┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~<岩上安身によるインタビュー配信!!>本日午後7時より、「元米軍人に、米国と米軍の本音を訊く! ウクライナ紛争の教訓! 米国は同盟国を前線に出し、自らは後方に退く! 日米安保があっても米軍は日本を守らない! 岩上安身によるインタビュー第1193回ゲスト 元米陸軍大尉・軍事コンサルタント 飯柴智亮(いいしば ともあき)氏 第3回」を撮りおろし初配信します! 配信終了後、会員向けIWJサイトのアーカイブにアップします! ぜひ、お見逃しなく!
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┠■6月に入りました! 5月1日から31日までのご寄付・カンパは、69万9911円で、月間目標額の約20%でした。月間目標額の約80%、280万89円が不足となりました! 今期第15期の期末である7月末まで、あと2ヶ月です! 今期のご寄付の目標額の不足分は、8月から5月までの10ヶ月間で約1863万円にのぼっています! 代表の岩上安身の個人貯金で支えるのは、もはや限界です! 緊急のご寄付、カンパをどうぞよろしくお願いいたします! 会員登録もぜひ、よろしくお願いいたします!
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┠■【中継番組表】
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┠■<岩上安身による最新インタビュー報告!>元米軍人に、米国と米軍の本音を訊く! 日米安保があっても米軍は日本を守らない! 世界を6つの「シアター」に分け、それぞれ統合軍を配置する米国にとって、日本は数ある「愛人」の一人でしかない! 岩上安身によるインタビュー第1193回ゲスト 元米陸軍大尉・軍事コンサルタント 飯柴智亮(いいしば ともあき)氏 第2回
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┠■アジア安全保障会議で、ヘグセス米国防長官は、中国の脅威を煽り、「我々の同盟国とパートナー国は、防衛において自らの役割を果たすべき」だと防衛費GDP比5%への増額を要求! 中国は「米国こそがアジア太平洋地域の平和と安定を破壊する最大の要因」と反発! マクロン仏大統領は欧州とアジアは「前向きな新たな同盟」を築くべきと呼びかけ! マレーシアのアンワル・イブラヒム首相は、大国によるブロック政治の世界を否定、米中はもちろん、「協力の意思のあるすべての国々」との「積極的な非同盟」を表明! 日本は、マレーシアのように独自で思考することもなく、機械仕掛けのロボットのように、米国に従属して生き残れるのか!?
┃
┠■イーロン・マスク氏とトランプ大統領の大芝居の化けの皮が剥がれる! トランプ大統領の進める「大きく美しい法案」はDOGEの理念と正反対! しかも、DOGEは約1600億ドル削減するのに、経費が1350億ドルもかかっていた! そればかりか、DOGEを辞めたとたんにマスク氏の薬物スキャンダルが発覚!
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■はじめに~<岩上安身によるインタビュー配信!!>本日午後7時より、「元米軍人に、米国と米軍の本音を訊く! ウクライナ紛争の教訓! 米国は同盟国を前線に出し、自らは後方に退く! 日米安保があっても米軍は日本を守らない! 岩上安身によるインタビュー第1193回ゲスト 元米陸軍大尉・軍事コンサルタント 飯柴智亮(いいしば ともあき)氏 第3回」を撮りおろし初配信します! 配信終了後、会員向けIWJサイトのアーカイブにアップします! ぜひ、お見逃しなく!
本日午後7時より、6月2日の第1回、3日の第2回に引き続き、「岩上安身による軍事コンサルタント・飯柴智亮(いいしば ともあき)氏インタビュー」の第3回を撮りおろし初配信します!
6月2日に初配信した第1回、3日に初配信した第2回インタビューは、以下のURLからご視聴ください!
