日刊IWJガイド・非会員版「本日午後7時より『米経済破綻と社会崩壊の危機! 岩上安身によるエコノミスト・田代秀敏氏インタビュー第2弾 前編』を撮りおろし初配信!」2025.6.10号~No.4546


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~<岩上安身によるインタビュー配信!!>本日午後7時より、「貿易政策と安全保障政策の融合!?『トランプ関税』の衝撃波が世界を襲う! 逆に米国には、経済破綻と社会崩壊の危機が迫る!? 岩上安身によるインタビュー第1195回ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 第2弾 前編」を撮りおろし初配信します! 配信終了後、会員向けIWJサイトのアーカイブにアップします! ぜひ、お見逃しなく!

■6月も3分の1が過ぎようとしています! 6月1日から9日までのご寄付・カンパは、5万1000円で、月間目標額の約1%です! 今期第15期の期末である7月末まで、あと1ヶ月半あまりです! 今期のご寄付の目標額の不足分は、8月から5月までの10ヶ月間で約1863万円にのぼっています! 代表の岩上安身の個人貯金で支えるのは、もはや限界です! 緊急のご寄付、カンパをどうぞよろしくお願いいたします! 会員登録もぜひ、よろしくお願いいたします!

■【中継番組表】

■<速報>米ロサンゼルスで、トランプ政権による不法移民の取り締まりが暴動に発展! トランプ大統領は「合衆国政府の権威に対する反乱」として、連邦法にもとづき、60年ぶりにカリフォルニア州知事やロサンゼルス市長の要請なしに、暴動鎮圧のため州兵を派遣! 9日には米軍が海兵隊派遣も発表! カリフォルニア州は、トランプ大統領による州兵派遣を「違法」と提訴!! トランプ大統領は、カリフォルニア州のニューサム知事(民主党)の逮捕を示唆!! 米国の社会崩壊について、本日午後7時より撮りおろし初配信の「岩上安身による田代秀敏氏インタビュー第2弾 前編」をぜひご視聴ください!

■全文公開中!<シリーズ特集 7月20日参院選! 投票に行こう! 第12回>衆参ダブル選挙になれば、東京24区(八王子市)から衆院選への出馬の意向を示す、ITビジネスアナリストの深田萌絵氏への注目度が急上昇! 裏金と統一教会問題で、萩生田光一・自民党元政調会長に失望した、新たな保守層の受け皿へ! 深田氏の特筆すべき点は、保守的スタンスながら、改憲による緊急事態条項の導入に、明確に反対しているところ!
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■はじめに~<岩上安身によるインタビュー配信!!>本日午後7時より、「貿易政策と安全保障政策の融合!?『トランプ関税』の衝撃波が世界を襲う! 逆に米国には、経済破綻と社会崩壊の危機が迫る!? 岩上安身によるインタビュー第1195回ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 第2弾 前編」を撮りおろし初配信します! 配信終了後、会員向けIWJサイトのアーカイブにアップします! ぜひ、お見逃しなく!

 IWJ編集部です。

 本日午後7時より、「貿易政策と安全保障政策の融合!?『トランプ関税』の衝撃波が世界を襲う! 逆に米国には、経済破綻と社会崩壊の危機が迫る!? 岩上安身によるインタビュー第1195回ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 第2弾」の前編を撮りおろし初配信します!

 明日は、後編を撮りおろし初配信します!

 5月5日に初配信した、インタビューの第1弾は、以下のURLからぜひご視聴ください!

※「トランプ関税」の衝撃波が世界を襲う! 貿易政策と安全保障政策の融合!? 逆に米国と同盟国に、経済破綻と社会崩壊の危機が迫る!? 岩上安身によるインタビュー第1188回ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 第1弾
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527367

 第2弾インタビューでは、「トランプ時代を生き延びるには」をテーマに、本日初配信する前編では「敗北者は誰か」を、また、明日初配信する後編では、「生き残るのは誰か」という話を中心にお届けします。

 よくも悪くも、我々は、トランプ大統領が国際秩序をかき乱す世界に生きています。その影響を受けない者はいません!

