日刊IWJガイド・非会員版「ブリンケン米国務長官が、ウクライナに対し、25歳以上を対象としている兵役を18歳以上に引き下げるべきだと過酷な要求!」2024.12.9号~No.4399

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■はじめに~他国に向かって「18歳以上の若者を徴兵しろ」と「命令」する米国の「異常」な内政介入!! バイデン政権下の国務長官であるアントニー・ブリンケン氏は、ウクライナの「18歳から25歳までの若者は戦いに参加していない」「若い世代を戦いに参加させることが必要だ」と表明! 和平を進めようとしているトランプ政権への権力の移行を目前にしながらも、戦争の激化を求めている「異常事態」! 1000万人が国外へ避難し、これまでに少なくとも50万人の兵士が死傷したウクライナ国民へ、次世代を根絶やしにするかのような過酷な要求!

■12月になりました! 11月のご寄付・カンパの金額は150万4000円と月間目標額の43%しか集まらず、大ピンチです! 11月からカンパの月間目標額を400万円から350万円に下げたのですが、8月からの今期第15期は、4ヶ月連続で未達です!「IWJしか報じていない情報」自体は激増中です! IWJが活動を続けられますように、ぜひ、この年末の12月こそは、年を越せますように、緊急のご支援をお願いいたします!

■IWJは、市民の皆さまお一人お一人の会費とご寄付・カンパで運営しています。11月のご寄付者様のご芳名を、感謝を込めて順次掲載させていただきます! IWJの経済危機に手を差し伸べてくださった皆さま、誠にありがとうございます!

■【中継番組表】

■本日午後7時より、「自公政権による『公共の種子をなくす仕組み』が完成!? 種子法廃止は、『私達を飢えに陥れかねない、天賦の権利を侵害するもの』! 岩上安身による『日本の種子を守る会』元農林水産大臣・弁護士 山田正彦氏インタビュー(第2回)」を撮りおろし初配信します! 配信終了後、会員向けIWJサイトのアーカイブにアップします!

■【本日のニュースの連撃! 2連弾!】

■【第1弾! シリアでトルコの支援を受けた反政府勢力が、首都ダマスカスを制圧! アサド大統領はロシアへ亡命! 政権が崩壊! アサド政権を支援してきたロシア、イランは救援できず!】「反政府勢力」とは何者なのか、その中身を主要マスメディアは報じず! 実は、首都を占拠した武装組織は、なんと国際テロ組織アルカイダの分派、旧ヌスラ戦線が名前を変えただけのシャーム解放委員会(HTS)! 日本の主要マスメディアは、この「反政府派」の正体が、実はアルカイダの分派だとは、足並みそろえて書こうとしない!

■【第2弾! 韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の弾劾訴追案は、与党議員の大半が退席し、不成立! 一方、検察当局は、非常戒厳を主導した金龍顕(キム・ヨンヒョン)前国防部長官を、内乱の容疑で緊急逮捕!】与党は政権の座を守った一方、尹大統領の早期退陣の考えを表明!(『聯合ニュース』、2024年12月7日)
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