日刊IWJガイド・非会員版「6月に入りました! 5月は月間目標額の約17%と厳しい状況! この10ヶ月で約1873万円の赤字! 緊急のご支援をお願いいたします!」2025.6.2号~No.4540


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~6月に入りました! 5月1日から29日までのご寄付・カンパは60万911円で、月間目標額の約17%です。残り83%、289万9089円が不足している厳しい状況です! 緊急のご支援をお願いいたします! また、今期第15期の期末である7月末まで、あと2ヶ月です! 今期のご寄付の目標額の不足分は、8月から5月までの10ヶ月間で約1873万円にのぼっています! 代表の岩上安身の個人資産で支えるのは、限界があります! 緊急のご寄付、カンパをどうぞよろしくお願いいたします! 会員登録もぜひ、よろしくお願いいたします!

■<岩上安身によるインタビュー配信!!>本日午後7時より、元米軍人に、米国と米軍の本音を訊く!「米国はNATO5条も、日米安保5条も適用せず、欧州も、日本も、米軍は守らない!!『トランプ大統領の本音としては、(負担金を支払ってこなかったNATO諸国に)本当だったら20年間分、全額払って借金を返してほしい』! 岩上安身によるインタビュー第1193回ゲスト 元米陸軍大尉・軍事コンサルタント 飯柴智亮氏 第1回」を撮りおろし初配信します! 配信終了後、会員向けIWJサイトのアーカイブにアップします! ぜひ、お見逃しなく!

■【中継番組表】

■ITビジネスアナリストで、八王子から衆院選への出馬を目指している深田萌絵氏に対し、同じく八王子を地盤とする自民党の元政調会長の萩生田光一衆議院議員が名誉毀損で訴える! 深田氏は、名誉毀損は表向きの理由で、本当は「内乱罪」だと主張し、出頭とともに逮捕されるリスクがある、とYouTube等で涙の訴え! 実際には、「女子トイレを守る会」の被害届を提出しに行った深田氏を、八王子警察署は逮捕せず! 八王子警察署前には深田氏を応援する市民があふれかえる!

■<【IWJ号外】を出します!>「中国、日本、韓国が協力すれば、米国は不要になります。疑う余地なく、米国を凌ぐことでしょう」! ジェフリー・サックス教授オンライン講演「ウクライナとガザの停戦、そしてアジアの平和の確立」(後半)

■5月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、4月に続き、「ガザ戦争とハマス」をテーマにした「岩上安身による現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏インタビュー」後半をテキスト化、詳細な注釈をつけ発行! また今月から、3月14日に初配信した「岩上安身による京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事 福島雅典医師、外務省元国際情報局長 孫崎享氏インタビュー」より、前半の福島医師のレクチャーとその後の鼎談部分の抜粋をテキスト化、詳細な注釈をつけ発行! ぜひ「まぐまぐ」からご登録ください!! IWJサポート会員になれば、IWJサイトでバックナンバーをすべて読めます! ぜひサポート会員にご登録を!!
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■はじめに~6月に入りました! 5月1日から29日までのご寄付・カンパは60万911円で、月間目標額の約17%です。残り83%、289万9089円が不足している厳しい状況です! 緊急のご支援をお願いいたします! また、今期第15期の期末である7月末まで、あと2ヶ月です! 今期のご寄付の目標額の不足分は、8月から5月までの10ヶ月間で約1873万円にのぼっています! 代表の岩上安身の個人資産で支えるのは、限界があります! 緊急のご寄付、カンパをどうぞよろしくお願いいたします! 会員登録もぜひ、よろしくお願いいたします!

 IWJ編集部です。

 いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

 いよいよ6月を迎えましたが、IWJの財政が、危機的状況です!

 5月は、1日から29日までの29日間で、47件、60万911円のご寄付・カンパをいただきました。

 これは、目標額の約17%に相当します。

 IWJの今期第15期は、昨年8月にスタート、5月末で10ヶ月が経過し、7月末の期末まで、あと2ヶ月となりました。

 残念ながら、昨年8月からの今期第15期は、5月までの10ヶ月間で一度も、月間目標額に達していません!

 この不足総額は、寄付部門だけで、約1873万円にもなります! 現在、こうした不足額は、IWJ代表の岩上安身が、私財を投じて穴埋めしていますが、限界があります!

 IWJが6月以降も活動を続けられますように、ご寄付・カンパによる緊急のご支援をよろしくお願いいたします!

 今期10ヶ月間の累計のマイナス約1873万円を少しでも埋められるよう、皆様の緊急のご支援をお願いしたいと存じます!

 会費を据え置きながら、より一層、支出を切りつめる努力もしています。

 今後は、土曜日に発行していた『日刊IWJガイド』は、原則として、お休みさせていただきます。もちろん、何か事件などがあれば、『速報』や『号外』などは、週末であっても、発行させていただきます!

 目標額を下げ、支出を切りつめても、収支が改善されないようならば、IWJは今後、活動を続けてゆくことが困難になります!

 第15期が、赤字に転落しないように、無料でご視聴の方は、是非とも有料会員登録を、また、会員・非会員を問わず、緊急のご寄付・カンパによる、財政難のIWJへのご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます!