 しかし、トランプが荒れ狂う、その底には、覇権国としてふるまってきた現状を維持しようとするならば、ハードパワーである軍事力を維持し続けなければならない、という難題があり、そのため財政赤字の逼迫は避けられず、国債の利払い費だけで財政が苦しくなり、にもかかわらず、減税を公約しているという、根本的な矛盾があります。

 もちろん、減税を公約にせず、増税を公約としたら、米国であろうと、日本であろうと、選挙で落とされるでしょう。この解けないジレンマが、破綻寸前のレベルにきているからこそ、米国民は、悪あがきをして、何とかしてくれるのでは、という幻想をふりまくトランプ大統領を選んだのです。

 もちろん、プーチンが退いてももっと強硬派の指導者が出てきて、ロシアがNATOに対して弱腰になることはないように、トランプが交代しても、米国の財政赤字と軍事費の高さという「下部構造」は不変です。

 こうした根本的な問題を直視しない報道や論評はまったく役に立たず、間違った結論を導き出します。

 詳しくは、本日初配信する第2回インタビュー前編を、ぜひご視聴ください!

 インタビューは、会員向けサイトのアーカイブにて、4日間、全公開で、その後はハイライトは公開、全編動画は会員限定となります。お見逃しの内容は、ぜひ、IWJの会員となって、全編を御覧ください!

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【撮りおろし初配信】19:00~
 「貿易政策と安全保障政策の融合!?『トランプ関税』の衝撃波が世界を襲う! 逆に米国には、経済破綻と社会崩壊の危機が迫る!? 岩上安身によるインタビュー第1195回ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 第2弾 前編」
視聴URL:https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527763

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■6月も3分の1が過ぎようとしています! 6月1日から9日までのご寄付・カンパは、5万1000円で、月間目標額の約1%です! 今期第15期の期末である7月末まで、あと1ヶ月半あまりです! 今期のご寄付の目標額の不足分は、8月から5月までの10ヶ月間で約1863万円にのぼっています! 代表の岩上安身の個人貯金で支えるのは、もはや限界です! 緊急のご寄付、カンパをどうぞよろしくお願いいたします! 会員登録もぜひ、よろしくお願いいたします!

 いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

 いよいよ6月を迎えましたが、IWJの財政が、危機的状況です!

 5月は、1日から31日までの31日間で、58件、69万9911円のご寄付・カンパをいただきました。

 これは、目標額の約20%に相当します。月間目標額の約80%、280万89円が不足となりました!

 IWJの今期第15期は、昨年8月にスタート、5月末で10ヶ月が経過し、7月末の期末まで、あと2ヶ月となりました。

 残念ながら、昨年8月からの今期第15期は、5月までの10ヶ月間で一度も、月間目標額に達していません!

 この不足総額は、寄付部門だけで、1862万9645円にもなります! 現在、こうした不足額は、IWJ代表の岩上安身が、個人の貯金を投じて穴埋めしていますが、資産家でも、金持ちでもない、一介のフリージャーナリストとして半生を生きてきた岩上安身には、限界があります! その限界は近づいています!

 6月は、1日から9日までの9日間で、6件、5万1000円のご寄付・カンパをいただきました。これは、目標額の約1%に相当します。

 ご支援くださった皆様、本当にありがとうございます。

 IWJが6月以降も活動を続けられますように、ご寄付・カンパによる緊急のご支援をよろしくお願いいたします!

 今期10ヶ月間の累計のマイナス約1863万円を少しでも埋められるよう、皆様の緊急のご支援をお願いしたいと存じます!

 会費を据え置きながら、より一層、支出を切りつめる努力もしています。

 今後は、土曜日に発行していた『日刊IWJガイド』は、原則として、お休みさせていただきます。もちろん、何か事件などがあれば、『速報』や『号外』などは、週末であっても、発行させていただきます!

 目標額を下げ、支出を切りつめても、収支が改善されないようならば、IWJは今後、活動を続けてゆくことが困難になります!

 第15期が、赤字に転落しないように、無料でご視聴の方は、是非とも有料会員登録を、また、会員・非会員を問わず、緊急のご寄付・カンパによる、財政難のIWJへのご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます!

 なお、IWJでは、インタビューなどを、お見逃しになった方も、会員であれば2ヶ月間全編視聴が可能です!

 サポート会員ですと、過去のすべてのコンテンツについて、いつでも、いくつでも御覧になれます!

