┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~3月も3分の1が過ぎました! 1日から9日までのご寄付は、22万5200円で月間目標の6.4%にとどまっています! IWJの第16期は8ヶ月目に入りましたが、創業以来最大の財政危機は変わりません! 今期第16期は、昨年8月から今年1月末までの6ヶ月間で約1千万円の赤字! 会社の借り入れ残高は、岩上安身個人から約1100万円、金融機関から約1800万円! 合計2900万円! 累積した赤字を削減できなければ、岩上安身個人の私財だけでは、支えきれません! IWJ存続の可否は皆様からの会費とご寄付・カンパにかかっています! どうぞ皆様、お力添えをよろしくお願いいたします!
┃
┠■米国とイスラエルに殺害されたイランの最高指導者アリ・ハメネイ師の次男で、強硬派のモジタバ・ハメネイ師が、第3代最高指導者に選任される! 中国、ロシアは、憲法にもとづいたモジタバ師の選出に支持と祝意を表明! 最大の懸念は米・イスラエルによる暗殺! トランプ大統領は「イランがホルムズ海峡で石油の流通を妨げれば、米国は、これまでの20倍の攻撃をする」「イランを、国家として再建不可能にする」と宣言! 戦争が長期化したら、日本は石油危機突入は免れない!!
┃
┠■<岩上安身による緊急インタビュー第4弾! >岩上安身は3月11日、イスラム研究者・NPO法人現代イスラム研究センターの宮田律氏に緊急インタビューを敢行しました! インタビューの一部は12日中に撮りおろし初配信する予定です!
┃
┠■「ハルマゲドン」(世界終末戦争)を望む米軍指揮官達の続報! 民主党の連邦議会議員30名が、軍事宗教自由財団に寄せられた「軍司令官がイラン戦争を『終末の預言』として説明している」との苦情を調査するよう、国防総省監察総監に要請! 他方、トランプ大統領は、イランとの戦争の始まりも、終わりも、自分では決められず、ネタニヤフ首相と「相談」するしかない! 記者会見で対イラン戦争を「短期的な遠征」と呼んだうえで、「ごく近いうちに終わる」と発言! 株価は反騰したが、言うことがコロコロ変わり、しかも全権を持っていないトランプ大統領の言葉を鵜呑みにできるのか!?
┃
┠■<岩上安身による最新インタビュー報告>「円安・国債安・株安のトリプル安に史上初のホルムズ海峡封鎖で原油価格高騰! ホルムズ海峡の事実上封鎖!──日本は生き残れるのか!」~岩上安身によるインタビュー 第1214回ゲスト エコノミスト 田代秀敏氏(1)
┗━━━━━
■はじめに~3月も3分の1が過ぎました! 1日から9日までのご寄付は、22万5200円で月間目標の6.4%にとどまっています! IWJの第16期は8ヶ月目に入りましたが、創業以来最大の財政危機は変わりません! 今期第16期は、昨年8月から今年1月末までの6ヶ月間で約1千万円の赤字! 会社の借り入れ残高は、岩上安身個人から約1100万円、金融機関から約1800万円! 合計2900万円! 累積した赤字を削減できなければ、岩上安身個人の私財だけでは、支えきれません! IWJ存続の可否は皆様からの会費とご寄付・カンパにかかっています! どうぞ皆様、お力添えをよろしくお願いいたします!
IWJ代表の岩上安身です。
この3月11日号は、昨日発行の予定でしたが、編集作業が深夜に及んだため、本日、12日の発行となりました。お詫びいたします。
3月も、もう3分の1が過ぎました。あっという間です! この間、3月1日から9日までのご寄付は、22万5200円で月間目標の6.4%にとどまっています!
昨年8月から始まったIWJの第16期は、1月末で上半期が過ぎましたが、ご寄付・カンパによるご支援は、月間目標額350万円に対し、8月は16%、9月は14%、10月は33%、11月は55%、12月は38%、1月は48%にとどまりました。2月だけは、107.5%を記録しましたが、3月に入ってまた、低調なペースへ戻ってしまいました。
ご寄付の月間目標額は、6ヶ月連続未達となり、トータルでも赤字幅は、半年間で約1千万円を超えています。
この赤字は、岩上安身個人の私財を投じてカバーしてきましたが、この赤字ペースが続けば、第16期は約2千万円を超える赤字になることになります。
岩上安身には、それだけの赤字を埋める貯えはなく、あと5ヶ月もこの赤字を続けることはできません!
