┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~フジテレビ第3者委員会調査報告書に「実名入りバージョン」! たった2部だけ作成された「実名入りバージョン」は、全取締役には共有されず! フジ・メディア・ホールディングスの代表取締役社長の金光修氏と、フジテレビ代表取締役社長の清水賢治氏にのみ手渡される! フジ取締役の中には「情報漏洩の可能性」があるのか!?
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┠■IWJの財政は崖っぷちです! 3月は1日から31日までの31日間で、106件、246万646円のご寄付・カンパをいただいています。ありがとうございます! この金額は、月間目標額350万円の70%にあたります。3月は月間目標まで、あと30%、103万9354円届きませんでした! どうか、緊急のご支援を! 緊急のご寄付、カンパをお願いします!
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┠■「IWJの存続を希望します」「寄付2万円とサポート代、合わせてみずほ銀行に振込みました」「この貴重なニュースソースが無くなっては困るのです」ご寄付をくださった皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答致します!
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┠■【中継番組表】
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┠■『週刊文春』が「事件を握りつぶした」人物として実名で報じ、SNSで誹謗中傷にさらされ続けていた佐々木恭子アナウンス室部長(F氏)について、フジテレビ第3者委員会は、調査報告書で、中居正広氏による性暴力直後から退社まで被害女性Aさんに一人で寄り添い続けた事実を明らかに!「F氏自身のメンタル(ヘルス)もぎりぎりまで追い詰められていた」「F氏に課せられた役割は一管理職の職責を超えるものであり、この点でもCXの対応は不適切であった」と指摘! フジ清水社長は会見で「(F氏の)名誉回復などについても、できるものがあれば、考えていきたい」と表明!『週刊文春』は訂正報道が必要では!?
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┠■<岩上安身による最新インタビュー報告!>米国から訓練・支援を受けていた「ウクロナチ」勢力が、暴力革命によって成立させた親米欧政権は、何をしたか? ウクライナ人がウクライナ人をジェノサイドし続けた8年間の記録を振り返る! 岩上安身によるインタビュー第1187回ゲスト 黒龍會・アジア新聞社会長 田中健之氏 第5回
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■はじめに~フジテレビ第3者委員会調査報告書に「実名入りバージョン」! たった2部だけ作成された「実名入りバージョン」は、全取締役には共有されず! フジ・メディア・ホールディングスの代表取締役社長の金光修氏と、フジテレビ代表取締役社長の清水賢治氏にのみ手渡される! フジ取締役の中には「情報漏洩の可能性」があるのか!?
おはようございます。IWJ編集部です。
フジテレビ第3者委員会調査報告書には、要約版と公表版以外に、「実名入りバージョン」があります。この「実名入りバージョン」はフジメディアホールディングス(以下、フジMHD)代表取締役社長である金光修氏と、フジテレビ代表取締役社長である清水賢治氏にのみ、手渡されました。
本来であれば、調査報告書は、取締役会に提出され、取締役会メンバー全員に配布すべきものです。報告書は、取締役会メンバーに配布されなかった理由を、「機密情報」が社外に流出する恐れがあるからだと説明しています。
「当委員会は、関係者や取引先の実名を記載した本調査報告書(実名版)を二部作成した。本来であれば、これを当社の取締役会に提出して取締役会メンバー全員に配付することになる。しかし、過去の報道等を見る限り、当社内の機密情報が社外に流出しているおそれがあるようにも感じられ、当委員会としては、取締役会及びその関係者から外部への情報流出も現実問題として懸念せざるを得なかった」(p.6)
※調査報告書(第三者委員会、2025年3月31日)
https://www.fujitv.co.jp/company/news/250331_3.pdf
つまり、第3者委員会は、これまでにも取締役会メンバーが社外に機密情報を漏洩させていたのではないか、今回の調査報告書に実名を記載すればそれを社外に漏洩するのではないか、という懸念を抱いているのです。
※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!
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■IWJの財政は崖っぷちです! 3月は1日から31日までの31日間で、106件、246万646円のご寄付・カンパをいただいています。ありがとうございます! この金額は、月間目標額350万円の70%にあたります。3月は月間目標まで、あと30%、103万9354円届きませんでした! どうか、緊急のご支援を! 緊急のご寄付、カンパをお願いします!
いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。
IWJの今期第15期は、8月にスタート、半期が経過し、9ヶ月目に入りました。残念ながら8月からの今期第15期は、3月まで8ヶ月連続で一度も、月間目標額に達していません! この不足総額は、今期だけの累計で、寄付部門だけの暫定ですが、1381万3856円にもなります。
財政が危機的状況です! IWJが4月以降も活動を続けられますように、ご寄付・カンパによる緊急のご支援をよろしくお願いいたします!
