日刊IWJガイド・非会員版「テロ国家、英国のBCCラジオのホストが『トランプを殺せ』とXにポスト!!! 反発を受けて『明らかな風刺だった』と弁明!?」2024.7.4号~No.4270

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■はじめに~クリミア大橋爆破の主犯のテロ国家、英国の『BBCラジオ』のホストが「トランプを殺せ」とXにポスト!! 反発を受けてポストを削除したが、反省の色はゼロ! 米最高裁はトランプ氏の「免責特権」を認めて、11月の大統領選挙まで、初公判が開かれない可能性が高まった! ところが米司法省は、1月20日の大統領就任式までに初公判を開く戦略!? 実現すれば、トランプ政権は政権移行前から前代未聞の大混乱に!

■7月に入り、IWJの第14期も最後の1ヶ月です! 6月30日間のご寄付・カンパは、102件、135万6700円と、目標額の34%の達成率で、かなり危機的な数字です! 今期第14期は、8ヶ月連続で目標金額に届かず、累積の赤字額は1000万円近くになっています。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、日々、増えてきています! そのIWJを支えるのは、皆さまからいただく会費とご寄付・カンパだけです。有料会員登録と、ご寄付・カンパで、どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

■【中継番組表】

■ウクライナの国境警備隊が、ウクライナを不法出国しようとした逃亡者24人を拘束! モルドバへの密出国に必要な金額は、一人当たり1万2000ユーロ(約200万円)! 日本を含む西側メディアがどう持ち上げようとも、ウクライナが圧倒的に劣勢な状況をウクライナ人自身が一番知っている! 元米国防副次官スティーブン・ブライエン氏は、「ウクライナ戦争は交渉では解決できず、ウクライナの降伏で終わるだろう」と予告! しかし、「狂気」のバイデン政権が第3次世界大戦へ突き進む可能性は排除できない!

■KADOKAWAおよびその傘下のニコニコ動画へのサイバー攻撃、ハッカー集団がダークウェブ上で内部情報を公開! 世界中で広がりつつある、身代金や生活インフラや人命をも奪うランサムウェア犯罪。私たちの身近に潜む危険性と対抗策は?

■<IWJ取材報告>第3次モディ政権の課題は、失業・インフレ(8%)・格差! インドで、どのような非合理的な経済政策がなされようとも、6%程度の経済成長は、今後10年は続く! 他方、インドには中国と同じ「未富先老(経済が十分に発展して国民が豊かになる前に、高齢化社会に突入してしまう現象)」という問題がある!
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日刊IWJガイド・非会員版「ウクライナのゼレンスキー氏が『戦争終結計画を示す』と表明! ところがその内容は、ウクライナのテロ攻撃で破綻した『穀物回廊』がモデル!」2024.7.3号~No.4269

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■はじめに~ウクライナのゼレンスキー氏が「ウクライナは戦争を長引かせたくない」と述べ、「戦争終結計画を示す」と表明! ところが米地域紙『ザ・フィラデルフィア・インクワイアラー』に示した内容は、2022年の「穀物回廊(穀物協定)」をモデルに、プーチン大統領と直接交渉せず、第三者に仲介してもらう構想!? その穀物回廊は、ウクライナによるクリミア橋へのテロ攻撃で破綻したにも関わらず、ゼレンスキー氏は「うまくいった」と豪語! こんなことでは、和平実現は不可能では!?

■7月に入り、IWJの第14期も最後の1ヶ月です! 6月30日間のご寄付・カンパは、102件、135万6700円と、目標額の34%の達成率で、かなり危機的な数字です! 今期第14期は、8ヶ月連続で目標金額に届かず、累積の赤字額は1000万円近くになっています。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、日々、増えてきています! そのIWJを支えるのは、皆さまからいただく会費とご寄付・カンパだけです。有料会員登録と、ご寄付・カンパで、どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

■【中継番組表】

■真夏の夜の怪談です! 6月27日のCNNのテレビ討論会で大失敗したバイデン大統領に対して、大統領レースから降りるよう迫る人間は見当たらず! バイデン猫の首に鈴をつけるネズミがいない! バイデン・チームは、民主党の有権者たちにこう言っている、『あなた方はただ信じるしかないのです』!!!