 なお、IWJでは、インタビューなどを、お見逃しになった方も、会員であれば2ヶ月間全編視聴が可能です!

 サポート会員ですと、過去のすべてのコンテンツについて、いつでも、いくつでも御覧になれます!

 公開済みのコンテンツの本数は、動画とテキスト記事あわせて2万6113本あります。このうち、動画が2万3502本、テキスト記事が1万1196本、ブックレビューなどその他248本あります(カテゴリーは重複するものもあります)。

 「IWJ特報」のバックナンバーも、1ヶ月遅れの分から、すべて読むこともできます!

 皆様、会員登録を、ぜひ、よろしくお願いします!

※会員登録のご案内
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 4月末現在、IWJ会員の総数は1825人、このうちサポート会員の方は713人でした。

 ぜひとも、サポート会員様におかれましては、サポート会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!

 会員総数が5000人、そのうちサポート会員が2000人いてくれたら、IWJの経営はご寄付を募らなくても格段に安定します!

 また、休会中の皆様は、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、会員番号は変わりませんので、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!

※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
(会員登録済みの方)https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php
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 年会費をまとまってお支払いいただければ、12ヶ月中2ヶ月分がサービスとなります。即ち、一般会員が月1100円で、年間だとその12ヶ月分1万3200円のところ、一括払いなら、1万1000円(消費税込み)となります。

 同じくサポート会員が、1ヶ月3300円で、毎月支払ってゆくと、12ヶ月で3万9600円のところ、一括払いですと、3万3000円(消費税込み)ですみます! 2ヶ月分おトクです! ぜひ、ご検討ください!

※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です(各金融機関ごとに口座名が非統一ですが、どれも、各銀行の仕様に従ったもので、間違いではありません)。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 どうぞ、皆様、米国に操られたまま、無謀な戦争へと駆り立てられてゆく日本の対米従属権力に対し、一切忖度しないで真実をお伝えしてゆく独立メディアIWJの活動をご支援ください!

 よろしくお願いします!

 岩上安身 拝

■<岩上安身によるインタビュー配信!!>本日午後7時より、元米軍人に、米国と米軍の本音を訊く!「米国はNATO5条も、日米安保5条も適用せず、欧州も、日本も、米軍は守らない!!『トランプ大統領の本音としては、(負担金を支払ってこなかったNATO諸国に)本当だったら20年間分、全額払って借金を返してほしい』! 岩上安身によるインタビュー第1193回ゲスト 元米陸軍大尉・軍事コンサルタント 飯柴智亮氏 第1回」を撮りおろし初配信します! 配信終了後、会員向けIWJサイトのアーカイブにアップします! ぜひ、お見逃しなく!

 本日午後7時より、「米国はNATO5条も、日米安保5条も適用せず、欧州も、日本も、米軍は守らない!!『トランプ大統領の本音としては、(負担金を支払ってこなかったNATO諸国に)本当だったら20年間分、全額払って借金を返してほしい』! 岩上安身によるインタビュー第1193回ゲスト 元米陸軍大尉・軍事コンサルタント 飯柴智亮氏 第1回」を撮りおろし初配信します。

 飯柴智亮氏は、日本生まれの日本人ですが、映画『ランボー』に憧れて、米軍に入ることを目指し、19歳の時に単身渡米し、1999年に米国の永住権を取得して、米陸軍に入隊しました。

 第82空挺師団の少尉となり、2006年には中尉になり、情報担当将校としても活躍されました。2009年に退役し、現在は米国に拠点を置く軍事コンサルタントとして活動されています。

 『自衛隊の弱点 9条を変えても、この国は守れない』(2018、集英社インターナショナル)『米中激戦! いまの「自衛隊」で日本を守れるか』(国際政治学者・藤井厳喜氏との共著、2017、ベストセラーズ)、『日米同盟崩壊 もう米軍は日本を中国から守らない』(2011、集英社)などの著書があります。

 今回は、飯柴氏が日本を訪れた機会に、岩上安身のインタビューを受けていただくことができました。米軍人としての経験を持つ飯柴氏は、ウクライナ紛争において、ウクライナ軍は勝てないと、戦況を冷静に分析していました。日本のテレビに出ている軍事の専門家より、よほど確かな視点をもっています。その飯柴氏から見て、日本の防衛・安全保障の現状はどのように見えているのでしょうか。

 岩上安身が、「米国はウクライナを支援しても、米軍を直接戦闘には参加させず、トランプ大統領は、欧州のNATO加盟国に対して防衛費負担が不足しているから、NATO加盟国がロシアに攻撃されても、欧州を守らない、NATO5条を適用しないと言った。NATO5条を適用しないなら、日米安保も、対中国戦が勃発しても、日米安保5条も適用されないということが現実味を帯びてきましたね」と述べると、飯柴氏は、「本当はトランプ大統領は米国も酷い赤字だから、これまでの負担も支払えと言いたいくらいなんです」と応じました。