※元米軍人に、米国と米軍の本音を訊く! 米国はNATO5条も、日米安保5条も適用せず、欧州も、日本も、米軍は守らない!!「トランプ大統領の本音としては、(負担金を支払ってこなかったNATO諸国に)本当だったら20年間分、全額払って借金を返してほしい」! 岩上安身によるインタビュー第1193回ゲスト 元米陸軍大尉・軍事コンサルタント 飯柴智亮氏(いいしば ともあき) 第1回
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527557
※元米軍人に、米国と米軍の本音を訊く! 日米安保があっても米軍は日本を守らない! 世界を6つの「シアター」に分け、それぞれ統合軍を配置する米国にとって、日本は数ある「愛人」の一人でしかない! 岩上安身によるインタビュー第1193回ゲスト 元米陸軍大尉・軍事コンサルタント 飯柴智亮(いいしば ともあき)氏 第2回
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527618
飯柴智亮氏は、日本生まれの日本人ですが、19歳の時に単身渡米し、1999年に米国の永住権を取得して、米陸軍に入隊しました。
第82空挺師団の少尉となり、2006年には中尉になり、情報担当将校としても活躍されました。2009年に退役し、現在は米国に拠点を置く軍事コンサルタントとして活動されています。
『自衛隊の弱点 9条を変えても、この国は守れない』(2018年、集英社インターナショナル)『米中激戦! いまの「自衛隊」で日本を守れるか』(国際政治学者・藤井厳喜氏との共著、2017年、ベストセラーズ)、『日米同盟崩壊 もう米軍は日本を中国から守らない』(2011年、集英社)などの著書があります。
本日初配信する第3回インタビューでは、「兵器体系でも日本はまず『米国ありき』、在日米軍がいなくなった時、日本が単独で防衛できる兵器システムにはなっていない!」「『すべて米国頼み』の日本の自衛隊! 日本国内にある50基以上の原発を戦時に守れるのか?」といった、日本の安全保障体制の問題点について、また、後半では、「中国は『負け戦をやらない国』」「『多極化』する世界で日本は自立し、『中立化』できるのか?」といったテーマで、飯柴氏にお話をうかがいます。
詳しくは、本日配信のインタビューを、ぜひご視聴ください!
インタビューは、会員向けサイトのアーカイブにて、4日間、全公開で、その後はハイライトは公開、全編動画は会員限定となります。お見逃しの内容は、ぜひ、IWJの会員となって、全編を御覧ください!
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【撮りおろし初配信】19:00~
「元米軍人に、米国と米軍の本音を訊く! ウクライナ紛争の教訓! 米国は同盟国を前線に出し、自らは後方に退く! 日米安保があっても米軍は日本を守らない! 岩上安身によるインタビュー第1193回ゲスト 元米陸軍大尉・軍事コンサルタント 飯柴智亮(いいしば ともあき)氏 第3回」
視聴URL:https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527621
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■6月に入りました! 5月1日から31日までのご寄付・カンパは、69万9911円で、月間目標額の約20%でした。月間目標額の約80%、280万89円が不足となりました! 今期第15期の期末である7月末まで、あと2ヶ月です! 今期のご寄付の目標額の不足分は、8月から5月までの10ヶ月間で約1863万円にのぼっています! 代表の岩上安身の個人貯金で支えるのは、もはや限界です! 緊急のご寄付、カンパをどうぞよろしくお願いいたします! 会員登録もぜひ、よろしくお願いいたします!
IWJ編集部です。
いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。
いよいよ6月を迎えましたが、IWJの財政が、危機的状況です!
5月は、1日から31日までの31日間で、58件、69万9911円のご寄付・カンパをいただきました。
これは、目標額の約20%に相当します。月間目標額の約80%、280万89円が不足となりました!
IWJの今期第15期は、昨年8月にスタート、5月末で10ヶ月が経過し、7月末の期末まで、あと2ヶ月となりました。
残念ながら、昨年8月からの今期第15期は、5月までの10ヶ月間で一度も、月間目標額に達していません!
この不足総額は、寄付部門だけで、1862万9645円にもなります! 現在、こうした不足額は、IWJ代表の岩上安身が、個人の貯金を投じて穴埋めしていますが、資産家でも、金持ちでもない、一介のフリージャーナリストとして半生を生きてきた岩上安身には、限界があります! その限界は近づいています!
6月は、1日から3日までの3日間で、3件、2万1000円のご寄付・カンパをいただきました。これは、目標額の約1%に相当します。
ご支援くださった皆様、本当にありがとうございます。
IWJが6月以降も活動を続けられますように、ご寄付・カンパによる緊急のご支援をよろしくお願いいたします!
今期10ヶ月間の累計のマイナス約1863万円を少しでも埋められるよう、皆様の緊急のご支援をお願いしたいと存じます!
会費を据え置きながら、より一層、支出を切りつめる努力もしています。
今後は、土曜日に発行していた『日刊IWJガイド』は、原則として、お休みさせていただきます。もちろん、何か事件などがあれば、『速報』や『号外』などは、週末であっても、発行させていただきます!
目標額を下げ、支出を切りつめても、収支が改善されないようならば、IWJは今後、活動を続けてゆくことが困難になります!
第15期が、赤字に転落しないように、無料でご視聴の方は、是非とも有料会員登録を、また、会員・非会員を問わず、緊急のご寄付・カンパによる、財政難のIWJへのご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます!
なお、IWJでは、インタビューなどを、お見逃しになった方も、会員であれば2ヶ月間全編視聴が可能です!
サポート会員ですと、過去のすべてのコンテンツについて、いつでも、いくつでも御覧になれます!