■<新記事紹介>「情報戦」の時代をどう生き抜くか? 巨大組織メディア報道の罠を検証!【第2部】新型コロナウイルス危機とmRNAワクチン危機(第8回)~岩上安身によるインタビュー第1163回ゲスト 在野研究者・嶋崎史崇氏

■6月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、4月、5月に引き続き、株価高騰と急落、円安について、2024年3月18日収録の「岩上安身によるエコノミスト・田代秀敏氏インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました! ぜひ『まぐまぐ』からご登録ください!! IWJのサポート会員になれば、IWJサイトでバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員にご登録を!!

■<IWJ取材報告>「岸田政権の外交姿勢と正反対の主張が、欧州で次々と支持を得ている」とのIWJ記者の質問に対し「我が国としては、法の支配にもとづく自由で開かれた国際秩序の維持、強化に向けた外交を展開していくことに変わりはない」と上川大臣~7.2上川陽子 外務大臣 定例記者会見
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日刊IWJガイド・非会員版「フランス国民議会選挙の第1ラウンド、マクロン大統領の中道連合はたった2議席! トップは国民連合で37議席、2位が新人民戦線で35議席!」2024.7.2号~No.4268

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~フランス国民議会選挙の第1ラウンド終了! ウクライナ紛争への加担で前のめり、グローバルな気候変動重視で農業を圧迫など、国民国家の国益より、EU、NATOなど超国家的機構の全体主義に従順な「グローバリスト」マクロン大統領への「審判」が下る! マクロン氏が率いる中道連合は歴史的な惨敗で、たった2議席しか獲得できず! トップが右派の国民連合で37議席、2位が左派の新人民戦線で35議席、7月7日の決選投票もマクロン大統領の惨敗は明らか!

■7月に入り、IWJの第14期も最後の1ヶ月です! 6月30日間のご寄付・カンパは、102件、135万6700円と、目標額の34%の達成率で、かなり危機的な数字です! 今期第14期は、8ヶ月連続で目標金額に届かず、累積の赤字額は1000万円近くになっています。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、日々、増えてきています! そのIWJを支えるのは、皆さまからいただく会費とご寄付・カンパだけです。有料会員登録と、ご寄付・カンパで、どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

■【中継番組表】

■【本日のニュースの連撃! 3連弾!】

■【第1弾! イラン大統領選は、改革派のペゼシュキヤーン元保健相とジャリーリー元国家安全保障最高評議会書記局長との7月5日の決選投票に! 米国務省は「イランの選挙は自由かつ公正ではない」「(決選投票が)どのような結果になろうとも、イランの方向性を根本的に変える、あるいはイラン政権がイラン国民の人権をより尊重するようになることは、期待できない」などと露骨な内政干渉!!】他方、イランとロシアとの包括的戦略協定締結へ向けた作業も、大統領選の結果に関わらず進む! イランの石油生産量は世界第7位に!(『タスニム・ニュース』、2024年6月29日)

■【第2弾! 3期目に就任したばかりのインドのモディ首相がロシアを訪問することを公表! 就任直後にG7イタリアサミットに出席したモディ首相のロシア訪問は、「西側の圧力にもかかわらず、インドはロシアとの関係を引き続き非常に重視している」というメッセージ!】ロシアのラブロフ外相は、ロシア、インド、中国の「戦略的三角形」強化で「我々全員が恩恵を受ける」と主張! インドとロシアの貿易は、今年最初の4ヶ月で過去最高に達し、ロシアはインドの4大貿易相手国のひとつに成長! 中国包囲のクアッド構想は吹き飛んだ!? 米バイデン政権はロシアとインドの関係強化に懸念を表明!(『RT』、2024年6月28日)

■【第3弾! ジョージアで成立した「外国の代理人」法を受け、EUのボレル外交安全保障上級代表が「財政支援の停止を検討する」「(EUへの)加盟手続きは進まないだろう」と表明!】法案審議中の5月23日には、ジョージアのコバヒゼ首相が、EU委員から、スロバキアのフィツォ首相の暗殺未遂に言及して「暗殺の可能性をほのめかされ『恐ろしい脅迫』を受けた」と明らかに! EUによるジョージアへの揺さぶりは、クリミア、ダゲスタンのふたつのテロ事件と関係がある!?(『ロイター』、2024年6月25日)
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日刊IWJガイド・非会員版「欧州動乱! フランスで内戦の危機とマクロン大統領が公言! 紛争の停戦を求めていたハンガリーのオルバン首相の車列が爆発! テロか!?」2024.6.27号~No.4264

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■はじめに~欧州動乱! 欧州で最も反ロシア的であり、好戦的な姿勢のマクロン仏大統領が、自身の基盤「中道」の支持率が低下し続け、逆に戦争は停戦へと導くべきと主張するいわゆる「極右」「極左」の急速な支持率の伸びに危機感! フランス国内は内戦が始まるとまで警告!

