日刊IWJガイド・非会員版「ウクライナの外国人傭兵約1万2千人のうち、残りは2200人のみ! 武器支援を続けて犠牲者をどこまで増やすのか!? 即時停戦を!」2023.7.16号~No.3958号


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~梅雨前線が東北北部地域で停滞、15日は、秋田県内6観測地点で24時間降水量が観測史上最大を記録! 雨が止んだ後も、砂災害の危険や大河川の増水などの危険があります。お気をつけてお過ごしください。

■7月に入り、IWJの今期第13期もあと残り1ヶ月となりました! この11ヶ月間の累積の不足額は、2039万3900円となりました!! 7月こそは月間目標額390万円を達成し、さらに赤字幅を少しでも減らしたいと願っています! 今月末の期末まで緊急のご支援・ご寄付・カンパを、どうぞよろしくお願いいたします!!

■【中継番組表】

■【本日のニュースの連撃! 2連弾!】

■【第1弾! マクロン大統領がウクライナへの長距離巡航ミサイル供与を表明!】フランスのマクロン大統領が、NATOサミットでウクライナへの長距離巡航ミサイル「スカルプ」供与を表明! 英仏共同開発で英名は「ストームシャドー」! 英国の「ストームシャドー」は供与直後に、ルガンスクへの攻撃に使用され、子ども6人を含む民間人が負傷!!

■【第2弾! ウクライナ軍の外国人傭兵約1万2千人のうち、残りは2200人のみ!】ロシア国防省は、2022年2月以降、84か国から合計1万1675人の外国人戦闘員がウクライナ軍に加わり、4845人が戦死、4801人が逃亡したと明らかに! 武器支援を続ければ犠牲者が増えるばかり! 即時停戦を!(『RT』、2023年7月10日)

■<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その68)>第四部 自由という災厄「第十二章『ジリノフスキー現象』を読み解く ―― 一九九三年十二月 ――」(Part7)

■<インタビュー決定>7月18日(火)午後6時半から、フランス現代思想がご専門の哲学者である一橋大学名誉教授・鵜飼哲氏への、岩上安身によるインタビューが決定しました! 米国の正体は地上唯一の超帝国! その支配の完結を求めるNATOの東方拡大とロシアの弱体化が桎梏に! その間に、グローバルアジアが覚醒! 植民地にされ、奴隷貿易によって搾取されてきた欧米列強の不正義を訴え始めています! 鵜飼哲先生に、この世界の変化を解説してもらいます。

■<インタビュー決定>7月24日(月)午後4時から、国際政治学者、六辻彰二氏への、岩上安身によるZoomインタビューが決定しました! ウクライナのネオナチを支援したことで、ブーメランのように、ヨーロッパ各地に極右過激派が出現してしまうリスクについて、国際政治学者、六辻彰二氏にお話をうかがいます!

■<今週の新記事振り返り>

■<今週の日刊IWJガイド振り返り>

■【スタッフ募集・事務ハドル班】事務ハドル班は、岩上安身によるインタビューのアポ取りとスケジューリング、各種リサーチ、公共コンテンツの取材のためのアポ取りや、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの活動予定を組み立て、指示を出す、重要な役割を担っています。翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊IWJガイドの番組表へ反映する、IWJコンテンツ構成の要となる部署です。

■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】記者として日刊IWJガイドや記事の執筆、エディターとして編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給はスタート時は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。『サビ残』は一切ありません!
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■はじめに~梅雨前線が東北北部地域で停滞、15日は、秋田県内6観測地点で24時間降水量が観測史上最大を記録! 雨が止んだ後も、砂災害の危険や大河川の増水などの危険があります。お気をつけてお過ごしください。

 おはようございます。IWJ編集部です。

 15日土曜日は、秋田県で記録的な大雨となりました。梅雨前線が停滞し、東北北部を中心に雨が降り続いています。

 『NHK』によると、秋田県では、わずか半日で平年の7月1か月分の雨量を上回る記録的な大雨となりました。

 全国で24時間雨量(15日20時10分時点)が最も多かったのは、秋田県大平山の302.5ミリメートル、ついで秋田県藤里町の263.5ミリメートル、秋田県男鹿の236.0ミリメートル、秋田県八峰町の224.5ミリメートル、秋田県仙北角館の208.5ミリメートルとなっています。

 15日午前中は、秋田県各地で12時間雨量が、気象庁が統計を取り始めてから最多となりました。

・大平山(午後3時半まで)243ミリメートル
・男鹿(午後3時まで)210ミリメートル
・藤里町(午後5時40分まで)200ミリメートル
・八峰町(午前10時40分まで)196ミリメートル
・能代市(午後2時29分まで)153.5ミリメートル