公開済みのコンテンツの本数は、動画とテキスト記事あわせて2万6113本あります。このうち、動画が2万3502本、テキスト記事が1万1196本、ブックレビューなどその他248本あります(カテゴリーは重複するものもあります)。
「IWJ特報」のバックナンバーも、1ヶ月遅れの分から、すべて読むこともできます!
皆様、会員登録を、ぜひ、よろしくお願いします!
※会員登録のご案内
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
5月末現在、IWJ会員の総数は1758人、このうちサポート会員の方は680人でした。
ぜひとも、サポート会員様におかれましては、サポート会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!
会員総数が5000人、そのうちサポート会員が2000人いてくれたら、IWJの経営はご寄付を募らなくても格段に安定します!
また、休会中の皆様は、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、会員番号は変わりませんので、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!
※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
(会員登録済みの方)https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php
(新規会員登録の方)https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
年会費をまとまってお支払いいただければ、12ヶ月中2ヶ月分がサービスとなります。即ち、一般会員が月1100円で、年間だとその12ヶ月分1万3200円のところ、一括払いなら、1万1000円(消費税込み)となります。
同じくサポート会員が、1ヶ月3300円で、毎月支払ってゆくと、12ヶ月で3万9600円のところ、一括払いですと、3万3000円(消費税込み)ですみます! 2ヶ月分おトクです! ぜひ、ご検討ください!
※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です(各金融機関ごとに口座名が非統一ですが、どれも、各銀行の仕様に従ったもので、間違いではありません)。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!
みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
IWJホームページからも、お振り込みいただけます。
※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
どうぞ、皆様、米国に操られたまま、無謀な戦争へと駆り立てられてゆく日本の対米従属権力に対し、一切忖度しないで真実をお伝えしてゆく独立メディアIWJの活動をご支援ください!
よろしくお願いします!
岩上安身 拝
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◆中継番組表◆
**2025.6.4 Wed.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【撮りおろし初配信】19:00~「元米軍人に、米国と米軍の本音を訊く! ウクライナ紛争の教訓! 米国は同盟国を前線に出し、自らは後方に退く! 日米安保があっても米軍は日本を守らない! 岩上安身によるインタビュー第1193回ゲスト 元米陸軍大尉・軍事コンサルタント 飯柴智亮氏 第3回」
視聴URL: https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527621
岩上安身による飯柴智亮氏インタビューを配信します。これまでIWJが報じてきた日米関係関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%97%a5%e7%b1%b3%e9%96%a2%e4%bf%82
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◆中継番組表◆
**2025.6.5 Tue.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【撮りおろし初配信】19:00~「岩上安身によるインタビュー第1194回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長 宮田律氏 第1回」
視聴URL: https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527633
岩上安身による宮田律氏インタビューを配信します。これまでIWJが報じてきた宮田律氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%ae%ae%e7%94%b0%e5%be%8b
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
大変厳しい状況が続くIWJに温かいご支援をいただき、まことにありがとうございます。お力添えいただきましたみなさまへ心より御礼を申し上げるとともに、お名前を掲載させていただきます<ご寄付・カンパのお礼とご報告(2025年5月)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/54715
米国はNATO5条も、日米安保5条も適用しない!「トランプ大統領の本音としては、(負担金を支払ってこなかったNATO諸国に)本当だったら20年間分、全額払って借金を返してほしい」! 岩上安身によるインタビュー第1193回ゲスト 元米陸軍大尉・軍事コンサルタント 飯柴智亮(いいしば ともあき)氏 第1回
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527557
元米軍人に、米国と米軍の本音を訊く! ウクライナ紛争の教訓! 米国は同盟国を前線に出し、自らは後方に退く! 日米安保があっても米軍は日本を守らない! 岩上安身によるインタビュー第1193回ゲスト 元米陸軍大尉・軍事コンサルタント 飯柴智亮(いいしば ともあき)氏 第2回
