┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~5月もあと2日です! 5月1日から29日までのご寄付・カンパは60万911円で、月間目標額の約17%です。残り83%、289万9089円が不足している厳しい状況です! 緊急のご支援をお願いいたします! また、今期第15期の期末である7月末まで、あと2ヶ月あまりです! 今期のご寄付の目標額の不足分は、8月から4月までの9ヶ月間で1582万9556円にのぼっています! 代表の岩上安身の個人資産で支えるのは、限界があります! 緊急のご寄付、カンパをどうぞよろしくお願いいたします! 会員登録もぜひ、よろしくお願いいたします!
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┠■<シリーズ特集 7月20日参院選! 投票に行こう! 第9回>ネット世論調査で、テレビがまったく無視する参政党が、人気急落の国民民主党を抜き第1位に! ところが参政党はごたごたが絶えない! 参政党と日本保守党と橋下徹氏の因縁のバトル!(第1回)
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┠■【中継番組表】
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┠■<【IWJ号外】を出します!>「米国の目標は『平和』ではなく、『支配』であった」! ジェフリー・サックス教授オンライン講演「ウクライナとガザの停戦、そしてアジアの平和の確立」(前半)
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┠■<IWJ取材報告>ジェフリー・サックス教授「中国、日本、韓国が協力すれば、世界でも最も強力な経済圏を形成し、北東アジアの人々だけでなく、全世界に解決策を提供することができるでしょう」「(それに反対する)米国の存在は、平和へと導くよりも、戦争へと導く可能性が高いのです」~5.23 Ceasefire Now! 今こそ停戦をCease All Fire Now!8th ウクライナ戦争停戦に関する最近の動き~ジェフリー・サックス 教授が日本国会に向けて語る
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┠■5月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、4月に続き、「ガザ戦争とハマス」をテーマにした「岩上安身による現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏インタビュー」後半をテキスト化、詳細な注釈をつけ発行! また今月から、3月14日に初配信した「岩上安身による京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事 福島雅典医師、外務省元国際情報局長 孫崎享氏インタビュー」より、前半の福島医師のレクチャーとその後の鼎談部分の抜粋をテキスト化、詳細な注釈をつけ発行! ぜひ「まぐまぐ」からご登録ください!! IWJサポート会員になれば、IWJサイトでバックナンバーをすべて読めます! ぜひサポート会員にご登録を!!
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■はじめに~5月もあと2日です! 5月1日から29日までのご寄付・カンパは60万911円で、月間目標額の約17%です。残り83%、289万9089円が不足している厳しい状況です! 緊急のご支援をお願いいたします! また、今期第15期の期末である7月末まで、あと2ヶ月あまりです! 今期のご寄付の目標額の不足分は、8月から4月までの9ヶ月間で1582万9556円にのぼっています! 代表の岩上安身の個人資産で支えるのは、限界があります! 緊急のご寄付、カンパをどうぞよろしくお願いいたします! 会員登録もぜひ、よろしくお願いいたします!
IWJ編集部です。
いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。
IWJの財政が、危機的状況です!
5月は、1日から29日までの29日間で、47件、60万911円のご寄付・カンパをいただきました。
これは、目標額の約17%に相当します。月末まで2日を残して17%というのは、非常に危機的な数字です!
今月5月の月間目標額を達成するには、残り2日間で、残り83%分、289万9089円のご寄付・カンパが必要になります!
IWJの今期第15期は、昨年8月にスタート、9ヶ月が経過し、7月末の期末まで、あと2ヶ月あまりとなりました。
残念ながら、昨年8月からの今期第15期は、4月までの9ヶ月間で一度も、月間目標額に達していません!
この不足総額は、寄付部門だけで、1582万9556円にもなります。現在、こうした不足額は、IWJ代表の岩上安身が、私財を投じて穴埋めしていますが、限界があります!
IWJが5月以降も活動を続けられますように、ご寄付・カンパによる緊急のご支援をよろしくお願いいたします!
今期9ヶ月間の累計のマイナス1583万円を少しでも埋められるよう、皆様の緊急のご支援をお願いしたいと存じます!
会費を据え置きながら、より一層、支出を切りつめる努力もしています。
今後は、土曜日に発行していた『日刊IWJガイド』は、原則として、お休みさせていただきます。もちろん、何か事件などがあれば、『速報』や『号外』などは、週末であっても、発行させていただきます!
目標額を下げ、支出を切りつめても、収支が改善されないようならば、IWJは今後、活動を続けてゆくことが困難になります!