 公開済みのコンテンツの本数は、動画とテキスト記事あわせて2万6113本あります。このうち、動画が2万3502本、テキスト記事が1万1196本、ブックレビューなどその他248本あります(カテゴリーは重複するものもあります)。

 「IWJ特報」のバックナンバーも、1ヶ月遅れの分から、すべて読むこともできます!

 皆様、会員登録を、ぜひ、よろしくお願いします!

※会員登録のご案内
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 5月末現在、IWJ会員の総数は1758人、このうちサポート会員の方は680人でした。

 ぜひとも、サポート会員様におかれましては、サポート会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!

 会員総数が5000人、そのうちサポート会員が2000人いてくれたら、IWJの経営はご寄付を募らなくても格段に安定します!

 また、休会中の皆様は、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、会員番号は変わりませんので、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!

※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
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 年会費をまとまってお支払いいただければ、12ヶ月中2ヶ月分がサービスとなります。即ち、一般会員が月1100円で、年間だとその12ヶ月分1万3200円のところ、一括払いなら、1万1000円(消費税込み)となります。

 同じくサポート会員が、1ヶ月3300円で、毎月支払ってゆくと、12ヶ月で3万9600円のところ、一括払いですと、3万3000円(消費税込み)ですみます! 2ヶ月分おトクです! ぜひ、ご検討ください!

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みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

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 どうぞ、皆様、米国に操られたまま、無謀な戦争へと駆り立てられてゆく日本の対米従属権力に対し、一切忖度しないで真実をお伝えしてゆく独立メディアIWJの活動をご支援ください!

 よろしくお願いします!

 岩上安身 拝

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◆中継番組表◆

**2025.6.10 Tue.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。

【撮りおろし初配信】19:00~「貿易政策と安全保障政策の融合!?『トランプ関税』の衝撃波が世界を襲う! 逆に米国には、経済破綻と社会崩壊の危機が迫る!? 岩上安身によるインタビュー第1195回ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 第2弾 前編」
視聴URL: https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527763

 岩上安身による田代秀敏氏インタビューを配信します。これまでIWJが報じてきた田代秀敏氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e7%94%b0%e4%bb%a3%e7%a7%80%e6%95%8f

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◆中継番組表◆

**2025.6.11 Wed.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。

【撮りおろし初配信】19:00~「貿易政策と安全保障政策の融合!?『トランプ関税』の衝撃波が世界を襲う! 逆に米国には、経済破綻と社会崩壊の危機が迫る!? 岩上安身によるインタビュー第1195回ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 第2弾 後編」
視聴URL: https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527782

 岩上安身による田代秀敏氏インタビューを配信します。これまでIWJが報じてきた田代秀敏氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e7%94%b0%e4%bb%a3%e7%a7%80%e6%95%8f

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◆しばらくフルオープン! 動画をご視聴になり、記事をお読みになった方々は、ぜひ、この機会に会員登録をお願いします!◆

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米CDC元所長が上院で証言「新型コロナワクチンはビッグミステークだった」! 全身の細胞が取り込んだナノ粒子の毒性で急増した癌! 跳ね上がった死亡率!! 後遺症の症状に、岩上安身もあてはまる!~福島雅典氏 岩上安身によるインタビュー第1185回ゲスト 京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事 福島雅典氏、外務省元国際情報局長 孫崎享氏(前半)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526690

[IWJ日米地位協定スペシャルNo.4]日本全土が戦場に 在日米軍はまず逃げる!? 米軍「統合エアシーバトル」全容判明~岩上安身によるインタビュー 第295回 ゲスト伊波洋一元宜野湾市長 2013.4.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/72007

「財務省解体デモ」現場近くの路上で襲撃され深手を負った立花孝志氏に、岩上安身が事件後、最初の独占単独インタビュー!! 立花氏は「原因を作ったのは、『報道特集』では!?」とメディアの偏向報道が「テロリスト」を生む恐怖を激白!~岩上安身によるインタビュー第1186回ゲスト 立花孝志氏(NHK党党首) 2025.3.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526915

IWJの記事が国会で取り上げられる! 沖縄の風・高良鉄美 参議院議員が、参院外交防衛委員会で「日本の新聞・テレビは信用できないので」とIWJ記事を引用し質問!!『日刊IWJガイド』から「米国民よりも米国信者となってしまい、米国に依存し、米国一極支配から多極化となると不安で仕方がない日本人」の記述を引き、世界構造が多極化に向け変わる認識少ないと危機感表明! IWJ号外のジェフリー・サックス教授講演を引用、ウクライナ同様「日本も『米国人が死なず、日本人が中国と戦ってくれるのだからいい。米国予算の使い方だ』と言われ、米国の友人であることは致命的であることを体現しかねない」と警鐘!!
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20250425#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54620#idx-1

