【ドキュメント台湾国会占拠(3)】沈黙をつらぬく馬英九政権 〜台湾全土の与党事務所を市民が包囲 2014.3.23

記事公開日:2014.3.23取材地: | テキスト動画

 3月18日夜に台湾の立法院(国会)を占拠した学生らの要求に対し、馬英九政権側は回答期限の21日正午を過ぎても沈黙を貫いた。この政権側の姿勢は市民のさらなる反発を呼び、翌22日には、台湾全土で与党・国民党の事務所を包囲する抗議集会が開かれた。抗議集会は台湾全土で18カ所、さらにニューヨーク、ロンドン、メルボルン、トロント、バンクーバー、チューリッヒなど海外でも行われた。


【ドキュメント台湾国会占拠(2)】「非暴力をつらぬく」膨れ上がる抗議参加者 〜中国系メディアは恣意的な印象操作を展開 2014.3.23

記事公開日:2014.3.23取材地: | テキスト動画

 3月18日夜に台湾の立法院(国会)を占拠した学生らは20日、馬英九政権に「サービス貿易協定の撤回」や、この協定の内容と検討プロセスを国民が監視する「両岸協議監督条例」の成立などを要求。21日正午までに回答するよう求めた。しかし回答期限の21日正午を過ぎても、馬政権側からの一切の返答はなく、学生らは国会占拠を継続する意志を固めた。事態は「持久戦」の様相を呈している。


【ドキュメント台湾国会占拠(1)】台湾全土から抗議の市民が集結 ~不平等な経済協定「民意無視の推進は許されない」 2014.3.22

記事公開日:2014.3.22取材地: | テキスト動画

 2014年3月18日(火)夜9時半、台湾で学生らが首都・台北(タイペイ)にある立法院(国会)に突入、占拠した。人数はおよそ200人。このニュースは日本でも報じられた。しかし、現在4日目を迎える占拠の模様や、今も台湾全土で膨らみ続けている抗議行動の様子は、あまり伝えられていない。一方、ネット上では大きな話題となっている。国会を占拠した学生らは、その国会内の様子を24時間ぶっ続けで、Ustreamやニコニコ動画を使って世界中に生配信している。


第20回月例11日原発反対集会 2014.3.12

記事公開日:2014.3.12取材地: | | 動画

 日本時間2014年3月12日(水)7時15分(現地時間11日15時15分)より、米カリフォルニア州サンフランシスコで、ノー・ニュークス・アクション主催による「第20回月例11日原発反対集会」が行われた。


福島原発事故3周年国際追悼ヒューマンチェーン 2014.3.9

記事公開日:2014.3.9取材地: | 動画

特集 3.11

 福島第一原発事故3周年にあわせ、2014年3月9日(日)、フランス・ドイツ国境のライン川、ストラスブール=バーゼル間にかかる7つの橋にフランス・ドイツ・スイスから脱原発を訴える市民が集まり、アピール行動を行った。フランス・パリの脱原発グループは、このうちストラスブール南およそ25キロメートルにあるゲルストハイム橋でアピールを行った後、ライン川に面するフェッセンハイム原発に集結して即時の原発閉鎖を訴えた。


Hope Step Japan!主催講演会「福島原発事故を考える」 2014.3.8

記事公開日:2014.3.8取材地: | | 動画

特集 3.11

 3月8日(土)、オランダ・アムステルダムのMediamatic Fabriekで、Hope Step Japan!主催講演会「福島原発事故を考える」が開催された。


「甲状腺検査データの矮小化のために、国の予算がつく」 国際会議3日目 2014.3.7

記事公開日:2014.3.7取材地: | | テキスト動画

 「2011年3月、原発事故の直後に、いわき市が甲状腺スクリーニングをしていた。一番高かったのは、いわき市の4歳の男児で35ミリシーベルト。政府は、その事実を把握していたはずだが、その情報もすぐに消えた」──。

  2014年3月7日、ドイツのフランクフルトにて、国際会議「原発事故がもたらす自然界と人体への影響について」の3日目が開催された。日本から参加した、おしどりマコ氏が、原発事故の取材活動の中で体験した不条理な実態を生々しく語った。


チェルノブイリ原発事故と福島第一原発事故の比較 ~ドイツ国際会議 2日目 2014.3.6

記事公開日:2014.3.6取材地: | | テキスト動画

特集 3.11

 ドイツのフランクフルトで3月4日から開催されている国際会議、『原発事故かもたらす自然界と人体への影響について』」の2日目が行われた。

 はじめに、福島県から来独した今田かおるさんが、事故直後当時の経験を振り返りながら、医師としての経験を語った。


低線量被曝で「人体に影響なし」は「非科学的」 ~ドイツ国際会議で世界中の医師らが警告 2014.3.5

記事公開日:2014.3.5取材地: | | テキスト動画独自

特集 3.11

 福島の原発事故から約3年が経つ2014年3月5日、ドイツ・フランクフルトで、放射線のリスクや、放射線誘発性加齢の人体への影響、福島とチェルノブイリの健康影響の比較、IAEAとWHOの関係などについて議論する国際会議が開催された。会議には、世界中から原子力ロビーに「所属していない」医師や生物学者、物理学者らの研究者が集結した。

 初日の会議ではまず、包括的核実験禁止条約機関(CTBTO)の準備委員会事務局長をつとめるドイツのウォルフガング・ホフマン氏が登壇。電離性放射線のリスクについて講演を行った。