今すぐ会社を精算するか、否かの選択を、迫られています!
支出を半減させ、収支をあわせる厳しい作業には、すでにスタッフ一同、全力で取り組んでいますが、急には半減まではできません!
2月もご寄付の月間目標額は、100%に達しましたが、会費が低調で支出がそこまで思うように削減できず、月間の収支は、約100万円のマイナスとなってしまいました。
この『日刊IWJガイド』を、質を落とすことなく、週3日の発行に変更させていただいたのも、その一環ですが、2月末からの米・イスラエルによる国際法違反の予防攻撃によって、号外を連続し、結局、『日刊IWJガイド』を発行し、約10日間で4人の有識者との緊急インタビューを行いました!
「有事のIWJ」として、皆様の信頼に応えるべく、全力を尽くしておりますが、正直、スタッフは相当、疲弊しています。私もこれ以上の無理をスタッフに言うことはできそうもありません。
この努力が実を結ばないとなると、経済的にも、スタッフのメンタル的にも、大変苦しくなります。
このままでは、やはり、IWJの活動に終止符を打たざるをえないのか。
それとも、もっと支出を大きく減らした上で、収支をあわせて存続させていけるのか。
我々としては、後者のように、大幅にダウンサイズした上でなお、IWJを続けていきたいという思いを、まだ捨てきれていません! 日本が未曽有のエネルギー危機に瀕しているのに、政府も世論も動かない状況を見ていると、我々だけは何とかしなければ、という想いに駆られます。
そのためには、IWJをお支えくださってきた皆様のご助力、お力添えが、ぜひとも必要となります!!
コロナの際に経営が危機に至った時に、私、岩上安身が会社に貸しつけたお金のうち、返済されていない残高がまだ約1100万円残っています。2月にご寄付が集まったとは言っても、月間収支はマイナスだったので、この分は、削減できていません。
それと、コロナの時の特例で自治体が利子を補助してくれて、無利子で金融機関から借りたお金も、あと返済が約1800万円残っています。
金融機関からの借り入れは、会社がつぶれようが、待ったなしで返し続けなければいけません! 保証人は岩上安身個人となっています。
つまり2900万円もの借入金が、まだ残っており、それが最終的には私、岩上安身個人の肩にのしかかってくる、ということです。その上でさらに今期は、現時点でも1000万円を超える赤字が出ている、ということになります。
会社を即、精算ということになると、借入金は保証人である私、岩上安身が返済しなければならなくなります。
この狂気の時代に、IWJとしてお伝えしたい正しい情報は山ほどあります!
イランが攻撃され、日本が再び石油危機に見舞われる可能性が大きいというのに、この国際法に違反する攻撃を歓迎しているような情報があふれかえっています。
そうしたジャンクな情報へのカウンター情報を、IWJは流し続けていかなければなりません!
