日刊IWJガイド・番組表「自民党がネット監視の新組織設置!? 改憲狙いの選挙を前にネットメディアや個人への監視と言論統制強化!?/参院選前夜!自民党議員の不正な『政治とカネ』に迫る!本日より『シリーズ特集・政治とカネ〜自民党の正体』配信開始!」2016.4.5日号~No.1300号~

■■■ 日刊IWJガイド・番組表「自民党がネット監視の新組織設置!?
改憲狙いの選挙を前にネットメディアや個人への監視と言論統制強化!?/参院選前夜!自民党議員の不正な『政治とカネ』に迫る!本日より『シリーズ特集・政治とカネ〜自民党の正体』配信開始!」2016.4.5日号~No.1300号~■■■
(2016.4.5 8時00分)

 おはようございます。IWJで記者をしているぎぎまきです。

 NHK「クローズアップ現代」の国谷裕子さん、テレビ朝日「報道ステーション」の古館キャスターがそれぞれ20年以上務めたキャスターを降板し、最後の挨拶をした象徴的な3月でしたが、4月に入り、そろそろ学生たちは新学期が始まります。

 心新たに、気を引き締め、不安に押しつぶされることがないよう、できることをやっていこうという気持ちを新たにしている毎日です。IWJも春を迎え、気持ちを新たに頑張ります!

 本日は、本ガイド初登場の丹波博介から皆さまへご支援のお願いがあります!

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日刊IWJガイド「本日3月29日、とうとう安保法制が施行!その背景にある米国の『狡猾な戦略』とは?~トランプ氏もついに『日本の核兵器保有を認める』と発言!/「ブラックサンダー」より「お得」なIWJにぜひ会員登録を!/出た!保育問題で与党の持ち出してきた「規制緩和」!小泉構造改革の「米百俵」ペテンの焼き直しにだまされるな!2016.3.29日号~No.1293号~

■■■ 日刊IWJガイド「本日3月29日、とうとう安保法制が施行!その背景にある米国の『狡猾な戦略』とは?~トランプ氏もついに『日本の核兵器保有を認める』と発言!/「ブラックサンダー」より「お得」なIWJにぜひ会員登録を!/出た!保育問題で与党の持ち出してきた「規制緩和」!小泉構造改革の「米百俵」ペテンの焼き直しにだまされるな!2016.3.29日号~No.1293号~ ■■■
(2016.3.29 8時00分)

 おはようございます。IWJの佐々木です。

 一昨日の夕方、一人カフェでアイスティーを飲む機会がありました。そのカフェは、マスターがとても気さくな方で、大型テレビで流れるニュースを肴に、その場にいたお客さんたちと熱心に世間話をしていました。一昨日と言えば、埼玉県・朝霞市で2年前に行方不明となった女子中学生(当時13歳)が、東中野駅で見つかり、誘拐事件だったことが判明したニュースを、どのテレビもトップで報じていました。

 マスターとお客さんが、ああでもないこうでもないと推理合戦を繰り広げるなか、続いてテレビから流れるのはきまって、民進党の結党大会のニュース。それも短いフラッシュニュース。するとマスターもお客さんも急にしん…と静まり返り、続く「でも安倍政権の支持率が0.7%上昇」というニュースになってやっと、「へー」「すごいね…」と言葉を発する程度でした。

 重要なことを何も報じず、無関心を醸成し続ける大手メディアの悪質さを、リアルに目の当たりにした瞬間でした。無関心と言うよりも、政治について話すことや、うっかり政権批判になってしまうことが憚られるような空気感を感じました。

 しかし、そうしているあいだにも、安倍政権は次の参院選(もしくは衆参ダブル選)に莫大なカネと戦略を注ぎ込み、大勝を目指しています。その暁に、彼らが真っ先に行うのは憲法改正(緊急事態条項の新設)です。今日は安保法制の施行日。安保法制と緊急事態条項のセットによって、日本は「有事に陥りやすい国」となり、「有事にかこつけて恒久的な独裁体制を敷ける国」となります。そうなってしまったが最後ちょっとやそっとでは元に戻ることはできません。僕らの基本的人権よりも国家の権力がずっと上位に、そして日本の国家権力よりはるか上位に米国という帝国の権力がどっかと居座ることでしょう。

