「台湾有事を日本有事と混同させて、軍拡のために増税を推し進める岸田政権を批判!」~4.19 院内集会「平和を求め軍拡を許さない女たちの会」発足 ―講演:田中優子氏(法政大学名誉教授・前総長) 2023.4.19

記事公開日:2023.4.27取材地: テキスト動画
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(取材、文・IWJ編集部)

 2023年4月19日(水)午後5時から、「軍拡より生活!」というメッセージを掲げる、「平和を求め軍拡を許さない女たちの会」の発足にともない、戦争をさせない1000人委員会と立憲フォーラムとの共催による院内集会が開催された。

 講演には、法政大学・前総長の田中優子氏が登壇し、次のように語った。

 「平和を求め軍拡を許さない女たちの会、この会はですね、子どもたちの未来に平和をっていうこと、ミサイルが鳩になると、こういうマークを作って、さまざまな活動を始めました。軍拡と生活っていうこの2つのことを同時におさえる、そういう運動です」

 講演の中で田中氏は、「台湾有事は日本有事ですか?」と問いかけ、次のように述べた。

 「台湾の人たちにとっては、そこは独立国なんです。だけれども、それ以外の人たちにとっては、中華人民共和国のひとつなんです。こういうねじれは、もちろんあります。

 でもだからといって、私たちは、中華人民共和国のひとつなんだという風に認めてしまったそこが、中国が(台湾に)入ったからと言って、そこに(日本が)入るようなことがあれば、内政干渉ですし、それから軍事的なものであれば、まさに侵略に当たります。

 むしろ、こちらから侵略したことになります」

 台湾有事を日本有事と混同させて、軍拡のための増税を推し進める岸田政権に対して、田中氏は明確な線引きをした。

 「平和を求め軍拡を許さない女たちの会」は、ツイッターのプロフィールで、以下の声明を発している。

 「私たちは、岸田文雄首相、政府・与党、野党各党の代表、連合代表に対し、

1、軍事費GDP比2%を撤回すること

2、歯止めなき軍拡を押し進めることをやめ、そして女性や子ども、若者や、社会的弱者の目線に立った政策を進めること

 この2点を行うことを強く求めます」

 詳細は、ぜひ全編動画を御覧いただきたい。

■全編動画 ※ノイズのため聞きとりずらいことお詫び申し上げます。

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