「眠ってる場合じゃねぇ!」5年の眠りから目覚めた、TALK ABOUT DEMOCRACY Tシャツ ! 絶賛発売中!

 Talk about democracy and constitution!寄稿文企画と連動して、伝説のTALK ABOUTDEMOCRACY Tシャツがリニューアルを経て、復活しました!

 ん?伝説?え?どこで?と言われたら、まぁ限られた範囲内なんですが、Talk about democracy Tシャツは大変人気で、発売中止後も、スタッフの中で「普段着としても着れる~」「かわいい~」「おしゃれ~」と評判のデザインなのです。

 そのTシャツを着て現場に行くと、「Tシャツかわいいね」と、老若男女色んな方から話しかけていただける、伝説のTシャツなのです。

 デザインは、Tシャツの真ん中に、濃くて太い鉛筆で描かれたような線で、向かい合って会話をしている男女の絵が描かれています。そこに、「Talk about Democracy」とひょろひょろっと書かれているのが旧デザイン。

 さらにそこに”openly” “constitution””for our freedom and future”の3つの文言が加わったのが、リバイバル最新作です!「開放的に」「民主主義と、それに憲法のことも話そうね」「私たちの自由と未来のために」――これはほとんど岩上さんの発案ですが、まさに岩上さんがそのようにみなさんに呼びかけている姿が脳裏に浮かびます。

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まだまだご寄稿を募集しています!「みんなで語る『改憲への危機感』〜Talk about Democracy and Constitution」のご紹介!

 おはようございます!大友克洋の漫画『AKIRA』を読み始めた、一般事務スタッフの浅野百衣(もえ)と申します!

 『AKIRA』は、核の比喩である、巨大な破壊力をもつAKIRAという存在が、東京が崩壊させるという物語なのですが、身の毛のよだつような、政府の中に核武装論者がいる今、洒落にならないほどリアルに感じられます。作中に「未来は一方向にだけ進んでいるわけじゃないわ。私たちにも選べる未来があるはずよ」という登場人物のセリフが出てきます。参院選・都知事選の結果を受け、気持ちが沈んでいた私は、その言葉に力強く励まされました。

 あの参院選投開票日から、あっという間に1ヶ月が経過してしまいました。改憲勢力が3分の2以上の議席数を獲得。次に、我々市民に未来選択の機会が与えられるのは、国民投票のときです。

 参院選・都知事選を通し、改憲やその他の本当に重要な問題は、ほとんど争点にされませんでした。政府もマスメディアも、意図的に隠してきたのは明らかです。「このままでは、私たちは未来を選択できないまま、基本的人権を奪われてしまうのではないか」と、不安にならざるをえませんでした。

 IWJでは、ファシズム一直線の日本が歩むベクトルを変えるため、「Talk about Democracy and Constitution」と題して、参院選の結果と改憲への危機感をテーマに、寄稿文を募っています。

 その中から本日は、「遠い雷鳴さん」からの御寄稿文『福祉も安保もともに必要 ─リベラル派がリーダーシップを取り返すために』を紹介させていただきます。

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続々とご寄稿をいただいています!「みんなで語る『改憲への危機感』〜Talk about Democracy and Constitution」のご紹介!

 巷では、リオ・オリンピックで盛り上がっている? のでしょうが、その背後から、改憲の足音が、稲川淳二の語りのごとく、コツ、、、コツ、、、と響いてきます。怪談ばなしだったら、『怖かったよね!』で済みますが、改憲はリアルです。「全国的にヨルーー!」です。もう「鼻血ブー」も出ません。8月8日の天皇陛下のお言葉も、少しでも改憲を阻止しようとするお心だと思うのは、穿(うが)った見方ではないと思います。

 岩上さんは、偽装愛国の極右、実はグローバリストに対抗するには、天皇から共産党まで共闘することだと、途方もないことを、志位委員長に対して言って「いや、天皇の政治利用になりますから」と苦笑いされていましたが、あながち冗談でもなくなってきたような気がします。

 IWJでは、自民党改憲案による独裁の実現に対して、危機感をもっともっと高めるべきと、みなさまから寄稿文を募ることにしました。なにせ、98、99条の緊急事態条項を筆頭に、自民党改憲草案は、憲法と呼べるシロモノではありません。

 その緊急事態条項の恐ろしさは・・・

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長らく伝説として語り継がれてきた「TALK ABOUT DEMOCRACY」Tシャツが、約5年の沈黙を破り、パワーアップして復活しました!ぜひこれを着て、安心できる日本をゲット!