岩上安身は、3月に入ってから、米国とイスラエルによるイラン攻撃を踏まえ、4連続の緊急インタビューを行いました。
まず、最初が、3月2日に行った、孫崎享元外務省国際情報局長へのインタビューです。
※エプスタイン事件隠しか!? 米国とイスラエルが核交渉を進めると見せかけてイランへ大規模奇襲攻撃! 岩上安身によるインタビュー第1212回ゲスト 元外務省国際情報局長・孫崎享氏(前編) 2026.3.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530825
https://youtu.be/XMiiw3y06A4
※【IWJ号外】イラン攻撃はトランプ大統領がエプスタイン・ファイルから逃れるため!? 岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏緊急インタビュー(前編)を配信しました! 2026.3.4
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530851
※エプスタインらが性犯罪に関わらせ、弱みを持った人間を、イスラエル・ロビーが、米大統領にしている!! ~岩上安身によるインタビュー第1212回ゲスト 元外務省国際情報局長・孫崎享氏(後編) 2026.3.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530833
https://youtu.be/FNKJCtgEWM4
※【IWJ号外】岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビュー(後編)「エプスタインらが性犯罪に関わらせ、弱みを持った人間を、イスラエル・ロビーが、米大統領にしている!!」を公開中です! 2026.3.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530878
緊急インタビュー第2弾は、3月3日に行った、高橋和夫放送大学名誉教授へのインタビューです。
※「殉教する覚悟だったハメネイ師! イランは米・イスラエルの攻撃を予測し、『モザイク分権型防衛体制』を敷いて応戦準備をしていた!」~岩上安身によるインタビュー 第1213回 ゲスト 放送大学名誉教授・高橋和夫氏(前編) 2026.3.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530838
https://youtu.be/rOECMhzilcw
※「殉教する覚悟だったハメネイ師! イランは米・イスラエルの攻撃を予測し、『モザイク分権型防衛体制』を敷いて応戦準備をしていた!」~岩上安身によるインタビュー第1213回 ゲスト 放送大学名誉教授・高橋和夫氏(後編) 2026.3.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530864
https://youtu.be/XAUunhmKNOE
緊急インタビューの第3弾は、3月9日に行った、エコノミスト 田代秀敏氏へのインタビューです。
※「円安・国債安・株安のトリプル安に史上初のホルムズ海峡封鎖で原油価格高騰! ホルムズ海峡の事実上封鎖!──日本は生き残れるのか!」~岩上安身によるインタビュー 第1214回ゲスト エコノミスト 田代秀敏氏(1)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530903
https://youtu.be/Ijgd1b8Yh6g
※「円安・国債安・株安のトリプル安に史上初のホルムズ海峡封鎖で原油価格高騰! ホルムズ海峡の事実上封鎖!──日本は生き残れるのか!」~岩上安身によるインタビュー 第1214回ゲスト エコノミスト 田代秀敏氏(2)
https://youtu.be/9XngmRgkIfU
※260309 「円安・国債安・株安のトリプル安に史上初のホルムズ海峡封鎖で原油価格高騰! ホルムズ海峡の事実上封鎖!──日本は生き残れるのか!」~岩上安身によるインタビュー 第1214回ゲスト エコノミスト 田代秀敏氏(3)
https://youtu.be/SXYXFoeIMZ4
さらに、本日、3月11日、第4弾として、イスラム研究者でNPO法人現代イスラム研究センターの宮田律氏に、緊急インタビューを敢行しました!
※日本を襲う石油危機! 高市総理・茂木大臣に中東以外の緊急輸入先の代替案なし! 米・イスラエルによるイラン攻撃は国際法違反!「狂信」はどちらか!? 岩上安身によるインタビュー 第1215回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長 宮田律氏(1)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530926
https://youtu.be/vZvqdhiJ9aM?si=1213wm2AQSrHMLq-
IWJの活動が続けられるか、停止せざるをえないのかの瀬戸際ですので、どうぞ皆様、IWJの存続を望まれる方、応援していただける方は、緊急のご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!
私自身も健康を回復し、IWJも、サバイバルできるように、3月からの5ヶ月間で、上半期の赤字を巻き返して、累積している赤字を少しでも削り、今期は黒字にまたもっていけるように、支出を削減して、頑張りたいと思っています!
IWJの活動を続けて、ウソ情報や偏向報道だらけの情報の洪水の中に、真実を伝えていきたい、というのが、病を得て、なお強く思い至った本心です!
どうぞ、お力をお貸しいただければと思います! よろしくお願いいたします!
岩上安身 拝
※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です(各金融機関ごとに口座名が非統一ですが、どれも、各銀行の仕様に従ったもので、間違いではありません)。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!
みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
IWJホームページからも、お振り込みいただけます。
※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。ぜひとも、皆様、会員となって、お支えください!!
(会員登録済みの方)
https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php
(新規会員登録の方)
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
YouTubeの登録と、高評価ボタンのプッシュもよろしくお願いいたします! 登録者が10万人を突破しました! ありがとうございます! この勢いで、20万人突破を目指します! 好評価ボタン、拡散、温かいコメントも、よろしくお願いします!