第15期が、赤字に転落しないように、無料でご視聴の方は、是非とも有料会員登録を、また、会員・非会員を問わず、緊急のご寄付・カンパによる、財政難のIWJへのご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます!
なお、IWJでは、インタビューなどを、お見逃しになった方も、会員であれば2ヶ月間全編視聴が可能です!
サポート会員ですと、過去のすべてのコンテンツについて、いつでも、いくつでも御覧になれます!
公開済みのコンテンツの本数は、動画とテキスト記事あわせて2万6113本あります。このうち、動画が2万3502本、テキスト記事が1万1196本、ブックレビューなどその他248本あります(カテゴリーは重複するものもあります)。
「IWJ特報」のバックナンバーも、1ヶ月遅れの分から、すべて読むこともできます!
皆様、会員登録を、ぜひ、よろしくお願いします!
※会員登録のご案内
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4月末現在、IWJ会員の総数は1825人、このうちサポート会員の方は713人でした。
ぜひとも、サポート会員様におかれましては、サポート会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!
会員総数が5000人、そのうちサポート会員が2000人いてくれたら、IWJの経営はご寄付を募らなくても格段に安定します!
また、休会中の皆様は、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、会員番号は変わりませんので、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!
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年会費をまとまってお支払いいただければ、12ヶ月中2ヶ月分がサービスとなります。即ち、一般会員が月1100円で、年間だとその12ヶ月分1万3200円のところ、一括払いなら、1万1000円(消費税込み)となります。
同じくサポート会員が、1ヶ月3300円で、毎月支払ってゆくと、12ヶ月で3万9600円のところ、一括払いですと、3万3000円(消費税込み)ですみます! 2ヶ月分おトクです! ぜひ、ご検討ください!
※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です(各金融機関ごとに口座名が非統一ですが、どれも、各銀行の仕様に従ったもので、間違いではありません)。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!
みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
IWJホームページからも、お振り込みいただけます。
※ご寄付・カンパのお願い
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どうぞ、皆様、米国に操られたまま、無謀な戦争へと駆り立てられてゆく日本の対米従属権力に対し、一切忖度しないで真実をお伝えしてゆく独立メディアIWJの活動をご支援ください!
よろしくお願いします!
岩上安身 拝
■<シリーズ特集 7月20日参院選! 投票に行こう! 第9回>ネット世論調査で、テレビがまったく無視する参政党が、人気急落の国民民主党を抜き第1位に! ところが参政党はごたごたが絶えない! 参政党と日本保守党と橋下徹氏の因縁のバトル!(第1回)
政治系YouTubeチャンネルの「アンケート切り抜きチャンネル」が、5月11日~20日、全政党支持率ネット投票を実施しました。
※5月中旬(5/11~5/20)35.2万票、全政党支持率ネット投票結果!(アンケート切り抜きチャンネル、2025年5月24日)
https://youtu.be/NkT-YJ_56IQ
この最新の支持率アンケートは、テレビよりもネットから情報を取得する、ネットユーザーの本音がよく出ています。
今回、驚いたのは、第1位が、参政党だったことです。
参政党を「支持する(投票する)」「一定支持」「わからない」「支持しない」という選択肢のいずれかに投票した、計3万人の投票のうち、一番選ばれた選択肢は、参政党を「支持する」の45%で、対象政党中最多の割合でした。
ネットユーザーの声は、次の通りです。
「靖国神社に、堂々と政党こぞって参拝するなんて素敵なことだと思いますよ。参政党、がんばれ!」。
「オールドメディアの動き方見てると、参政党で正解だな。参政党が意図的に報道されないのが答え」。
「日本人ファーストの政策と支持母体がないところが参政党のいいところ。メディアに叩かれても一切怯まないし! 今のところイチオシです」。
「今の外国人優遇の媚中から日本を取り戻すのは、参政党しかないと思います。参政党をまだ知らない人は、一度でもいいので演説を聴いてください」。
「アンチに騙されないで。戸籍を厳重に審査し教育された日本人のみを、候補者に選んでいるのは、日本人ファーストの参政党のみです」。
2位は、国民民主党でした。国民民主党のいずれかの選択肢に投票した計3.1万人の投票中、最多が「支持する」の39%です。ただし、この調査は5月12日時点のもので、5月14日に山尾しおり氏等の擁立が発表された後の、最新の5月下旬調査(調査日時不明)では、「支持する」が18%と激減しています。
山尾氏擁立で、国民民主党の人気が急落したのは、コメントを見ていても、よくわかります。
「あー、1ヶ月前まではあんなにもててたのに」。
「もし山尾さんが説明責任を果たし、謝罪をし続けていたら、支持していましたが、もう希望はもてませんね」。
「民意を無視して山尾擁立。解決より国民と対決ですね」。
「山尾・須藤・足立を切り捨てることができたなら、投票するよ!! 山尾に関しては、どんなに言い訳しても聞く耳が持てない」。