飯柴氏「大統領の言っていることは(中略)、日米同盟もそうだと思うんですけれども、特にNATOですね、NATOというのは、防衛費をすべての国が『額』じゃなくて、『国家予算の2%』を出して、みんなでそれでやろうと。

 でも2%に達している国ってのは、ほとんどないんです。ポーランドとギリシャだったかな、とにかく数ヶ国しかない。ほとんどの国がなくて、ひどい国になると、名前は言いませんが、0.7%になっているわけですね。(中略)

 彼らが払っていない部分を払わせようと。

 アメリカというのは、借金もものすごくあるので、トランプ大統領の意見としては、君達が払わなかった部分を、アメリカがやらなきゃいけなかったから、これだけアメリカの借金ができてしまった。だから、大統領の本音としては、本当だったら20年間分を、全額払って借金を返してほしいのが本音なんです」

 飯柴氏は、アメリカにしてみたら「本当は、今までの分も払ってほしいというのは無理な要求ではない」が、「それはさすがにできないから、これからちゃんと2%払えよ、じゃないと(NATOから)脱退しますよと。特にNATOの問題というのは、ほぼヨーロッパですから。アメリカ国土は直接的に侵略されることがないので。現時点では」と付け加えました。

 飯柴氏は、今は米国民であり、元米国軍人です。その視点から、ドライで合理的な米国のものの考え方を、詳しく説明しています。同盟国とはいえど、そのつきあい方はドライに考えるし、日本流の「甘え」は通じないことがよくわかります。

 詳しくは、本日配信のインタビューを、ぜひご視聴ください!

 インタビューは、会員向けサイトのアーカイブにて、4日間、全公開で、その後はハイライトは公開、全編動画は会員限定となります。お見逃しの内容は、ぜひ、IWJの会員となって、全編を御覧ください!

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【撮りおろし初配信】19:00~
 「「米国はNATO5条も、日米安保5条も適用しない!『トランプ大統領の本音としては、(負担金を支払ってこなかったNATO諸国に)本当だったら20年間分、全額払って借金を返してほしい』! 岩上安身によるインタビュー第1193回ゲスト 軍事コンサルタント・飯柴智亮氏 第1回」
視聴URL:https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527557
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◆中継番組表◆

**2025.6.2 Mon.**

 あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【撮りおろし初配信】19:00~「米国はNATO5条も、日米安保5条も適用せず、欧州も、日本も、米軍は守らない!!『トランプ大統領の本音としては、(負担金を支払ってこなかったNATO諸国に)本当だったら20年間分、全額払って借金を返してほしい』! 岩上安身によるインタビュー第1193回ゲスト 元米陸軍大尉・軍事コンサルタント 飯柴智亮氏 第1回」
視聴URL: https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527557

 岩上安身による飯柴智亮氏インタビューを配信します。これまでIWJが報じてきた日米関係関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%97%a5%e7%b1%b3%e9%96%a2%e4%bf%82

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◆中継番組表◆

**2025.6.3 Tue.**

調整中

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

【IWJ号外】「米国の目標は『平和』ではなく、『支配』であった」! ジェフリー・サックス教授オンライン講演「ウクライナとガザの停戦、そしてアジアの平和の確立」(前半)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527656

◆昨日テキストアップした記事はこちらです◆

米CDC元所長が上院で証言「新型コロナワクチンはビッグミステークだった」! 全身の細胞が取り込んだナノ粒子の毒性で急増した癌! 跳ね上がった死亡率!! 後遺症の症状に、岩上安身もあてはまる!~福島雅典氏 岩上安身によるインタビュー第1185回ゲスト 京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事 福島雅典氏、外務省元国際情報局長 孫崎享氏(前半)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526690

◆しばらくフルオープン! 動画をご視聴になり、記事をお読みになった方々は、ぜひ、この機会に会員登録をお願いします!◆

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[IWJ日米地位協定スペシャルNo.4]日本全土が戦場に 在日米軍はまず逃げる!? 米軍「統合エアシーバトル」全容判明~岩上安身によるインタビュー 第295回 ゲスト伊波洋一元宜野湾市長 2013.4.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/72007

「財務省解体デモ」現場近くの路上で襲撃され深手を負った立花孝志氏に、岩上安身が事件後、最初の独占単独インタビュー!! 立花氏は「原因を作ったのは、『報道特集』では!?」とメディアの偏向報道が「テロリスト」を生む恐怖を激白!~岩上安身によるインタビュー第1186回ゲスト 立花孝志氏(NHK党党首) 2025.3.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526915

IWJの記事が国会で取り上げられる! 沖縄の風・高良鉄美 参議院議員が、参院外交防衛委員会で「日本の新聞・テレビは信用できないので」とIWJ記事を引用し質問!!『日刊IWJガイド』から「米国民よりも米国信者となってしまい、米国に依存し、米国一極支配から多極化となると不安で仕方がない日本人」の記述を引き、世界構造が多極化に向け変わる認識少ないと危機感表明! IWJ号外のジェフリー・サックス教授講演を引用、ウクライナ同様「日本も『米国人が死なず、日本人が中国と戦ってくれるのだからいい。米国予算の使い方だ』と言われ、米国の友人であることは致命的であることを体現しかねない」と警鐘!!
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20250425#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54620#idx-1