3月は1日から31日までの31日間で、106件、246万646円です。この金額は、月間目標額350万円の70%にあたります。ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます!
しかし、月間目標額をクリアするには、目標額の30%、あと103万9354円、届きませんでした。
4月は、1日から4日までの4日間で、3件、2万円です。これは、目標額1%に相当します。
今月4月は、月間目標額を達成するだけではなく、今期8ヶ月間の累計のマイナス1381万円を少しでも埋められるよう、皆さまのご支援をお願いしたいと存じます! 今期の残りも、今月4月から7月の今期末まで、あと4月を残すのみです。なんとか、マイナス幅を縮めるべく、今期末には収支があうように、皆さまのお力をお貸し願いたいと思います!
11月からは、より一層、支出を絞り、ご寄付・カンパの月間目標額を400万円から350万円に下げることといたしました。さらに支出を切りつめています! 目標額を下げても、その目標額にもまったく手が届かないようならば、IWJは今後、活動をさらに縮小し、続けてゆくことが困難になります!
第15期が、赤字とならないようにするために、無料でご視聴の方は、有料会員登録と、緊急のご寄付・カンパによる、財政難のIWJへのご支援をよろしくお願い申し上げます!
岩上安身は、コロナ後遺症と思われる体調不良から、養生しつつも、少しずつ回復しつつあります。一時期は、在宅で養生し、インタビューも1度もできない月もありました。しかし、昨年11月、12月、1月、2月、3月と、連続して重要なキーパーソンへのインタビューを実現し、配信しています!
また、1月27日の、お台場のフジテレビ本社で行われた約10時間半にわたるロングラン記者会見にも参加し、現場で質問もし、乗り切りました。その後、夜中の2時近くに帰社して、徹夜で『日刊IWJガイド』の作業をしたので、疲れが数日間残り、ダウンしました。リカバリー力が明らかにコロナ感染以前より、格段に落ちています。完全回復にはまだ時間がかかりそうです。
それでも、休養の時間をとるようにしつつ、スタッフの力も借りて、仕事の質と量をアップさせていっております。
3月31日も、2度目の深夜までのフジテレビの会見を終えて、帰社して、朝方まで、『日刊IWJガイド』を仕上げました。
完全カムバックをしないといけない、重大な問題が国内外で次々と起こりつつあり、しかもそれらについての主要マスメディアのプロパガンダのレベルが、ひどくなっています。メディアの腐敗ぶりがひどすぎです。IWJのような、独立メディアが、奮起しなければいけません。
なお、IWJでは、インタビューなどを、お見逃しになった方も、会員であれば2ヶ月間全編視聴が可能です!
サポート会員ですと、過去のすべてのコンテンツについて、いつでも、いくつでも御覧になれます! 公開済みのコンテンツの本数は、動画とテキスト記事あわせて2万6113本あります。このうち、動画が2万3502本、テキスト記事が1万1196本、ブックレビューなどその他248本あります(カテゴリーは重複するものもあります)。
皆さま、会員登録をよろしくお願いします!
※会員登録のご案内
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3月末現在、IWJ会員の総数は1881人、このうちサポート会員の方は724人でした。ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします! 会員総数が5000人、そのうちサポート会員が2000人いてくれたら、IWJの経営は格段に安定します!
また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、会員番号は変わりませんので、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!
※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
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年会費をまとまってお支払いいただければ、12ヶ月中2ヶ月分がサービスとなります。即ち、一般会員が月1100円で、年間だとその12ヶ月分1万3200円のところ、一括払いなら、1万1000円(消費税込み)となります。
同じくサポート会員が、1ヶ月3300円で、毎月支払ってゆくと、12ヶ月で3万9600円のところ、一括払いですと、3万3000円(消費税込み)ですみます! 2ヶ月分おトクです! ぜひ、ご検討ください!
※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です(各金融機関ごとに口座名が非統一ですが、どれも、各銀行の仕様に従ったもので、間違いではありません)。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!
みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
IWJホームページからも、お振り込みいただけます。
※ご寄付・カンパのお願い
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どうぞ、皆さま、米国に操られたまま、無謀な戦争へと向かう日本の対米従属権力に対し、一切忖度しないで真実をお伝えしてゆく独立メディアIWJの活動をご支援ください!
よろしくお願いします!
岩上安身 拝
■「IWJの存続を希望します」「寄付2万円とサポート代、合わせてみずほ銀行に振込みました」「この貴重なニュースソースが無くなっては困るのです」ご寄付をくださった皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答致します!
