原子力委員会の新政策提案を米専門家が完全否定!? 再処理で増える日本のプルトニウム保有量を世界が懸念!!~6.28北東アジアにおけるプルトニウム討論会 2018.6.28

記事公開日:2018.7.5取材地: テキスト動画

※2018年7月20日、テキストを追加しました。

 「福島第一原発の事故以降、稼働している原発が少ない中で、日本のプルトニウム保有量が増え続けていることは懸念している」

 「使用済み核燃料の再処理はコストがかさみ、各国が頭を抱えている」

 一堂に会した各国の核問題の専門家たちが、増え続ける日本のプルトニウムについて、一様に懸念を示した。


トランプ政権の最大の特徴は「最後はトランプ氏が決める」~米朝首脳会談が迫るなか共同通信編集委員・太田昌克氏が講演!「変わるべきは何か 憲法9条と北朝鮮」5.11講演会 2018.5.11

記事公開日:2018.6.14取材地: 動画

特集 憲法改正

 2018年5月11日(金)18時半より、東京都豊島区のIKE・Bizとしま産業振興プラザにて、城北法律事務所主催による憲法問題講演会「変わるべきは何か 憲法9条と北朝鮮」が行われ、太田昌克氏(共同通信編集委員)が講演をした。


トランプ政権の北朝鮮政策は一貫性がなく支離滅裂! 太田昌克氏が指摘「不要な武力衝突、その先にある核戦争だけは絶対に避けたい」~自衛隊を活かす会 第15回シンポジウム 北朝鮮の核・ミサイル問題にどう臨むか 2017.12.25

記事公開日:2017.12.25取材地: テキスト動画

※2月3日テキストを追加しました。

 2017月12月25日(月)13時45分より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、自衛隊を活かす会 第15回シンポジウム「北朝鮮の核・ミサイル問題にどう臨むか」が行われた。

 この日、登壇したのは、元陸上幕僚長の冨澤暉(とみざわ・ひかる)氏、共同通信編集委員の太田昌克氏、富山大学教授の今村弘子氏、元内閣官房副長官補の柳澤協二氏の4名。緊迫する北朝鮮情勢や、核・ミサイル問題について多角的な議論が行われた。


日米の核同盟の正体、そして沖縄~岩上安身によるインタビュー 第610回 ゲスト 共同通信編集委員 太田昌克氏 後編 2016.2.11

記事公開日:2016.2.11取材地: 動画独自

 2016年2月11日、東京都港区のIWJ事務所において、1月8日の続編として、共同通信社編集委員の太田昌克氏に岩上安身がインタビューを行った。


「核」のプロフェッショナルが「沖縄発の核戦争が勃発する直前だった!」というスクープの裏側を語る!~岩上安身によるインタビュー 第602回 ゲスト 共同通信編集委員・太田昌克氏(前編) 2016.1.8

記事公開日:2016.1.8取材地: テキスト動画独自
▲太田昌克氏

※2月9日テキストを追加しました!

 北朝鮮が「初の水爆実験に成功した」と発表したのは、2016年1月6日のこと。核問題に詳しい共同通信編集委員の太田昌克氏は、実験直後の1月8日に岩上安身のインタビューに応え、「(地下の核実験で)放射性物質を含んだガスが外部に放出されるまで、かなり時間がかかるはず。今回、日本政府が使ったワイドSPEEDIは核種の飛散を推測するだけで、まだ水爆かどうかはわからない」と語った。

 「北朝鮮による2013年の核実験の際には、2ヵ月後に高崎の観測所でキセノンが見つかった。山中の地下で核実験をして、しばらく経過してから扉を開けて換気し、その時に飛散した核種を高崎で捕らえたのではないか」──こう話す太田氏は、北朝鮮は他国の分析をかく乱するトリックも考えているので、今回の実験を水爆と即断するのは早計だとした。


