文鮮明の長男孝進(Moon Hyo Jin)の元夫人、洪蘭淑(Hong Nansook)氏が見た文一族の欲望にまみれた赤裸々な内幕を暴露する号外をお届けしますので、ぜひ御覧ください。
米国の著名な調査報道ジャーナリスト、ロバート・パリー氏による旧統一教会追及報道をご紹介する第4回は、前後編の2回シリーズでお伝えします。
この1998年10月1日に発表された記事のタイトルは、「文鮮明の影」です。
- Moon’s Dark Shadow(consortiumnews、1998年10月1日)
これは、洪蘭淑(Hong Nansook)氏が1998年に出版した著作『文鮮明一族の影の中で』とほとんど同じタイトルです。
今回は、「文鮮明の影」前編です。
以下から、前編の仮訳となります。
「文鮮明の影
1995年に薬物中毒の息子から逃れた文鮮明の元義理の娘は、文が宗教的、政治的、ビジネス的帝国を巨額の現金で支え、その多くが不法に文鮮明に洗浄されて持ち込まれたと新しい本(1998年9月2日出版の『文鮮明一族の影の中で(In the Shadow of the Moons)』のこと)の中で書いている。
元義理の娘の洪蘭淑(Hong Nansook)氏は、『文鮮明の影の中で(In the Shadow of the Moons)』というタイトルの個人的な回想録の中で、文の息子である文孝進(Moon Hyo Jin、文鮮明の長男でロック・ミュージシャン)との悪夢のような14年間の結婚生活を回想している。
この本は主に虐待する夫と偽善的な宗教指導者の話であるが、文鮮明が米国に現金を密輸したり、現金の行き先について税関職員に嘘をついたりする長期にわたる陰謀によって、米国の通貨法に背いたという最初の個人の証拠が追加されている。
洪蘭淑(Hong Nansook)氏によれば、この金の多くは家族の金庫に入れられ、文の米国でのビジネス、政治活動、家族の贅沢のために後で使用されたとのことである」
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