世界の中でも、際立って「多極化」をネガティブにとらえている日本! 世界の構造が「多極化」に向かっているという認識が必要! 岩上安身によるインタビュー第1189回ゲスト 琉球大学名誉教授、沖縄の風・参議院議員 高良鉄美氏 第1回! 2025.5.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527398

世界の中でも、際立って「多極化」をネガティブにとらえている日本! 世界の構造が『多極化』に向かっているという認識が必要! 岩上安身によるインタビュー第1190回ゲスト 琉球大学名誉教授、沖縄の風・参議院議員 高良鉄美氏 第2回 2025.5.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527438

世界の中でも、際立って「多極化」をネガティブにとらえている日本! 世界の構造が『多極化』に向かっているという認識が必要! 岩上安身によるインタビュー第1192回ゲスト 琉球大学名誉教授、沖縄の風・参議院議員 高良鉄美氏 第3回 2025.5.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527503

【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その1)>ソ連崩壊後、米国の一極覇権プロジェクトが始まり、2003年のイラク戦争後、「欧州は完全に発言力を失った」! 冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける!東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.3.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526942

【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その2)>「ヨーロッパが米国の敵となることは危険だが、米国の友人となることは致命的である」! 欧州には、本物の外交政策が必要! 日本も同様! 他人事ではない! 冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける! 東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.3.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526967

【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その3)>【質疑】「NATOと欧州の混同」こそ最悪、欧州は独自の現実主義的な外交をもつべき! NATOは米国の覇権維持装置、トランプ大統領が求める防衛費5%は「米国のためであって、あなた達のためではない」! 冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける! 東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.3.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526996

【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その4)>【質疑】「NATOはヨーロッパの代弁をやめて、ヨーロッパは自分をNATOだと考えるのをやめてくれませんか」冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける! 東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.5.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527384

「『パンデミック合意』の中身は遺伝子製剤を使った儲け話の分け前。世界の保健とか、健康とか、ましてや命の話ではない! WHOは反社! 邪悪そのもの!! しかも日本はその主犯! WHOの親善大使・武見敬三氏が厚労大臣になって、バリバリ進めた!!」作られたパンデミックである「プランデミック戦争」から日本人の命を守るには!?~岩上安身によるインタビュー 第1167回ゲスト 立憲民主党・原口一博衆議院議員
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/524918

◆しばらくフルオープン! 【ドンバスの真実】シリーズ!◆

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【IWJ号外】ドネツク国立大学政治学講座チェルカシン准教授著・松里公孝教授訳「ドンバス2共和国の内政とそれらのロシアへの(再)統合の諸方策」(前半)「ドンバスの2共和国が生まれた諸前提」ほか 2025.3.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527086

米国から訓練・支援を受けていた「ウクロナチ」勢力が、暴力革命によって成立させた親米欧政権は、何をしたか? ウクライナ人がウクライナ人をジェノサイドし続けた8年間の記録を振り返る! 岩上安身によるインタビュー第1178回ゲスト 黒龍會・アジア新聞社会長 田中健之氏 第1回
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/525684

◆しばらくフルオープン! 統一教会問題シリーズ!◆

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 米共和党のギングリッチ元下院議長は、統一教会への解散命令について、「米国と日本の関係、そして日本の政治情勢に対する我々の見方に重大な影響を及ぼすことになるだろう。旧統一教会に対する現在の攻撃は、日米同盟を弱体化させ、中国共産党と日本の接近のきっかけを作ろうとする試みだ」などと、激しく非難しています。

 しかし、統一教会の実態をよく知る必要があります。

 AP通信やニューズウィーク誌に勤務し、George Polk AwardやI.F. Stone Medalを受賞した米国の著名な調査報道ジャーナリスト、ロバート・パリー(2018年没)が、世界的な視点から、統一教会に関する調査報道活動を展開しました。IWJでは、ロバート・パリーの残した、統一教会の最暗部に焦点をあてた「文鮮明師のダーク・サイド」を10回にわたってご紹介しました。

