日刊IWJガイド・非会員版「イランの防空力の破壊は『イランを無防備にすることが目的』とイスラエルのガラント元国防相! 米国とともに対イラン戦争を準備!?」2024.12.17号~No.4406

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~シリアの防空力の徹底破壊に続き、今年10月26日のイスラエルによるイランへの報復攻撃は、「将来(本格的な侵攻の)のために、イランを無防備にすることが目的だった」と、イスラエルのヨアブ・ガラント元国防相が証言! イスラエルは防空網を徹底的に破壊したため、イランを、ガザやレバノンと同じくらい容易に攻撃できる! 脆弱化したイランが核保有に走れば米国とイスラエルが躊躇せず軍事行動に! トランプ次期大統領は、任期中にイランとの戦争になる可能性について、「何が起きてもおかしくない」と「前のめり」の発言!

■12月は13日までの13日間で、29件、42万4100円のご寄付・カンパをいただきました。ありがとうございます! これは月間目標額の約12%に相当します。11月のご寄付・カンパの金額は150万4000円と月間目標額の43%しか集まらず、IWJの財政は大ピンチです! 11月からカンパの月間目標額を400万円から350万円に下げたのですが、8月からの今期第15期は、4ヶ月連続で未達です!「IWJしか報じていない情報」自体は激増中です! IWJが活動を続けられますように、ぜひ、この年末の12月こそは、無事に年を越せますように、緊急のご支援をお願いいたします!

■【中継番組表】

■本日午後7時より、「激戦の地ドンバスまで足を運び、自分の目と耳で調査した『学者魂』の研究者に聞く! 第2次トランプ政権でウクライナ政策が見直される今だからこそ、日本も、2014年のユーロマイダン革命にまで立ち返って現在に至る経緯を検証する必要がある! 岩上安身によるインタビュー第1173回 ゲスト 東京大学法学部教授の松里公孝氏 第1部」を撮りおろし初配信します! 配信終了後、会員向けIWJサイトのアーカイブにアップします!

■【本日のニュースの連撃! 2連弾!】

■【第1弾! トランプ次期米大統領の指示で、NATOのルッテ事務総長が、ウクライナ和平と戦後の平和維持軍について話し合うため、欧州各国首脳をブリュッセルに招集! ポーランドは平和維持軍への参加を拒否!】『タイム』誌の「今年の人」に選ばれたトランプ氏は「米政府関係者とミーティングがあった」とした上で「先月殺された兵士の数は、ロシア人も、ウクライナ人も、驚異的な数であり、その数はほぼ同数だった」と明らかに! しかし西側メディアは一切報じず!(『ウォール・ストリート・ジャーナル』、2024年12月13日)

■【第2弾! イスラエルのシオニスト内閣が、不法占領のゴラン高原の入植者倍増計画を全会一致で承認! ネタニヤフ首相は「定住し続ける」と宣言!】サウジ、リヤド、カタール、UAEは、「シリアへの侵略の新たな一幕」「占領を拡大する国際法違反」と、一斉に非難!(『タイムズ・オブ・イスラエル』、2024年12月16日)

■Meiji Seikaファルマのレプリコン・ワクチン市販2ヶ月後調査で死亡、障害、死亡又は障害につながるおそれのある重篤な副反応が2例も発生! これまでにない副反応「高拍出性心不全」が90代女性2人に! 販売を許可した独立行政法人医薬品医療機器総合機構の審査報告書には重大な欠陥が!
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