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日刊IWJガイド「俳優の津川雅彦氏が『保育園に落ちた日本死ね!』のブロガーを個人攻撃!?/経歴詐称はショーンK氏だけじゃない! 安倍総理、麻生副総理、高市総務相にも経歴詐称の疑いが/『証拠は山ほどある』東電元幹部らの有罪認定は可能だ!/安倍内閣の経歴詐称と自民党の『政治とカネ』疑惑を追及!/『IWJの未来にお力添えを』小野由紀子からのIWJご支援のお願い」~2016.3.22日号~No.1286号~

■■■日刊IWJガイド「俳優の津川雅彦氏が『保育園に落ちた日本死ね!』のブロガーを個人攻撃!?/経歴詐称はショーンK氏だけじゃない! 安倍総理、麻生副総理、高市総務相にも経歴詐称の疑いが/『証拠は山ほどある』東電元幹部らの有罪認定は可能だ!/安倍内閣の経歴詐称と自民党の『政治とカネ』疑惑を追及!/『IWJの未来にお力添えを』小野由紀子からのIWJご支援のお願い」~2016.3.22日号~No.1286号~■■■
(2016.3.22 8時00分)

 おはようございます。IWJで記者をしているぎぎまきです。

 温かい陽気が続くようになり、昨日、東京では桜の開花宣言が。あちらこちらで薄紅色に彩られた風景が広がり始めています。待ちわびていた春。でも心が踊る、というところまで達しないのは、気の休まらないニュースが後を絶たないからでしょうか。。。

 今後、ますますIWJのような独立系メディアの存在が一層重要になってくる。。。そうした危機感を感じずにはいられない日々ですが、その話はのちほど。

 これまでは、主に記者スタッフが登場していた本ガイドですが、このところ、事務班やハドル班、Web班のスタッフの声もお届けするようになり、読者の方から好評をいただいています!IWJの内部では、誰が、どんな仕事をしているのか、私たちもお伝えする必要性を感じていました。IWJの「仕組み」ですね!今日は、会員の皆さまとIWJをつなぐ、いわば「玄関口」を守っている会員管理チームの小野由紀子さんから皆様へご挨拶です!

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■■■ 日刊IWJガイド「米国の権力を牛耳る顔ぶれが変わってきた!キーワードはサイバーリバタリアン!米国大統領選にも影響!/国民とともに進む党『民進党』誕生!の裏で民主京都府連が『共産とは共闘しない』!? /5年前の3.14、岩上さんに東電会見場で『ここを死守しろ!』と喝を入れられた佐々木隼也、IWJ魂に目覚める! 」2016.3.15日号~No.1279号~ ■■■

■■■ 日刊IWJガイド「米国の権力を牛耳る顔ぶれが変わってきた!キーワードはサイバーリバタリアン!米国大統領選にも影響!/国民とともに進む党『民進党』誕生!の裏で民主京都府連が『共産とは共闘しない』!? /5年前の3.14、岩上さんに東電会見場で『ここを死守しろ!』と喝を入れられた佐々木隼也、IWJ魂に目覚める! 」2016.3.15日号~No.1279号~ ■■■
(2016.3.15 8時00分)

 おはようございます。IWJで記者をしている、ぎぎまきです。

 昨日3月14日、民主と維新が合流後の新党名をようやく発表、「民進党」に決定しました。「選挙前に名前を変えるなんて~!!!」と個人的には民主党のままでいいのにと思っていましたが、「国民とともに進む党」という意味が党名には込められているとか。今後、両党は党内手続きを進め、3月27日に新党の結党大会が行われる予定です。とにかくこれを機に刷新し、新しい風を吹かせまくっていただきたいと思います!

 ですが時を同じくして、こんな水を差すようなニュースも舞い込んできました。。。!