※Movie IWJ
https://www.youtube.com/@IWJMovie
なお、動画の告知など、大事なお知らせのためにも、以下のSNSのアカウントを登録しておいてください!
※岩上安身のXのアカウント
https://x.com/iwakamiyasumi
※岩上安身のフェイスブック
https://www.facebook.com/iwakamiyasumi/
※岩上安身のインスタグラム
https://www.instagram.com/iwakami.yasumi/channel/
※IWJのXのアカウント
https://x.com/iwakami_staff
※IWJのフェイスブック
http://facebook.com/iwj.jp/
※IWJのインスタグラム
https://www.instagram.com/iwj_jp/
■米国とイスラエルに殺害されたイランの最高指導者アリ・ハメネイ師の次男で、強硬派のモジタバ・ハメネイ師が、第3代最高指導者に選任される! 中国、ロシアは、憲法にもとづいたモジタバ師の選出に支持と祝意を表明! 最大の懸念は米・イスラエルによる暗殺! トランプ大統領は「イランがホルムズ海峡で石油の流通を妨げれば、米国は、これまでの20倍の攻撃をする」「イランを、国家として再建不可能にする」と宣言! 戦争が長期化したら、日本は石油危機突入は免れない!!
イランの国営メディア『パース・トゥデイ』は、3月9日、「イランのイスラム革命最高指導者を選任する専門家会議において、絶対多数により、セイイェド・モジュタバー・ホセイニー・ハーメネイー師が、同国の新しい最高指導者として、選出、発表された」と報じました。
日本では「モジタバ師」と表記される場合が主流です。1969年生まれ、現在56歳のモジタバ師は、米国とイスラエルによる空爆で、2月28日に殺害されたイランの最高指導者アリ・ハメネイ師の次男です。
※故ハーメネイー師の次男・モジュタバー師が第3代イラン最高指導者に(Pars Today、2026年3月9日)
https://parstoday.ir/ja/news/iran-i131968
アリ・ハメネイ師の後継者選出をめぐって、「ハメネイ師の息子は軽薄だ。私も人事に関与する必要がある」などと表明していたトランプ米大統領は、モジタバ師が選出されたことに、どう対応するかと記者から問われ、「教えない」と述べ、「彼には満足していない」と表明しました。
※Exclusive: Trump says he must be involved in picking Iran’s next leader(AXIOS、2026年3月5日)
https://www.axios.com/2026/03/05/iran-leader-trump-khamenei
※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください! 緊急のカンパもお願いします!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
―――――――
■<岩上安身による緊急インタビュー第4弾! >岩上安身は3月11日、イスラム研究者・NPO法人現代イスラム研究センターの宮田律氏に緊急インタビューを敢行しました! インタビューの一部は12日中に撮りおろし初配信する予定です!
岩上安身は3月11日、イスラム研究者でNPO法人現代イスラム研究センターの宮田律氏に、緊急インタビューを敢行しました!
