「陸側遮水壁が完成、4分の1までに地下水流入量の低減に成功!」と発表するも渇水期だけの評価に疑問が続出!雨が降れば降るほどまだまだ汚染水は発生する!? ~ 中長期ロードマップの進捗状況に関する会見 2018.3.1

記事公開日:2018.3.1取材地: 動画

 2018年3月1日(木) 17時45分より東京都千代田区の東京電力本店にて、中長期ロードマップの進捗状況に関する会見が開かれた。


陸側遮水壁の効果は「現在データを精査中、3月に評価をくだす」と回答はあい変わらず。福島第一原発職員用の給食が100万食を達成! それを記念し福島県産食材のメニューを提供 ―― 東京電力 定例会見 2017.12.14

記事公開日:2017.12.15取材地: 動画

 2017年12月14日(木)17時より東京都千代田区の東京電力本店にて東京電力 定例会見が行われた。


3号機使用済燃料プール循環冷却一次系ポンプ停止。保安検査で、一時保管エリアに不適切な汚染土が仮置きされていることを指摘。ヒューマンエラーが毎週のように発生している福島第一原発!? ――東京電力 定例会見 2017.11.27

記事公開日:2017.11.29取材地: 動画

 2017年11月27日(月)17時より東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力定例会見が行われた。


年間十数億円の電気代のかかる凍土壁もあと数ヶ月たたないと評価できない!? 3号機の東芝製燃料取扱機が到着!――東京電力 定例会見 2017.11.9

記事公開日:2017.11.10取材地: 動画

 2017年11月9日(木)17時より東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力 定例会見が行われた。


福島原発3号機原子炉格納容器内部調査 7月下旬に実施予定――東京電力「中長期ロードマップの進捗状況」に関する記者会見 2017.6.29

記事公開日:2017.6.30取材地: 動画

 2017年6月29日(木)18時より東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力「中長期ロードマップの進捗状況」に関する記者会見が行われた。


陸側遮水壁(凍土壁)を全て締め切って地下水の供給がゼロになっても建屋の滞留水が逆転して出て来る心配はなくなった!?~東京電力 定例会見 2017.6.26

記事公開日:2017.6.26取材地: 動画

 2017年6月26日(月)、東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力による定例会見が開かれ、原子力・立地本部長代理の岡村祐一氏より、福島第一原発の状況報告が行われた。


福島原発 凍土壁全面凍結の見通しについて東電「明確な見通しは立っていない」――東京電力 定例会見 2017.4.13

記事公開日:2017.4.13取材地: 動画

 2017年4月13日(木)、東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力の定例会見が開かれ、福島第一廃炉推進カンパニー・広報担当の高木氏より、福島第一原発の状況報告が行われた。


元京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏が会見、汚染水対策で政府・東電が進める凍土遮水壁は「決してできない」と断言、「地下にコンクリートと鋼鉄のダム」を作る必要性に言及 2015.4.25

記事公開日:2015.4.26取材地: テキスト動画

※4月26日テキストを追加しました!

 元京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏は、2015年4月25日、日本外国特派員協会で記者会見し、福島原発事故の今後の対策などについて語った。

 小出氏は、2015年3月をもって長年在籍した京都大学原子炉実験所を退職した。今年2月27日には、「原子力廃絶への道程」と題して、最後のゼミで講演した。


福島原発事故直後から4年間にわたり汚染水を海洋流出し続けていたことを認めた東京電力~汚染水問題に関する緊急政府交渉 2015.3.11

記事公開日:2015.3.31取材地: テキスト動画

※3月31日テキストを追加しました!

 汚染水問題に関する緊急政府交渉が2015年3月12日(木)、ハイロアクション福島、原子力規制を監視する市民の会、FoE Japan、福島老朽原発を考える会、グリーンピース・ジャパン、グリーン・アクション、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会、反原発・かごしまネット、玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会らの共催で東京都千代田区の参議院議員会館にて行われた。


福島第一のトレンチ止水壁、不完全だが一定の効果はあったと評価するも、工事が遅延すれば凍土遮水壁工事にも影響~東京電力記者説明会 2014.11.21

記事公開日:2014.11.21取材地: テキスト

 2014年11月21日(金)19時から原子力規制庁記者控室にて、海水配管トレンチの止水工事やサブドレンピットの状況について記者向けの説明会が行われた。東京電力は「止水は完全ではないが、一定の効果はある」と評価。止水ができなくてもトレンチ水平トンネル部分へグラウド充填を開始することを発表した。