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527618
◆昨日テキストアップした記事はこちらです◆
小泉新農水大臣にIWJが切り込む!「農協を民営化し、株式会社化するのか?」とのIWJ記者の質問に「まったくそんなことはありません」! さらに小農の生業を破壊する農地の大規模化・集約化への懸念については、「与野党の皆さんから、理解を得ています」と小泉大臣!~5.30 小泉進次郎 農林水産大臣記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527650
ジェフリー・サックス教授「中国、日本、韓国が協力すれば、世界でも最も強力な経済圏を形成し、北東アジアの人々だけでなく、全世界に解決策を提供することができるでしょう」「(それに反対する)米国の存在は、平和へと導くよりも、戦争へと導く可能性が高いのです」~5.23 Ceasefire Now! 今こそ停戦をCease All Fire Now!8th ウクライナ戦争停戦に関する最近の動き~ジェフリー・サックス 教授が日本国会に向けて語る
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527517
◆しばらくフルオープン! 動画をご視聴になり、記事をお読みになった方々は、ぜひ、この機会に会員登録をお願いします!◆
※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
(会員登録済みの方)https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php
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[IWJ日米地位協定スペシャルNo.4]日本全土が戦場に 在日米軍はまず逃げる!? 米軍「統合エアシーバトル」全容判明~岩上安身によるインタビュー 第295回 ゲスト伊波洋一元宜野湾市長 2013.4.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/72007
「財務省解体デモ」現場近くの路上で襲撃され深手を負った立花孝志氏に、岩上安身が事件後、最初の独占単独インタビュー!! 立花氏は「原因を作ったのは、『報道特集』では!?」とメディアの偏向報道が「テロリスト」を生む恐怖を激白!~岩上安身によるインタビュー第1186回ゲスト 立花孝志氏(NHK党党首) 2025.3.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526915
IWJの記事が国会で取り上げられる! 沖縄の風・高良鉄美 参議院議員が、参院外交防衛委員会で「日本の新聞・テレビは信用できないので」とIWJ記事を引用し質問!!『日刊IWJガイド』から「米国民よりも米国信者となってしまい、米国に依存し、米国一極支配から多極化となると不安で仕方がない日本人」の記述を引き、世界構造が多極化に向け変わる認識少ないと危機感表明! IWJ号外のジェフリー・サックス教授講演を引用、ウクライナ同様「日本も『米国人が死なず、日本人が中国と戦ってくれるのだからいい。米国予算の使い方だ』と言われ、米国の友人であることは致命的であることを体現しかねない」と警鐘!!
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20250425#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54620#idx-1
世界の中でも、際立って「多極化」をネガティブにとらえている日本! 世界の構造が「多極化」に向かっているという認識が必要! 岩上安身によるインタビュー第1189回ゲスト 琉球大学名誉教授、沖縄の風・参議院議員 高良鉄美氏 第1回! 2025.5.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527398
世界の中でも、際立って「多極化」をネガティブにとらえている日本! 世界の構造が「多極化」に向かっているという認識が必要! 岩上安身によるインタビュー第1190回ゲスト 琉球大学名誉教授、沖縄の風・参議院議員 高良鉄美氏 第2回! 2025.5.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527438
世界の中でも、際立って「多極化」をネガティブにとらえている日本! 世界の構造が「多極化」に向かっているという認識が必要! 岩上安身によるインタビュー第1192回ゲスト 琉球大学名誉教授、沖縄の風・参議院議員 高良鉄美氏 第3回! 2025.5.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527503
【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その1)>ソ連崩壊後、米国の一極覇権プロジェクトが始まり、2003年のイラク戦争後、「欧州は完全に発言力を失った」! 冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける!東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.3.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526942
【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その2)>「ヨーロッパが米国の敵となることは危険だが、米国の友人となることは致命的である」! 欧州には、本物の外交政策が必要! 日本も同様! 他人事ではない! 冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける! 東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.3.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526967
