信じて念じて『以心伝心』。今だからこそ、民主主義と憲法について話そう!寄稿もまだまだ募集しています!コラボ企画の復刻版「TALK ABOUT DEMOCRACY」Tシャツ、大好評発売中!


IWJ50(フィフティーズ)改め、ミドルとオールドの中間層、略して『ミドルド』のテキスト・ウエッブ班 関根かんじです。

おはようございます。『私達にできる事』by ちっぽけないち国民さんのご寄稿を紹介します。

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選挙や国民投票に向けて、あるいはその前の空気のようなものを変えるためにも、私たちが知るべきことを周囲に伝えることが大事だと思い、原発事故から少しずつ周囲に働きかけてみました。

しかしながら、私の力不足で、漠然とした不安感や、まずいかもしれないということまでは伝えられても、ことの重大さまで理解してくれて行動に移してくれるところまでもっていくには、4~5年かかってしまい、現実には思ったより人数を増やすのはなかなか難しいものでした。

以下、ちっぽけないち国民さんの寄稿全文は、こちらでお読みいただけます。

http://iwj.co.jp/wj/open/consti-msg/1-019

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ご寄稿、どうもありがとうございます。

ほんとうに同感です。IWJも、365日24時間、途切れなく中継を流し、記事をアップし、SNSで発信し続け、はや6年。これも一重にみなさまのご支援の賜にほかなりません。心より御礼、申し上げます。

しかしながら、今もって国民の要望も将来の不安もうまく伝わらず、憲法改悪、政治とカネ、力づくの弾圧、格差の拡大、陰湿な差別の拡がり、権力とスポンサーべったりの偏向報道などなど、いっこうに事態はよくなりません。むしろ最近起こった高江ヘリパッド建設工事の強行、経産省前脱原発テントの強制排除をみても、ますます一握りの権力者の欲望のおもむくままに、操られていく気がしてなりません。

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※【寄稿・前編】IWJ京都中継市民・北野ゆりの高江レポート!N1裏テントに全国から1000人の市民が集結!「やんばるの森」に集まった市民たちの素顔!

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/325833

※「テントが一つ、二つなくなったからといって、脱原発の意志が変更されることはない!」――21日未明、休日を前に寝込みを襲う「脱原発テント」の強制撤去!! IWJは関係者に現場の模様をインタビュー!http://iwj.co.jp/wj/open/archives/326651
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だから、ささやかな幸せを広げるためには1人でも多くの方々に、「TALK ABOUT DEMOCRACY」Tシャツを着て街にでて、大声で主張してください!

・・・とは言うものの、限度があります。表立って言えない事情の人も、性格的にできない気弱な人も、日々の生活で青息吐息の人も、いるんです。

ということで、事実、真実だけを追うIWJの本意から外れてしまい、ジョーダンはマイケルだけにしてくれ、とディスられそうですが、文字数に限りがあるのでサクっと、『以心伝心』(いしんでんしん)にまつわる話をいたします。

※ディスる=英語のdisrespect(バカにする、軽蔑するという意味)から生まれた表現。

1971年、イギリスの生物学者ルパート・シェルドレイク博士(ケンブリッジ&ハーバード大学卒。英国王立協会会員。1942年生)が、『形態形成場の仮説』(シェルドレイクの仮説)を発表しました。

※シェルドレイクの仮説(wikipedia) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%81%AE%E4%BB%AE%E8%AA%AC
wikipedia英語版 Rupert Sheldrake https://en.wikipedia.org/wiki/Rupert_Sheldrake

その仮説とは、『以心伝心』のような事象を、科学的に証明しようと試みたものでした。発表当時、専門家たちからトンデモ都市伝説と揶揄(やゆ)され、焚書(ふんしょ)扱い。ところが、最近、量子などを最先端の研究にたずさわる物理学者たちから、注目されはじめたのです。あり得るんじゃないかと、、、

シェルドレイク博士は、たとえば、新聞のクロスワードパズルが、時間が経つにつれ解かれやすくなったり、ネズミの迷路完走の習得の加速化や、100匹目のサルなど自然界におこる不思議な現象に着目。それらのことを『直接の接触がなくても、人や物に起きたことは他の人や物に伝播する』としたのです。

少し難しくなりますが、あらゆる運動や形態(人の行動・思考も含め)は、過去に存在したことに影響を受ける。また、受けつがれる。離れた場所で起こった事が、他方にも影響する。つまり、あらゆる事象・形態には、時間や空間を超えた『共鳴』があり、それが反映されると考えたのです。

虫のしらせ、類は友を呼ぶ、縁起が悪い、ゲンをかつぐ、二度あることは三度ある、呪い、直感、さらに、ユングのシンクロニシティ、テレパシー、ニューエイジ系の引き寄せの法則など、近い将来、シェルドレイクの仮説で説明できるかもしれません。

長くなったので、はし折りますが、すべてが共鳴するというのなら、直接、話せなくても、行動できなくても、つねに心に思う、念じるだけでよく、誰でもどこでもドアで、いいかもしれません。シェルドレイク博士は、『日本が今、こういう状況にあるのは、そう欲する人たちの共鳴のほうが優っているからだよ』と叱られそうです。

そんな話、カルトや悪徳商法の一種だろう、と怪しんでいませんか? しかし日本はこのままでいくと、本物のカルトや、やるやる詐欺の悪徳商法で、ますます息苦しく、生きづらくされ、最悪、戦争に巻き込まれてしまうかもしれません。

確かに今のところ、仮説で実証されてはいませんが、藁にもすがる気持ちで以心伝心を信じるミドルドです。

事実を伝えることで、より多くの人々に、まんべんなく希望の光が差し込む世界を熱望し、少しでもみなさまの希望のヴァイタミンになればと、日々、かけずり回っているIWJ。

残念ながら、そんなIWJも、ダウンサイジングを余儀なくされています。今後ともご支援のほどを、心よりお願い申し上げる次第です。よろしくお願いいたします。

まだまだ寄稿文は募集中です。みなさまからのご投稿を心よりお待ちしております。

※寄稿の投稿フォームはこちらから

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc7bnfuZOlRy0S9o9HmEGQWgdgT7TYJJIth4J3GaWHMgUPAzw/viewform?c=0&w=1

さらにさらに、みなさま、復刻版Tシャツを着て、信じて、念じて『以心伝心』。そして、民主主義について、話しあっていただけたら幸いです!

※復刻版!! Tシャツ TALK ABOUT DEMOCRACY 色:ヘザーグレー・ブラック

https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=256

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