※ロバート・パリーの調査報道シリーズ(IWJ)
https://iwj.co.jp/wj/open/?s=%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%AA%E3%83%BC

自民党自体が統一教会のマインドコントロール下にある!? 文鮮明カラーを払拭した韓鶴子体制の統一教会が「国家復帰」計画の野望を企てる!~岩上安身によるインタビュー第1101回 ゲスト ジャーナリスト・鈴木エイト氏 第1弾 2022.10.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511308

文鮮明という「メシヤ」が「再臨した国」韓国に貢がされる「エバ国家」日本!? 自民党に深く浸透する統一教会の「正体」! ~岩上安身によるインタビュー 第897回 ゲスト 北海道大学大学院 櫻井義秀教授 2018.8.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/429742

◆しばらくフルオープン! フジテレビにおける、中居正広氏の不同意性交問題特集!◆

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特集 フジテレビにおける、中居正広氏の不同意性交問題!
https://iwj.co.jp/wj/open/fuji_nakai

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■<速報>米ロサンゼルスで、トランプ政権による不法移民の取り締まりが暴動に発展! トランプ大統領は「合衆国政府の権威に対する反乱」として、連邦法にもとづき、60年ぶりにカリフォルニア州知事やロサンゼルス市長の要請なしに、暴動鎮圧のため州兵を派遣! 9日には米軍が海兵隊派遣も発表! カリフォルニア州は、トランプ大統領による州兵派遣を「違法」と提訴!! トランプ大統領は、カリフォルニア州のニューサム知事(民主党)の逮捕を示唆!! 米国の社会崩壊について、本日午後7時より撮りおろし初配信の「岩上安身による田代秀敏氏インタビュー第2弾 前編」をぜひご視聴ください!

 米国のロサンゼルスでは、6月6日、トランプ政権による不法移民の取り締まりに抗議した住民らと、移民当局とが衝突し、暴動に発展しました。

 トランプ大統領は、現地時間の7日夜(日本時間8日午前)、トゥルース・ソーシャルに、「もしカリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事とロサンゼルスのカレン・バス市長が職務を遂行できないなら、連邦政府が介入し、暴動や略奪者に対してとるべきやり方で問題を解決するだろう」と投稿しました。

※ドナルド・トランプ米大統領のトゥルース・ソーシャルへの投稿(2025年6月8日)
https://truthsocial.com/@realDonaldTrump/posts/114644899133296098

 トランプ大統領は、実際、その後すぐにロサンゼルスに州兵を派遣しました。

 6月8日付『NHKニュース』は、「アメリカの州兵は、通常は州知事に動員の権限がある」が、今回はトランプ大統領が、1965年以来60年ぶりに、「州の要請なしに」、州兵を派遣したと報じています。

 この『NHKニュース』によると、「緊急時には、大統領の指示のもとで(州兵を)動員することができるとする連邦法の規定がある」とのことで、「トランプ大統領が7日に署名した文書では『抗議や暴力行為が法の執行を直接阻む場合、合衆国政府の権威に対する反乱のひとつの形態となる』とされていて、今回のトランプ大統領の指示は『反乱』あるいは『反乱のおそれ』を法的な根拠にした可能性がある」と報じています。

※米LA 移民摘発めぐる抗議デモ 警察「暴力的になっている」(NHKニュース、2025年6月8日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250609/k10014829521000.html

 これに対してカリフォルニア州は、トランプ大統領による州兵派遣を違法だとして、裁判所に提訴しました。

 さらに10日付『ロイター』は、米軍が、「ロサンゼルスに海兵隊700人を派遣することを確認した」とした上で、「トランプ大統領は9日、カリフォルニア州のニューサム知事(民主党)の逮捕を支持する考えを示唆した」とも報じています。

※LA移民抗議デモで海兵隊派遣、トランプ氏は加州知事の逮捕支持(ロイター、2025年6月10日)
https://jp.reuters.com/world/us/2H45WV5YIBLF5IEVRRMYNJEU5A-2025-06-09/

 詳しくは、明日のこの『日刊IWJガイド』でお伝えいたします。

 上記「はじめに」でお伝えしたように、本日午後7時から、岩上安身によるエコノミスト・田代秀敏氏インタビューを撮りおろし初配信いたします。

 インタビューは、6月8日(日)午後に収録しましたが、冒頭では、X(旧ツイッター)に次々にアップされ始めた、暴動や州兵による鎮圧の映像を取り上げ、この暴動や、トランプ大統領による州兵を動員しての自国民の鎮圧が、米国の社会崩壊の一端であり、その根本は、米国の土台が崩れつつあることにあると、その後のインタビューが展開されました。