【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その3)>【質疑】「NATOと欧州の混同」こそ最悪、欧州は独自の現実主義的な外交をもつべき! NATOは米国の覇権維持装置、トランプ大統領が求める防衛費5%は「米国のためであって、あなた達のためではない」! 冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける! 東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.3.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526996
【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その4)>【質疑】「NATOはヨーロッパの代弁をやめて、ヨーロッパは自分をNATOだと考えるのをやめてくれませんか」冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける! 東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.5.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527384
「『パンデミック合意』の中身は遺伝子製剤を使った儲け話の分け前。世界の保健とか、健康とか、ましてや命の話ではない! WHOは反社! 邪悪そのもの!! しかも日本はその主犯! WHOの親善大使・武見敬三氏が厚労大臣になって、バリバリ進めた!!」作られたパンデミックである「プランデミック戦争」から日本人の命を守るには!?~岩上安身によるインタビュー 第1167回ゲスト 立憲民主党・原口一博衆議院議員
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/524918
◆しばらくフルオープン! 【ドンバスの真実】シリーズ!◆
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【IWJ号外】ドネツク国立大学政治学講座チェルカシン准教授著・松里公孝教授訳「ドンバス2共和国の内政とそれらのロシアへの(再)統合の諸方策」(前半)「ドンバスの2共和国が生まれた諸前提」ほか 2025.3.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527086
米国から訓練・支援を受けていた「ウクロナチ」勢力が、暴力革命によって成立させた親米欧政権は、何をしたか? ウクライナ人がウクライナ人をジェノサイドし続けた8年間の記録を振り返る! 岩上安身によるインタビュー第1178回ゲスト 黒龍會・アジア新聞社会長 田中健之氏 第1回
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/525684
◆しばらくフルオープン! 統一教会問題シリーズ!◆
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米共和党のギングリッチ元下院議長は、統一教会への解散命令について、「米国と日本の関係、そして日本の政治情勢に対する我々の見方に重大な影響を及ぼすことになるだろう。旧統一教会に対する現在の攻撃は、日米同盟を弱体化させ、中国共産党と日本の接近のきっかけを作ろうとする試みだ」などと、激しく非難しています。
しかし、統一教会の実態をよく知る必要があります。
AP通信やニューズウィーク誌に勤務し、George Polk AwardやI.F. Stone Medalを受賞した米国の著名な調査報道ジャーナリスト、ロバート・パリー(2018年没)が、世界的な視点から、統一教会に関する調査報道活動を展開しました。IWJでは、ロバート・パリーの残した、統一教会の最暗部に焦点をあてた「文鮮明師のダーク・サイド」を10回にわたってご紹介しました。
※ロバート・パリーの調査報道シリーズ(IWJ)
https://iwj.co.jp/wj/open/?s=%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%AA%E3%83%BC
自民党自体が統一教会のマインドコントロール下にある!? 文鮮明カラーを払拭した韓鶴子体制の統一教会が「国家復帰」計画の野望を企てる!~岩上安身によるインタビュー第1101回 ゲスト ジャーナリスト・鈴木エイト氏 第1弾 2022.10.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511308
文鮮明という「メシヤ」が「再臨した国」韓国に貢がされる「エバ国家」日本!? 自民党に深く浸透する統一教会の「正体」! ~岩上安身によるインタビュー 第897回 ゲスト 北海道大学大学院 櫻井義秀教授 2018.8.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/429742
◆しばらくフルオープン! フジテレビにおける、中居正広氏の不同意性交問題特集!◆
※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
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(新規会員登録の方)https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
特集 フジテレビにおける、中居正広氏の不同意性交問題!
https://iwj.co.jp/wj/open/fuji_nakai
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■<岩上安身による最新インタビュー報告!>元米軍人に、米国と米軍の本音を訊く! 日米安保があっても米軍は日本を守らない! 世界を6つの「シアター」に分け、それぞれ統合軍を配置する米国にとって、日本は数ある「愛人」の一人でしかない! 岩上安身によるインタビュー第1193回ゲスト 元米陸軍大尉・軍事コンサルタント 飯柴智亮(いいしば ともあき)氏 第2回
昨日6月3日午後7時より、2日に引き続き、「岩上安身によるインタビュー第1193回ゲスト 元米陸軍大尉・軍事コンサルタント 飯柴智亮(いいしば ともあき)氏 第2回」を撮りおろし初配信しました。
6月2日に初配信した第1回インタビューは、以下のURLからご視聴ください!