 『全国的に、アサー』に条件反射で、谷岡ヤスジと答えられる、「IWJフィフティーズ」の関根かんじ(テキスト&Web班)です。『鼻血ブー』がわからない若い世代に囲まれつつ、元気に張りきっています。IWJのセンターはもちろん「フィフティーズ」の一人である岩上さんですが、最近、すこぶる体調を崩されていて、にもかかわらず、社長兼編集長兼看板ジャーナリストとして、一日も休むわけにはいかず、全身に疲れをためこんでいるのがはた目にもわかる状態で事務所によろよろと来られることもあり、とても心配です。。。

 岩上さんには高血圧に狭心症の発作の可能性に加えて、長年の睡眠障害もあります。何重にもストレスと緊張と仕事が重なると、やはり安眠できないとか。かたや、「睡眠障害」を理由に何ヶ月も国会を休んでいたのに、いつのまにか国政に復帰していた甘利明氏は、なんなんでしょうかっ!?

 ※「あっせん利得処罰法が死文化してしまう!」甘利明議員と元秘書の不起訴処分 刑事告発を行った上脇博之教授、宮里邦雄弁護士が憤り!「これほど証拠が揃っているのは初めて」の事件がなぜ無罪放免に!?

 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/305740

※【岩上安身のツイ録】甘利氏の「睡眠障害」は、約4ヶ月も国会を休む言い訳にはならない!睡眠障害と長年つきあってきたIWJ代表・岩上安身が断言

 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/309097

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あなたの思いをお寄せください!「みんなで語る『改憲への危機感』」〜「Talk about Democracy and Constitution」Tシャツも絶賛販売中!

 参院選が終わってすぐ、東京都知事選に突入しました。東京都の首長選挙にもかかわらず、テレビなどでおもしろおかしく取り上げられ、東京以外の、関西など他の地方でも関心が高かったようです。

 8月に入り、新しい内閣の顔ぶれが明らかになって、安倍政権のやりたいことがじゅうぶんに透けて見えてきましたが、わずか3日間の臨時国会で政策論議はされず、マスメディアが誘導する世間の関心は、オリンピックや高校野球に移っています。

 安倍政権が目指す道に抗う私たちにも息抜きは必要ですが、すっかり気を緩めてしまうわけにもいきません。国会では衆参ともに改憲勢力が3分の2の議席を占め、自民党が結党以来、目標として掲げてきた憲法改正(改悪)に踏み出すことができるようになったのですから、安倍政権がこの機会を逃すはずがありません。

 そこで、ぜひ、みなさまが心に秘めていらっしゃる、あるいは街頭で、あるいはご家族や友人と語っていらっしゃる「改憲への危機感」を、IWJにお寄せいただけませんか。今こそ、民主主義と憲法について、お互いに語りあうことが、大切だと、IWJは考えます!

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絶賛大募集中!「みんなで語る『改憲への危機感』~Talk about Democracy and Constitution」のご紹介!~本日は川柳のご投稿

 参院選からもうすぐ1ヶ月が経ちます。改憲勢力が3分の2を制してからのこの1ヶ月の間に、早くも安倍政権は改憲に向けた着実な一歩一歩を進めているようです。

 先月末に行われた東京都知事選で当選した、「核武装論者」の小池百合子知事とは、自民党推薦で立てた増田寛也候補を通し「対立」にあった安倍総理でしたが、当選後は「一本取られました」と”爽やかに”、関係修復を済ませたようです。

 8月3日に明らかになった第3次安倍再改造内閣では、「極右政治家」として知られる稲田朋美議員が、防衛大臣に大抜擢され、もはや安倍政権は、「タカ派政権」を通り越し「極右政権」と呼ぶべき状態です。

 私たちIWJスタッフは、日々こうして日刊IWJガイドを通し、みなさまにこの「異常事態」をなんとかお伝えしようとしていますが、「ガイドを呼んでいる読者の方々は、どんなふうに今の事態を捉えているんだろう?」と疑問に思い、ぜひ、みなさんの「声」も聞いてみたいと、寄稿文を呼びかけさせていただくことにしました。

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続々とご寄稿をいただいています!「みんなで語る『改憲への危機感』~Talk about Democracy and Constitution」のご紹介!