■EU、NATO加盟国の政治指導者で、最も明確にウクライナ武器支援に反対し、停戦を強く求めているハンガリーのオルバン首相を随伴警護中の警官が交通事故で死亡! すわ、テロ未遂事件かと一時騒然! しかもこのタイミングで、米国の最高裁判所は、ホロコースト生存者とその相続人が、戦時中の補償をハンガリー政府に求める訴訟に介入を表明!「争点は、米国の裁判所がこの件について管轄権を持つかどうか」!? 米国に従順ではないハンガリーへの嫌がらせではないのか?

■6月も残り4日です! 6月1日から25日までの25日間のご寄付・カンパは、66件、89万2700円と、目標額の22%の達成率で、かなり厳しい数字です! 今期第14期は、7ヶ月連続で目標金額に届かず、累積の赤字額は1000万円近くになっています。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、日々、増えてきています! そのIWJを支えるのは、皆さまからいただく会費とご寄付・カンパだけです。有料会員登録と、ご寄付・カンパで、どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

■【中継番組表】

■号外を出しました!<IWJ検証レポート!>「パンデミック・新型コロナワクチンと米国の『中国弱体化』戦略」ペンタゴンは、パンデミックと新型コロナワクチンを利用して中国弱体化作戦を展開していた!

■【本日のニュースの連撃! 2連撃!】

■【第1弾! 今年1月24日に起きた、ウクライナ人捕虜65名を載せたロシア軍輸送機「イリューシンIL-76M」を撃墜したのは、ウクライナ軍が発射した米国製ミサイルだったと、ロシア政府が調査結果を発表!】バイデン政権はついに米軍請負業者のウクライナへの派遣を容認へ! ますます「米露直接対決」へと前のめりになってゆく米国! 一方、セヴァストーポリへのテロ攻撃に対し「ロシア空軍が復讐! 米国の『RQ-4グローバルホーク』偵察無人機を撃墜!」との情報! スティーブン・ブライエン氏は「撃墜は公式には確認されていない」としつつも、ロシア側の報復がないとは限らないと警鐘!(『RT』、2024年6月25日)

■【第2弾! 戦艦大和の製造地が再び軍事拠点に! 7月には独・仏・スペイン空軍と共同訓練。着々と進む日本の米国・NATOの前線基地化!】(『東京新聞』2024年6月26日ほか)
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日刊IWJガイド・非会員版「二大政党制で、最も対露強硬派の英国で、ウクライナ紛争の原因はNATOの東方拡大であると指摘する政党が急伸!!」2024.6.26号~No.4263

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■はじめに~欧州内で最も対露強硬派である英国の内部からも、ウクライナ紛争については『西側が間違っている』と訴える政治勢力が台頭! 7月4日に行われる英国総選挙に「極右」とレッテルを貼られながら、支持率第2位を叩き出した「リフォームUK」を率いて出馬しているナイジェル・ファラージ氏が、ロシアのウクライナ侵攻を「挑発」したのは西側諸国であり、NATOの東方拡大が原因だったと、プロパガンダまみれの西側政界では、きわめて珍しいまともな発言! 日本で部分的にでも真実に立脚する政治家が出てくるのはいつか?

■6月も残り5日です! 6月1日から25日までの25日間のご寄付・カンパは、66件、89万2700円と、目標額の22%の達成率で、かなり厳しい数字です! 今期第14期は、7ヶ月連続で目標金額に届かず、累積の赤字額は1000万円近くになっています。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、日々、増えてきています! そのIWJを支えるのは、皆さまからいただく会費とご寄付・カンパだけです。有料会員登録と、ご寄付・カンパで、どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

■【中継番組表】

■北朝鮮、ベトナム訪問後のロシアのプーチン大統領の記者会見をIWJが全文仮訳・粗訳(その1)!「北朝鮮との包括的戦略的パートナーシップ協定は、期限の切れた古い協定の内容をそのまま踏襲しただけ」!「ウクライナ和平案への西側の拒否は予想していた。私の提案が十分に現実的で、偏りがなく、すべての締約国とヨーロッパ全体の利益に合致するものかどうか、ヨーロッパが本当に紛争の終結を望んでいるかどうかも含めて、冷静な政治家達が考えてくれる」!!「核ドクトリンの変更については検討中だが、西側の潜在的な敵対国が、核兵器使用の閾値を下げようとしていることは認識している」!