インタビューは、12日中に一部を撮りおろし初配信する予定です。
宮田律氏は、フェイスブック等のSNSで、刻々変化するイラン情勢について、日々発信しています。
※宮田律氏のフェイスブック
https://www.facebook.com/miyataosamu.jp
これまでも、岩上安身は、宮田理事長に繰り返しインタビューを行ってきました。
※イスラエル軍が、イランへの大規模攻撃を開始! G7も「自衛権」を認める! さらに米軍もイランの核施設を爆撃し、破壊! 核の脅威を口実にした「先制攻撃」は許されない!~岩上安身によるインタビュー第1197回ゲスト 現代イスラム研究センター 理事長 宮田律氏 第2回 2025.6.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527906
※イスラエルは、トランプ米大統領のリゾート開発構想のために、ガザ戦争を再開! 毎日100人単位でパレスチナ人を殺害しているのに、主要メディアではほとんど報じられず、批判もされない! ユダヤ教の極右政党と連立するネタニヤフ政権は、UNRWA施設を破壊し、職員も殺害! 人道援助を妨害し、ガザは「国際法の墓場」に! 岩上安身によるインタビュー第1194回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長 宮田律氏 第1回(後編) 2025.5.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527726
※ヒンドゥー至上主義のインド・モディ政権によって酷い差別を受けているカシミールは、ユダヤ人至上主義によって民族浄化を受けるガザと共通性がある! パレスチナ問題とカシミール問題はともに大英帝国支配の負の遺産! しかし、英国は責任を果たさない! 岩上安身によるインタビュー第1194回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長 宮田律氏 第1回(前編) 2025.5.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527633
別稿でも触れましたが、米国とイスラエルの空爆で殺害された、イラン最高指導者の故アヤトラ・アリ・ハメネイ師の次男、モジタバ・ハメネイ師が、第3代最高指導者に選出されたことが、3月9日、発表されました。
イランの防衛評議会は、声明の中で、「我々は、最後の一滴の血が尽きるまで、最高司令官に従う」と述べて、徹底抗戦の構えを崩していません。
他方、イスラエルは、「アリ・ハメネイの後継者として選ばれるイラン指導者は、いかなる者であっても、暗殺の標的にする」と表明しています。何も悪びれることのない「テロ宣言」です。
イスラエルから、暗殺の対象と名指しされてなお、父のあとを継いだということは、モジタバ師は、おそらく、父親と同様に、殉教の覚悟をもって、最高指導者の地位に就いたのであろうと思われます。
米軍最高司令官のトランプ大統領は、この戦争を始めたのも、終わりを判断するのも、単独ではできず、終始、ネタニヤフ首相の顔色を窺っています。
トランプ大統領が、これほどまでネタニヤフ首相に付き従う理由の一つに、トランプ大統領を選挙で支える福音派の大集団があります。
福音派は、1948年のイスラエル建国や、ユダヤ人の入植を、「神がユダヤ人に与えた聖地への帰還」と考え、「『聖書』には、キリストの再臨のために、ユダヤ人がこの地を支配しなければならないと預言されている」と主張する狂信的なクリスチャン・シオニストです。
そのクリスチャン・シオニストの中でも、最大の規模の福音派団体が、「イスラエルを支持するキリスト教徒連合(CUFI)」で、公表されている会員は、1000万人以上にのぼります。
CUFIの創設者、ジョン・ハギー牧師は、米国とイスラエルによるイラン攻撃の翌日の、3月1日に、「神の来たるべきイランへのエピック・フューリー(壮絶な怒り)作戦」という、驚くべき説教を行っているのです。
※God’s Coming Operation “Epic Fury” ─ 8:30am ─ March 1st 2026(ハギー・ミニストリーズ、2026年3月1日)
https://www.youtube.com/live/xz32p2_Mg3A
この説教の中で、ハギー牧師は、「これは、中東で展開している、神の神聖な計画の一部である」と述べて、現在の軍事行動を神の計画として正当化し、「中東で起きていることはすべて、聖書の預言通りである」と述べて、イランに対する現実の軍事行動「エピック・フューリー作戦」と、『聖書』の預言とを重ねています。
さらにハギー牧師は、「イランは、イスラエルの破壊を誓った国であり、『聖書』は、この対決を語っている」と述べて、イランを『聖書』の敵として語っているのです。
深刻なのは、米国内で、ハギー牧師が聴衆に説教したのとまったく同じ言い回しで、米軍内で、ピート・ヘグセス戦争長官を頂点に、クリスチャン・シオニストの指揮官達も、この戦争が「神の神聖な計画の一部である」などと、現場の兵士に訓示していることです!
ハギー牧師の説教が、米軍の指揮官達に直接影響しているものと思われます。このイラン攻撃は、米軍とイスラエル軍による共同作戦であると同時に、神学的・思想的なプロパガンダのレベルでは、ユダヤ教シオニストとキリスト教シオニストの共同作戦の性格が色濃いのです。
インタビューでは、宮田氏に、イランの側の神学・思想である、シーア派の十二イマーム派や殉教の思想などについても、お話をうかがいました。
詳しくは、ぜひ、インタビューをご視聴ください。
11日のインタビューは、収録後、可能な限り早くお届けいたします。
また、インタビューの続きは、16日月曜日に行う予定です!