「山尾擁立で完全に終わった!」
3位が、日本保守党(計3万人投票のうち最も多かったのが「一定支持」で40%、「支持する」は32%)でした。
「国民民主の玉木氏がうさん臭くなったんで、保守党か参政党しかなくなった」。
「日本保守党は、まずは仲間割れをなくしてくれ。仲間内でけんかしてどうする!」。
「政策を聞いて応援しています。日本を豊かに強く! 日本の為の政党を応援します」。
4位は、れいわ新選組でした(3.1万人投票中、一番選ばれたのは、「支持しない」50%)
「とにかく、消費税減税、廃止、そして給付、財務省もぶっ壊してくれ」。
「日本で一番は経済だ。自民党では終わってる。頼むわな」。
「れいわ新選組がんばれ!! ぜひとも消費税を廃止してほしい!!」。
5位は、日本共産党でした(3万人投票中、一番選ばれたのは、「支持しない」88%)
「棄民、立憲、維新、公明よりマシ。彼等の主張は一貫している」。
6位が自民党でした(4.8万人中、一番選ばれたのが、「支持しない」94%)、石破内閣の支持率は1%(4万票中)です。
自民党に対するネットユーザーの声は、次のようです。
「国民の敵を支持するわけないでしょう?」。
「農林水産大臣が小泉って(笑)、国民をバカにするのもいい加減にしろよ」。
「農水大臣じゃなくまずは外務大臣を更迭してくれよ」。
「主食も食えない内閣なんて支持するわけねーだろ。米一揆起こしたいわ」。
「こんな悪徳内閣支持できないよ。反社よりタチ悪い」。
「こんなに国民苦しめて支持するわけがない」。
「日本の財政がギリシャより悪いなんて発言からもわかる通り、経済、財政なんて全くわかっていない」。
「自民党、誰がなってもやっぱり自民党。自民党解体」。
「30年結果出せなかった政党はいらん」。
7位は、立憲民主党でした(4万人中、一番選ばれたのが、「支持しない」95%)。
「党のトップが腐っている。原口さん、離党してください」。
「原口氏と江田憲司氏は応援しますね。泉房穂氏も頑張ってください。枝野はバイバイ」。
8位は、日本維新の会(3.6万人投票から、一番選ばれたのが、「支持しない」95%)。
維新に対するネットユーザーの声はかなり辛辣なものです。大阪では影響力があり、関西のテレビ局はOBとなった創設者の橋下徹氏だけでなく、吉村大阪府知事ら、維新のメンバーを積極的に起用していますが、「全国区」となるネットユーザーからは、ここまで嫌われていることを、維新関係者、在阪メディアは、考慮した方がいいのではないか、と思います。
「国民の味方のフリをしているが、自分達の利権や党利党略で頭がいっぱいの政党」。
「自民、公明、立憲、維新、すべて利権まみれで、腐りきっている。潰すしかない」。
「万博もそうだけど、私は、前原絡みで信用できなくなった」。
最下位9位は、公明党(3.6万人投票から、一番選ばれたのが、「支持しない」96%)でした。
ネットユーザーの声は、「自民党と同様、解体するしかない」といった強烈なものが多く出ています。
この最新ネット投票で、最も人気のある政党となった参政党は、テレビ出演が制限されており、神谷代表は、『NHK』に対して2024年6月7日に、「NHK『日曜討論』出演に関する要望書」を提出しています。
※NHK『日曜討論』出演に関する要望書(参政党、2024年6月7日)
https://sanseito.jp/pdf/request_letter_20240607.pdf
ただ、テレビ出演は、このように、制限されてはいるものの、2024年10月19日、2025年1月17日などの『日曜討論』には、神谷宗幣代表が出演しています。
※参政党滋賀(2024年10月20日)
https://www.instagram.com/p/DBUHBQRz71A/
※参政党鹿児島(2025年1月18日)
https://www.instagram.com/reel/DE8pAzbqW3_/
しかし、この参政党は、日本保守党や日本維新の会と、ごたごたが絶えません。
オールドメディアには、その詳細は取り上げられませんが、保守派政党の中で、参政党は台風の眼のような存在となっている現在、何が起きているのか、よく知る必要がありそうです。
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◆中継番組表◆
**2025.5.30 Fri.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・エリアCh5・東京】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach5
「キンパチデモ実行委員会」主催の原発反対八王子行動を中継します。これまでIWJが報じてきたキンパチデモ実行委員会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/kinpachi-demo-executive-committee
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◆中継番組表◆
**2025.5.31 Sat.**
調整中
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◆中継番組表◆
**2025.6.1 Sun.**
調整中
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
ジェフリー・サックス教授「中国、日本、韓国が協力すれば、世界でも最も強力な経済圏を形成し、北東アジアの人々だけでなく、全世界に解決策を提供することができるでしょう」「(それに反対する)米国の存在は、平和へと導くよりも、戦争へと導く可能性が高いのです」~5.23 Ceasefire Now! 今こそ停戦をCease All Fire Now!8th ウクライナ戦争停戦に関する最近の動き~ジェフリー・サックス 教授が日本国会に向けて語る