■鹿児島県警の「隠蔽」を告発した警察官が逆に逮捕! 警察に忖度し、不祥事に加担する大手メディアの罪!
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日刊IWJガイド・非会員版「第5次中東戦争の懸念! ネタニヤフ首相がヒズボラとの戦いのため『軍の一部レバノン国境に移す』と発言! その先にはイランが!」2024.6.25号~No.4262

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■中東で新たな全面戦争の懸念! ネタニヤフ首相が「ガザでの激しい戦闘はほぼ終結した」と述べ、ヒズボラとの戦いを念頭に「激戦が終われば、軍の一部を、北(レバノン国境)に移動させる」と発言! 国連のグテーレス事務総長は「レバノンを第2のパレスチナ自治区ガザにしてはならない」と表明! 米バイデン政権高官は、イスラエルの高官に「ヒズボラとの全面戦争が発生した場合、バイデン政権はイスラエルを支援する用意がある」と伝えたとの報道も! ヒズボラの先に見すえるのは、イランとの戦争! 第5次中東戦争となれば、ロシア・ウクライナ紛争の拡大、東アジアでの複数の戦争の勃発と共に、第3次世界大戦へと向かう危険性が!!

■6月も残り6日です! 6月1日から17日までの17日間のご寄付・カンパは、45件、62万2700円と、目標額の16%の達成率で、かなり厳しい数字です! 今期第14期は、7ヶ月連続で目標金額に届かず、累積の赤字額は1000万円近くになっています。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、日々、増えてきています! そのIWJを支えるのは、皆さまからいただく会費とご寄付・カンパだけです。有料会員登録と、ご寄付・カンパで、どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

■【中継番組表】

■【本日のニュースの連撃! 3連弾!】

■【第1弾! 米国が提供したATACMSミサイルで、ウクライナ軍がクリミアを攻撃! 子供2人を含む民間人3人が死亡! 151人が負傷!! ロシアはテロ事件として捜査を開始!】米共和党のマージョリー・テイラー・グリーン下院議員は「こんなことは起こるべきではなかった。ロシアがロシアの衛星を使って、フロリダの海岸にクラスター弾を発射したことを想像してみてほしい」とXに投稿! バイデン大統領は、これまで何度もウクライナへの長距離兵器の供与を否定! 理由は「第3次世界大戦になるから」。米国はロシアとの第3次世界大戦を「覚悟」したのか!?(『スプートニク日本』、2024年6月23日)

■【第2弾! 米下院で、50年以上実質「任意」状態だった、選択的徴兵制度への自動登録を盛り込んだ年次国防権限法が可決!】上院での可決の可能性は低いものの、米国では「ウクライナ戦争に関連して、徴兵制復活を求める軍事文書や報告書が増えている」との指摘も!!(『FOXニュース』、2024年6月14日)

■【第3弾! 大阪万博は世紀の「13兆円の無駄遣い見本市」になる!? 倍増する建設費は国民が負担! 経済効果はお友達シンクタンクが試算した皮算用!】(『日経ビジネス』、2024年5月22日)
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日刊IWJガイド・非会員版「タイに続きマレーシアがBRICSに加盟申請を決定! マレーシアは『マラッカ海峡』沿岸国! BRICSがチョークポイントを押さえた!」2024.6.21号~No.4259

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~タイに続き、マレーシアがBRICSに加盟申請を決定!『アジアのルネッサンス』の著者でもあるマレーシアのアンワル・イブラヒム首相は、中国メディアの取材に、西側諸国の「二重基準と偽善」を批判!「(西側諸国は)言説をコントロールしたがるが、我々はもうそれに耐えられない」マレーシアはチョークポイントである「マラッカ海峡」の沿岸国! 米国の軍事戦略家はマラッカ海峡を締め上げれば、中東からの石油に頼る中国は降参すると述べたが、逆にBRICS側が封鎖したら日本や韓国はどうなるのか?