配信は、SNS等で告知しますので、ぜひ、以下のアカウントを登録して、お待ちください!
※岩上安身のXのアカウント
https://x.com/iwakamiyasumi
※IWJのXのアカウント
https://x.com/iwakami_staff
※IWJのフェイスブック
http://facebook.com/iwj.jp/
※IWJのインスタグラム
https://www.instagram.com/iwj_jp/
※IWJのYouTube
https://www.youtube.com/@IWJMovie
■「ハルマゲドン」(世界終末戦争)を望む米軍指揮官達の続報! 民主党の連邦議会議員30名が、軍事宗教自由財団に寄せられた「軍司令官がイラン戦争を『終末の預言』として説明している」との苦情を調査するよう、国防総省監察総監に要請! 他方、トランプ大統領は、イランとの戦争の始まりも、終わりも、自分では決められず、ネタニヤフ首相と「相談」するしかない! 記者会見で対イラン戦争を「短期的な遠征」と呼んだうえで、「ごく近いうちに終わる」と発言! 株価は反騰したが、言うことがコロコロ変わり、しかも全権を持っていないトランプ大統領の言葉を鵜呑みにできるのか!?
3月6日の『日刊IWJガイド』でお伝えした、狂気の福音派に洗脳された米陸海空軍の士官達の続報です。
米軍の指揮官達は、イラン戦争を「終末の預言の実現」として説くだけでなく、トランプ大統領を「イエスによって任命され、イランで合図の火を灯して、ハルマゲドンを引き起こし、キリストの地上への再臨を告げるために選ばれたのだ」と演説しているのです。
福音派だけでなく、米国のキリスト教プロテスタント諸派の多くは、終末論を信じ、世界終末戦争のクライマックスに、イエスが再臨し、勝利と救済をもたらしてくれると信じています。
その中でも福音派は、そうした「世の終わり」の時が、イスラエルが再建された現代であると信じ、イスラエルのシオニズムを強く支持し、ハルマゲドン(世界終末戦争)を早めることでイエスの再臨も早め、加速させることができると信じています。彼ら福音派は、その意味で「加速主義」なのです。
彼らは、福音派のような「敬虔」なキリスト教徒と、キリスト教に改宗したユダヤ教徒は「空中携挙」されて、難を逃れ、救済されると信じ込んでいるのです。
※【衝撃! 米軍は「正気」の軍隊なのか!? 米軍指揮官達が米軍兵士達に黙示録的説明! ドナルド・トランプ大統領の存在は「キリスト再臨の先触れ」! イランとの戦争はハルマゲドン(世界終末戦争)への「合図の火」!】(日刊IWJガイド、2026年3月6日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20260306#idx-4
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/55482#idx-4
米軍の政教分離と、良心の自由を促進する米国の非営利団体、軍事宗教自由財団(MRFF)は、3月3日、米国とイスラエルによるイラン攻撃が始まって以来、指揮官による過激なキリスト教演説について、現役米軍人から200件以上の苦情を受け取ったと発表しています。
3月9日には、『時事通信』など、日本のオールドメディアでさえ、この問題を報じ始めました。
※背景に福音派の支持 イラン攻撃「神の計画」─米軍・政府に影響力(時事通信、2026年3月9日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2026030800365
3月6日の『日刊IWJガイド』でお伝えしたあと、動きがありました。
3月6日、民主党の連邦議会議員30名が、軍司令官がイラン戦争を「終末の預言」として説明しているとの軍事宗教自由財団(MRFF)の顧客(兵士ら)の苦情について調査するよう、国防総省監察総監に書簡で要請したのです。
※30 Democratic Congress Members Urge DoD Inspector General to Investigate MRFF Clients’ Complaints of Commanders Framing Iran War as End-Times Prophecy(軍事宗教自由財団、2026年3月6日)
https://x.gd/drefv
※Brownley and Colleagues Request Investigation into Alleged Reports that Military Leaders Claim War in Iran Part of Biblical End-Times Prophecies(ジュリア・ブラウニー議員のHP、2026年3月6日)