IWJにご寄付をいただいた皆さまから、応援・激励のメッセージをいただきました。ありがとうございます! ここに感謝を込めてご紹介させていただき、岩上安身がご回答させていただきます!
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IWJの存続を希望します。
(A.K. 様)
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A.K. 様
ありがとうございます!
IWJが存続できるかどうか、活動を続けられるかどうかは、市民の皆さまのご支援にかかっています!
我々の志は、変わることはありません。ただ、活動資金が枯渇して、活動停止に至ってしまう危険性は依然として残っています。
どうぞ、今後とも、ご支援、お力添えをお願いいたします!
岩上安身 拝
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失礼します。
寄付2万円とサポート代、合わせてみずほ銀行に振込みました。
(H.S. 様)
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H.S. 様
ありがとうございます!
皆さまのおかげで、経済的にあと一歩で行き詰まる、その手前で何とか今のところ、踏みとどまることができています。インフレと不況のスタグフレーション、そこにさらに今度はトランプ関税まで加わって、今後はより経済的に苦しくなっていく予感がします!
早急に日本は米国以外の輸出マーケットを見つけていくべきです。米国の利益のための代理戦争など、している場合ではありません。生き残ることが、すべてに優先すべきです。
我々は、何をしたら日本が生き残れなくなってしまうのか、そうした死活的に重要な情報を、孤立を恐れずに届け続けたいと思います!
経済的に行き詰まってしまうバッドエンドは何としても回避したいと思います。
どうぞ、今後とも、ご支援をよろしくお願い申し上げます!
岩上安身 拝
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IWJの存続の一助としたい。
この貴重なニュースソースが無くなっては困るのです。
(R.N. 様)
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R.N. 様
ありがとうございます!
我々自身も、皆さまに重要な情報をお伝えするべく、取材や調査をし続けていく過程で、新たな情報を得ています。そのたびに、驚いています。
マスメディアを見てさえいれば、真実を知りえることができるならば、こんな苦労はする必要がありません。
マスメディアが、真実を伝えるものではない、と気がついてから、ずい分時が経ちます。
今では多くの人が理解するようになりましたが、マスメディアが怪しい、とわかっても、それでは真実とは何か、という点になると、とたんに難しくなります。
真実は、探せば必ず見つかる、というものではありませんが、探そうと動き出さないと、見つかることはありません。私達は継続的に「真実探し」の活動を続けていきたいと思います。
中断してしまうと、再び情報の流れに乗ることは難しくなるからです。
皆さんのご支援が支えです!
どうぞこれからも、ご支援ください!
よろしくお願いいたします!
岩上安身 拝
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◆中継番組表◆
**2025.4.7 Mon.**
調整中
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◆中継番組表◆
**2025.4.8 Tue.**
調整中
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
「事故ばかりの危うい発電所を動かしてはいけない」!! ~4.4 原発反対八王子行動
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527206
◆しばらくフルオープン! 動画をご視聴になり、記事をお読みになった方々は、ぜひ、この機会に会員登録をお願いします!◆
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「財務省解体デモ」現場近くの路上で襲撃され深手を負った立花孝志氏に、岩上安身が事件後、最初の独占単独インタビュー!! 立花氏は「原因を作ったのは、『報道特集』では!?」とメディアの偏向報道が「テロリスト」を生む恐怖を激白!~岩上安身によるインタビュー第1186回ゲスト 立花孝志氏(NHK党党首) 2025.3.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526915
【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その1)>ソ連崩壊後、米国の一極覇権プロジェクトが始まり、2003年のイラク戦争後、「欧州は完全に発言力を失った」! 冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける!東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.3.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526942
【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その2)>「ヨーロッパが米国の敵となることは危険だが、米国の友人となることは致命的である」! 欧州には、本物の外交政策が必要! 日本も同様! 他人事ではない! 冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける! 東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.3.22
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【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その3)>【質疑】「NATOと欧州の混同」こそ最悪、欧州は独自の現実主義的な外交をもつべき! NATOは米国の覇権維持装置、トランプ大統領が求める防衛費5%は「米国のためであって、あなた達のためではない」! 冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける! 東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.3.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526996