 4月24日に投開票を迎える京都3区の補欠選挙で、なんと民主党京都府連が補選や参院選での野党共闘について、共産党とは「いずれの選挙でも共闘しない」という文言を活動方針に盛り込んだというのです。

 一体、どういうことなのでしょう。。。2月19日、民主、共産、維新、社民、生活の党首らで党首会談を行い、「国会における対応や国政選挙などあらゆる場面でできる限りの協力を行なう」ことに合意。安倍政権打倒を掲げ、選挙協力を呼びかけたのは他の誰でもない民主党です。

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・2016/02/19 「4点を提案したのは私」野党第一党のリーダーシップを民主・岡田代表がアピール!? ――「安倍政権打倒」「安保法廃止」合意でスタートラインに立った「野党共闘」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/287892
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 にも関わらず、民主党本部とは異なる対応を打ち出した京都府連。これを受けてか、14日、共産党は京都3区での候補者擁立を見送りましたが、同時に、民主候補も推薦せず「自主投票」を決定。同日の記者会見で山下芳生書記局長は「民主党からの協力要請がなかった」と説明しています。

 13日に安倍総理が夏の参院選は「自公vs民共」の闘いになると訴え、前哨戦となる4月の北海道5区の補欠選挙は「極めて重要になる」と訴えたばかり。京都3区での候補者擁立は見送った自民党ですが、今回の足並みを乱すような府連の決定が野党共闘にプラスに働かないことだけは確かです。まだまだ気の抜けない状況が続きますが、IWJは今後も野党の動きに注視しながら、本ガイドで最新状況をお届けしていきます!

※民主「共産と共闘せず」衆院京都3区補選
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20160313000114

 さて、東日本大震災と福島原発事故から5年が経ちました。先日もお伝えした通り、今も17万人以上の方が避難を強いられ、原発関連死で亡くなった方の数は1368人に達しています。福島原発構内に溜まった汚染水の量は、このまま行けば、年内に100万トン近くに達する見通しで、1~3号機の原子炉内部はロボットでさえもいまだに調査ができないほど線量が高く、事故はまだ収束していないのが6年目の現実です。

 この5年はIWJが誕生してからの5年でもありました。IWJが走り出したのは2010年12月。東日本大震災も福島原発事故も、IWJという新組織がスタートした矢先の出来事でした。3月11日当日、私自身は奇しくも、原発関連の取材で山口県入りしていました。その3.11当日、岩上さんが夕方の新幹線で山口県入りすることも決まっていました。翌日、岩上さんは地元でトークイベントに出ること、その後、現地で上関原発の取材をすることも決まっており、私はその準備のためにも先乗りしていたのでした。

 地震発災直後は、上関原発建設に島ぐるみで反対していた「祝島」に船で渡るため、田ノ浦の浜のボート乗り場に着いたばかり。待合室のテレビに相次いで映し出される注意警報の数とその内容に、恐怖心ばかりが募り、のどかな田ノ浦にいる自分にできることは、電話で娘の安否を確認することだけ。何もできない焦りと罪悪感で半分、パニックに陥っていたことを思い出します。

 結局、岩上さんは新幹線が不通になったことで山口県入りを断念。イベント自体も中止となりました。東京も大きな揺れに見舞われ、事務所内はメチャメチャになっていました。(後日、自分の目でその様子を確認することになります。IWJでは事務所内の片付けに専念する人手もなく、意図したわけではありませんが、しばらくは「被災現場」を「保存」したような状況でした。

 その後は、兄や姉を説得し、今後何が起こるか分からないからと、子どもたちを連れて西に避難。名古屋、京都、滋賀を渡り歩き、たくさんの方にお世話になりながら、転々とする生活を続けていました。それでも関東や東北のことを考えると気が気ではなく、3月14日、名古屋からいったん東京へ戻り、東京電力の記者会見を取材。計画停電で真っ暗になった東電本社の2階は、記者会見室が報道陣で溢れかえっていたのを覚えています。

 会見直後はすぐ子どもたちのもとへ戻り、それから、約2ヵ月東京を離れました。その間、東京に残り取材を続けたのは、岩上さんと原佑介記者と佐々木隼也記者の3人。今日は当時の様子を、佐々木記者に振り返ってもらいます。改めてちゃんと話を聞くのは私も初めてかもしれません。

 佐々木記者登場の前に、今日も皆さまへお願いがあります。

 この5年間、岩上さんはジャーナリストとして国内外を飛び回り、IWJの若手を育てながら、また、経営者としてもずっと走り続けてきました。そして、そんな岩上さんを支えようと、これまでIWJに関わってくれたスタッフの数は、ボランティアや中継市民の数を入れると、数え切れないほど。岩上さんを先頭に、沢山の別れと出会いを繰り返し、皆でIWJというバトンをつなぎ続け、今に至ります。