※秋田で記録的大雨 あすにかけ前線停滞 川の氾濫など厳重警戒(NHK、2023年7月15日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230715/k10014130721000.html

 秋田地方気象台が14日、公開した思陵によると、16日も梅雨前線は停滞し、「土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒」するよう、呼びかけています。

 秋田地方気象台は、秋田県の沿岸部と内陸部の両方で、16日12時までの24時間雨量を100~150ミリメートルと予測しています。これは15日12時までの120ミリメートルと同等の雨量です。

 秋田地方気象台は、「大雨による災害の留意事項」として、土砂災害や價錢の水位上昇、浸水のリスクに注意を呼びかけています。

 「大雨が降ると…

・一瞬にして多くの人命や財産を奪ってしまう 土砂災害が発生! 崖崩れや土石流の発生を確認してから避難することはできない。

・中小河川は水位が急激に上昇! 中小河川は、大雨が降ると短時間のうちに急激な水位上昇が起こりやすい。

・大河川は広範囲・長時間浸水! 大河川で水が堤防を越えたり堤防が決壊したりすると、広範囲が長時間浸水するなど大きな被害となる。

 ハザードマップを参考に、キキクルや指定河川洪水予報を活用し、安全に避難できる早い段階で避難開始を判断することが重要!」。

※前線による大雨について(秋田地方気象台、2023年7月14日)
https://www.data.jma.go.jp/akita/topic_old/21/20230714_zensenniyoruooame.pdf

 以下、『秋田魁新聞』が報じた秋田市の大雨の状況をまとめてお伝えします。

 秋田県は15日午前11時35分に、秋田市を流れる大平川が氾濫が広面大橋付近で氾濫した、と発表しました。

 秋田市長は午後0時20分に【警戒レベル5】緊急安全確保を発令しました。

 秋田地方気象台は、秋田市や男鹿市など6観測地点で、午後2時40分までの24時間降水量が観測史上最大を記録した、と発表しました。観測史上最大となったのは、以下の6地点です。

・秋田市仁別277.0ミリメートル
・男鹿市239.5ミリメートル
・八峰町八森209.0ミリメートル
・男鹿市男鹿真山194.0ミリメートル
・秋田市176.5ミリメートル
・能代市168.0ミリメートル

※秋田市の太平川が氾濫 広面大橋付近(秋田魁新聞、2023年7月15日11時43分)
https://www.sakigake.jp/news/article/20230715AK0042/

※秋田市に緊急安全確保を発令、太平川氾濫で(秋田魁新聞、2023年7月15日12時36分)
https://www.sakigake.jp/news/article/20230715AK0046/

※秋田市など6観測地点で観測史上最大の24時間降水量(秋田魁新聞、2023年7月15日15時28分)
https://www.sakigake.jp/news/article/20230715AK0057/

 秋田県によると、秋田市の旭川ダムの緊急放流が午後5時22分に始まりました。秋田市は下流の水量が増えて氾濫する恐れがあるとして、流域住民に安全確保を呼びかけました。

※秋田市・旭川ダムで緊急放流開始 流域住民は安全確保を(秋田魁新聞、2023年7月15日 17時36分)
https://www.sakigake.jp/news/article/20230715AK0066/

 秋田県は15日、大雨による災害があった秋田市や能代市など15市町村に災害救助法の適用を決定したと発表しました。

※秋田県、大雨で災害救助法適用を決定(秋田魁新聞、2023年7月15日19時47分)
https://www.sakigake.jp/news/article/20230715AK0072/

 15日、夜8時を過ぎても、雨が降り続いており、秋田県内だけではなく、岩手県内でも、河川が氾濫危険水位を超えた地域がでています。

 上述の秋田地方気象台によると、大雨が止んだ後も、引き続き、土砂災害の危険や大河川は時間差で増水することがあるため、自治体の避難情報や気象情報を確認することだ大切だと解説しています。

 どうぞ、お気をつけてお過ごしください。

■7月に入り、IWJの今期第13期もあと残り1ヶ月となりました! この11ヶ月間の累積の不足額は、2039万3900円となりました!! 7月こそは月間目標額390万円を達成し、さらに赤字幅を少しでも減らしたいと願っています! 今月末の期末まで緊急のご支援・ご寄付・カンパを、どうぞよろしくお願いいたします!!

 いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

 7月に入り、昨年8月1日から始まったIWJの第13期も、いよいよ最後の1ヶ月となりました!

 厳しい経済状況の中、ご寄付をお寄せくださっている皆さま、誠にありがとうございます!