世界の中でも、際立って「多極化」をネガティブにとらえている日本! 世界の構造が「多極化」に向かっているという認識が必要! 岩上安身によるインタビュー第1189回ゲスト 琉球大学名誉教授、沖縄の風・参議院議員 高良鉄美氏 第1回! 2025.5.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527398

世界の中でも、際立って「多極化」をネガティブにとらえている日本! 世界の構造が「多極化」に向かっているという認識が必要! 岩上安身によるインタビュー第1190回ゲスト 琉球大学名誉教授、沖縄の風・参議院議員 高良鉄美氏 第2回! 2025.5.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527438

世界の中でも、際立って「多極化」をネガティブにとらえている日本! 世界の構造が「多極化」に向かっているという認識が必要! 岩上安身によるインタビュー第1192回ゲスト 琉球大学名誉教授、沖縄の風・参議院議員 高良鉄美氏 第3回! 2025.5.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527503

【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その1)>ソ連崩壊後、米国の一極覇権プロジェクトが始まり、2003年のイラク戦争後、「欧州は完全に発言力を失った」! 冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける!東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.3.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526942

【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その2)>「ヨーロッパが米国の敵となることは危険だが、米国の友人となることは致命的である」! 欧州には、本物の外交政策が必要! 日本も同様! 他人事ではない! 冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける! 東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.3.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526967

【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その3)>【質疑】「NATOと欧州の混同」こそ最悪、欧州は独自の現実主義的な外交をもつべき! NATOは米国の覇権維持装置、トランプ大統領が求める防衛費5%は「米国のためであって、あなた達のためではない」! 冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける! 東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.3.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526996

【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その4)>【質疑】「NATOはヨーロッパの代弁をやめて、ヨーロッパは自分をNATOだと考えるのをやめてくれませんか」冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける! 東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.5.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527384

「『パンデミック合意』の中身は遺伝子製剤を使った儲け話の分け前。世界の保健とか、健康とか、ましてや命の話ではない! WHOは反社! 邪悪そのもの!! しかも日本はその主犯! WHOの親善大使・武見敬三氏が厚労大臣になって、バリバリ進めた!!」作られたパンデミックである「プランデミック戦争」から日本人の命を守るには!?~岩上安身によるインタビュー 第1167回ゲスト 立憲民主党・原口一博衆議院議員
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/524918

◆しばらくフルオープン! 【ドンバスの真実】シリーズ!◆

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【IWJ号外】ドネツク国立大学政治学講座チェルカシン准教授著・松里公孝教授訳「ドンバス2共和国の内政とそれらのロシアへの(再)統合の諸方策」(前半)「ドンバスの2共和国が生まれた諸前提」ほか 2025.3.28
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米国から訓練・支援を受けていた「ウクロナチ」勢力が、暴力革命によって成立させた親米欧政権は、何をしたか? ウクライナ人がウクライナ人をジェノサイドし続けた8年間の記録を振り返る! 岩上安身によるインタビュー第1178回ゲスト 黒龍會・アジア新聞社会長 田中健之氏 第1回
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/525684

◆しばらくフルオープン! 統一教会問題シリーズ!◆

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 米共和党のギングリッチ元下院議長は、統一教会への解散命令について、「米国と日本の関係、そして日本の政治情勢に対する我々の見方に重大な影響を及ぼすことになるだろう。旧統一教会に対する現在の攻撃は、日米同盟を弱体化させ、中国共産党と日本の接近のきっかけを作ろうとする試みだ」などと、激しく非難しています。

 しかし、統一教会の実態をよく知る必要があります。

 AP通信やニューズウィーク誌に勤務し、George Polk AwardやI.F. Stone Medalを受賞した米国の著名な調査報道ジャーナリスト、ロバート・パリー(2018年没)が、世界的な視点から、統一教会に関する調査報道活動を展開しました。IWJでは、ロバート・パリーの残した、統一教会の最暗部に焦点をあてた「文鮮明師のダーク・サイド」を10回にわたってご紹介しました。

※ロバート・パリーの調査報道シリーズ(IWJ)
https://iwj.co.jp/wj/open/?s=%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%AA%E3%83%BC

自民党自体が統一教会のマインドコントロール下にある!? 文鮮明カラーを払拭した韓鶴子体制の統一教会が「国家復帰」計画の野望を企てる!~岩上安身によるインタビュー第1101回 ゲスト ジャーナリスト・鈴木エイト氏 第1弾 2022.10.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511308

文鮮明という「メシヤ」が「再臨した国」韓国に貢がされる「エバ国家」日本!? 自民党に深く浸透する統一教会の「正体」! ~岩上安身によるインタビュー 第897回 ゲスト 北海道大学大学院 櫻井義秀教授 2018.8.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/429742

◆しばらくフルオープン! フジテレビにおける、中居正広氏の不同意性交問題特集!◆

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特集 フジテレビにおける、中居正広氏の不同意性交問題!
https://iwj.co.jp/wj/open/fuji_nakai

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■ITビジネスアナリストで、八王子から衆院選への出馬を目指している深田萌絵氏に対し、同じく八王子を地盤とする自民党の元政調会長の萩生田光一衆議院議員が名誉毀損で訴える! 深田氏は、名誉毀損は表向きの理由で、本当は「内乱罪」だと主張し、出頭とともに逮捕されるリスクがある、とYouTube等で涙の訴え! 実際には、「女子トイレを守る会」の被害届を提出しに行った深田氏を、八王子警察署は逮捕せず! 八王子警察署前には深田氏を応援する市民があふれかえる!