 しかし、本ガイドでも連日お伝えしているように、今、IWJはこのままの規模を維持できるか、または大幅に縮小するかという深刻な財政危機に陥っています。このまま財政状況が改善しなければ、今期は最悪の場合、3,000万円もの赤字を計上する可能性があり、そうなれば、初期の頃のように、少人数体制に戻らなければいけません。
岩上さんは、近いうちに今後の運営方針を決断しなければいけないと、今までにない危機感に溢れた表情で、毎日、深いため息を吐きながら、頭を抱えています。

 これまで何度もIWJはピンチに直面してきましたが、その都度、皆さまからの支えがあって、ここまで存続することができました。今後も、今いるメンバーでチームとして続けていきたいし、私、個人としても、記者としてはまだまだではありますが、このままIWJで働き続けたいと願っています。

 そして何よりも、IWJの規模が縮小すれば、皆さんへお届けできる情報量はこれまでと比べものにならないくらい少なくなってしまいます。平気でメディアに介入してくる政権を前に、自粛や忖度をする大手メディアが大半の中、独立系メディアの規模が小さくなってはいけません!!

 何とぞ、今後もIWJが今のままのマンパワーで活動が続けられるように、お力添えをお願いいたします!

※【岩上安身のツイ録】IWJの財政が悪化!このままでは7月末には3千万円の大赤字の見通し!皆様、ご寄付・カンパでの緊急のご支援をお願いします!IWJのピンチをお助けください!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/290545

※IWJ定額会員へのご登録はこちらから
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※ご寄付・カンパもどうぞお願いいたします!
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 では、本日のガイドの目次と中継予定表をお知らせします!

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日刊IWJガイド「米韓が合同軍事演習で兵士を30万人動員!?/実質税率の高さは世界2位の日本、子どもへの支出は最低ランク!/ 安倍総理が「9条改正」にトーンダウン!? 『ポーズ』に騙されるな!/山田正彦・元農水相インタビューを実況つきで本日再配信!!/ “SOS”!財政ピンチのIWJをお支えください!」2016.3.8日号~No.1272号~

■■■ 日刊IWJガイド「米韓が合同軍事演習で兵士を30万人動員!?/実質税率の高さは世界2位の日本、子どもへの支出は最低ランク!/ 安倍総理が「9条改正」にトーンダウン!? 『ポーズ』に騙されるな!/山田正彦・元農水相インタビューを実況つきで本日再配信!!/ “SOS”!財政ピンチのIWJをお支えください!」2016.3.8日号~No.1272号~ ■■■
(2016.3.8 8時00分)

 おはようございます。IWJで記者をしているぎぎまきです。

 日々、IWJを応援していただき、本当にありがとうございます。皆さまからの会費やお寄せいただく寄付やカンパでIWJの活動は設立以来、ここまで大きく成長することができました。

 この所、本ガイドでもSOSをお伝えしていますが、IWJの財政危機は今、大ピンチに直面しており、このままの活動規模を維持するのか、大幅に縮小するのか、という岐路に立たされています!

 「デモや集会にIWJあり」と言われることも少なくなく、全国津々浦々、まだまだ小さい独立系メディアとしてはかなり幅広い地域のニュースをカバーしてきたと自負しています。イベント主催者からは毎日のように「IWJで中継して欲しい!」というお願いが届き、人員配置を担当する「ハドル班」のスタッフは、なんとかひとつでも多く取材ができるよう、日々、奮闘しています。

 最近は、一人のスタッフが一日に2つの現場を取材することもあるなど、IWJはいつ、誰が、体調を崩してもおかしくないMAXの状態で日々の活動をなんとか維持している状況が、設立以来ずっと続いています。その筆頭が岩上さんです。岩上さんの場合、一年前にすでに心臓発作で倒れてしまっています。「倒れるかもしれない」ではなく、「倒れてしまった」あと、なおも今、休みを取ることなく、毎晩、明け方まで仕事をし続けているわけです。

 誤解を招いてはいけないので、注記しておきますが、IWJはブラック企業ではありませんので、岩上さん以外のスタッフは全員、どんなに忙しくても週1日は最低でも休みをとるように顧問の社労士の先生からも厳しく指導を受けており、労働基準法を守っています。ただ岩上さんの場合はオーナーであり、経営者であり、労働基準法の対象外なので、いくらでもムリしてしまえるのです。

 もちろん、必要以上に無理しているのではありません。どう手を抜いていいのか分からないほど、世の中にはお伝えしなければいけない問題が多すぎるのです。。。。。!泣!