 6月のご寄付が確定致しましたので、ご報告いたします。6月は月末までの30日間で、130件、218万9000円のご寄付をいただきました! ありがとうございます! 月間目標額390万円の約56%でした!

 これにより、今期第13期6月末までの、11ヶ月間の累積の不足額は、2039万3900円と、2000万円を超えてしまいました! 今月7月は第13期最後の月です! 月間目標額を達成し、さらに残り1ヶ月でこの2000万円の累積の赤字幅を少しでも圧縮できるように願っております! どうぞ緊急のご支援をお願いします!

 7月は1日から14日までの14日間で、57件、67万7000円のご寄付をいただきました。ありがとうございます! これは、月間目標額390万円の約17%にあたります。IWJを存続させてください! 今月末の会期末まで、ぜひ、皆さま、緊急のご寄付・カンパ・会員登録・YouTube登録による、皆さまのご支援の力で、ご支援をよろしくお願いいたします!!

 また、現状の会員数をお知らせします。

 6月末時点での会員総数は2630人(前年同日比:1061人減)でした。会員の方々の会費と、ご寄付が、IWJの運営の二本柱です。ご寄付も、連日お伝えしているように、目標額を下回っていますが、会員数も会費も減少しています。

 経営は本当に赤字が連続し、厳しい運営状況が続いています。どうぞ、会員登録、あるいは元会員の方は、再開をよろしくお願いします!

 どうぞ、皆さま、IWJを知人・ご友人、地域の皆さまへIWJの存在をお知らせいただき、独立系メディアの意義と、米国に忖度する日本政府、大手主要メディアの「情報操作」の恐ろしさについて、広めてください。

 IWJの内部留保も底を尽き、キャッシュフローが不足したため、私、岩上安身が、個人的な私財から、IWJにつなぎ融資をいたしました。

 私がこれまでにIWJに貸し付けて、まだ未返済の残高は約600万円。これにつなぎ融資1000万円と合計すると、IWJへの私の貸し付け残高は約1600万円にのぼります。近いうちに、また私がIWJにつなぎ融資をしなければならない見込みですが、本当にもう貯金が底を尽きます!

 私の貯えなどたかがしれていますから、この先も同様の危機が続けば、私個人の貯えが尽きた時、その時点でIWJは倒れてしまいます。

 皆さまにおかれましても、コロナ禍での経済的な打撃、そしてこのところの物価上昇に悩まされていることとお察しいたします。

 しかし、会費も減少し、ご寄付までもが急減してしまうと、たちまちIWJは活動していけなくなってしまいます。IWJも支出を減らし、業務を縮小し、効率化をはかるなどしておりますが、急な変化にはなかなかついていけません。

 ウクライナ紛争に続き、「台湾有事」を口実とする米国の「代理戦争」が、東アジアで画策されている今、私、岩上安身とIWJは、破滅的な戦争を回避すべく、また、ウクライナ紛争報道で明らかになった、偏向マスメディアの不誠実な「情報操作」に代わるべく、少しでも正確な情報を皆さまにお届けできるよう走り続けたいと存じます。

 その結果として、日本が戦争突入という悲劇に見舞われないように、無謀な戦争を断固阻止するために、今後も全力で頑張ってゆきたいと思います。

 日本は、米国への依存から脱却をはかり、独立した主権国家として立つべきです。同時に、エネルギーと食料の自給ができず、資源をもつ他の国々からの海上輸送に頼らなければならない、孤立した「島国」であるという「宿命」を決して忘れず、国外にそもそも「敵」を作らない、多極的な外交姿勢をめざすべきではないでしょうか?

 皆さまにはぜひ、マスメディアが真実を伝えない、こうした問題について、IWJが追及を続けてゆくために、どうか、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます。

 下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします。

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!

 また、無料で日刊IWJガイド非会員版を読み、ハイライト動画を御覧になっている無料サポーターの皆さまにおかれましては、有料の一般会員登録をぜひともお願いいたします。

 また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です。

※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします。

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!

 岩上安身


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◆中継番組表◆

**2023.7.16 Sun.**

調整中

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◆中継番組表◆

**2023.7.17 Mon.**

調整中

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■【本日のニュースの連撃! 2連弾!】

■【第1弾! マクロン大統領がウクライナへの長距離巡航ミサイル供与を表明!】フランスのマクロン大統領が、NATOサミットでウクライナへの長距離巡航ミサイル「スカルプ」供与を表明! 英仏共同開発で英名は「ストームシャドー」!「ストームシャドー」は供与直後に、ルガンスクへの攻撃に使用され、子ども6人を含む民間人が負傷!!