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◆昨日テキストアップした記事はこちらです◆
政府備蓄米の随意契約は、5月27日の9時時点で計19社!! 2日後の29日にも備蓄米を引き渡し、6月の1週目に店頭に並ぶ!! 超迅速な小泉新農水大臣の仕事ぶりに、郵政民営化のような「小泉劇場型政治」再来を懸念!~5.27 小泉進次郎 農林水産大臣記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527592
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[IWJ日米地位協定スペシャルNo.4]日本全土が戦場に 在日米軍はまず逃げる!? 米軍「統合エアシーバトル」全容判明~岩上安身によるインタビュー 第295回 ゲスト伊波洋一元宜野湾市長 2013.4.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/72007
「財務省解体デモ」現場近くの路上で襲撃され深手を負った立花孝志氏に、岩上安身が事件後、最初の独占単独インタビュー!! 立花氏は「原因を作ったのは、『報道特集』では!?」とメディアの偏向報道が「テロリスト」を生む恐怖を激白!~岩上安身によるインタビュー第1186回ゲスト 立花孝志氏(NHK党党首) 2025.3.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526915
IWJの記事が国会で取り上げられる! 沖縄の風・高良鉄美 参議院議員が、参院外交防衛委員会で「日本の新聞・テレビは信用できないので」とIWJ記事を引用し質問!!『日刊IWJガイド』から「米国民よりも米国信者となってしまい、米国に依存し、米国一極支配から多極化となると不安で仕方がない日本人」の記述を引き、世界構造が多極化に向け変わる認識少ないと危機感表明! IWJ号外のジェフリー・サックス教授講演を引用、ウクライナ同様「日本も『米国人が死なず、日本人が中国と戦ってくれるのだからいい。米国予算の使い方だ』と言われ、米国の友人であることは致命的であることを体現しかねない」と警鐘!!
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20250425#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54620#idx-1
世界の中でも、際立って「多極化」をネガティブにとらえている日本! 世界の構造が「多極化」に向かっているという認識が必要! 岩上安身によるインタビュー第1189回ゲスト 琉球大学名誉教授、沖縄の風・参議院議員 高良鉄美氏 第1回! 2025.5.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527398
世界の中でも、際立って「多極化」をネガティブにとらえている日本! 世界の構造が「多極化」に向かっているという認識が必要! 岩上安身によるインタビュー第1190回ゲスト 琉球大学名誉教授、沖縄の風・参議院議員 高良鉄美氏 第2回! 2025.5.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527438
世界の中でも、際立って「多極化」をネガティブにとらえている日本! 世界の構造が「多極化」に向かっているという認識が必要! 岩上安身によるインタビュー第1192回ゲスト 琉球大学名誉教授、沖縄の風・参議院議員 高良鉄美氏 第3回! 2025.5.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527503
【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その1)>ソ連崩壊後、米国の一極覇権プロジェクトが始まり、2003年のイラク戦争後、「欧州は完全に発言力を失った」! 冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける!東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.3.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526942
【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その2)>「ヨーロッパが米国の敵となることは危険だが、米国の友人となることは致命的である」! 欧州には、本物の外交政策が必要! 日本も同様! 他人事ではない! 冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける! 東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.3.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526967
【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その3)>【質疑】「NATOと欧州の混同」こそ最悪、欧州は独自の現実主義的な外交をもつべき! NATOは米国の覇権維持装置、トランプ大統領が求める防衛費5%は「米国のためであって、あなた達のためではない」! 冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける! 東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.3.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526996