福島第一、凍土遮水壁設置予定箇所の埋設物内溜まり水の調査を開始~東電定例会見 2014.10.2

記事公開日:2014.10.2取材地: テキスト動画

 2014年10月2日(木)17時30分から、東京電力にて定例記者会見が開催された。福島第一原発凍土式遮水壁の設置予定箇所にある地下埋設物内の溜まり水の事前調査を3日から行うことを発表した。


福島第一、トレンチ止水は凍結以外の方法も~原子力規制委員会 更田豊志委員長代理 記者会見 2014.9.24

記事公開日:2014.9.25取材地: テキスト動画

 2014年9月24日(水)14時30分から原子力規制庁庁舎にて、規制委員会定例記者会見が行われた。田中俊一委員長が海外出張のため、更田豊志委員が委員長代理として会見に対応。福島第一原発のトレンチは「止水できなければ凍土壁はお手上げ」であり、「トレンチは汚染水をそのまま固めてしまうという方法も」との代案を示した。


配管トレンチの凍結止水のため6トンの氷を追加投入~東電定例会見 2014.7.28

記事公開日:2014.7.28取材地: テキスト動画

 2014年7月28日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発2号機配管トレンチの凍結止水を促進するため、6トンの氷を追加投入し、効果を継続監視していくことが発表された。ドライアイスの投入は、状況を継続検討していく方針だ。


凍土式遮水壁工事現場を初公開~福島第一原発入構取材 第八弾 2014.7.8

記事公開日:2014.7.14取材地: 動画

 2014年7月8日、第八回目の福島第一原発現場取材が行われた。一部が完成して運用を開始する直前の「新事務棟」および「凍土遮水壁の工事現場」が報道陣に初公開された。


福島第一、凍土遮水壁が凍らない可能性「事業者に止めろと言いにくい」~田中俊一原子力規制委員長定例会見 2014.7.9

記事公開日:2014.7.9取材地: テキスト動画

 2014年7月9日14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。特定原子力施設監視・評価検討会の中で福島第一原発のリスクを改めて整理し、優先度、対策等を議論する考えを示した。


うまく凍らない海水配管トレンチに「凍らせるために人は送っている」と理解求める~東京電力「中長期ロードマップの進捗状況」に関する記者会見 2014.6.27

記事公開日:2014.6.27取材地: テキスト動画

 2014年6月27日17時30分から、東京電力にて「中長期ロードマップの進捗状況」についての記者会見が開かれた。海側遮水壁、陸側遮水壁が完成すれば、遮水壁内の汚染水は隔離されると東電は考えており、それまでは水位、水質を監視していく考えを示した。


福島第一、遮水壁の被曝対策は「線源遮断が大事」~田中俊一原子力規制委員長定例会見 2014.6.4

記事公開日:2014.6.4取材地: テキスト動画

 2014年6月4日14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。東電福島第一原発の凍土式遮水壁の工事作業員の被曝対策として、「鉛エプロンの効果は限定的。きちんと測定し、対策を立てて線源を遮断するほうが効果的かつ大事だ」という考えを示した。


福島第一凍土式遮水壁について、委員から苦言~2014年度 第10回原子力規制委員会 2014.6.4

記事公開日:2014.6.4取材地: テキスト動画

 2014年6月4日10時30分より、2014年度第10回原子力規制委員会が開催された。東京電力福島第一原発の凍土式遮水壁について、更田豊志委員は「力を入れる所を誤らないように」と苦言を呈し、東電にもエネ庁にも、意見を言う必要があるならば言っていく考えを明らかにした。


福島第一凍土遮水壁「議論は検討チームで行う」~規制庁定例ブリーフィング 2014.6.3

記事公開日:2014.6.3取材地: テキスト動画

 2014年6月3日(火)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。東電福島第一原発の凍土遮水壁について、6月4日の規制委員会で現状の報告をし、具体的な議論は6月6日の検討チームで行うとの方針が示された。


福島第一凍土遮水壁、着工を承認~規制庁定例ブリーフィング 2014.5.30

記事公開日:2014.5.30取材地: テキスト動画

 2014年5月30日(金)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。福島第一原発凍土遮水壁の実施計画認可の前に行う工事について、「着手は妨げない」との旨を東電側に伝えたことが報告された。

 凍土遮水壁の凍結管そのものといった安全に係わる部分の工事は、規制庁による実施計画の認可が必要だが、準備工事等は、規制庁から認可を受ける前に着手しても良いことが承認された。これを受け、東電は週明けの6月2日から工事を開始する予定を発表している。