 フランスのマクロン大統領が、ウクライナへの長距離ミサイルの供与を決定しました。

 『AFPBB』は11日、「フランスのエマニュエル・マクロン大統領は11日、長距離巡航ミサイル「スカルプ」をウクライナに供与すると発表した。これにより、前線から後方深くへの攻撃が可能になるとしている」と報じました。

 『AFPBB』の記事によると、マクロン大統領はリトアニアで開催されたNATOサミットで、「スカルプ」の供与を表明したとのこと。

 「スカルプ」は英仏共同開発のミサイルで、英国名は「ストームシャドー」です。射程が250キロ以上の高精度巡航ミサイルで、英国はすでに、「ストームシャドー」をウクライナへ供与しています。

 この『AFPBB』の記事によると、マクロン大統領は「ロシア領内に対しては使用しないとの約束をウクライナから取り付けていることを示唆した」とのことです。

 また、この『AFPBB』の記事は、「供与数への言及はなかったものの、専門機関によると、フランスの保有数は現在400発に満たない」と報じています。

※仏、ウクライナに長距離巡航ミサイル「スカルプ」供与へ(2023年7月11日)
https://www.afpbb.com/articles/-/3472130?cx_part=top_category&cx_position=5

★マクロン大統領は、米国への追随に距離を置き、訪中までして、欧州外交の独自性を追求することを公言しながら、ウクライナに長距離ミサイルを供与、と表明しました。理想は理想、現実は現実と割りきったのでしょうか?

 この『AFPBB』の記事によると、マクロン大統領は「ロシア領内に対しては使用しないとの約束をウクライナから取り付けていることを示唆した」とのことですが、英国が供与した「ストームシャドー」は、供与されてすぐの5月12日に、ロシアが独立を承認したルガンスクに撃ち込まれ、子ども6人を含む民間人が負傷しています。ウクライナとの約束が、守られる保証はありません。

※バイデン大統領、債務上限問題への対処のため、G7広島サミット出席後は、オーストラリアで開催されるクアッド首脳会議を欠席して急遽帰国すると発表! 米国によるウクライナ支援は7月に払底!? それでもゼレンスキー政権はやる気満々! 英国が供与した射程250kmの「ストームシャドー」をウクライナはルガンスク市のプラスチック工場・食品加工工場に打ち込み、子ども6人を含む民間人が負傷! ロシア外務省は「ロンドンによる極めて敵対的な措置」と非難! ロシア軍は占領地域の最前線に800kmの防衛戦を構築し「専守防衛」へ、ウクライナ軍の「反攻」はほぼ不可能と専門家!(日刊IWJガイド、2023年5月18日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230518#idx-5
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52289#idx-5

 さらにウクライナは、6月22日にも、ヘルソン州とクリミア半島の境界にあるチョンハル橋を、「ストームシャドー」で破壊しています。

※【第3弾 スプートニク、22日ほか】ウクライナ軍がヘルソン州とクリミア半島の境界にあるチョンハル橋を英国から供与された「ストームシャドー」で破壊! クリミア東部では、ロシア本土との鉄道の結節点を破壊! 前線のロシア軍への補給を断つ狙い!(日刊IWJガイド、2023年6月24日号)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230624#idx-6
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52441#idx-6

★ウクライナにすれば、東部ドンバス地方やクリミア半島などはいまだに「自国内領土」なのだから、ルガンスクやヘルソン州とクリミア半島の境界に「ストームシャドー」を撃ち込んで何が悪い、ということになるのかもしれません。ウクライナとしては、フランスから供与された長距離ミサイル「ストームシャドー(スカルプ)」を、もともとのウクライナ領内に撃ち込むのは自分たちの自由であり、ロシアの本来の領土には撃っていないのだから問題ない、と言い切ることでしょう。

 しかし、そこには、ついこの間まで「ウクライナ国民」として生活してきたロシア語話者の住民がいるのです。よほど強い民族差別意識・憎悪をもたない限り、かつての同じ国民、同胞に対して、ミサイルを撃ち込むことなど、できるものではありません。

 あるいは、よほど強い強制力をもつ政治力によって、思考を停止して、上から言われるがままに、国内の「自国民」だったはずの人々を殺すよう強いられているのか、そのどちらかでしょう。

 後者は、現在のウクライナには、自由も、民主主義もなく、野党は活動を禁じられ、大統領選挙も延期されそうな勢いで、ゼレンスキーの独裁政権が支配しているのが実状であることを考えれば、ありえる話だと思います。