 また、日本ではまったく報じられていませんが、Xには、首都ワシントンにも、戦車の車列が集まっている映像が複数拡散されていました。

 米国がなぜ、こんなに危うくなっているのかは、ぜひとも、岩上安身による田代秀敏氏インタビューをご視聴ください。

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【撮りおろし初配信】19:00~
 「貿易政策と安全保障政策の融合!?『トランプ関税』の衝撃波が世界を襲う! 逆に米国には、経済破綻と社会崩壊の危機が迫る!? 岩上安身によるインタビュー第1195回ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 第2弾 前編」
視聴URL:https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527763

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■全文公開中!<シリーズ特集 7月20日参院選! 投票に行こう! 第12回>衆参ダブル選挙になれば、東京24区(八王子市)から衆院選への出馬の意向を示す、ITビジネスアナリストの深田萌絵氏への注目度が急上昇! 裏金と統一教会問題で、萩生田光一・自民党元政調会長に失望した、新たな保守層の受け皿へ! 深田氏の特筆すべき点は、保守的スタンスながら、改憲による緊急事態条項の導入に、明確に反対しているところ!

 ITビジネスアナリストで、八王子から衆院選への出馬を目指す深田萌絵氏の言動・行動への注目度が、有権者の間で、高まっています。

 この深田萌絵氏のような、既存の保守政党(自民・公明・維新など)に頼らず、自力で声を上げる新たな保守論客は、『日刊IWJガイド』6月2日号でもお伝えしたように、左派・リベラルに失望して、右派・保守派に期待を寄せ、そのあげく、自民党に対して「裏切られた」という思いを抱いた保守層の支持を集めています。まだ大きな力ではないかもしれませんが、ネットやSNSでの発信力を武器に、活発な活動を展開しており、注目に値します。

※ITビジネスアナリストで、八王子から衆院選への出馬を目指している深田萌絵氏に対し、同じく八王子を地盤とする自民党の元政調会長の萩生田光一衆議院議員が名誉毀損で訴える! 深田氏は、名誉毀損は表向きの理由で、本当は「内乱罪」だと主張し、出頭とともに逮捕されるリスクがある、とYouTube等で涙の訴え! 実際には、「女子トイレを守る会」の被害届を提出しに行った深田氏を、八王子警察署は逮捕せず! 八王子警察署前には深田氏を応援する市民があふれかえる!(日刊IWJガイド、2025年6月2日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20250602#idx-4
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54709#idx-4

 八王子から、衆院選に出馬を予定している深田氏の八王子駅前での街頭演説には、かなりの人が足を止めて聞き入っています。

 八王子を地盤とする自民党の萩生田光一議員(元政調会長、元経済産業大臣、元文部科学大臣、当選7回)から、深田氏は、名誉毀損で訴えられています。

 それに対抗して、6月1日に深田氏は、多くの支持者を引き連れて、八王子署に被害届を出しに行きましたが、その後の街頭演説でも、八王子市民が数多く集まり、深田氏の演説に聞き入っている様子が見られます。

 たとえば、6月7日にライブ配信された八王子街頭演説の動画には、演説終了後、多くの支持者が、深田氏に握手を求める様子が映っています。

 握手を求める有権者は、引きも切らず、若い人が多いのが眼をひきます。

 これは、ネットでの情報告知に素早く反応できる層なのでしょう。

※#深田萌絵 八王子街頭演説 #無所属連合 #橋口かずや 2025 kazuya_sun crypt369(@crypt_369、2025年6月7日)
https://www.youtube.com/live/fxrHKfxWjZA

 深田氏への注目が急上昇している理由のひとつとして、自民党などの既存のオールド政党に失望した、スマホやパソコンを使いこなす新たな保守層の政治意識の高まりがあるとすれば、参政党や日本保守党、れいわ新選組などの支持率も上がっている背景にも、同じことが言えます。