 7月31日に投開票が行われた東京都知事選挙では、野党統一候補の鳥越俊太郎氏が、小池百合子氏に約160万票の差を付けられて破れました。このことから、民進党内では、「野党共闘」という枠組みを見直す議論が活発化しています。

 昨日8月5日、民進党代表選への立候補を正式に表明した蓮舫参議院議員は、記者会見で「政策の違う政党とは、政権を担うことはできない」と述べ、共産党を含めた「野党共闘」に対して消極的な味方を示しました。

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復刻版「TALK ABOUT DEMOCRACY」Tシャツ、大好評発売中!ぜひ、お買い求めください!デモや集会で着て、皆で憲法について語り合いましょう!

 長らく伝説として語り継がれてきた「TALK ABOUT DEMOCRACY」Tシャツが、約5年の沈黙を破り、パワーアップして復活しました!

 以前のバージョンには、“TALK ABOUT DEMOCRACY”としか書かれていませんでしたが、今回は、岩上さんと、沖縄在住でIWJのTシャツ製作を一手に引き受けて作ってくださっている、デザイナーの田原ユキヒロさんが話し合って、以下の言葉が付け足されました。

 “…and CONSTITUTION for our FREEDOM and FUTURE”(民主主義、そして憲法について、オープンに話そう。私たちの自由と未来のために)

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続々とご寄稿をいただいています!「みんなで語る『改憲への危機感』~Talk about Democracy and Constitution」のご紹介!

 太田記者がご紹介した待望の新作「Talk about Democracy」Tシャツをよく見ていただくと、そこにはこれまでのデザインと少し違い、次のように書かれています。

 ”Talk about Democracy…and CONSTITUTION for our FREEDOM and FUTURE”

 「民主主義、そして憲法について、オープンに話そう。私たちの自由と未来のために」

 ここには、先の参院選に際し、改憲勢力による3分の2議席獲得を防ごうと、あれだけ多くの市民の方々が声をあげ、IWJが緊急事態条項の危険性を訴えてきたにも関わらず、改憲勢力が3分の2を獲得してしまったことに対する、危機感と、いやいやまだまだ、反撃はこれからですよ、そう簡単にへこたれてたまるもんですか、というポジティブな思いが込められています。

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Tシャツ “TALK ABOUT DEMOCRACY” 復刻版を発売開始しました!!

 おはようございます。テキスト班の太田美智子です。

 一昨日、新しい内閣が発足しました。総理官邸の階段での記念写真を見ると、安倍総理の後ろに女性閣僚3人が並び、総理に“華を添えて”います。「女性が輝く社会」を目指す安倍政権が、どんな女性にどのように輝いてほしいのかがよく分かる写真だと思います。さすがです!

 さて、内閣20人のうち、19人が神道政治連盟国会議員懇談会のメンバーです。例外は、自民党と連立を組み、創価学会を支持母体とする公明党の石井啓一国土交通大臣だけですから、事実上、神道政治連盟のメンバーになることが、閣僚になるための踏み絵のようなものです。

 現行憲法20条は、「信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない」とあります。これは、明治憲法下で、神道が事実上国教化され、国家神道として国民(ではなくて当時は臣民でした)の内面を完全に支配し、臣民は天皇に、即ち国家に命を捧げて忠を尽くすべきことが最上位の道徳的徳目とされました。このように宗教を利用して国家に国民を洗脳して隷従させ、内面の自由まで奪う、おそろしい国家神道を解体するために、政教分離や信教の自由、内面の自由が現在の憲法に書き込まれたのです。

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