「『パンデミック合意』の中身は遺伝子製剤を使った儲け話の分け前。世界の保健とか、健康とか、ましてや命の話ではない! WHOは反社! 邪悪そのもの!! しかも日本はその主犯! WHOの親善大使・武見敬三氏が厚労大臣になって、バリバリ進めた!!」作られたパンデミックである「プランデミック戦争」から日本人の命を守るには!?~岩上安身によるインタビュー 第1167回ゲスト 立憲民主党・原口一博衆議院議員
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/524918
◆しばらくフルオープン! 【ドンバスの真実】シリーズ!◆
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【注目! ドンバスの真実についての論文】【IWJ号外】ドネツク国立大学政治学講座チェルカシン准教授著・松里公孝教授訳「ドンバス2共和国の内政とそれらのロシアへの(再)統合の諸方策」(前半)「ドンバスの2共和国が生まれた諸前提」ほか 2025.3.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527086
米国から訓練・支援を受けていた「ウクロナチ」勢力が、暴力革命によって成立させた親米欧政権は、何をしたか? ウクライナ人がウクライナ人をジェノサイドし続けた8年間の記録を振り返る! 岩上安身によるインタビュー第1178回ゲスト 黒龍會・アジア新聞社会長 田中健之氏 第1回
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◆しばらくフルオープン! 統一教会問題シリーズ!◆
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米共和党のギングリッチ元下院議長は、統一教会への解散命令について、「米国と日本の関係、そして日本の政治情勢に対する我々の見方に重大な影響を及ぼすことになるだろう。旧統一教会に対する現在の攻撃は、日米同盟を弱体化させ、中国共産党と日本の接近のきっかけを作ろうとする試みだ」などと、激しく非難しています。
しかし、統一教会の実態をよく知る必要があります。
AP通信やニューズウィーク誌に勤務し、George Polk AwardやI.F. Stone Medalを受賞した米国の著名な調査報道ジャーナリスト、ロバート・パリー(2018年没)が、世界的な視点から、統一教会に関する調査報道活動を展開しました。IWJでは、ロバート・パリーの残した、統一教会の最暗部に焦点をあてた「文鮮明師のダーク・サイド」を10回にわたってご紹介しました。
※ロバート・パリーの調査報道シリーズ(IWJ)
https://iwj.co.jp/wj/open/?s=%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%AA%E3%83%BC&area=
自民党自体が統一教会のマインドコントロール下にある!? 文鮮明カラーを払拭した韓鶴子体制の統一教会が「国家復帰」計画の野望を企てる!~岩上安身によるインタビュー第1101回 ゲスト ジャーナリスト・鈴木エイト氏 第1弾 2022.10.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511308
文鮮明という「メシヤ」が「再臨した国」韓国に貢がされる「エバ国家」日本!? 自民党に深く浸透する統一教会の「正体」! ~岩上安身によるインタビュー 第897回 ゲスト 北海道大学大学院 櫻井義秀教授 2018.8.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/429742
◆しばらくフルオープン! フジテレビにおける、中居正広氏の不同意性交問題特集!◆
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特集 フジテレビにおける、中居正広氏の不同意性交問題!
https://iwj.co.jp/wj/open/fuji_nakai
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■『週刊文春』が「事件を握りつぶした」人物として実名で報じ、SNSで誹謗中傷にさらされ続けていた佐々木恭子アナウンス室部長(F氏)について、フジテレビ第3者委員会は、調査報告書で、中居正広氏による性暴力直後から退社まで被害女性Aさんに一人で寄り添い続けた事実を明らかに!「F氏自身のメンタル(ヘルス)もぎりぎりまで追い詰められていた」「F氏に課せられた役割は一管理職の職責を超えるものであり、この点でもCXの対応は不適切であった」と指摘! フジ清水社長は会見で「(F氏の)名誉回復などについても、できるものがあれば、考えていきたい」と表明!『週刊文春』は訂正報道が必要では!?
1月8日のこの『日刊IWJガイド』でお伝えしましたが、中居正広氏から性暴力を受けたフジテレビ元アナウンサーのX子さん(第3者委員会の調査報告書では「女性A」)は、当時のアナウンス室長B氏(報告書では「E氏」)と、アナウンス室部長の佐々木恭子氏(報告書では「F氏」)に報告したが、「握りつぶされた」と、『週刊文春』が報じていました。
この『週刊文春』の記事には、「すぐに佐々木さんには事件のことを相談しました。それを聞いた彼女は『大変だったね。しばらく休もうね』と言うだけ……。守ってもらったという感じではありませんでした」という、X子さん自身の証言も掲載されています。
また、佐々木氏は、X子さんに、「Aさん(中嶋優一元編成総局編成局編成戦略センター室長兼編成部長、報告書では『B氏』)には、このことを相談していないからね」と告げており、「フジテレビは中嶋氏にも事情聴取を行なわないまま、事件が握りつぶされた」としています。
※はじめに~中居正広氏から「意に沿わない性的行為」を受けた局アナのX子さんは、フジテレビの当時のアナウンス室長、佐々木恭子アナウンス室部長、当時の編成制作局長に報告したが、フジテレビは事件を握りつぶしていた!『週刊文春』が明らかに!(日刊IWJガイド、2025年1月8日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20250108#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54296#idx-1
※はじめに~松本人志氏が性加害を行っていたとされるホテルスイートルームでの「部屋飲み」に、中居正広氏も参加していた!『フジテレビ』編成幹部A氏も飲み会メンバーの一人だった!! 元『テレビ朝日』法務部長の西脇亨輔弁護士は、X子さんの性被害報告を握りつぶしたアナウンス室部長(当時)佐々木恭子氏ら『フジテレビ』幹部の「初動」が「今日の混迷の一因」「なぜ中居氏を『出入り禁止』にしなかったのか」と指摘! 2020年に行われた岩上安身によるインタビューで、同僚から受けた性暴力を語った元大手新聞女性記者A子さんは、「同性である人事部女性が、話を聞きつつ、泣き寝入りに誘導された」と語っていた!