※元米軍人に、米国と米軍の本音を訊く! 米国はNATO5条も、日米安保5条も適用せず、欧州も、日本も、米軍は守らない!!「トランプ大統領の本音としては、(負担金を支払ってこなかったNATO諸国に)本当だったら20年間分、全額払って借金を返してほしい」! 岩上安身によるインタビュー第1193回ゲスト 元米陸軍大尉・軍事コンサルタント 飯柴智亮(いいしば ともあき)氏 第1回
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527557
昨年秋以降、10回以上ウクライナを訪れている飯柴氏は、以前から、ウクライナ紛争は「長引く可能性が高い」と予測していました。
飯柴氏は、「トランプ大統領は、(大統領)選挙を盛り上げるために、『私が大統領になったら、ウクライナ戦争は、すぐに(24時間で)終わらせる』と言ったが、あれはプロレスのマイクパフォーマンスみたいなもの」だと指摘し、「当然、停戦というのは交渉なので、相手側と合意しないといけない。でも、プーチンが合意するのかというと、向こうは停戦しても何の見返りもない。逆に損をする」との見方を示しました。
飯柴氏は、「冷静に見れば誰でもわかるが、国土の20%を占領されているのは、ウクライナ」だと述べ、「こうなるのはわかっていた。体力勝負をやれば、1億人以上人口がいるロシアと、3000万か4000万(3773万)人しかいないウクライナ(そのうち約1000万人は国外に避難)では、当然、体力の強い方(ロシア)が勝っていくと思っていた」と指摘しました。
その上で飯柴氏は、「プーチンとしては、(戦争を)長引かせた方が得」であり、「ウクライナは、本当は停戦したい」が、「ゼレンスキーは、この戦争のおかげで、個人口座にものすごいお金が入っている」と明らかにし、「(ゼレンスキーは)大統領を辞職すると、汚職が表面化するので、逮捕・投獄から逃れるために、イギリスあたりに亡命するんじゃないか」との見解を示しました。
飯柴氏は、ゼレンスキー氏について、「顔に危機感がない」と、鋭く指摘しています。
続いて、「ウクライナがどうなろうと米国の国益には直接は関係しない」という、YouTube番組『藤井厳喜の「ワールド・フォーキャスト」』での、飯柴氏の発言を取り上げました。
岩上安身によるインタビューに答えて、飯柴氏は、今年2月にホワイトハウスで行われた、トランプ米大統領とゼレンスキー氏との会談での、トランプ大統領の「支援に感謝しろ」という態度について、「あれがすべてを物語っていると思う」と述べ、「地政学的にも離れていますし、米国とウクライナの貿易額もそんなに大きくはない。なので、ウクライナがどうなろうと、正直、米国には直接的な影響はない」と、断定しました。
さらにインタビューは、「日米安保があっても米軍は日本を守らない!」というテーマに入りました。
飯柴氏が、『日米同盟崩壊 もう米軍は日本を中国から守らない』(2011、集英社)を上梓したのは、ウクライナ紛争で米国の「代理戦争」戦略が明らかになるよりずっと前の、2011年です。
これについて、飯柴氏は、次のように語りました。
「冷戦時代は、運命共同体というか、ソ連とアメリカで撃ち合ったら、もう世界が終わってしまう。だから、アメリカのポリシーイコール日本のポリシーだった。安全保障に関しては、それでよかった。
次に、中国が台頭してきて、現在、米中戦争の状態にあるわけです。ドンパチがないにしても、いろいろな分野で争いが起きているわけです。
今の状態では、核戦力は、圧倒的にアメリカの方が強いんですが、この差がだんだんと縮まってきています。(中略)
(核弾頭数だけでなく)搭載能力も徐々に増えていて、この差がどんどん縮まっている」。
さらに、最近アフリカのジブチに行ったという飯柴氏は、現地で自衛隊や米軍、フランス軍などの多国籍軍から離れた場所に、中国が港湾施設を整備し、「完全に、中国からの輸送、もしくは海軍艦艇を受け入れる準備が整っていて、海軍基地に転用できるような状況で、陸側は城壁と監視塔で守られていて、中国のやる気を感じた」と、明らかにしました。
その上で飯柴氏は、「米国の識者、特にトランプ政権に近い人達は、中国に対して、本当に敵対心を持っているんですが、日本は、親中の方達が多過ぎる。この辺で、ちょっと日米間で、温度差があります」と、中国への敵対心を示しました。
一方、「日本が核攻撃を受ければ、米国が核の報復攻撃をする」という「核の傘」については、飯柴氏は、次のように、日本で信じられている核抑止の概念とまったく異なる見解を示しました。
「自分が米国で、当時NBC(核・生物・化学)兵器のアメリカ政府のポリシーとして習ったのは、まずは生物兵器は、『リサーチ・研究はする。ただし持つことはない』。これは、実際使わないということです。
次に化学兵器ですけれども、自分が習った当時は、『こちらからは使わない。ただし、敵国が使った場合は、その報復として使う』。ただ、近年になって化学兵器は全部撤廃するということで、化学兵器は順次撤廃しております。
核戦力は、これは米国大統領が『使う』と判断したときに、使う。報復だけじゃなくて、先制攻撃もある。
相手によっては(日本の代わりに報復の核攻撃を)やらない可能性がありますし、先にやる可能性もあるということです」。
これに対して、岩上安身が「誰かのためにやるのではなく、米国が、米国の国益のためにやるということですね?」と確認すると、飯柴氏は「そういうことです。まったくその通りです」と、肯定しました。
6月3日に初配信したインタビューの後半では、飯柴氏に、世界を6つの「シアター」に分け、それぞれに統合軍を配置することによって、「世界で何が起きているのかを考慮する」という、米国の軍事戦略について、詳しく解説していただきました。
6つの「シアター」と統合軍は、北米(北方軍)、南米(南方軍)、ヨーロッパ・ロシア(欧州軍)、アフリカ(アフリカ軍)、中東(中央軍)、インド・太平洋(太平洋軍)です。
飯柴氏は、「仮に日本に何か問題があったとしても、アメリカとしては、他にやらなければならないことが5つある。下世話な表現ではあるが、愛人がほかに5人いる」と述べました。
飯柴氏は、「順位は一概にはつけられないんですけれども、インド・太平洋軍というのは、この中でも高い方の順位で、重要であることは、間違いない」が、「ここ(日本)だけに構っている暇はない」と明言しました。
「岩上安身による元米陸軍大尉・軍事コンサルタント 飯柴智亮氏インタビュー 第2回」の詳細は、会員向けサイトのアーカイブにて、ぜひ以下のURLから御覧ください! 会員にまだなっていない方は、この機会にぜひ、会員登録をお願いします! 会員となって、IWJの活動をお支えください!