 ただし、深田氏の主張の中で、注目するべきは、保守的なスタンスを取り、中国への警戒心もたびたび口にしながらも、自公や国民民主が党の公式の公約として掲げている改憲による緊急事態条項の導入に対しては、真っ向から反対を表明している点です。ぼやかしたり、曖昧にしたりもしていません。

 2024年05月28日にアップされた「【深田萌絵さん対談その3】憲法改悪に反対せよ」では、自民党の改憲案に明確に反対し、緊急事態条項の危険性を指摘しています。

※【深田萌絵さん対談その3】憲法改悪に反対せよ #憲法改正 #緊急事態条項(@andouhiroshi、2024年5月28日)
https://youtu.be/Gzd2kCoLAos

 「緊急事態条項がどういうふうに危険かと言うと、政府が、緊急事態ということを発令すると、閣議決定だけで(※法律に代わる政令を)出せるんですね。私達は、すべての行動は政府に従わなきゃいけなくなるんです。

 個人の自由が認められていない憲法(※自民党改憲案)なんで、私達は言論の自由、表現の自由を失い、政治結社の自由も失い、政府のもとで、政府命令に従わなければならなくなる。

 緊急事態宣言は、有事の時に出されますが、有事は戦争だけではなくて、国民の生命に危機が及ぶ時、緊急事態宣言は、WHOの緊急事態宣言と連動していて、WHOの局長(※ママ)が緊急事態を宣言すると、加盟国全部従わなければいけない、というルールなんです。

 パンデミックが起きたら、緊急事態を宣言できるんですけれども、パンデミックの定義は何かというと、厚生労働省の回答によると、定義はないというんですね。

 定義のないパンデミックをもとに、WHOが緊急事態を宣言すると、日本は閣議決定だけで、緊急事態宣言を出すことができる。

 緊急事態宣言が通ると、解散総選挙がなくなって、フォーエバー岸田政権(※当時)が固定される、このシナリオなんですよ。もう一生、増税ですよ」。

 深田萌絵氏は、7月20日に、衆参ダブル選挙となれば、八王子市の大部分となる衆議院東京24区から出馬する意向を表明しています。

 6月7日の八王子街頭演説では、同じ選挙区(東京24区)になる萩生田光一議員への批判が、繰り返し行われました。

 「私は以前から、維新のネット工作部隊ですね、維新ジャーは、すごいおかしいなと思っていたんです。

 自民党のある国会議員の秘書さんが教えてくださったんですけれども、維新のネット工作員、維新ジャーって言うんですが、彼らはですね、3交代制か4交代制で、24時間、そのネットアカウントを見張ってるんですよ。

 自分達の悪口を言うようなアカウント、すぐに攻撃をする、そして通報もしてます。

 今回ですね、萩生田さんの悪事、彼がどんなにひどいことをしたのかっていうことを投稿した人達のアカウントが次々とbanされてます。それっておかしいですよね」。

※#深田萌絵 八王子街頭演説 #無所属連合 #橋口かずや 2025 kazuya_sun crypt369(@crypt_369、2025年6月7日)
https://www.youtube.com/live/fxrHKfxWjZA

 維新のネット工作員が、なぜ、自民党の萩生田議員の応援をするのか。その説明はありませんが、萩生田議員が、ネット工作員を使って、自分に都合の悪い書き込みをできないようにしていると深田氏は主張します。

 さらに深田氏は、「国民が 政治家のおかしな行いを批判してはいけないんですか? それっておかしいことですよ」と述べています。

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全文公開中!

 「私達が納めた税金を、外国企業に配って回っていいんですか? 私は、そんなことは絶対に許されてはならないと思っています。

 私達の国のエレクトロニクス企業、半導体企業、一生懸命働いて、半導体を作ってきています。

 そういった会社を助けずに、外国企業、中国系ですね、中華系の企業にお金を1兆2000億円もばらまいて。

 経産省は、外国企業と何の契約も、契約書も締結せずに、納品してもらうという約束もなしに、契約もなしに、1兆2000億円という巨額のお金をばらまいたわけです。

 そういった行いをすれば、国会議員(※萩生田議員のこと)は批判されて当然です。

 なぜならば、それは私達が納めた税金だからです。

 こういった非道な行いに対してですね、有権者が反対の行為を取ると、それに対して、あの嫌がらせのコメントをつける。そういったことを、萩生田事務所がやってるわけです」。