■6月は1日から17日までの17日間のご寄付・カンパが、45件、62万2700円と、月半ばを過ぎても目標額の16%の達成率で、かなり厳しい数字です! 今期第14期は、7ヶ月連続で目標金額に届かず、累積の赤字額は1000万円近くになっています。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、日々、増えてきています! そのIWJを支えるのは、皆さまからいただく会費とご寄付・カンパだけです。有料会員登録と、ご寄付・カンパで、どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

■【中継番組表】

■【本日のニュースの連撃! 3連弾!】

■【第1弾! 過去最多の56人立候補者数で都知事選がスタート! 争点は少子化対策・子育て支援・明治神宮外苑の再開発! 小池都政の「政治とカネ」「ブラックボックス化した予算」問題に対立候補の見解は?】(『日本経済新聞』、2024年6月20日ほか)

■【第2弾! ガンツ前国防大臣の離脱を受け、イスラエルのネタニヤフ首相が戦時内閣を正式に解散!】イスラエルの戦争政策はますます極右の言いなりになるのか!?(『タイムズ・オブ・イスラエル』、2024年6月17日)

■【第3弾! バイデン政権の「強い圧力」により、イスラエルへのF-15戦闘機50機の売却に反対していた民主党の上下院外交委員会のトップ2人が態度を変更!】ブリンケン米国務長官は、ネタニヤフ首相に「米国は今後数日以内に、イスラエルへの武器移転に関するすべての制限を解除する」と約束!「ラファで攻撃を開始すれば、追加の兵器供与を凍結する」とのバイデン大統領の警告は虚偽だった!?(『ワシントン・ポスト』、2024年6月18日)

■<IWJ取材報告 1>ロシアの凍結資産の運用益を利用したG7によるウクライナへの500億ドル(約7兆8500億)の融資枠組みについて、「日本も参加予定であり、G7間で詳細を議論していく予定」と上川外務大臣~6.18上川陽子外務大臣定例記者会見

■<IWJ取材報告 2>IWJ記者の都の太陽光発電に関する質問に、蓮舫氏は「適切な政策なのか見ていきたい」! コロナワクチン被害調査の質問には「国と連携してできるのか考える」!~6.18 2024東京都知事選挙公約発表―登壇:蓮舫予定候補者
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日刊IWJガイド・非会員版「BRICSはG7の経済規模を超えた! ワシントンはパニックで不安神経症状態に! 米国とG7の完全な没落が始まった!!」2024.6.20号~No.4258

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~ロシアがウクライナに侵攻した2022年、すでにBRICSはG7の経済規模を超えていた! 米国とG7の没落によるパニックで、ワシントンは不安神経症状態に!! G7にぶら下がってきた日本は無策で大丈夫なのか!? 明治維新以来、第二次大戦後も、冷戦後も変わらなかった「脱亜入欧米」政策は、完全に行き詰まり! 日本は多様な言語や文化をもつグローバル・サウスの国々との交流、貿易のためにも、各国の多様な言語、文化について習熟した人材の大量の養成が急務な新しい時代に入った!

■6月は1日から17日までの17日間のご寄付・カンパが、45件、62万2700円と、月半ばを過ぎても目標額の16%の達成率で、かなり厳しい数字です! 今期第14期は、7ヶ月連続で目標金額に届かず、累積の赤字額は1000万円近くになっています。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、日々、増えてきています! そのIWJを支えるのは、皆さまからいただく会費とご寄付・カンパだけです。有料会員登録と、ご寄付・カンパで、どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

■【中継番組表】

■「有事」を前提とした、食料安全保障に関わる法案が相次いで成立も、食料自給率上昇を諦めるというチグハグさ! このままでは戦争時に増産など不可能!?

■【本日のニュースの一撃!】

■【第1弾! 農林中央金庫が2024年度中に米国債や欧州国債を10兆円売却する方針! 米大統領選などの状況によってはさらに踏み込んだ売却を検討することもあり得る! 米国債を世界一買い込んで、米国の高金利=米国債の価格下落とともに含み損を膨らませてきた日本経済の体質改善となるか?】(『ロイター』2024年6月19日ほか)

■<IWJ取材報告>政府が種子法廃止の拠り所とした「みつひかり」について、岩月浩二弁護士は「想定していなかったほど、粗悪な不良品」だったと指摘! 外資種子メジャー参入の「地ならしだったとしても不思議じゃない」と表明! 山田正彦元農水相は、TPPから、種子法廃止、種苗法改正、農業食糧基本法改正、食糧有事法成立まで、国による食糧安全保障の破壊を批判!~6.14 種子法廃止等に関する違憲確認訴訟 控訴審第3回期日後の報告・意見交換会
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日刊IWJガイド・非会員版「プーチン大統領の和平提案に対し、ロシアを排除した『平和サミット』を開いていたゼレンスキー氏は『信用してはならない』と猛反発!」2024.6.19号~No.4257