 YouTubeで精力的に情報を発信し、人気を集めているITビジネスアナリストの深田萌絵氏が、5月29日、自身のYouTube番組で、自民党の元政調会長である萩生田光一衆議院議員に「名誉毀損」で刑事告訴されたことを明かしました。

 深田氏は、7月の参議院選挙は衆参ダブル選挙になる可能性があり、そうなれば、萩生田光一氏に対抗して、同氏の「地盤」である東京都下の八王子市の大部分となる衆議院東京24区から出馬する意向を表明しています。

 深田氏は、2023年6月16日に成立した「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」(LGBT法案)によって、トイレや風呂で性を都合良く使い分けた犯罪が起きうるとの懸念から、「女子トイレを守る会」の代表を務めています。

※LGBT法案、わずか1日で審議終了 衆院内閣委、与党修正案が可決(朝日新聞、2023年6月10日)
https://digital.asahi.com/articles/ASR696RJ6R69UTFK018.html

※女子トイレを守る会(note、2025年6月1日閲覧)
https://note.com/joshitoire

 深田氏は、萩生田氏による刑事告訴は、「国家公権力を乱用した選挙妨害だ」と憤慨しています。深田氏は6月1日に開催予定の、八王子駅北口での街頭演説に参加を求める告知で、以下のように訴えました。

 「女性と子供の権利を守る『女子トイレを守る会』の私達に、自民党から、これ以上のチラシ配りは、監視カメラで監視した上で、法的措置を取ると、脅しの通知書が令和5年5月に届きました。それが、萩生田光一議員自身が、自民党と相談の上に送った書面だったのです。

 それが、私、深田萌絵や女性と子供を守りたいと願うチラシ配り参加者を畏怖させたことは間違いありません。それを『脅迫』と呼ぶことが、『名誉棄損』にあたるとして、八王子警察署長廣瀬幸男氏は部下の長江直也を使って、言論弾圧に入りました。

 2年間何もなかったのに、選挙を前にしたタイミングでの刑事告訴は、私の出馬を妨害する明らかな『選挙妨害』です。警察は、私達が何度も、萩生田光一議員から脅迫されたという内容の相談をしても、被害を受け付けたことがないにもかかわらず、加害者側の刑事告訴だけを受理する行為は、『公権力の濫用』ではないでしょうか」。

※八王子駅前集合 萩生田光一議員からの脅しには屈しない!皆で被害届を届けよう!(深田萌絵事務局、Peatix、2025年6月1日)
https://peatix.com/event/4438730

※6月1日八王子駅前でこちらを印刷して、署名を集めてもらえませんか? 深田萌絵 MoeFukada@MoeFukadaのXへの投稿(2025年5月31日)
https://x.com/MoeFukada/status/1928646935134474728

※JR八王子前で萩生田議員による女性と子供を守る運動に対する弾圧に抗議する(深田萌絵TV、2025年6月1日ライブ配信)
https://www.youtube.com/live/7UN6uCiTyx8

 その後、深田氏は、実は「名誉毀損」は表向きの理由に過ぎず、もし出頭すれば「内乱罪」で、その場で逮捕されるリスクがあると主張しました。深田氏は、「内乱罪」が適用される背景には、F35技術の盗難事件や、中国の浙江財閥や、TSMCが関与しているとも主張しています。

 「内乱罪」とは、穏やかな話ではありません。「内乱罪」が適用されたことは、戦後一度もまだありません。サリンを大量に製造し、クーデターを画策して、実際に地下鉄サリン事件などのテロ事件を起こしたオウム真理教に対しても、適用されませんでした。

 一体、何が起こっているのでしょうか。時系列で辿ってみます。

 5月29日、深田氏は『深田萌絵TV』で、八王子警察署から電話を受けたとし、自分から八王子警察署に折り返しかけた電話をライブ配信しました。

 この折り返し電話で、深田氏に電話をしたのは、刑事課の警部補であることが判明します。しかし、担当者は不在で、代理の人物が応対しました。

 深田氏は「私が誰かに訴えられているっていうこと?」「それって、萩生田光一さん?」などと質問を重ね、渋る電話口の相手から、「要は、発信されていた内容について、名誉毀損にあたるんじゃないかということで(萩生田氏が訴えた)」ことを聞き出しました。