ドイツで原発事故の影響に関する国際会議が開かれる! 2014.3.4

記事公開日:2014.3.5取材地: | | 動画

 ドイツ、フランクフルト国際空港から車で40分の山奥にある、マルティン・ニーメラー・ハウスで、3月4日、「原発事故がもたらす自然界と人体への影響について」と題する国際会議の開会式が行われた。

 主催は独ヘッセン州プロテスタント教会・エキュメニカル(世界教会)・センターと核戦争防止国際医師会議(IPPNW)・ドイツ支部である。会議は4日間に渡って開催される。


第19回月例11日原発反対集会 2014.2.12

記事公開日:2014.2.12取材地: | | 動画

 日本時間2014年2月12日(水)8時15分(現地時間11日15時15分)より、米カリフォルニア州サンフランシスコで、ノー・ニュークス・アクション主催による「第19回月例11日原発反対集会」が行われた。今回は、ステイーブ・ゼルツアー氏が安倍首相に手紙を書き、請願書として領事に手渡した。


第18回月例11日原発反対集会 2014.1.12

記事公開日:2014.1.12取材地: | | 動画

 日本時間2014年1月12日(日)8時15分(現地時間11日15時15分)より、米カリフォルニア州サンフランシスコで、ノー・ニュークス・アクション主催による「第18回月例11日原発反対集会」が行われた。


第17回月例11日原発反対集会、ウェストコースト/ハワイ一斉請願アクション 2013.12.12

記事公開日:2013.12.12取材地: | 動画

 2013年12月12日(木)、日本時間8時過ぎ(現地時間11日15時過ぎ)より、アメリカ・カリフォルニア州のサンフランシスコ総領事館前で、「第17回月例11日原発反対集会」が行われた。

 今回は、訪米した下地真樹氏から請願法に関する情報を受け、サンフランシスコ日本総領事館に請願書を提出。さらに、ウェストコースト・ハワイ一斉請願アクションとして、ロサンゼルス、シアトル、ポートランド、ホノルルの日本領事館にも請願書を提出した。


オランダから福島の“今”を問う 在アムステルダム日本人有志が勉強会 ~福島第一原発事故を理解するための原子力の基礎と現在の福島の現地報告 2013.11.17

記事公開日:2013.11.17取材地: | | テキスト動画
2013/11/17 【アムステルダム】福島第一原発事故を理解するための原子力の基礎と現在の福島の現地報告

 オランダの首都アムステルダムで、東京電力福島第一原発の現状について考える勉強会「福島第一原発事故を理解するための原子力の基礎と現在の福島の現地報告」が行われた。主催したのは、オランダ在住の日本人アーティストやデザイナーなどからなる有志のボランティア団体「HOPE STEP JAPAN!」。2011年3月11日の東日本大震災後に発足した同団体は、これまで原発に関する勉強会やデモを継続的に開催してきた。


【サンフランシスコ】第16回月例11日原発反対集会 2013.11.12

記事公開日:2013.11.12取材地: | 動画

 2013年11月12日(火)日本時間8時過ぎ(現地時間11日15時過ぎ)より、アメリカ・カリフォルニア州のサンフランシスコ総領事館前で、「第16回月例11日原発反対集会」が行われた。


勉強会「除染は果たして可能か?福島の現実と真実」 2013.10.20

記事公開日:2013.10.20取材地: | | 動画

 2013年10月20日(日)6時(現地時間19日14時)より、米国サンフランシスコ州立大学で、勉強会「除染は果たして可能か?福島の現実と真実」が行われた。

 阪南大学准教授の下地真樹氏、社会的責任を考える医師の会のロバート・グールド氏などが講演を行った。


第15回月例11日原発反対集会 2013.10.12

記事公開日:2013.10.12取材地: | | 動画

 米サンフランシスコの日本総領事館前で、2013年10月12日(土)日本時間7時過ぎ(現地時間11日15時過ぎ)より、「第15回月例11日原発反対集会」が行われた。


日中関係の大きな知恵を求めて— フェニックステレビ時事弁論会スペシャル番組 2013.9.14

記事公開日:2013.9.14取材地: | テキスト動画独自

 IWJと香港のフェニックスネット(鳳凰網)が協力し、「日中関係の大きな知恵を求めて— フェニックステレビ時事弁論会スペシャル番組」を14日共同配信した。

 本アーカイブ動画は、2013年10月13日持ちまして公開終了となりました。ご視聴ありがとうございました。
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第14回月例11日原発反対集会 2013.9.12

記事公開日:2013.9.12取材地: | | 動画

 2013年9月12日(金)、アメリカ・カリフォルニア州のサンフランシスコ総領事館前で、「第14回月例11日原発反対集会」が行われた。


「イラクの時と同じ過ちを犯すのか?」 〜No War With Syria Rally New York ― シリア軍事介入反対デモ 2013.9.7

記事公開日:2013.9.8取材地: | | テキスト動画

 「シリアへの軍事介入は、そもそも国際法違反だ」。ニューヨーク在住の映画監督、想田和弘氏はこのように語った──。

 2013年9月7日(土)現地時間13時(日本時間8日2時)より、ニューヨーク市内で「シリア軍事介入反対デモ」が行われた。3つの市民団体の呼びかけで300人以上が参加し、「Hands Off Syria! (シリアを放っておけ)」などとシュプレヒコールをしながら、タイムズスクエアからブロードウェイを通り、ユニオンスクエアまでのコースを行進。現在の状況を、2003年のイラク戦争と結びつけて反対する人々の姿が多く見られた。