立憲民主党代表選 小川淳也候補「問題を直視して一緒に乗り越えることができれば、必ず新しい時代を切り開いていくことができる」~11.19立憲民主党代表選 小川淳也候補 第一声 2021.11.19

記事公開日:2021.11.20取材地: テキスト動画
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 立憲民主党代表選挙公示日に当たる2021年11月19日に、立憲民主党代表選 小川淳也候補 第一声が東京有楽町駅前で行われた。小川候補は、立憲民主党主催の代表選候補者による共同記者会見の後、有楽町での街宣に臨んだ。

※急に情報が入ったため、IWJも現場に急行しましたが、冒頭は撮れず、途中からの映像になりました。申し訳ありません。ご了承ください。

 有楽町イトシア前は、4年前2017年10月3日に枝野幸男氏が立憲民主党の旗揚げを宣言した出発点である。

 小川淳也衆議院議員は、立憲民主党代表選の第一声を以下のように述べた。

「この10日間、紅組と白組と緑グループ、黄色組に分かれて紅白戦やります。紅白戦です、チーム内の戦いです。それはチームの底力を上げていくための紅白戦です。それが有権者にとって、国民にとって、メッセージとなり、熱となり、伝わったそのあかつきには、新しい体制ができるでしょう。

そして、これまで受け継ぐべきものも、これから新たに継ぎ足していくものも、そして有権者の皆様から預かるべきものも、色々なお気持ちを考えも、しっかりわが事として、我が物として、それを原動力エネルギーに変えて、新しい野党第一党が政権の受け皿として皆様に認知をしていただく。

そして日本が長らく放置してきた構造問題に本格的に取り組む。それが(大人・社会の姿となり)、やがては子どもたちや親御さんを含めて、次世代にとって大人を見る目が変わる、次世代が大人の背中をしっかりと見て、自分たちのためにやるべきことをやろうとしている(のだと理解する)。放置すべきでない部分は、全部はできなくても一生懸命取り組もうとしている、その姿を私は、多くの子供たちにも見てほしい。それを、ぜひ実現していきたいと思っています。

簡単な道のりではないと思っています。簡単な時代でもないと思っています。でも、できると。必ずやれる、絶対いろいろな問題を直視して一緒に乗り越えることができれば、必ず新しい時代を切り開いていくことができる。

それを信じて疑わず、その先頭に立たせていただく決意で、一緒に歩ませていただきたいと思います。

今回、これまでに増して厳しい叱咤激励、そして時に温かいお力添えを心からお願い申し上げまして、枝野さんの原点ともいえる場所から私、小川淳也なりに初日のご挨拶そして訴えにさせていただきます」

小川候補の第一声の後、市民の方との質疑応答があり、「市民との対話」を重視する小川候補は、一つ一つ丁寧に回答していた。詳細は以下の動画からご視聴いただきたい。

■全編動画

  • 日時 2021年11月19日(金)16:00~
  • 場所 有楽町イトシア前(東京都千代田区)

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