※元米軍人に、米国と米軍の本音を訊く! 日米安保があっても米軍は日本を守らない! 世界を6つの「シアター」に分け、それぞれ統合軍を配置する米国にとって、日本は数ある「愛人」の一人でしかない! 岩上安身によるインタビュー第1193回ゲスト 元米陸軍大尉・軍事コンサルタント 飯柴智亮(いいしば ともあき)氏 第2回
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■アジア安全保障会議で、ヘグセス米国防長官は、中国の脅威を煽り、「我々の同盟国とパートナー国は、防衛において自らの役割を果たすべき」だと防衛費GDP比5%への増額を要求! 中国は「米国こそがアジア太平洋地域の平和と安定を破壊する最大の要因」と反発! マクロン仏大統領は欧州とアジアは「前向きな新たな同盟」を築くべきと呼びかけ! マレーシアのアンワル・イブラヒム首相は、大国によるブロック政治の世界を否定、米中はもちろん、「協力の意思のあるすべての国々」との「積極的な非同盟」を表明! 日本は、マレーシアのように独自で思考することもなく、機械仕掛けのロボットのように、米国に従属して生き残れるのか!?
5月30日から6月1日までの3日間、シンガポールで開催されたアジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ2025)で、米国のピート・ヘグセス国防長官は、「台湾をめぐる中国の軍事的脅威は、差し迫ったものである可能性がある」と述べ、北大西洋条約機構(NATO)加盟国は、防衛費をGDPの5%まで引き上げているのだからと、アジア諸国に対して防衛費の増額を要求しました。5月31日付『CNN』などが報じています。
※米国防長官、アジア同盟国に防衛力強化要請 中国の「差し迫った」脅威に直面で(CNN、2025年5月31日)
https://www.cnn.co.jp/usa/35233683.html
6月1日付『日本経済新聞』によると、ヘグセス長官の演説に対し、中国外務省は1日、「強烈な不満と断固反対」を表明し、米国側に厳重抗議したと明らかにしました。
中国外務省は、「米国こそがアジア太平洋地域の平和と安定を破壊する最大の要因だ」と批判し、台湾問題は「中国の内政問題だ」と訴え、「一つの中国」原則を米国が守り、干渉しないよう要求しました。
中国代表団を率いた人民解放軍国防大学の胡鋼鋒副校長は、31日、「一国主義の逆流と強権的ないじめ行為、アジア太平洋地域を覇権争いの場とすることに反対する」と表明しました。
※中国、ヘグセス米国防長官の発言に厳重抗議 「脅威論あおった」(日本経済新聞、2025年6月1日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM010BY0R00C25A6000000/
中国は、董軍国防相の派遣を見送り、ヘグセス国防長官との米中国防相会談は実現しませんでした。
最終日(6月1日)に予定されていた中国代表団の演説も、キャンセルされました。関税問題でも、対中国強硬姿勢のトランプ政権、そしてあからさまに中国の「脅威」を煽り立てる攻撃的なヘグセス国防長官の講演に対し、対話を避けたのではないかと、6月2日付『朝日新聞』は推測しています。
※消えた米中対話の機運 シャングリラ・ダイアローグで見た大国のエゴ(朝日新聞、2025年6月2日)
https://digital.asahi.com/articles/AST613G9PT61UHBI02GM.html
アジア安全保障会議は、「アジア最大の防衛サミット」と言われ、イギリスに本拠地を置く軍事外交シンクタンク、国際戦略研究所(IISS、International Institute for Strategic Studies、1958年創設)が主催しています。
アジア太平洋地域と関係する国々の国防大臣などが集まり、地域の課題や防衛協力などを議論するサミットとされています。日本からは、中谷元防衛大臣も参加しました。
アジア安全保障会議は、大英帝国のかつての植民地であるシンガポールのシャングリ・ラ・ホテル・シンガポールで開催されることから、別名「シャングリラ・ダイアローグ」とも呼ばれています。シャングリラ・ダイアローグは、2002年から開催され、今年で22回目を迎えました。
アジア諸国の防衛問題を話しあう場なのですが、イギリスのシンクタンクが主催し、アジア諸国の防衛大臣をはじめとする防衛関係者を集めて、欧米の軍トップや高官、軍事専門家らと交流する場を提供しています。
シャングリラ・ダイアローグ2025では、フランスのマクロン大統領が、初日(30日)に、欧州の首脳として初めて基調講演を行い、2日目(31日)に、ヘグセス国防長官が講演を行いました。
2日目(31日)には、マレーシアのダト・セリ・アンワル・ビン・イブラヒム首相が特別演説を行いました。マレーシアは現在、ASEANの議長国ですが、中国国防相が欠席し、中国代表団による講演・セッションもキャンセルされたため、アンワル・イブラヒム首相が、アジア代表として講演した形になりました。
※International Institute for Strategic Studies(2025年6月2日閲覧)
https://www.iiss.org/
5月31日に行われた、ヘグセス国防長官の演説を、抜粋でご紹介します。
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■イーロン・マスク氏とトランプ大統領の大芝居の化けの皮が剥がれる! トランプ大統領の進める「大きく美しい法案」はDOGEの理念と正反対! しかも、DOGEは約1600億ドル削減するのに、経費が1350億ドルもかかっていた! そればかりか、DOGEを辞めたとたんにマスク氏の薬物スキャンダルが発覚!