 どちらにしても、通常の思考や精神状態ではいられない状態であることは確かです。

 プーチン大統領の言う、「ウクライナを脱ナチス化する」とは、このような民族憎悪意識や感情を取り除くということなのでしょうが、果たして、それが本当に可能なのだろうかと思います。1年半にわたるウクライナ紛争と、その原因となった、8年間にわたるドンバス紛争の激しさをみて、「脱ナチス化」など何年かかっても不可能なのではないかと、思わされます。(IWJ)

■【第2弾! ウクライナ軍の外国人傭兵約1万2千人のうち、残りは2200人のみ!】ロシア国防省は、2022年2月以降、84か国から合計1万1675人の外国人戦闘員がウクライナ軍に加わり、4845人が戦死、4801人が逃亡したと明らかに! 武器支援を続ければ犠牲者が増えるばかり! 即時停戦を!(『RT』、2023年7月10日)

 7月10日付けロシア『RT』は、ウクライナに集まった外国からの傭兵約1万2000人のうち、現在ウクライナに残っているのは2200人だけだという、ロシア国防省の発表を報じました。

 この『RT』の記事によると、イーゴリ・コナシェンコフ中将が、会見で「2022年2月以降、84か国から合計1万1675人の外国人戦闘員が、ウクライナ軍に加わったと記録されている」と述べたとのことで、その内訳は、ポーランド2600人以上、米国とカナダがそれぞれ900人以上ずつ、ジョージアが800人以上、英国とルーマニアがそれぞれ700人以上、クロアチアが300人以上、フランスが200人以上とのことです。

 コナシェンコフ中将によると、「このうち、合計4845人の外国人戦闘員が戦闘で死亡し、さらに4801人がウクライナから逃亡し、6月30日時点で、ウクライナ軍に現役で勤務しているのは2209人だけ」だとのこと。

 『RT』は、コナシェンコフ中将が、「キエフ政権は傭兵を主に大砲の餌として使っている」「ウクライナ軍司令部は彼らの命をまったく考慮していない。彼らに残された唯一の選択肢は、ウクライナから逃げるか死ぬかだ」と語ったと報じています。

※Russia estimates number of foreign fighters in Ukraine(RT、2023年7月10日)
https://www.rt.com/russia/579495-ukraine-mercenaries-numbers-casualties/

★ウクライナの反転攻勢は、今も少しずつ前進しているというプロパガンダが、6月の頭から1ヶ月余り、日本でも西側でも流され続けてきましたが、それらは現実ではありません。幻想、あるいは単にマスメディアがでっち上げている嘘であると思われます。

 ウクライナ軍のセルゲイ・メルニク将軍は、4月24日に公開されたスペイン・メディア『エル・パイス』のインタビューで、「反転攻勢」を前にして、ウクライナ軍がほとんど壊滅的な状況にあると述べていました。

 「問題は、人員も装備も決して十分ではないということだ。愛国心で固められたプロの兵士たちは、すでに疲れ果て、負傷し、あるいは回復途上だ。あるいは死んでしまっている。だから、軍事経験のない人々を招いて訓練している」。

※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!

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■<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その68)>第四部 自由という災厄「第十二章『ジリノフスキー現象』を読み解く ―― 一九九三年十二月 ――」(Part7)

 岩上安身は、1989年から1994年まで、29歳から35歳まで、足かけ6年かけて、崩壊前夜のソ連から、ソ連崩壊後の「民主ロシア」誕生の裏面まで、現地で取材しました。

 現地取材をまとめた著書『あらかじめ裏切られた革命』(1996年、講談社、講談社ノンフィクション賞受賞作)は、当時のソ連・ロシアの実態を記録した貴重な資料ですが、残念ながら絶版となっており、入手困難な状況となっております。

 ウクライナ紛争の長期化、そして西欧諸国が世界を支配してきた構造、米国による一極支配構造に揺らぎが見え始めた今こそ、改めて1991年のソ連崩壊前後に戻って、歴史を振り返る必要があると思われます。日刊IWJガイドで、『あらかじめ裏切られた革命』の復刻連載を進めていきます。ぜひお読みください。

 下記URLから、初回の復刻連載(その1)をお読みいただけます。

※<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その1)>序文「ゴーリキーパークの世界精神」(日刊IWJガイド、2022年11月20日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221120#idx-4
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51557#idx-4

 直近の復刻連載は、下記URLからお読みいただけます。

※<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その66)>第四部 自由という災厄「第十二章 『ジリノフスキー現象』を読み解く ―― 一九九三年十二月 ――」(Part5)(日刊IWJガイド、2023年6月11日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230611#idx-4
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52381#idx-4

※<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その67)>第四部 自由という災厄「第十二章 『ジリノフスキー現象』を読み解く ―― 一九九三年十二月 ――」(Part6)(日刊IWJガイド、2023年7月9日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230709#idx-4
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52506#idx-4