https://x.gd/9DmZz
この民主党の連邦議会議員30名は、連名で、国防総省のプラット・B・モリング三世監察総監に、次のような、書簡を出しました。
「私達は、現在のイラン戦争が、『聖書』の終末預言によって正当化されているとする、軍内部における憂慮すべき言説についての最近の報道に関して、書簡をお送りします。
私達は、いかなる疑いのある事案についても、全面的な調査を行うよう、要請するために書いています。
そうすることで、米国民に対し、軍の将校達が、憲法に責任を負う専門職として、職務を果たしていることを安心させるためです。
何人かの司令官は、米国およびイスラエルによる攻撃が、『イエス・キリストの再臨を早めるだろう』と部下に語ったと報じられており、また『ヨハネ黙示録』の一節を引用し、『現在の戦闘作戦は、すべて神の神聖な計画の一部である』と兵士達に伝えるよう、将校に指示したとされています。
もし、これが事実であるならば、これらの言語道断の発言、すなわち『聖書』の預言の解釈にもとづいて戦争を正当化し、兵士達に対して特定の宗教的ビジョンを推し進めるために、命を危険にさらしているのだと告げることは、明白な憲法上の問題を提起するだけでなく、宗教的中立性に関する国防総省の規則違反、さらには、軍指導部に期待される、専門的義務および基準の違反の可能性をも示すものです。
米合衆国軍の構成員は、世俗的な憲法を支持し、擁護することを誓うのであって、特定の宗教教義を誓うのではありません。
そして軍人は、指揮系統からの強制的な宗教的メッセージから、自由な状態で職務を遂行できなければなりません。
我が国の軍隊は、国家と同様に、多様な宗教的信念と視点を反映しており、そこには多くの非キリスト教徒や、無宗教の人々も含まれています。
国防総省は、長年、司令官による布教活動が、部隊内の信頼を損ない、有効な軍事作戦に不可欠な専門性を侵食し得ることを、認識してきました。
これらの疑惑は、また、国防長官(=戦争長官)ピート・ヘグセスおよび高位の文民当局者が、中東政策を明白に宗教的な言葉で語ってきたという、より広い政治的風土の一部でもあります。
イスラエルや、この地域に関する『聖書』的主張を持ち出す政府関係者や、その同盟者による公的発言、さらには、地政学的紛争に、預言的あるいは宗教的次元があるかのように示唆する言説は、軍内部における同様のメッセージを助長する危険があります。
私達は、ヘグセス長官の極端な宗教的レトリックが、憲法上の保護、国防総省の規則および基準、あるいは軍事専門職としての規範に反する形で、軍の指揮系統の一部へと転移していないかどうかを評価するよう求めます。
私達は、特に、国防総省監察総監室が、以下の点について調査することを要請します」。
※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください! 緊急のカンパもお願いします!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
―――――――
■<岩上安身による最新インタビュー報告>「円安・国債安・株安のトリプル安に史上初のホルムズ海峡封鎖で原油価格高騰! ホルムズ海峡の事実上封鎖!──日本は生き残れるのか!」~岩上安身によるインタビュー 第1214回ゲスト エコノミスト 田代秀敏氏(1)
3月9日、岩上安身はエコノミスト・田代秀敏氏に緊急インタビューを敢行しました。インタビューは3分割し、まずは最初の1本を、10日、初配信しました。
米国とイスラエルによるイランへの奇襲攻撃と、イスラエルによる報復攻撃により、中東情勢が緊迫化しています。イランのイスラム革命防衛隊は、3月3日、「この地域(中東)から、1滴の石油も輸出させない」「(ホルムズ海峡を通過する)船は、すべて焼き払う」と、ホルムズ海峡の事実上の封鎖を表明しました。
その後、3月5日にイスラム革命防衛隊は、ホルムズ海峡の通過について、「米国、イスラエル、欧州、その他西側同盟国の船舶に対してのみ封鎖される」と、発表を修正しました。
※ホルムズ海峡封鎖、対象は米国・イスラエル・欧州の船舶 イラン革命防衛隊(CNN、2026年3月5日)
https://www.cnn.co.jp/world/35244642.html
米国時間の3月8日夜(日本時間9日午前)には、ニューヨークの原油先物市場で、原油価格が一時前週末比30%以上も上昇し、1バレル=119ドルを超えました。
これに対してトランプ大統領は、「原油相場の短期的な動きは、米国と世界の安全と平和のために支払う代償としては、ごく小さいものだ」などと、原油高騰の値動きを過小評価する発言をしています。