トランプ政権で、鳴り物入りで「政府効率化省(DOGE)」を率いた、実業家イーロン・マスク氏が、東部時間の5月31日、予定通り、トランプ政権を離れました。
マスク氏は、特別政府職員です。
米政府倫理局の資料によると、特別政府職員(Special Government Employees)は、365日間のうち「最大130日まで」連邦政府で勤務することが認められています。
マスク氏の130日間の任期は、大統領就任式の日(1月20日)から始まり、5月30日に満了する予定でした。
トランプ大統領は、30日、トゥルース・ソーシャルに、こうポストしました。
「明日、米国東部時間午後1時30分、イーロン・マスク氏とともに、大統領執務室で記者会見を行います。
これは彼の最後の日となりますが、実際にはそうではありません。
彼は、今後もずっと私達と一緒に、あらゆる面で支援を続けていくからです。
イーロンは素晴らしい人物です! 明日、ホワイトハウスでお会いしましょう」。
※トランプ大統領のトゥルース・ソーシャルへのポスト(2025年5月30日)
https://truthsocial.com/@realDonaldTrump/114593895018014960
マスク氏自身は、このホワイトハウスの大統領執務室での退任会見で、こう述べています。
「これはDOGEの終わりではなく、実は始まりにすぎない……DOGEのチームは時間とともにますます強くなるでしょう……それは政府全体に浸透しつつあり、私は確信しています。
やがて、1兆ドル規模の無駄と不正の削減が実現されるのを目にすることになるでしょう(後略)」。
※トランプ大統領のトゥルース・ソーシャルへのポスト(2025年5月31日)
https://truthsocial.com/@realDonaldTrump/114598281297498204
マスク氏は、DOGEを離れましたが、DOGEの活動自体は、内閣全体で継続されると、ホワイトハウスは発表しています。
5月29日付の『ニューヨーク・ポスト』は、カロライン・リーヴィット報道官の記者会見での発言を、こう伝えています。
「『(新しい)DOGEのリーダー達とは、大統領自身を含む、内閣のすべての閣僚達です。彼ら全員が、政府から無駄、不正、乱用を取り除くことに全力で取り組んでいます』と、リーヴィット氏は木曜日(29日)、同局の新たな指導体制について記者団に語った」。
※White House reveals new ‘DOGE leaders’ now that Elon Musk is gone(ニューヨーク・ポスト、2025年5月29日)
https://nypost.com/2025/05/29/us-news/white-house-reveals-new-doge-leaders-now-that-elon-musk-is-gone/
トランプ大統領も、カロライン・リーヴィット報道官も、表向きの言葉の上では、このように、「政府から無駄、不正、乱用を取り除くことに全力で取り組んでいる」と強調しますが、その行動は、矛盾しています。
というのは、トランプ大統領が主導し、5月22日に、下院で215対214の1票差で可決された「大きく美しい法案(One Big Beautiful Bill Act)」と、政府から無駄、不正、乱用を取り除くというDOGEの理念は、矛盾するからです。
「大きく美しい法案(One Big Beautiful Bill Act)」は、トランプ大統領の政策を包括的に実現するための大規模な法案であり、税制改革、社会福祉制度の見直し、国防・移民政策の強化など、多岐にわたる内容が含まれています。
議会予算局(CBO)の試算では、この「大きく美しい法案(One Big Beautiful Bill Act)」が成立した場合、2026年から2034年までの9年間で、連邦財政赤字が3.8兆ドル(589兆円)増加すると明言しているのです!
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