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〈II〉道化と超能力者のデモクラシー

 一年ぶりに再会したコンスタンチン・ボロボイは、浮かない表情だった。無理はない。彼の率いる経済自由党は、選挙で大敗を喫したばかりなのだから――。

 「選挙の結果は、もちろんショックだった」と彼は伏目がちに語った。

 「公然と、ファシズムの綱領を掲げる党が勝利してしまうんだから。一九三○年代のワイマール・ドイツと、現在のロシアはあまりにも似ている。私は今後のロシア政局について考えられるかぎりのシナリオを分析してみたが、希望のもてるヴァリアントは一つもない。一つも!」

 ボロボイが気落ちしているだろうとは、ある程度予測してはいたものの、ここまで絶望的な言葉が彼の口から飛び出すとは思わなかった。応用数学の助教授から実業家へ転身し、ペレストロイカ以降に現れた「ビジネスマン」の中で、最も大きな成功をおさめ、わずか数年で、億万長者にのしあがった彼は、私の知る限り、ロシアの未来について誰よりも楽観的な展望をもっていた男だった。その彼がこんなに打ちひしがれている。私は「ジリノフスキー現象」のもつ重みとその脅威を、肌で感じる思いがした。

 「一番の危険性は、何よりも国民の間に危機感が足りないことです。みんなジリノフスキーの危険性について、本当に何もわかっていない。ジリノフスキーは、ピエロだが馬鹿ではない。ずるがしこく、非常に頭が良いといっていい。彼は今回の選挙で、“超能力者”によるマインド・コントロールを試み、成功した。このことの危険性を誰も真剣に考えようとしない。大問題だというのに!」

 実は、私と会った日の数日前にボロボイは記者会見をひらき、ジリノフスキーの選挙戦術の不正を告発したばかりだった。

 ボロボイのいう“超能力者”とは、アナトリー・カシピロフスキーという人物である。八〇年代の終わり頃、ソ連の三大超能力者といえば、故ブレジネフ書記長のお抱え治療師(ヒ―ラー)だったことで有名なジュナ・ダビダシビリ女史、やはり治癒(ヒーリング)能力を持つというアラン・チュマク、そしてカシピロフスキーの三人だった(*)。とりわけカシピロフスキーが特異だったのは、テレビを通じて、不特定多数の視聴者に対して直接影響を与え――彼に言わせれば超能力エネルギーを送り――病気治療を行なっていた点である。「テレビ治療」が彼のユニークなセールスポイントだった。

*アラン・チュマクもまた、カシピロフスキーと同様に、テレビ画面を通じて何万という人々を治療することができると称している。チュマクの登場する番組のビデオを再生するとき、画面の前に水、化粧水、薬などを置くと、その成分が変化し、人の肉体も、気功の働きを受けた場合と同様の変化が起きるとか。その効果は科学アカデミーでも再三にわたって実験、検証され、確認されているというのだが、真偽のほどはわからない。もっともチュマクは、こうした「能力」をマスメディアを通じて政治活動のために使うことには反対で、九四年に入ってからカシピロフスキーを厳しく批判した。
 ジュナ・ダビダシビリは、ロシアでは文字通り「超能力クイーン」の扱いを受けている。彼女の大学卒業試験は「切開された手術痕を糸と針を使わずに念力だけで癒着させること」だった。今でも「死んだカエルの心臓を、念力だけで動かすこともできる」と公言している。ちなみに、ダビダシビリは現在、心臓病の持病をもつエリツィンにお抱え治療師として雇われている。カエルの心臓を動かせるなら、エリツィンの心臓も動かせる、ということなのだろうか。心臓病だけでなく、アル中のほうも何とかしてもらいたいものだが、それはともかくとして、彼女が第二のラスプーチンにならないように祈りたい。

 この一、二年、ロシアではオカルト・超常現象ブームが爆発的に拡大し、UFOコンタクティー、魔術師、シャーマン、各種カルト宗教の導師(オウム真理教の麻原彰晃も頻繁にマスメディアに登場していた)などニューフェイスが次々と登場しており、そのパフォーマンスもエスカレートする傾向にある。たとえば「魔術師」のユーリー・ロンゴなどは、テレビに登場して、立った姿勢のまま、ふわふわと空中に三、四十センチ浮き上がったり、病院の霊安室に乗り込んで死体を「念力」で動かしてみせたりと、派手な芸を売り物にする。死体をオモチャにしてテレビ放映するなんて不謹慎な話だと思っていたが、実際に会ってみると案の定、無神経な男だった。初対面であるにもかかわらず、会うなり、こちらがたずねてもいないのに「あんたは七十三歳で死ぬよ」などと言う。大きなお世話である。