 私たちの本音はもちろん、IWJの活動は縮小したくない。さらに本音を言えば、もっともっとIWJを大きく成長させたい!政権に媚びない、忖度も遠慮もしない独立系メディアとしてジャーナリズムの本道を堂々と歩みたい!そんな思いもあります!総理から会食に誘われるほど、目ざわりなメディアとなり、その上できっぱりとお断りしたいのです!

 それはありえない妄想だろ、と思った方、私もそう思いますが、少なくともIWJが現状程度の規模のまま活動を続け、皆様に真実をお伝えすることができますよう、引き続きのご支援を何とぞ、よろしくお願いいたします。

 現在の会員数は3月6日時点で5703人。うち、サポート会員は1540人で一般会員は4163人。会員になってIWJをご支援いただいている皆さま、本当にありがとうございます!5703人の方、一人ひとりが会員登録をして下さったんだなぁと考えると、本当にすごいことです。改めて感謝の気持ちでいっぱいになります。

 会員数が1万人に達し、そのうちサポート会員が2000人、一般会員が8000人になれば、会費の収入だけでIWJの運営は活動をまかなえることになります。それまでは、まだ差額を埋めるため、皆さまからのご寄付やカンパに頼らざるを得ません。

 引き続きのご支援、応援をよろしくお願いいたします!以下の岩上さんの「ツイ録」をぜひ、御覧になってください!一般会員の方もぜひこれを機に、サポート会員へのグレードアップをご検討ください!よろしくお願いいたします。

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・【岩上安身のツイ録】 このままでは3千万円の大赤字に!無料視聴してきた皆さん、ぜひ、有料会員になってください!IWJの財務悪化のピンチをお助けください!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/290545

・IWJ定額会員へのご登録はこちらから
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

・ご寄付・カンパもどうぞお願いいたします
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

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 さて、今日も本ガイドは盛りだくさんの内容でお届けします!

 目次と中継表の後は、まず、私から昨日3月7日から開始された、史上最大規模となる「米韓合同軍事演習」についてのニュースをお届け!その後は葦澤記者、佐々木記者、原記者と続きます!

 実はこのガイドを執筆している7日の夕方、田母神俊雄元航空幕僚長の「政治とカネ」問題でTwitterタイムラインが大騒ぎになりました。2014年2月、東京都知事選に出馬した田母神氏に集まった一億数千万円の寄付のうち、約3000万円を会計担当者が横領していた問題に、なんと田母神氏も関わっていたという疑惑が!しかも、告発したのは、選挙時に田母神氏の応援に徹していた「チャンネル桜」の水島聡氏だといいます。

 早速、昨日、原佑介記者が速攻で取材アタック!!しかし、田母神事務所は連絡がつながらず、チャンネル桜は対応できる人がいないとの返事。明日以降、再度直撃取材し、続報をお伝えしますね!

 では、今日の目次と中継予定表をご紹介します!

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日刊IWJガイド 「独裁国家化を強める安倍政権の目標が「米国従属下のファシズム国家」というマヌケさ!英語化はその下準備!?日本語は土着民のローカル言語に!?「英語化は愚民化」著者・施光恒氏インタビューを本日再配信!!明日のインタビュー第2弾も超必見!」2016.3.2日号~No.1266号~

■■■ 日刊IWJガイド 「独裁国家化を強める安倍政権の目標が「米国従属下のファシズム国家」というマヌケさ!英語化はその下準備!?日本語は土着民のローカル言語に!?「英語化は愚民化」著者・施光恒氏インタビューを本日再配信!!明日のインタビュー第2弾も超必見!」2016.3.2日号~No.1266号~ ■■■
(2016.3.2 8時00分)

 おはようございます。IWJ記者の原です。

 昨晩から今日にかけ、米国では全米の13州とアメリカ領サモアで一斉に米大統領選の予備選挙などを行う「スーパー・チューズデー」を迎えました。各州の結果は、日本時間の本日午前から午後にかけ、順次、判明します。想像したくありませんが、仮に集団的自衛権行使やTPPなどが現実のものとなってしまえば、日本はますます米国の影響下におかれることになります。大統領選挙の行方は他人事ではなく、目が離せません。