【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その4)>【質疑】「NATOはヨーロッパの代弁をやめて、ヨーロッパは自分をNATOだと考えるのをやめてくれませんか」冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける! 東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.5.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527384
「『パンデミック合意』の中身は遺伝子製剤を使った儲け話の分け前。世界の保健とか、健康とか、ましてや命の話ではない! WHOは反社! 邪悪そのもの!! しかも日本はその主犯! WHOの親善大使・武見敬三氏が厚労大臣になって、バリバリ進めた!!」作られたパンデミックである「プランデミック戦争」から日本人の命を守るには!?~岩上安身によるインタビュー 第1167回ゲスト 立憲民主党・原口一博衆議院議員
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/524918
◆しばらくフルオープン! 【ドンバスの真実】シリーズ!◆
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【IWJ号外】ドネツク国立大学政治学講座チェルカシン准教授著・松里公孝教授訳「ドンバス2共和国の内政とそれらのロシアへの(再)統合の諸方策」(前半)「ドンバスの2共和国が生まれた諸前提」ほか 2025.3.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527086
米国から訓練・支援を受けていた「ウクロナチ」勢力が、暴力革命によって成立させた親米欧政権は、何をしたか? ウクライナ人がウクライナ人をジェノサイドし続けた8年間の記録を振り返る! 岩上安身によるインタビュー第1178回ゲスト 黒龍會・アジア新聞社会長 田中健之氏 第1回
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◆しばらくフルオープン! 統一教会問題シリーズ!◆
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米共和党のギングリッチ元下院議長は、統一教会への解散命令について、「米国と日本の関係、そして日本の政治情勢に対する我々の見方に重大な影響を及ぼすことになるだろう。旧統一教会に対する現在の攻撃は、日米同盟を弱体化させ、中国共産党と日本の接近のきっかけを作ろうとする試みだ」などと、激しく非難しています。
しかし、統一教会の実態をよく知る必要があります。
AP通信やニューズウィーク誌に勤務し、George Polk AwardやI.F. Stone Medalを受賞した米国の著名な調査報道ジャーナリスト、ロバート・パリー(2018年没)が、世界的な視点から、統一教会に関する調査報道活動を展開しました。IWJでは、ロバート・パリーの残した、統一教会の最暗部に焦点をあてた「文鮮明師のダーク・サイド」を10回にわたってご紹介しました。
※ロバート・パリーの調査報道シリーズ(IWJ)
https://iwj.co.jp/wj/open/?s=%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%AA%E3%83%BC
自民党自体が統一教会のマインドコントロール下にある!? 文鮮明カラーを払拭した韓鶴子体制の統一教会が「国家復帰」計画の野望を企てる!~岩上安身によるインタビュー第1101回 ゲスト ジャーナリスト・鈴木エイト氏 第1弾 2022.10.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511308
文鮮明という「メシヤ」が「再臨した国」韓国に貢がされる「エバ国家」日本!? 自民党に深く浸透する統一教会の「正体」! ~岩上安身によるインタビュー 第897回 ゲスト 北海道大学大学院 櫻井義秀教授 2018.8.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/429742
◆しばらくフルオープン! フジテレビにおける、中居正広氏の不同意性交問題特集!◆
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特集 フジテレビにおける、中居正広氏の不同意性交問題!
https://iwj.co.jp/wj/open/fuji_nakai
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■<【IWJ号外】を出します!>「米国の目標は『平和』ではなく、『支配』であった」! ジェフリー・サックス教授オンライン講演「ウクライナとガザの停戦、そしてアジアの平和の確立」(前半)
5月23日午前10時から12時まで、ウクライナ紛争の停戦を訴える「Ceasefire Now! 今こそ停戦をCease All Fire Now! 8th ウクライナ戦争停戦に関する最近の動き~ジェフリー・サックス教授が日本国会に向けて語る~」という、Zoomでサックス教授とつなぎ、講演を聞いて、質疑応答にも答えるというオンライン・イベントが、参議院議員会館特別会議室で開催されました。
サックス教授は、皇太子(現在、今上天皇)との御成婚前、ハーバード大学に留学していた時の雅子皇后の指導教官であり、世界屈指の経済学者として知られています。