 深田氏は電話で、萩生田氏による訴えは、国家公権力の濫用だと訴えました。

深田氏「なんで、民事で訴えてこないんですか?」

八王子警察署「ちょっとその辺りは、我々は、ちょっとそこまではわからないです」

深田氏「国会議員がね、国家公権力を濫用して、警察を使って国民に嫌がらせすることが、それは果たして正しいんでしょうか? なぜ法廷で戦わないんでしょうか? 私はそれがすごく不思議ですね。

 私、何度も警察に行って、私の被害届けを届けようとしてるのに、警察は1回も受理しないですよね? 金持ちと権力者の被害届けはいくらでも受理して一般国民の被害の訴えは無視なんですか?」

※【緊急配信】八王子警察から突然の電話 萩生田からの罠(深田萌絵TV、2025年5月29日にライブ配信)
https://www.youtube.com/live/PSxPo22ARs0

 深田氏は同29日、「衆参ダブルの萩生田光一議員から、候補者である私、深田萌絵に対する選挙妨害がありましたので、皆さんにご報告申し上げたいと思います」として、再び、YouTubeでライブ配信を行いました。

 その中で、深田氏は、自著『光と影のTSMC誘致』(2023、かや書房)を掲げながら、萩生田氏が、公権力を濫用して、中国と台湾の企業に日本国民の血税を供与している、などと訴えました。

深田氏「浙江財閥(※浙江・江蘇両省出身の金融資本家集団)にいくらあげるんですか? 萩生田さん、TSMCに1兆2000億円あげましたね? 勝手に決めていいんですか、そんなこと。どうしてそれを私達は、訴えることができないのですか?

 公権力の濫用によって、私達国民の財産が毀損している。税金は一方的に上がっていくだけです。私達国民からお金を絞り取るだけ絞りとって、大金持ちに配って歩く。それが正しい政治の姿でしょうか? 私はそうだとは思いません。

 そして権力を利用して、八王子警察署長の広瀬幸男を使い、私に対する刑事告訴の受理をさせ、捜査させ、八王子から出馬しようとする深田萌絵の選挙妨害するというのは、法律違反ではないのですか?

 萩生田さん、警察を使った選挙妨害、それは許されませんよ。あなたが、自分自分が日本国の王のように振る舞い、公権力を使って国民から税金をむしり取り、大企業にばらまいて、警察まで好きなように使い、自分に反対する意見を持つ者を潰して回る。これ以上の悪政に国民は耐えられないんだ」

 深田氏は、続けて「私は6月1日に八王子に行く。午前中には八王子駅前で街宣やります。昼には警察へ行きます。その後また、駅前で街頭演説を行います。皆さん、ぜひ集まってください」と呼びかけました。

 深田氏は「私は、普通に生活したいだけ。普通に日本で作ったお米を食べて、普通の生活をして、つつましい、ささやかな幸せを求めていた。ここまでの嫌がらせを受ける、そういうのはもう耐えられないよ」と、涙声で訴えました。

 深田氏は、「この国の未来を守りたかった。中国が台湾を装って、私達の国から、私達が設計した半導体技術やエレクトロニクスの技術を盗み、台湾が中国に移転して、中国が発展している。それを、この国の政治家も警察も止めようとしてこなかった。だから私は訴えたのです」と述べ、自著『IT戦争の支配者たち』(2022、清談社Publico)を示しました。

 深田氏は「(日本が)少しでも良い国になってほしいと願っていました」、「軍事技術が中国に移転されていくのを、見過ごせませんでした」ので執筆を始めたのに、「本当のことを書いたり、訴えたりするたびに、タイヤに釘を打ち込まれたり、実家の工場を燃やされたり、刑事告訴されたり、あまりにもひどいんじゃないですか」などと、涙ながらに訴えました。

 深田氏は「大企業だけが潤う国でいいのですか?」、「日本の半導体企業の技術を、開発支援の名の下に外国企業に技術移転し、日本の産業を潰していいのですか?」、「皆さんはこれ以上耐えられますか?」などと訴えました。

 深田氏は、最後にもう一度、「私は八王子から出馬する意志をここ数日、人に話していました。それが巡り巡って萩田さんの耳に入り、彼は私を刑事告訴したのです。これは選挙妨害です」と訴えました。

※萩生田光一の対抗馬深田萌絵への選挙妨害について(深田萌絵TV、2025年5月29日にライブ配信)
https://www.youtube.com/live/GQ2kP8or5RU

 事態が急変したのは、5月30日。深田氏がYouTubeライブ配信で、「事態は思ったより悪いです」と述べ、「元警察官の方」から、本当の罪状は名誉毀損ではなくて、「内乱罪」と「共謀罪」、そして「選挙妨害」であり、警察の呼び出しに応じて出頭すれば、その場で逮捕される可能性もあるという警告を受けた、と明かしたことに始まります。

※元警察官「八王子警察は出頭した瞬間に深田萌絵を逮捕する」罪状は内乱罪(深田萌絵TV、2025年5月30日にライブ配信)
https://www.youtube.com/live/nzZcYQ0nk6Y

 深田氏は、ジェーソン・ホー氏(台湾系米国人エンジニア、深田氏のビジネス・パートナー)と一緒に会社(Revatron株式会社、2011年創立)をやってるので、「外国人と共謀して、内乱を起こそうとしている」という共謀罪が成立してしまう、と述べました。