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20250113#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54310#idx-1
3月31日に公表された、第3者委員会の調査報告書を読むと、少なくともF氏こと佐々木恭子氏の動きと、その評価は、『週刊文春』の報道とは、かなり異なっていることがうかがえます。
報告書は、佐々木氏(F氏)が、「本事案発生後、初期段階において、女性Aから事案の内容を聞き、女性Aが退職に至るまで、同氏との連絡窓口となり、その対応を行っていた」と明らかにしています。
※調査報告書(公表版)(第三者委員会、2025年3月31日)
https://www.fujitv.co.jp/company/news/250331_3.pdf
報告書によると、2023年6月2日に中居氏から性暴力を受けたAさんは、6月6日午前、フジテレビの産業医C医師と心療内科D医師の診察を受けています。
Aさんは両医師に「自発的に、6月2日の中居氏の行為とその後の心身の状況について具体的に話をした」とあり、両医師は「女性Aの説明と心身の症状から、女性Aが中居氏から性暴力を受けたものであると考え」、弁護士への相談を検討することをAさんにすすめようとしましたが、「女性Aは非常に精神的混乱の中にあり、そうした判断をすることが困難な状態」でした。
報告書は、この時のAさんの症状とD医師の診断を、次のように記しています。
「女性Aは、業務を継続したいという意向であったが、不眠、食欲不振、身体のふらつきとともに、『前の自分に戻れない気がする』『みんな生きている世界と自分に大きな隔たりがあって、もう戻れない』『(本事案の時に)食べていたものや流れていた音楽を聞くと辛い』『(ニュースを読んでいる際に、亡くなった人の名前を読んで)私が代わりに死ねばよかったと思った』などと訴えたため、D医師は急性ストレス反応と診断し、症状軽減のために薬を処方した」。
同じ6月6日、Aさんの異変に気づいた当時のアナウンス室長E氏が、個室でAさんから話を聞き、「E氏はその説明内容から女性Aが中居氏から性暴力を受けたと認識」しました。
E氏は、女性管理職である佐々木氏に相談するよう、Aさんに伝えた上で、佐々木氏にはAさんの話の概略を伝えて、対応を要請しています。
翌日の6月7日に、Aさんは佐々木氏と面談し、以下のことを報告しています。報告書から引用します。
「複数でホームパーティをする予定だったけれども、2人になってしまったが、それでもよいかと尋ねられ、それを承諾して中居氏の家に行った。
行かないと仕事に差し障るだろうと思って行った。
(行為態様に関する具体的な供述内容)。
誰にも知られたくない、仕事も変わりなくやっていきたい、こんなことで自分の人生ダメにしたくない。
その時に見た鍋の食材が食べられなくなった。
今も中居氏とやりとりしている」。
この時の佐々木氏の対応について、報告書には以下のように記されています。
「女性Aはこのとき、中居氏との共演は可能である旨を述べていたが、混乱状態での話であったため、F氏(佐々木氏)は、今後何か心変わりがあれば言ってほしいと述べた。
その日は、女性Aを帰宅させた」。
さらにその翌日の6月8日、産業医のC医師、当時のアナウンス室長E氏、佐々木氏の3人が集まり、Aさんの相談内容と心身の状況について、情報共有し、対応方針を協議しました。
それぞれがAさんから受けた報告の内容がほぼ同様であることから、3人は「女性Aが中居氏から性暴力を受けたという共通認識」に至っています。
この協議の場で、C医師から助言を受けて、E氏と佐々木氏は、「アナウンス室としての対応」を、次のように決めています。
「本事案を誰かに共有する際には女性Aに確認する。
女性Aが非常に精神的に不安定なため、女性Aのケアを最優先にする。
番組出演についてもアナウンス室の判断で勝手に取りやめさせない。
業務継続か休務かは必ず医師に相談し、医師の所見をもとに判断する」。
この時、E氏と佐々木氏は、「本事案の内容と女性Aの心身の状況から、自死の危険性を感じ、強く恐れた」とされています。
その後のAさんの入院までの経緯について、報告書には以下のように記されています。
「F氏(佐々木氏)は女性Aと相談の上で、2023年6月10日頃まで番組に出演し、翌週の月曜日から1週間休務して番組を休演することとし、対外説明の際の番組休演理由は『体調不良』とすることに決めた。