※ジェフリー・サックス教授「中国、日本、韓国が協力すれば、世界でも最も強力な経済圏を形成し、北東アジアの人々だけでなく、全世界に解決策を提供することができるでしょう」「(それに反対する)米国の存在は、平和へと導くよりも、戦争へと導く可能性が高いのです」~5.23 Ceasefire Now! 今こそ停戦をCease All Fire Now!8th ウクライナ戦争停戦に関する最近の動き~ジェフリー・サックス 教授が日本国会に向けて語る
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527517
サックス教授の講演会は、これまで「今こそ停戦を呼びかける人たち」によって開催されてきた「Ceasefire Now! 今こそ停戦を」シリーズの第8回にあたります。
司会は、国際政治学者で青山学院大学名誉教授である羽場久美子教授、討論の参加者は、東京外国語大学名誉教授でれいわ新選組の政策委員である伊勢崎賢治氏、ジャーナリストの田原総一朗氏、東京大学名誉教授の和田春樹氏、「市民と野党をつなぐ会@東京」共同代表の鈴木国夫氏、元外交官で政治学者である東郷和彦氏らでした。
ジェフリー・サックス教授は、約1時間にわたってオンラインで講演し、前半がウクライナ戦争について、後半がガザ戦争、そして、アジアでの平和構築について、語りました。
その後、さらに1時間近くにわたって、出席者との間で、質疑応答が交わされました。
ウクライナ戦争の現状について、サックス教授は、「プーチン大統領の目的は、米国とウクライナが、NATOではなく、中立を受け入れるようにすること」だと指摘し、「トランプ大統領は、この現実を受け入れているが、ゼレンスキーと、英国、フランス、ドイツは、中立を受け入れない。これが、戦争が続く理由」だと分析しています。
その上でサックス教授は、「ヨーロッパ人は、ロシアを弱体化させるためなら、ウクライナ人が死ぬことを容認している」と、ヨーロッパ人の冷酷さを批判しています。
サックス教授による講演の前半、ウクライナ紛争について語った部分の仮訳を、【IWJ号外】として、本日お送りします。
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■<IWJ取材報告>ジェフリー・サックス教授「中国、日本、韓国が協力すれば、世界でも最も強力な経済圏を形成し、北東アジアの人々だけでなく、全世界に解決策を提供することができるでしょう」「(それに反対する)米国の存在は、平和へと導くよりも、戦争へと導く可能性が高いのです」~5.23 Ceasefire Now! 今こそ停戦をCease All Fire Now!8th ウクライナ戦争停戦に関する最近の動き~ジェフリー・サックス 教授が日本国会に向けて語る
2025年5月23日午前10時より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、「Ceasefire Now! 今こそ停戦を Cease All Fire Now! 8th ウクライナ戦争停戦に関する最近の動き~ジェフリー・サックス教授が日本国会に向けて語る~」が開催されました。
国際政治学者で青山学院大学名誉教授である羽場久美子氏が司会を務め、世界的に有名な経済学者であるジェフリー・サックス氏が、オンラインによる基調講演「ウクライナ戦争、ガザ戦争の停戦と、アジアにおける平和構築」を行ないました。
サックス教授の講演後、元外務省欧亜局長で元オランダ大使の東郷和彦氏、元参議院議員の犬塚直史氏、そして、東京大学名誉教授の和田春樹氏らが、サックス教授へ、直接、質問を行ないました。
ウクライナ戦争の現状について、サックス教授は、講演前半の末尾で、次のように見解を述べました。
サックス教授「現在、プーチン大統領の目的は、米国とウクライナが、NATOではなく、中立を受け入れるようにすることです。トランプ大統領は、現在、この現実を受け入れています。
(米国が中立を受け入れたにもかかわらず)皮肉なことに、戒厳令と個人的な命令で統治するゼレンスキーと、その欧州の支援者、特に英国、フランス、ドイツは、中立を受け入れません。これが、戦争が続く理由です。
ヨーロッパ人は、非常に冷酷です。ウクライナ人が死んでいく限り、戦争が続くことに、彼らは満足しています。
ウクライナは、破壊されています。ヨーロッパの『友人』の手によって、段階的に破壊されています。
それは、ヨーロッパがロシアを弱体化させたいからであり、その目的のためになら、ウクライナ人が死ぬことを望んでいるからです。彼らはウクライナ人が死ぬことを望んでいませんが、その目的のためなら、ウクライナ人が死ぬことを容認しています。
彼らが拒否しているのは、この戦争を終わらせるための、ロシアとの正直な外交です」
また、講演の後半では、まず、イスラエル・パレスチナ問題について、次のような核心的な見解を披露しました。
サックス教授「イスラエル政府は、パレスチナ国家の設立を拒否しています。
この拒否は、違法であり、残酷であり、道徳に反する行為だと、私は考えます。なぜなら、それはパレスチナの人々を支配し、殺害し、民族浄化によって追放することを意味するからです。
唯一の公正な解決策は、2つの国家が隣りあって共存することです。国連の193ヶ国中180ヶ国以上が、二国家解決案を支持しています。
私の見解では、二国家解決案の実現における唯一の障害は、米国です。もちろん、イスラエルは反対していますが、イスラエルは、パレスチナを国連の194番目の加盟国として承認する、世界の他の国々を阻止することはできません。なぜならイスラエルには拒否権がないからです。
しかし、米国には拒否権があり、その拒否権を、イスラエルのアパルトヘイト支配を守るために使用しています。これが、これほど暴力的な戦争が続く理由です。妥協が欠如しているのです」
最後に、サックス教授は、アジア地域の平和について、次のように持論を語りました。
サックス教授「もし、中国、日本、韓国が平和的に団結し、『私達はお互いに何の問題もない。私達は、文化遺産を共有している』と述べたなら?