 ちなみに、ジェイソン・ホー氏は、中国との関係があるとして、米国で米司法省FARA(外国代理人登録法)e-Fileシステムに登録されています。

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■<【IWJ号外】を出します!>「中国、日本、韓国が協力すれば、米国は不要になります。疑う余地なく、米国を凌ぐことでしょう」! ジェフリー・サックス教授オンライン講演「ウクライナとガザの停戦、そしてアジアの平和の確立」(後半)

 5月23日午前10時から12時まで、ウクライナ紛争の停戦を訴える「Ceasefire Now! 今こそ停戦をCease All Fire Now! 8th ウクライナ戦争停戦に関する最近の動き~ジェフリー・サックス教授が日本国会に向けて語る~」が、参議院議員会館特別会議室で開催されました。

※ジェフリー・サックス教授「中国、日本、韓国が協力すれば、世界でも最も強力な経済圏を形成し、北東アジアの人々だけでなく、全世界に解決策を提供することができるでしょう」「(それに反対する)米国の存在は、平和へと導くよりも、戦争へと導く可能性が高いのです」~5.23 Ceasefire Now! 今こそ停戦をCease All Fire Now!8th ウクライナ戦争停戦に関する最近の動き~ジェフリー・サックス 教授が日本国会に向けて語る
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527517

 サックス教授の講演の後半は、ウクライナ紛争について語った前半とは、ガラッと変わり、ガザ戦争と東アジア情勢について語っています。

 東アジア情勢について、サックス教授は、中国は日本の敵ではなく、「自然な友好国であり、同盟国であると思う」との見解を示しました。

 サックス教授は、中国はこの2000年間、技術的にも経済的にも軍事的にも日本より優位に絶っていた時期にも日本を侵略することは1度もなかったという事実は、とても興味深いと述べ、もし、中国、日本、韓国の3ヶ国が協力すれば、世界でも最も強力な経済圏を形成することができると示唆しました。

 サックス教授は、「日本が、中国から自国を守るために米国が必要だとは思いませんし、米国が本当に日本の安全保障を提供しているとも思いません」と述べ、「米国の存在は、平和へと導くよりも、戦争へと導く可能性が高い」と警鐘を鳴らしました。

 号外で、サックス教授による講演の後半の仮訳をお送りします。ぜひ、IWJ会員となって、全編をお読みください。

 また、ウクライナ紛争について語った前半は、以下で御覧になれます。

※【IWJ号外】「米国の目標は『平和』ではなく、『支配』であった」! ジェフリ
ー・サックス教授オンライン講演「ウクライナとガザの停戦、そしてアジアの平
和の確立」(前半)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527656

※Ceasefire Now! 今こそ停戦をCease All Fire Now!8th ウクライナ戦争停戦に関する最近の動き~ジェフリー・サックス 教授が日本国会に向けて語る~【前半】
https://youtu.be/T6Te5TMjl70

■5月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、4月に続き、「ガザ戦争とハマス」をテーマにした「岩上安身による現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏インタビュー」後半をテキスト化、詳細な注釈をつけ発行! また今月から、3月14日に初配信した「岩上安身による京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事 福島雅典医師、外務省元国際情報局長 孫崎享氏インタビュー」より、前半の福島医師のレクチャーとその後の鼎談部分の抜粋をテキスト化、詳細な注釈をつけ発行! ぜひ「まぐまぐ」からご登録ください!! IWJサポート会員になれば、IWJサイトでバックナンバーをすべて読めます! ぜひサポート会員にご登録を!!

 IWJでは、メルマガサイト「まぐまぐ」で、毎月『岩上安身のIWJ特報!』を発行しています。

 5月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、4月に引き続き、2月25日に初配信した、「『戦争をやめさせる』はずのトランプ内閣が、ウクライナ紛争を剛腕で停戦させようとしているのに対し、イスラエルのジェノサイドはなぜ野放し!? その謎に迫る!!【ガザ戦争とハマス】15ヶ月に及ぶ戦争は中東地域に何をもたらしたか? トランプ政権によってパレスチナはどうなるのか? 岩上安身による現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏(みやた おさむ)インタビュー」の後半をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました。

※「戦争をやめさせる」トランプ内閣が、ウクライナ紛争を剛腕で停戦させようとしているのに対し、イスラエルのジェノサイドはなぜ野放し!? その謎に迫る!!【ガザ戦争とハマス】15ヶ月に及ぶ戦争は中東地域に何をもたらしたか? トランプ政権によってパレスチナはどうなるのか? 岩上安身によるインタビュー第1184回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526531

 2025年1月に停戦に合意したイスラエルとハマスは、その第1段階となる6週間の一時的な停戦期間が終了した3月以降、第2段階となる恒久的な停戦に向けた協議で、今も合意に至っていません。