女性Aは業務復帰に不安があったことから、同月20日にD医師に受診した。その後、一旦業務に復帰した。
一方、他のアナウンサーからF氏に対して、女性Aについて、手の震え、歩くのもふらつく様子であると報告されたものの、F氏はC医師と相談しつつ、女性Aの業務を続けたいという意向を尊重することとした。
しかし、同月10日頃(原文まま、7月10日ではないか?)、女性Aは健康相談室を訪れて、C医師とD医師に食べられない、ふらふらしている、仕事中も手が震える、力が入らない、眠れない、食べ物も臭いだけでいらない、6月2日のときの食材を見たくない、食べたくない、思い出したくない、身体も痛いなどと訴えた。
かなり痩せて食欲不振も激しい状態だったため、C医師及びD医師は女性Aが即入院が必要な状態であると判断して、『限界』である旨を伝え、直ぐに都内某病院への入院調整を行った。
まずベッドに空きがあった消化器内科に入院して、体力を回復しながら精神科医師の併診とする治療体制とし、精神科のベッドに空きが出た時点で転科することとした。
C医師はE氏とF氏に連絡し、駆けつけたF氏は女性Aに対して『少し休もう、仕事を休むことを全く迷惑だと思う必要はないので、ずっと待っている』と話した。
入院時の都内某病院宛ての『紹介・診療情報提供書』には、傷病名を『うつ状態、食思不振』とし、『仕事関係者からのハラスメントによる』と記載された。
女性Aは、翌日に都内某病院の消化器内科に入院した」。
この時点まで、Aさんが中居氏から性暴力を受けたことを知っているのは、2人の医師と、アナウンス室の上司であるE氏と佐々木氏の4人だけです。ただし、B氏こと中嶋優一氏は、中居氏から直接、出来事を聞いている可能性があります。
Aさんの入院の長期化が予想されることや、「CX内での情報拡散や憶測リスクがあると考えた」佐々木氏は、7月12日に、上司であるE氏に、「メールで経営上層部への報告を要望した」とあります。
これに対してE氏は、「番組出演と人事的措置の調整が必要となるため、編成制作担当取締役である大多氏(大多亮元専務、関西テレビ社長を4月4日に辞任)、編成制作局長であるG氏(立松嗣章氏)、人事局長であるH氏に本事案を報告する予定であると返信」しました。
この時にE氏は、佐々木氏に「女性Aとの連絡窓口を女性管理職であるF氏に一本化したい旨を伝え」、これ以降、Aさんとのコミュニケーションは、佐々木氏一人に全面的に委ねられることになりました。
報告書は、「性暴力を受け、自死の危険性があるなど入院に至る重篤な心身状況にある女性Aへの対応が、被害者に対するメンタルケアの専門家ではないF氏に任されたことで、F氏には大きな精神的負担が生じた」と指摘しています。
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■<岩上安身による最新インタビュー報告!>米国から訓練・支援を受けていた「ウクロナチ」勢力が、暴力革命によって成立させた親米欧政権は、何をしたか? ウクライナ人がウクライナ人をジェノサイドし続けた8年間の記録を振り返る! 岩上安身によるインタビュー第1187回ゲスト 黒龍會・アジア新聞社会長 田中健之氏 第5回
2025年3月29日、「岩上安身による黒龍會・アジア新聞社会長田中健之氏インタビュー 第5回」を初配信しました。
田中氏は、2024年10月に、『天使の並木道~ウクライナ人がウクライナ人をジェノサイドし続けた8年間の記録 2014~2022』(ヒカルランド)を編集・上梓しました。
同書は、ウクライナでユーロマイダン・クーデターによって親欧米政権ができた2014年から、ロシアによるウクライナへの軍事介入(プーチン大統領が命じた「特別軍事作戦」)までの間に、ウクライナ東部のドンバス地方で、ウクライナ民族主義者(ネオナチ)やウクライナ軍によって、同じウクライナ国民であるロシア語話者に対して行われてきた、差別、虐待、ジェノサイドを記録した、フォトジャーナリストによる膨大な量の写真を中心に構成されています。
インタビューの第1回から第4回は、ぜひ以下のURLから、会員向けサイトのアーカイブをご視聴ください。
※米国から訓練・支援を受けていた「ウクロナチ」勢力が、暴力革命によって成立させた親米欧政権は、何をしたか? ウクライナ人がウクライナ人をジェノサイドし続けた8年間の記録を振り返る! 岩上安身によるインタビュー第1178回ゲスト 黒龍會・アジア新聞社会長 田中健之氏 第1回