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~プーチン大統領の和平提案に対し、ロシアを排除した「平和サミット」を開催していたウクライナのゼレンスキー氏は「ヒトラーと同じ最後通告だ」と猛反発し、「(ロシアの)侵略は止まらない、信用してはならない」と拒絶! 米英独仏などのG7首脳らはゼレンスキー氏に賛同するも、欧州各国の野党や国民は逆に和平提案を歓迎! グローバル・マジョリティ諸国も、ロシア抜きの平和サミットに意味はないとし、NATOの加盟国であるトルコのフィダン外相すらも、ロシアの提案を「重要な一歩であり、(交渉の)出発点となる一縷の望みだ」と評価!!

■5月1日から5月31日までのご寄付・カンパの総額は、116件、232万3400円でした。目標達成率は58%でした。6割にも届かず、かなり厳しい数字です! これで7ヶ月連続して、目標未達です。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、日々、増えてきています! そのIWJを支えるのは、皆さまからいただく会費とご寄付・カンパだけです。有料会員登録と、ご寄付・カンパで、どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

■【中継番組表】

■【本日のニュースの一撃!】

■【第1弾! NATOも、自らの核使用を想定して準備か!? NATOは核弾頭を警戒態勢に置くことを協議! 日本のマスメディアは、この現実をまったく伝えないか、伝えてもその切迫感と深刻さをホワイトウオッシュ!】(『スプートニク日本』、2024年6月17日ほか)

■<IWJ取材報告>「再開発見直し」を都知事選の争点に! 共産党の支援で連合が支援をやめた件については「私は支援者を排除しない」と蓮舫氏は明言! 都庁舎プロジェクションマッピング予算を食糧支援に!~6.14 日本外国特派員協会主催「蓮舫氏(東京都知事選候補予定者)記者会見」
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日刊IWJガイド・非会員版「ロシアのプーチン大統領がウクライナに対し、4つのロシア支配地域からウクライナ軍を撤退させれば、和平交渉を直ちに開始すると表明!」2024.6.18号~No.4256

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~ウクライナが提唱した「平和サミット」に招かれなかったロシアのプーチン大統領は、独自に和平交渉を提案! ウクライナに対し、ロシア語話者が集住する東南部の4つのロシア支配地域(ドネツク、ルハンスク、ヘルソン、ザポロジエ各州)からウクライナ軍を撤退させれば、和平交渉を直ちに開始すると表明!「ウクライナ戦争を引き起こしたのは西側諸国」だと批判し、ウクライナ紛争が終わった後の欧州の安全保障体制について、NATOに対してダメ出しをした上で、ユーラシア諸国が望めばどの国でも加盟できる体制に改めることと、「汎欧州の安全保障体制構築には、ウクライナからのあらゆる外国軍の排除が必要」と訴え!!

■5月1日から5月31日までのご寄付・カンパの総額は、116件、232万3400円でした。目標達成率は58%でした。6割にも届かず、かなり厳しい数字です! これで7ヶ月連続して、目標未達です。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、日々、増えてきています! そのIWJを支えるのは、皆さまからいただく会費とご寄付・カンパだけです。有料会員登録と、ご寄付・カンパで、どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

■【中継番組表】

■ウクライナ提唱の「平和サミット」に招待された160ヶ国のうち、参加したのは半数強の90ヶ国超で、大半は西側諸国! 紛争当事者のロシアは招かれず、最大の影響力をもつ米国はバイデン大統領が不参加! さらにブラジル、インド、南アフリカ、サウジなどのグローバル・マジョリティ主要国12ヶ国は、参加しても共同声明には署名せず! ゼレンスキー大統領は「独立、領土保全、主権が、世界の大多数によって承認された」とうそぶいたが、この共同声明には「すべての当事者(当然ロシアが含まれる)の関与と対話が必要だと確信している」との記述が! この共同声明の核心をメインに報じた日本のマスメディアはわずか!

■ウクライナへ長距離兵器を供与しても、そもそも、ウクライナは、受け入れ機能がないほどインフラが破壊されている! 現在稼働しているウクライナの火力発電所は27%に過ぎない! ウクライナの発電能力の50%が破壊されている!
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