『私達は、2000年にわたる歴史を共有している。私達は、お互い敵ではない。私達は皆、共通の問題に直面しており、非常に革新的な経済圏である。
3ヶ国が協力すれば、世界でも最も強力な経済圏を形成し、北東アジアの人々だけでなく、全世界に解決策を提供することができるだろう』。
中国、日本、韓国が、ロボット工学、人工知能、高齢化対策、経済のクリーン化、経済のグリーン化、デジタル革命などで協力したらどうなるか、想像してみてください。それは、北東アジアの発展にとって、ごく自然な道でしょう。
もちろん、米国はそれに反対しています、奇妙なことに。
なぜでしょう? なぜなら、『米国の役割は何なのか?』(と考えるから)。
しかし、私はこれが正しいアプローチだと考えています。日本が、中国から自国を守るために、米国が必要だとは思いませんし、米国が本当に日本の安全保障を提供しているとも思いません。
米国の存在は、平和へと導くよりも、戦争へと導く可能性が高いのです」
講演の詳細については、ぜひ全編動画を御覧ください。
※ジェフリー・サックス教授「中国、日本、韓国が協力すれば、世界でも最も強力な経済圏を形成し、北東アジアの人々だけでなく、全世界に解決策を提供することができるでしょう」「(それに反対する)米国の存在は、平和へと導くよりも、戦争へと導く可能性が高いのです」~5.23 Ceasefire Now! 今こそ停戦をCease All Fire Now!8th ウクライナ戦争停戦に関する最近の動き~ジェフリー・サックス 教授が日本国会に向けて語る
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527517
■5月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、4月に続き、「ガザ戦争とハマス」をテーマにした「岩上安身による現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏インタビュー」後半をテキスト化、詳細な注釈をつけ発行! また今月から、3月14日に初配信した「岩上安身による京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事 福島雅典医師、外務省元国際情報局長 孫崎享氏インタビュー」より、前半の福島医師のレクチャーとその後の鼎談部分の抜粋をテキスト化、詳細な注釈をつけ発行! ぜひ「まぐまぐ」からご登録ください!! IWJサポート会員になれば、IWJサイトでバックナンバーをすべて読めます! ぜひサポート会員にご登録を!!
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5月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、4月に引き続き、2月25日に初配信した、「『戦争をやめさせる』はずのトランプ内閣が、ウクライナ紛争を剛腕で停戦させようとしているのに対し、イスラエルのジェノサイドはなぜ野放し!? その謎に迫る!!【ガザ戦争とハマス】15ヶ月に及ぶ戦争は中東地域に何をもたらしたか? トランプ政権によってパレスチナはどうなるのか? 岩上安身による現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏(みやた おさむ)インタビュー」の後半をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行します。
※「戦争をやめさせる」トランプ内閣が、ウクライナ紛争を剛腕で停戦させようとしているのに対し、イスラエルのジェノサイドはなぜ野放し!? その謎に迫る!!【ガザ戦争とハマス】15ヶ月に及ぶ戦争は中東地域に何をもたらしたか? トランプ政権によってパレスチナはどうなるのか? 岩上安身によるインタビュー第1184回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526531
2025年1月に停戦に合意したイスラエルとハマスは、その第1段階となる6週間の一時的な停戦期間が終了した3月以降、第2段階となる恒久的な停戦に向けた協議で、今も合意に至っていません。
イスラエル軍は、3月18日に、ガザへの大規模な攻撃を再開しました。
5月16日には、イスラエル軍はパレスチナ人自治区ガザで、地上侵攻での全域制圧に向けた「ギデオンの戦車」作戦を開始しました。
空爆を強化し、約5万人の地上部隊を再配備したイスラエル軍は、3月から、人道支援団体によるガザへの食糧支援物資の封鎖を、11週間も続けました。
5月27日には、ガザ地区の南部で、ようやくイスラエルによる食糧支援の配給が再開されましたが、飢餓状態が深刻化したガザの住民がわずかな食糧に殺到し、混乱が発生。イスラエル軍が群衆に発砲して、死者も出ています。
※飢餓状態悪化のガザで食料配給再開、住民殺到で混乱(CNN、2025年5月28日)
https://www.cnn.co.jp/world/35233520.html
ガザ保健省によると、2023年10月以降、5月28日までに、ガザでのパレスチナ人の死者は、5万4000人を超えました。子供の餓死も相次いでいます。一説では、犠牲者はすでに20万人を超えているとも言われます。これがジェノサイドでなくて、何なのでしょうか!?