 日本では昨日の衆院本会議で、自公両党などの賛成多数で16年度予算案が可決、参院に送付しました。一般会計総額は96兆7218億円で、4年連続で過去最大を更新。午前の締めくくり質疑では、安倍総理が憲法改正について「3分の2の賛同が得ることができるもの、そして自民党の憲法改正草案に沿うものから、さまざまな意見や修正を取り入れながら努力をしていきたい」と改めて意欲を示し、「私は自民党総裁であり、(自民党改憲草案と考え方が)違うことはあり得ない」との考えを示しました。

 何度も何度も安倍総理は、「今度の参院選で3分の2の議席をとれば改憲発議を行う」と繰り返しています。その場合、改憲のベースとなるのはあの自民党の改憲草案なのだと何度も明言しているので、これで自民党、公明党おおさか維新などの改憲勢力に一票を投じるならばそれは自民党の改憲草案に賛成することを意味します。

 あるいは選挙にいかず、改憲に反対する政治勢力に自分の一票を投じなかった人も、結果として改憲の発議が行われたなら、改憲勢力を間接的にアシストすることになるのだとぜひご理解ください。

 いいですか―、皆さんはあの改憲草案の中身を読みましたか―?ほんっとうに、あの改憲草案でいいんですか?取り返しがつかないですよ!?まだ考えがまとまってない、あるいは、中身を知らないという人は、全力ダッシュで『前夜』をお買い求めになり、はじめから終わりまで大至急お読み下さい!!
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=171

 本日の国会では改憲以外にも耳目をひきつけるやりとりがありました。話題の匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね!!!」について認識を問われた安倍総理は、「匿名である以上、実際本当に起こっているか、確認しようがない」などと議論から逃走。

 同ブログは、保育園に申し込んだが落選したという人物が「一億総活躍社会じゃねーのかよ」「子供を産んで子育てして社会に出て働いて税金納めてやるって言ってるのに日本は何が不満なんだ?」「会社やめなくちゃならねーだろ」などと待機児童問題への怒りを爆発されたもので、言葉は乱暴ですが核心をついた内容であることから多くの共感を呼んでいます。重要ですので、これについては明日、詳しく触れます。
http://anond.hatelabo.jp/20160215171759

 また、関西電力は一昨日2月29日、再稼働したばかりの高浜原発4号機(福井県)でトラブルが起き、原子炉が自動停止したと発表しました。その翌日の3月1日このトラブルの原因として反応しないはずの送電線から流れ込んだ電流に検知器が反応し警報が鳴ったのだと説明しました。トラブル発生は報道陣に公開している最中。同原発では20日にも原子炉補助建屋で放射性物質を含む水漏れが見つかるトラブルが発生。作業再開のめどは不明だとのことですが、事業者関電だけでなく、規制委の適合性審査の妥当性も問われそうです。

 いろんな問題がありすぎて怒りのボルテージを保つのも大変な時代ではありますが、まもなく春を迎え、梅雨を経ればもう夏の参院選です。集中力をキープしつつ、今日も新たなニュースをチェックしていきましょう。

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日刊IWJガイド「『【シリーズ特集】緊急事態条項』を配信開始! 不祥事続きの安倍政権の支持率が7ポイント大幅ダウン! ~超危険!! 『平成の2・26事件』で軍部が政治を掌握か!? ~総理とメディア幹部の会食は刑事罰の可能性!? 本日13時30分から高山佳奈子・京都大学教授インタビュー」 2016.2.23日号~No.1258号~

■■■ 日刊IWJガイド「『【シリーズ特集】緊急事態条項』を配信開始! 不祥事続きの安倍政権の支持率が7ポイント大幅ダウン! ~超危険!! 『平成の2・26事件』で軍部が政治を掌握か!? ~総理とメディア幹部の会食は刑事罰の可能性!? 本日13時30分から高山佳奈子・京都大学教授インタビュー」 2016.2.23日号~No.1258号~ ■■■
(2016.2.23 8時00分)

 おはようございます。IWJ記者のぎぎまきです。

 昨日、事務所前の桜の木に、薄ピンク色の可愛らしい花が咲いているのを発見して嬉しくなりました。待ちに待った春も、もうすぐそこですね!!