 さらに、萩生田氏の裏金についても、こう批判しています。

 「彼(※萩生田議員)は、私はね、萩生田さんこそが逮捕されるべき人だと思います。

 彼は、裏金2728万円、それを所得隠ししていました。

 それを、警察も、検察も、国税局も、ろくに調査もしなければ、何の罪にも問われていないんです。

 皆さん、脱税こそが重大だと思いませんか?」。

 萩生田議員は、2018~2022年の5年間に、政治資金収支報告書に記載されなかった裏金が、2728万円に及ぶことが判明しています。

 これは、事務所の金庫で、スタッフにより保管されていました。

 萩生田議員は、記者会見で、報告書提出前に大体の額を聞くだけで、詳細を把握していなかったと釈明し、「ガバナンスの不全」を反省しつつも、辞職や離党は否定しています。

※萩生田氏の裏金、5年で2728万円 「事務所の引き出しで保管」(朝日新聞、2024年1月22日)
https://digital.asahi.com/articles/ASS1Q5JJ8S1QUTFK008.html

 また、萩生田議員の選挙区の八王子は、統一教会の牙城であることで有名です。

 萩生田氏は、国政復帰を目論んで、当時、無所属だった2009~2012年頃、地元・八王子の統一教会関連施設を頻繁に訪問し、統一教会の信者達に、選挙協力をさかんに呼びかけていました。

 2012年12月の第45回衆院選直前、東京・八王子にある教団施設の礼拝堂に集められた青年信者達を、壇上から、こう叱咤激励する信者の姿もあったと、2022年8月20日付『NEWSポストセブン』は報じています。

 「この選挙は皆さんの信仰にかかっています! 当選は神様の計画で、死ぬ気で取り組んでほしい、一緒にお父様(萩生田氏のこと)の願いを果たしましょう!」

※萩生田政調会長を「父のように慕っていた」元統一教会信者、今の思いは「ダッセーな」(NEWSポストセブン、2022年8月20日)
https://www.news-postseven.com/archives/20220820_1785829.html

 自分の選挙協力ばかりか、2022年7月に行なわれた参院選前に、新人候補の生稲晃子・参院議員を伴って東京・八王子の教団施設を訪れていたのです。

 統一教会とズブズブで、裏金は作り放題というのが、萩生田議員の実態だったのです。

 八王子の有権者は、怒っています。

 その有権者の怒りが、深田萌絵氏の背中を押しているのは、間違いがないところでしょう。

 萩生田光一氏は、2024年10月27日に行われた直近の第50回衆議院議員総選挙(東京24区)において、無所属として立候補しました。

 この時の獲得票数は、7万9216票で、競合相手の有田芳生氏(立憲民主党)の7万1683票をかろうじて上回りました。国民民主党の浦川祐輔氏は、2万4653票どまりでした。

※第50回衆議院議員選挙東京24区(選挙ドットコム、2025年6月9日閲覧)
https://go2senkyo.com/shugiin/22503/senkyoku/44140

 しかし、この得票数は、その3年前の選挙と比べる必要があります。

 2021年(令和3年)の前々回選挙(東京24区)では、萩生田氏(当時自民党公認)は14万9152票を獲得し、得票率は58.55%だったのです。

 裏金と統一教会問題が露見する前までは、ぶっちぎりで当選していたのですが、露見してからは、得票数を半分以上減らしました。

 そこへ、今回、深田萌絵氏が立候補すれば、萩生田氏の票をさらに削ぐ可能性があります。深田氏が当選するかどうかは、「本命」の萩生田氏に対する、野党の対抗馬が乱立するか、ある程度、調整が行われ、一本化するかによって、大きく左右されると思います。

 しかし、萩生田氏に対する批判票、左右を問わず、オールド与野党に飽き飽きしていた層からの支持を集めることでしょう。

 萩生田事務所が、選挙直前のこのタイミングで、深田萌絵氏を名誉棄損で刑事告発したのは、選挙を意識してのことでしょう。

 2021年10月31日に実施された衆議院総選挙で、9回連続当選を果たしていた石原伸晃氏が、立憲民主党の吉田晴美氏に敗北した東京8区(杉並区を中心とする選挙区)が再現される可能性もあります。

 深田萌絵氏の動向とともに、八王子警察が、刑事告発に対して、どう動くのかも、注目が集まります。

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IWJ編集部(岩上安身、尾内達也)

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