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■<インタビュー決定>7月18日(火)午後6時半から、フランス現代思想がご専門の哲学者である一橋大学名誉教授・鵜飼哲氏への、岩上安身によるインタビューが決定しました! 米国の正体は地上唯一の超帝国! その支配の完結を求めるNATOの東方拡大とロシアの弱体化が桎梏に! その間に、グローバルアジアが覚醒! 植民地にされ、奴隷貿易によって搾取されてきた欧米列強の不正義を訴え始めています! 鵜飼哲先生に、この世界の変化を解説してもらいます。

 岩上安身は7月18日(火)午後6時半から、一橋大学名誉教授の鵜飼哲氏にインタビューを行います!

 哲学者である鵜飼氏は、フランスの文学と現代思想、特に作家ジャン・ジュネと哲学者ジャック・デリダの著作の研究を軸とされています。また、フランスの旧植民地であるマグレブ(北アフリカ)地域から、中東アラブ世界の植民地期、脱植民地期、ポスト植民地期の文学や思想を研究されています。

 鵜飼氏には、ウクライナ紛争そのものと、この紛争を極端な「正義と悪」の戦いとして描くゆがめられた報道のあり方や、ウクライナ紛争のエスカレートによって、原発が破壊され、核が用いられてしまう可能性と、それを阻止するために何ができるのか、といったことをおききします。

 ウクライナ紛争をめぐるマクロン大統領の政治的スタンスや、トルコのエルドアン大統領、サウジのサルマン皇太子など、G7中心の世界の外にある、これからの世界にとって、鍵を握るであろうグローバルサウスの国々の動きと指導者の動向などについても、おうかがいする予定です。

■<インタビュー決定>7月24日(月)午後4時から、国際政治学者、六辻彰二氏への、岩上安身によるZoomインタビューが決定しました! ウクライナのネオナチを支援したことで、ブーメランのように、ヨーロッパ各地に極右過激派が出現してしまうリスクについて、国際政治学者、六辻彰二氏にお話をうかがいます!

 岩上安身は7月24日(水)午後4時から、国際政治学者、六辻彰二氏にインタビューを行います!

 NATOからウクライナに供与された武器の管理がきわめて杜撰であり、拡散してゆく危険性があるとの懸念が、フランスにおける暴動によって、改めてクローズアップされました。

 今後、NATOからウクライナに送られた武器を手にした極右勢力が拡大すれば、ヨーロッパは、シリアのような内乱状態になる可能性もあります。

 六辻氏は、これまでの岩上安身のインタビューに応じた際に、ウクライナのネオナチを支援することで、世界中に散在する白人至上主義者や、人種差別主義者、ネオナチらを武装化させ、活気づけてしまう懸念があると警告していました。

※米国主導で大量の武器が送られるウクライナで育つ外国人戦闘員が戦後『白人テロ』拡大の危険を招く!~岩上安身によるインタビュー 第1070回 ゲスト 国際政治学者 六辻彰二氏 2022.3.25
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503870

※米国主導で大量の武器が送られるウクライナで育つ外国人戦闘員が戦後『白人テロ』拡大の危険を招く!第2弾~岩上安身によるインタビュー 第1071回 ゲスト 国際政治学者 六辻彰二氏 2022.3.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504186

※ブチャ市での民間人大量殺害事件を検証! 米国主導で大量の武器が送られるウクライナで育つ外国人戦闘員が戦後『白人テロ』拡大の危険を招く! 第3弾~岩上安身によるインタビュー 第1073回 ゲスト 国際政治学者 六辻彰二氏 2022.4.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504401

 こうした六辻氏の懸念が、今後、ブーメランのように、フランスだけでなく、ヨーロッパ各国でどのように顕在化していくか、それが政治に与える影響についてもお話をうかがう予定です。

■<今週の新記事振り返り>

「中国中央電視台(CCTV)から汚染水放出についてインタビューを受けたので、『もちろん反対。原発というものは事故がなくても海を汚すもの。中国人民の方にも原発をなくすことを考えて欲しい』と発言した」~7.7 原発反対八王子行動 2023.7.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/517075

安倍元総理を銃殺したのが山上徹也容疑者ではないとすると、日本という国があまりにも自主的に物事を判断できない国というところにまでつながっていく ~岩上安身によるインタビュー第1126回 ゲスト 元外務省国際情報局長・孫崎享氏 2023.7.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/517054