 さて、早速ですが、昨日2月22日からIWJでは「シリーズ特集」として「緊急事態条項」についての連続配信を開始しました!同条項の危険性については国会でも繰り返し質問されるようになり、女性誌でも特集が組まれるなど、今年に入ってから情報が広がり始めています。しかし、もっともっと、これでもか!というくらい、緊急事態条項の怖さについては周知が必要です。

 なぜなら、自民党は野党の批判をかわすためか改憲項目の絞り込みを当面、中断すると言い出したのです。参院選までは、緊急事態条項を含んだ自民党の改憲草案の恐ろしい中身については具体的な情報を伏せ、参院選後にどーーーん!とやってやろうぜ!という目論見なのでしょう。

※改憲項目絞り込み中断 自民推進本部、野党の批判回避
http://www.sankei.com/politics/news/160217/plt1602170020-n1.html

 そんな子供だましの小細工はIWJが許しません!!ということで、「シリーズ特集・緊急事態条項」をぜひご覧ください。一人でも多くの方に知って欲しいので、ぜひ、周りの知人や友人にもお知らせください!

 膨大なアーカイブから本日お届けするのは、IWJではおなじみの永井幸寿弁護士と憲法学者の小林節氏が国家緊急権をめぐり徹底討論したあの意見交換会の模様です!

 意見交換会が行われたこの日まで、「緊急事態条項」の創設に賛成の立場をとっていた小林教授。しかし、被災地での救援活動経験のある永井弁護士に諭され、180度、考えを見直したのです。Ch6で夕方5時30からの配信です!ぜひ、ご覧ください!

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2015/10/21 「災害時に、国家緊急権は役に立たない」緊急事態条項・反対派の永井幸寿弁護士との議論で、賛成派の小林節氏に「地殻変動」 ~国家緊急権を徹底討論!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/271317
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 さて、本日のガイド目次と中継番組表の後は、とっても重大なニュースをピックアップ。「平成の2・26事件」を彷彿とさせる防衛省内の超危険な動きを知らせるスクープ報道について青木浩文記者が報告します!

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日刊IWJガイド「錦織圭が見せた『エア・ケイ』で4連覇!GDPがまたマイナス成長、アベノミクス3本の矢はどこへ!?~本日15時からは鳩山元総理が語る『世紀のスキャンダル』!『最低でも県外』の裏で外務省の役人が虚偽文書~福島県・県民健康調査で座長が記者会見中にまさかの退席!?」」2016.2.16日号~No.1251号~

■■■ 日刊IWJガイド「錦織圭が見せた『エア・ケイ』で4連覇!GDPがまたマイナス成長、アベノミクス3本の矢はどこへ!?~本日15時からは鳩山元総理が語る『世紀のスキャンダル』!『最低でも県外』の裏で外務省の役人が虚偽文書~福島県・県民健康調査で座長が記者会見中にまさかの退席!?」」2016.2.16日号~No.1251号~ ■■■
(2016.2.16 8時00分)

 おはようございます!IWJで記者をしている、ぎぎまきです。

 やりましたね、錦織圭選手!米国メンフィス・オープンのシングルス決勝戦で大会史上初の4連覇を達成しました。ぱちぱちぱち!!!闘いを終え、緊張感から解放された勝者の笑顔はやっぱり輝かしい!表彰台に立った錦織選手は、なぜかトロフィーではなくギターを抱えていました。なるほど、メンフィスはエルビス・プレスリーゆかりの地。トロフィーの代わりにギターを贈呈するのが、同大会のならわしなんですね。

 いやぁ、しかし、政治家の皆さんにも少しはスポーツマンシップを見習って欲しいところです。大切なのは潔さ。負けたら負けたで潔く敗北を認めていただかないと。安倍政権はちっとも、アベノミクスの失敗を認めませんね。昨日2月15日、内閣府が2015年10月~12月期のGDPがマイナス成長になったと発表。このニュースの詳細は後ほどお知らせしますが、その前に本日の日刊IWJガイドのラインアップをご紹介!体調不良のスタッフ続出の中、いつもより少しだけコンパクトになっていますのでご了承ください。

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