非核「神戸方式」決議40周年記念集会 ―講演 太田昌克氏(共同通信編集委員) 2015.3.18

記事公開日:2015.3.18取材地: 動画

 2015年3月18日(水)、兵庫県神戸市にある神戸勤労会館で、共同通信編集委員の太田昌克氏を講師に迎え、「非核『神戸方式』決議40周年記念集会」が開催された。


日本の核燃料サイクルにおける歴代自民党政権の狙いとは 「今や日本はプルトニウム大国」との指摘も~国際地政学研究所2014年度第11回ワークショップ 「日米同盟~核の将来を軍・民の視点から見る」 2014.11.20

記事公開日:2014.11.27取材地: テキスト動画

 「核燃料サイクルが進まない中、40トン超ものプルトニウムを抱える日本。2018年には日米原子力協定が切れるが、米国は『寝た子を起こすな』との立場だろう」と太田昌克氏は語った──。

 地政学的な視点から、政治・外交・教育・安全保障・経済・歴史認識など、国家の重要分野の知見を広く発信している国際地政学研究所が主催するワークショップの11回目、「日米同盟 ―核の将来を軍・民の視点から見る―」が、2014年11月20日、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷にて行われた。


「攻めて闘う方法を」──緊急反対集会・ジャーナリストは秘密保護法案と日本版NSCに反対する 2013.11.26

記事公開日:2013.11.26取材地: テキスト動画

 「守りではなく攻めの体勢を」──

 多くの国民、有識者が反対の声をあげる「特定秘密保護法案」を、自民党が衆議院で強行採決した11月26日、この法案に反対する緊急集会「ジャーナリストは秘密保護法案と日本版NSCに反対する」が、明治大学リバティタワーにて開催された。マスコミ9条の会、日本ジャーナリスト会議(JCJ)、マスコミ情報文化労組会議(MIC)、社会思想史研究会の4団体が主催を務め、集会の司会はマスコミ9条の会の桂敬一氏が担当した。会場には約250人が訪れ、開場前は階段まで列が続くほどの大盛況となった。


「『大戦は自分たちの世代には関係ない』と言っておきながら、靖国神社に出向くのは矛盾」 ~第7回 国際地政学研究所ワークショップ 2013.6.21

記事公開日:2013.6.21取材地: テキスト動画

 「大戦を行った世代からプラスの財産を相続するなら、マイナスの財産も相続するのが筋」──。

 2013年6月21日(金)、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で「第7回 国際地政学研究所(IGIJ)ワークショップ」が開かれ、柳澤協二氏(IGIJ理事長)は「日中の歴史問題」を巡り、こう強調。最近の永田町に目立つナショナリズムを煽る発言には、「プラスの財産だけを相続したいという、いいとこ取りの本音がにじむ」とも指摘した。


放射能汚染の現状と内部被ばくの実態とは? ~「市民と科学者の内部被曝問題研究会」研究報告会 2日目 2013.6.16

記事公開日:2013.6.16取材地: テキスト動画

 2013年6月16日(日)10時より、東京千代田区にある日比谷図書文化館で「市民と科学者の内部被曝問題研究会」研究報告会の2日目が開催された。研究報告会は、昨日より引き続き、医療やマスコミ、科学など、さまざまな分野から見た汚染や被曝について報告があり、市民と意見を交換した。


第5回 国際地政学研究所ワークショップ 2013.4.19

記事公開日:2013.4.19取材地: 動画

 2013年4月19日(金)18時より、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷にて「第5回 国際地政学研究所 ワークショップ」が行われ、今後の北朝鮮の動向、アメリカの対朝政策などについて、各有識者から意見が寄せられた。


アジア記者クラブクラブシンポジウム〜「核密約」について講演 共同通信記者太田昌克氏 2010.12.11

記事公開日:2011.12.11取材地: 動画

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 2010年12月15日、文京区シビックセンターで開かれたアジア記者クラブシンポジウムで、共同通信の記者である太田昌克氏が、「核密約」について講演した。


アジア記者シンポジウム 2010.12.15

記事公開日:2010.12.15取材地: 動画

 2010年12月15日(水)に東京都文京区の文京区シビックセンターで行われた、アジア記者シンポジウムの模様。