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※同 第2回
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526213
※同 第3回
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526214
※同 第4回
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526408
第5回目のインタビューの前半では、「第2次トランプ政権が主導するロシア・ウクライナ停戦交渉は果たして成立するのか?」と題して、最新の停戦交渉に関する情勢を分析しました。
田中氏は「難しいと思いますね」との見方を示しています。
トランプ大統領は、3月18日にロシアのプーチン大統領と、3月19日にウクライナのゼレンスキー氏と個別に電話会談を行い、「エネルギー施設に対する部分的停戦に合意した」と明らかにしました。
しかし、ウクライナ軍は、3月19日夜にロシア南部の石油貯蔵施設を、3月20日夜から21日にかけては、クルスク地方のガスステーションを攻撃しました。
※トランプ米大統領の仲介で合意したはずの、ロシアとウクライナのエネルギー施設やインフラに対する30日間の攻撃停止に、ウクライナは即日違反! ロシア南部の石油貯蔵施設やクルスクのガスパイプラインを攻撃!「ウクライナの軍事情報長官キリル・ブダノフ氏は、ウクライナが紛争で負け始めた場合、国内の原子力発電所を爆破することを提案した」と、ゼレンスキー氏の元側近アレストヴィッチ氏が、明らかに! ブダノフ長官は、「我々はみな死ぬが、彼らも死ぬ」と、正気の沙汰ではない、破滅的な発言! トランプ政権の「ウクライナの原発を米国が所有」との提案は、核の大惨事を防ぐため!?(日刊IWJガイド、2025年3月26日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20250326#idx-1
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岩上安身が、「このような攻撃は、ゼレンスキー政権を担いでいる軍や秘密警察、ネオナチのメッセージというか、示威行為ではないか」との見方を示すと、田中氏は、「軍とか秘密警察というのは、もう、ドンバスのドネツクとかルガンスクの政府の方に入ってしまっているので、ネオナチでしょう」と述べました。
田中氏によると、軍や秘密警察の幹部は、「もともと、ソ連時代からの幹部で、専門家だから、(2014年に)米国によって作られたクーデター政権なんか、承認できない」という気持ちから、「(ドンバスの)武装勢力の方に参加している者が多い」とのことです。
田中氏は、「ゼレンスキー政権を支えているのは、ネオナチですよ」と断言しました。
その上で田中氏は、合意後のこうしたウクライナ軍によるロシアのエネルギー施設への攻撃について、「悪あがきでしょう」と述べ、次のような見方を示しました。
「結局、彼らを支えていた海外勢力は、米国のバイデン政権でした。
ところがトランプ大統領は、ウクライナよりもロシアと直接話をしている。
米国の支援がなくなった段階で、ゼレンスキー政権はどうなるかわからない。
ただやはり、ゼレンスキー政権を支えているネオナチを、根本的に潰さないと、表向き停戦になっても、(実際にはそれは)長期的な停戦じゃないんですよ。
長期的な平和につながる停戦というのは、政権中枢の支持基盤、いわゆるネオナチを解体するしかないんですよ。
そのために(プーチン大統領の)特別軍事作戦が、対ネオナチの軍事作戦として発動されているわけですからね。
軍とか情報機関みたいになってしまったんですよ、ネオナチが」。
さらに田中氏は、米国のロシア敵視の背後には英国がいて、両国は「セットなんです」と、次のように語りました。
「この間、ロシア政府の関係者と縁があって、話をしました。ちょうど、ゴルバチョフの話だったんですね。
日本人は、非常にゴルバチョフに対する評価が高い。理由としては、ソ連を崩壊させたからだと。だけれども、ロシアとしては、ゴルバチョフは普通の人物で、ただ役割的に、その立場いただけの人、特別なものではないと。むしろ、弱い人物なんだと。ロシアでは、弱い人物というのは、そんなに評価が高いものではないんだ、という言い方をしてるんですね。