イスラエルのネタニヤフ首相は、5月21日の記者会見で、「最終的には、ガザの全域がイスラエルの管理下に入る」と表明した上で、米国のトランプ大統領が、2月に発表した、ガザの住民を追放して、米国がガザを所有して再開発する構想を念頭に、「ガザを完全に非軍事化し、トランプ計画を遂行する」と宣言しました。
※ガザ猛攻、死に直面する200万人 逃げ場なく「民族浄化に等しい」(朝日新聞デジタル、2025年5月23日)
https://digital.asahi.com/articles/AST5R35GDT5RUHBI013M.html
国連人道問題調整事務所(OCHA)の5月21日の発表によると、ガザではすでに全域の81%が立ち入り禁止や避難命令地域になっています。
残る20%ほどの地域に追い詰められた、200万人を超えるガザの住民は、イスラエルによる餓死や虐殺か、国外への強制移住かを迫られています。
宮田氏は、2月に行われたインタビューの中で、「(第1段階となる6週間の一時的な)停戦が終わったら、(イスラエル軍は)即、ガザに攻撃を加えていく。トランプの構想の実現を図っていく」との見通しを語りました。宮田氏の見通しは的中した、といえます。
以下は、5月発行の「岩上安身のIWJ特報!『戦争をやめさせる』はずのトランプ内閣が、ウクライナ紛争を剛腕で停戦させようとしているのに対し、イスラエルのジェノサイドはなぜ野放し!? その謎に迫る!!【ガザ戦争とハマス】15ヶ月に及ぶ戦争は中東地域に何をもたらしたか? トランプ政権によってパレスチナはどうなるのか? 岩上安身による現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏インタビュー」の目次です。
(第685号の目次)
◆イスラエル極右勢力に歓迎されるトランプの政策。ユダヤ人のアイデンティティーを持ちつつ「イエスがメシアだった」と解釈するメシアニック・ジューも台頭!
◆潤沢な武器と戦闘員を持ち、イスラエルが15ヶ月戦っても制圧できないハマス! その資金元はイスラエルを許せないアラブの石油長者達?
(第686号の目次)
◆米国にとって「便利なかたき役」のタリバン、アルカイダ、ISには米CIAが工作資金を提供!「敵の敵」を支援する!
◆「イスラエルがひどすぎる」と4ヶ国がパレスチナを国家承認! 一方、きれいごとの「2国家共存」を唱えてきた日本はいまだにパレスチナを承認せず!
(第687号の目次)
◆ネット社会で可視化されたイスラエルの傲慢。エンタメのようにガザを破壊し「自分達は何をしても罰せられない」と笑う兵士を戦争犯罪で追及する動きも!
◆蛮行を行いながら「すべて神の計画」だと宗教シオニズムを説くイスラエル。ヨルダン川西岸のパレスチナ人を迫害するのも「神に許されている」から!?
◆パレスチナ人の追放、強制移住を「人道的な避難」と言い換えるイスラエル! これを支持するトランプ大統領だが、米国が「避難」を受け入れる気はゼロ!
また、今月より、2025年3月14日に初配信した、「米CDC元所長が上院で証言「新型コロナワクチンはビッグミステークだった」! 全身の細胞が取り込んだナノ粒子の毒性で急増した癌! 跳ね上がった死亡率!! 後遺症の症状に、岩上安身もあてはまる!~福島雅典氏 岩上安身によるインタビュー第1185回ゲスト 京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事 福島雅典氏、外務省元国際情報局長 孫崎享氏(前半)」から、福島氏の講演と、その後の鼎談部分からの抜粋をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行します。
以下は、5月発行分の目次です。
(第688号の目次)
◆新型コロナワクチンをめぐる自主的な「検閲」が存在した! 被害を心配する人に「反ワク」とレッテルを貼る行為こそ、反科学的だ!
◆元CDC長官の「ビッグミステーク」発言の意味とは? 医薬品ではなく「ワクチン」の基準で審査したため、見過ごされた多くのリスク!
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