「IAEAの報告書は本当にお墨付きなのか? 太平洋諸島フォーラムの依頼を受けて評価分析後に出された覚書では、放射性核種に関する東電の知識は深刻なほど不十分であると言っている」~7.6「ALPS処理水」の海洋放出に関する会津地方住民説明意見交換会 2023.7.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/517058

今年の原水禁福島大会を「汚染水反対の総決起集会」に!「ミライノウミプロジェクト」開始!~7.7 原水禁2企画同時記者会見 2023.7.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/517071

「検察は本当に殺人犯をつくろうとしている。国家によって人を殺そうとしている。そういう事件だということを改めて皆さんに感じていただきたい」~7.10 袴田事件 裁判所提出の冒頭陳述骨子と証拠調べ請求書について 2023.7.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/517189

【IWJ号外】ジョン・ミアシャイマー教授の最新論文『前途の闇:ウクライナ戦争の行方』を全力で全文仮訳! 第1回「意味のある和平合意は可能なのか。私の答えは『ノー』、『最悪の結末は、核戦争』!」2023.7.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/517283

「関東大震災から100年、朝鮮人・中国人虐殺の解決をどう考えるか? 今取り組むべき課題があるか?」とのフリー記者の質問に「法務大臣としてコメントすることは困難」と齋藤法務大臣!~7.14 齋藤健 法務大臣 定例記者会見 2023.7.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/517323

■<今週の日刊IWJガイド振り返り>

日刊IWJガイド「米国で初の全国規模のPFAS汚染調査!『米国の水道水の少なくとも45%には、1種類以上のPFAS化合物が含まれていると推定』」2023.7.9号~No.3951号
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230709
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52506

日刊IWJガイド「木原誠二官房副長官の妻が殺人容疑で捜査線上に!? 木原氏は『週刊文春』を『刑事告訴』と通知! 大手メディアは完全沈黙!!」2023.7.10号~No.3952号
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230710
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52510

日刊IWJガイド「NATO東京連絡事務所設置は、仏の反対で秋以降に先送り! 岸田総理はNATO事務総長と会談し『パートナーシップ計画』をまとめる予定!」2023.7.11号~No.3953号
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230711
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52513

日刊IWJガイド「トルコのエルドアン大統領が一転、スウェーデンのNATO加盟に同意!」2023.7.12号~No.3954号
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230712
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52516

日刊IWJガイド「本日、午後4時半から、中東がご専門の国際政治学者である放送大学名誉教授・高橋和夫氏への、岩上安身によるインタビューを行います!」2023.7.13号~No.3955号
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230713
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52518

日刊IWJガイド「クラスター爆弾徹底特集! ついにウクライナ軍が実戦でクラスター弾を使用!? 渾身の全5連弾!」2023.7.14号~No.3956号
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230714
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52525

日刊IWJガイド「ゼレンスキー大統領がNATOに激怒のツイート! ワシントンは逆切れ! ベン・ウォレス英国防長官は『我々はアマゾンの倉庫ではない』!」2023.7.15号~No.3957号
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230715
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52533

■【スタッフ募集・事務ハドル班】事務ハドル班は、岩上安身によるインタビューのアポ取りとスケジューリング、各種リサーチ、公共コンテンツの取材のためのアポ取りや、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの活動予定を組み立て、指示を出す、重要な役割を担っています。翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊IWJガイドの番組表へ反映する、IWJコンテンツ構成の要となる部署です。

 ご応募の資格は、第一に穏やかな性格で明るく協調性のある方。第二にトラブルなく対外的な交渉をできるコミュニケーション能力の高い方。第三にPCスキルがある方です。時給は1200円から、仕事の習熟に伴って昇給していきます。

 入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jpまでお送りください。

※スタッフ募集フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdiPIiSuiFyoVpF_HRNqdbKlIucA_Vdk6DEWqCq7mCQM6O1kw/viewform

■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】記者として日刊IWJガイドや記事の執筆、エディターとして編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給はスタート時は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。『サビ残』は一切ありません!

 日刊IWJガイドや記事の執筆、編集などの作業のうち、主に日刊IWJガイド校了前の赤反映業務に携わってもらいます。パソコンのスキルが必要です。時に深夜まで及ぶことがありますが、社用車での帰宅、あるいは自宅への送りが可能です。

 雇用形態はアルバイトまたは契約社員で時給1300円からのスタートになります。能力と実績次第で昇給します。正社員登用の途もあります。在宅勤務や業務委託契約も相談に応じます。残業代、深夜残業代もきっちりお支払いします。

 入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jpまでお送りください。

※スタッフ募集フォーム
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それでは、本日も1日、よろしくお願いします。

※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
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IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、前田啓)

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