確かにそうでしょう。要するに、アメリカはソビエトが崩壊するころから必死になって、いろいろな工作を仕向けてきて、それでようやくソ連が崩壊して、エリツィン政権ができて、(米国がロシアを)支配できると思ったら、プーチンが出てきて抵抗を始めたと。じゃあ、(プーチンを)やっつけちゃえ、みたいな。
私のこの本に書いてあるのは、『強いロシアは許さない』というアメリカのスタンスであって、その背景に、実はイギリスもいるわけですよ。
やっぱりイギリスも、(『強いロシアは許さない』という思いが)強いわけですよ。
だから、ウクライナ特別軍事作戦が発動された直後に、和平をやろうとしたら、ウクライナの安全保障に関わる人物が暗殺された。
その後に、イギリスのジョンソン(当時首相)が出てきて、泥沼化していったという部分がある。
イギリスは、表向きアメリカを悪者に仕立てて、いい子になっているわけです。
だから、イギリスというのも、やっぱり今回のことでは、非常に悪いと思っています。アメリカとイギリスというのは、ある面ではセットなんですね」。
後半では、『天使の並木道』の内容に沿って、田中氏にお話をうかがいました。
ロシアによるウクライナへの侵攻(軍事介入、特別軍事作戦)が始まった2022年2月24日の1年ほど前、2021年初めから、2月20日までの間に、米英をはじめとする西側諸国から、1ヶ月の間に、2000トンもの最新兵器、弾薬、防衛機器が、ウクライナに持ち込まれました。
さらに2021年12月には、米バイデン政権は、対戦車システム、擲弾発射機(グレネードランチャー)、銃器、弾薬などを含む2億ドルの追加支援を承認しました。米国は、2014年のユーロマイダン・クーデター以降、2022年にウクライナ紛争が始まる以前に、ウクライナに計27億ドル(約4062億円)もの軍事支援を行っています。
また、米欧・西側諸国は、アゾフ連隊をはじめとするウクライナの極右過激派(ネオナチ)に、軍事訓練を施してきました。
『天使の並木道』には、ナチスのマークをつけた軍服を着たウクライナのネオナチが、西側諸国の軍事訓練を受けている写真も、多数掲載されています。
また、ウクライナの内戦(ドンバス戦争)の休戦協定である「ミンスク合意」を、キエフ政権側は、遵守しませんでした。『天使の並木道』では、その件数が、「計200万件近い」ことや、「2022年に入ってから(ウクライナ紛争が始まる2月24日までの間)だけでも、欧州安全保障協力機構(OSCE)のウクライナ特別監視団は、1万件以上の停戦違反を記録」している事実を指摘しています。
さらには、ウクライナ最高議会は、2020年7月15日に、「ミンスク合意を原則的に否定する」と決議し、停戦協定であるミンスク合意から、事実上脱退しました。
2月28日に、ホワイトハウスでトランプ大統領と会談したゼレンスキー氏は、「プーチンは何度も(ミンスク合意の)停戦を破っている」と発言しましたが、メディアの前でトランプ大統領とヴァンス副大統領に対し、虚偽の発言をしたのです。
※米ホワイトハウスでのトランプ大統領との公開会談で、ウクライナのゼレンスキー氏がメディアの前でロシアのプーチン大統領への敵意をむき出しにし、トランプ大統領とヴァンス副大統領と激しい口論に! 鉱物資源と引き換えに和平交渉を仲介する米国との協定調印も白紙に! 元国連主任査察官のスコット・リッター氏は「トランプ政権は、ゼレンスキー氏にうんざりしている」と指摘! それでも英・仏・独などEU諸国の多くはウクライナ支持を表明!! 戦争継続か、停戦かで、米国と欧州が分裂!(日刊IWJガイド、2025年3月3日)
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インタビューではこの後、『天使の並木道』に掲載されている、ウクライナ軍やネオナチらの無差別攻撃で殺され、戦うドンバスの人々の姿を撮った、貴重な写真を見ながら、田中氏に解説していただきました。
「岩上安身による田中健之氏インタビュー 第5回」の詳細は、会員向けサイトのアーカイブにて、ぜひ以下のURLから御覧ください! 会員にまだなっていない方は、この機会にぜひ、会員登録をお願いします。
※米国から訓練・支援を受けていた「ウクロナチ」勢力が、暴力革命によって成立させた親米欧政権は、何をしたか? ウクライナ人がウクライナ人をジェノサイドし続けた8年間の記録を振り返る! 岩上安身によるインタビュー第1187回ゲスト 黒龍會・アジア新聞社会長田中健之氏 第5回 2025.3.25
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