※トランプ氏、原油の短期的動きは平和のための「小さい」代償と投稿(ブルームバーグ、2026年3月9日)
https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2026-03-08/TBLS2TKK3NY800
しかし、衆院選での高市政権・自民党圧勝を受けて、円安・国債安のダブル安だった市場は、イラン情勢を受けて、日本株の株価も下落し、トリプル安となりました。
市場は、積極財政(財政規律を守らない)高市政権に対して、ダブル安、そして、中東からの石油にほぼ全面依存していながら、何の手立ても打たない様子も見て、株安となり、トリプル安となってしまいました。
※米・イスラエルのイランへの攻撃によって、石油価格は急騰! さらに円安・国債安に加えて株安のトリプル安に! 日本発の金融危機は、世界中に波及する!? 岩上安身は本日、エコノミスト・田代秀敏氏に緊急インタビューを敢行します! インタビューは、なるべく早く、撮りおろし初配信する予定です!(日刊IWJガイド、2026年3月9日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20260309#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/55487#idx-1
田代氏は、東京株式市場での日経平均株価のグラフ、東京為替市場でのドル・円為替レートのグラフ、日本国債10年物の先物価格のグラフを示し、そのいずれも、週明けの3月9日月曜日の開始時間に、先週末から急落(為替レートは円安=ドル高なので、グラフ上では急騰)していることを解説しました。
ここで岩上安身は、3月6日行われた茂木敏充外務大臣記者会見での、IWJ記者の質問と、茂木外相の回答の映像を流しました。
「石油危機を回避するために、ロシアへの経済制裁を解き、ロシアから石油・天然ガスを輸入する交渉をするという選択肢もあるのではないか?」というIWJ記者の質問に対し、茂木外相は、「私の考えとは異なっている」と答える一方で、茂木外相がどのような考えを持っているかについては、何も明らかにしませんでした。
※「石油危機を回避するため、日本、韓国、台湾が共同で、米国に戦闘終結を働きかけるべきではないか? 米国が要請に応じない場合は、ロシアへの経済制裁を解き、ロシアから石油・天然ガスを輸入する交渉をするという選択肢もあるのではないか?」IWJ記者の質問に、茂木大臣は「私の考えとは異なっている」と回答!~3.6 茂木敏充 外務大臣 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530895
この映像を見た田代氏は、以下のようにコメントしました。
「もう、たいへんのんきなお話を聞かせていただいた、という感じです。
さすが、ベテランの政治家だけあって、堂々たる貫禄。
外務大臣の態度を見ていると、『いや、日本、大丈夫』という気がするんだけど、果たしてそれは、現状をきちんと把握して、認識した上での『自信ある態度』だったのかなと、非常に疑問に思います」。
詳しくは、ぜひ「岩上安身によるインタビュー 第1214回ゲスト エコノミスト 田代秀敏氏(1)」をご視聴ください。
※「円安・国債安・株安のトリプル安に史上初のホルムズ海峡封鎖で原油価格高騰! ホルムズ海峡の事実上封鎖!──日本は生き残れるのか!」岩上安身によるインタビュー 第1214回ゲスト エコノミスト 田代秀敏氏(1)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530903
https://youtu.be/Ijgd1b8Yh6g
― – ― – ― – ― – ― – ― – ― – ― – ― – ― – ― – ― – ― – ―
それでは、本日も1日、よろしくお願いします。
YouTubeの登録と、高評価ボタンのプッシュもよろしくお願いいたします! 登録者が10万人を突破しました! ありがとうございます! この勢いで、20万人突破を目指します! 好評価ボタン、拡散、温かいコメントも、よろしくお願いします!
ご支援のほども、よろしくお願いします。
※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20260311
IWJ編集部(岩上安身、尾内達也)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト【 https://iwj.co.jp/ 】
公式X(旧ツイッター)アカウント【 https://twitter.com/iwakami_staff 】