 イスラエル軍は、3月18日に、ガザへの大規模な攻撃を再開しました。

 5月16日には、イスラエル軍はパレスチナ人自治区ガザで、地上侵攻での全域制圧に向けた「ギデオンの戦車」作戦を開始しました。

 空爆を強化し、約5万人の地上部隊を再配備したイスラエル軍は、3月から、人道支援団体によるガザへの食糧支援物資の封鎖を、11週間も続けました。

 5月27日には、ガザ地区の南部で、ようやくイスラエルによる食糧支援の配給が再開されましたが、飢餓状態が深刻化したガザの住民がわずかな食糧に殺到し、混乱が発生。イスラエル軍が群衆に発砲して、死者も出ています。

※飢餓状態悪化のガザで食料配給再開、住民殺到で混乱(CNN、2025年5月28日)
https://www.cnn.co.jp/world/35233520.html

 ガザ保健省によると、2023年10月以降、5月28日までに、ガザでのパレスチナ人の死者は、5万4000人を超えました。子供の餓死も相次いでいます。一説では、犠牲者はすでに20万人を超えているとも言われます。これがジェノサイドや民族浄化でなくて、何なのでしょうか!?

 イスラエルのネタニヤフ首相は、5月21日の記者会見で、「最終的には、ガザの全域がイスラエルの管理下に入る」と表明した上で、米国のトランプ大統領が、2月に発表した、ガザの住民を追放して、米国がガザを所有して再開発する構想を念頭に、「ガザを完全に非軍事化し、トランプ計画を遂行する」と宣言しました。

※ガザ猛攻、死に直面する200万人 逃げ場なく「民族浄化に等しい」(朝日新聞デジタル、2025年5月23日)
https://digital.asahi.com/articles/AST5R35GDT5RUHBI013M.html

 国連人道問題調整事務所(OCHA)の5月21日の発表によると、ガザではすでに全域の81%が立ち入り禁止や避難命令地域になっています。

 残る20%ほどの地域に追い詰められた、200万人を超えるガザの住民は、イスラエルによる餓死や虐殺か、国外への強制移住かを迫られています。先住民であり、ユダヤ人達が主に欧州から入植してくる前まで、自分達が暮らしてきた土地から、暴力的に追われようとしているのです。

 宮田氏は、2月に行われたインタビューの中で、「(第1段階となる6週間の一時的な)停戦が終わったら、(イスラエル軍は)即、ガザに攻撃を加えていく。トランプの構想の実現を図っていく」との見通しを語りました。宮田氏の見通しは的中した、といえます。

 以下は、5月発行の「岩上安身のIWJ特報!『戦争をやめさせる』はずのトランプ内閣が、ウクライナ紛争を剛腕で停戦させようとしているのに対し、イスラエルのジェノサイドはなぜ野放し!? その謎に迫る!!【ガザ戦争とハマス】15ヶ月に及ぶ戦争は中東地域に何をもたらしたか? トランプ政権によってパレスチナはどうなるのか? 岩上安身による現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏インタビュー」の目次です。

(第685号の目次)
◆イスラエル極右勢力に歓迎されるトランプの政策。ユダヤ人のアイデンティティーを持ちつつ「イエスがメシアだった」と解釈するメシアニック・ジューも台頭!
◆潤沢な武器と戦闘員を持ち、イスラエルが15ヶ月戦っても制圧できないハマス! その資金元はイスラエルを許せないアラブの石油長者達?

(第686号の目次)
◆米国にとって「便利なかたき役」のタリバン、アルカイダ、ISには米CIAが工作資金を提供!「敵の敵」を支援する!
◆「イスラエルがひどすぎる」と4ヶ国がパレスチナを国家承認! 一方、きれいごとの「2国家共存」を唱えてきた日本はいまだにパレスチナを承認せず!

(第687号の目次)
◆ネット社会で可視化されたイスラエルの傲慢。エンタメのようにガザを破壊し「自分達は何をしても罰せられない」と笑う兵士を戦争犯罪で追及する動きも!
◆蛮行を行いながら「すべて神の計画」だと宗教シオニズムを説くイスラエル。ヨルダン川西岸のパレスチナ人を迫害するのも「神に許されている」から!?
◆パレスチナ人の追放、強制移住を「人道的な避難」と言い換えるイスラエル! これを支持するトランプ大統領だが、米国が「避難」を受け入れる気はゼロ!

 また、今月より、2025年3月14日に初配信した、「米CDC元所長が上院で証言「新型コロナワクチンはビッグミステークだった」! 全身の細胞が取り込んだナノ粒子の毒性で急増した癌! 跳ね上がった死亡率!! 後遺症の症状に、岩上安身もあてはまる!~福島雅典氏 岩上安身によるインタビュー第1185回ゲスト 京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事 福島雅典氏、外務省元国際情報局長 孫崎享氏(前半)」から、福島氏の講演と、その後の鼎談部分からの抜粋をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行します。

 以下は、5月発行分の目次です。

(第688号の目次)
◆新型コロナワクチンをめぐる自主的な「検閲」が存在した! 被害を心配する人に「反ワク」とレッテルを貼る行為こそ、反科学的だ!
◆元CDC長官の「ビッグミステーク」発言の意味とは? 医薬品ではなく「ワクチン」の基準で審査したため、見過ごされた多くのリスク!

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