【IWJ速報4月9日】欧州委員長がウクライナを訪問! クラマトルスクの鉄道駅でミサイル攻撃で多数の死傷者!公安調査庁は、HPからアゾフについて「ネオナチ組織」という文言を削除 2022.4.10

記事公開日:2022.4.10 テキスト
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 IWJは、ツイッターアカウント「IWJ_Sokuho」で、ウクライナ情勢をツイートしている。テレビでは流れない情報や、石油・天然ガスなどの資源問題、ウクライナの実情もあわせて、多角的にウクライナ情勢をお伝えしている。ぜひ、一度御覧いただきたい。

※IWJ速報@IWJ_Sokuho

 4月8日、欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長がウクライナのゼレンスキー大統領と会談した。フォンデアライエン氏は「欧州があなた方の味方であることを伝えるために、一緒にここにいる」と訴え、連帯を示した。

 ボレル外交安全保障上級代表(外相)と、ウクライナへの防空システムの提供をしたスロバキアのヘゲル首相も、フォンデアライエン欧州委員長に同行した。

【速報3839】共同、9日:欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は8日、ボレル外交安全保障上級代表と共に、ロシアが侵攻したウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪問し、ゼレンスキー大統領と会談した。

 フォンデアライエン氏とボレル氏らは、ゼレンスキー大統領との会談に先立って、「民間人殺害」問題に揺れるブチャの街を訪れ、集団埋葬されていた遺体を掘り返す作業が進む現場を視察した。黒い遺体袋が並ぶ様子を見てフォンデアライエン氏は「想像を絶する」と述べた。

 英『Daily Mail』が、フォンデアライエン氏らEU首脳のウクライナ訪問を、動画付きで詳しくレポートしている。

※【速報3842】Dailymail、8日:ウクライナは、数年ではなく数週間以内に欧州連合の正式加盟国となる可能性があることが今夜(8日)明らかになった。

 地元警察は、遺体を掘り返したのは裁判に備えての証拠集めのためで、これから法医学的な検査と検視を行い、裁判に備えての証拠を集め、ロシア軍の戦争犯罪を立証する第一歩としている。

※【速報3851】AFP、9日:ウクライナ当局は8日、首都キーウ近郊ブチャで集団埋葬されていた遺体を掘り返す作業を開始した。警察は、ロシア軍の戦争犯罪を立証する第一歩としている。

 国連の人権理事会からのロシアの追放はすでに国連総会で採択されている。これから「証拠を集め」るというのですが、さきに「戦争犯罪」という「判決」があって、あとからその証拠を集めるという、手順としては順序が逆ではないかと思われる。

 さらに、紛争当事者の一方であるウクライナの警察と検察だけに捜査・立証手続きをさせるのは、公平性を欠くのではないだろうか?あらかじめ、「ロシアの戦争犯罪を立証する」という目的ありきで捜査を進めてしまえば、目的に合致した証拠しか採用せず、目的に合致しない不都合な証拠は、採用されないか、あるいは隠されるなどの危険性がある。

 しかし、EU首脳にとって捜査の公平性や手順の順逆は全く問題にならなかったようである。それどころか、ウクライナをEUにすぐにでも迎え入れる、というのである。

 ゼレンスキー大統領との歴史的な共同記者会見で、フォンデアライエン氏は、ロシアの侵攻を受けて荒廃したウクライナのEU加盟を加速させると宣言し、象徴的な儀式として、ゼレンスキー大統領に公式加盟質問表を手渡した。

フォンデアライエン氏「(ウクライナのEU加盟)を形成するのはいつものように何年もかかることではなく、数週間の問題だと思う」

 通常は何年もかかるEU加盟の手続きを数週間で終えるというのである。

 EUの加盟については、通常は、経済的、政治的状況などについて、コペンハーゲン基準と呼ばれる、様々な条件がつきます。NATO加盟国でありながら、EUへの加盟を1980年代から希望していても、いまだに加盟できていないトルコのような例もある。

 それなのに、経済的にかなり苦しく、政治的にはゼレンスキー大統領の一存で、野党の活動をすべて停止させた現在のウクライナを民主国家と言えるかどうか問題があるというのに、数週間ですぐ加盟できるとは驚きである。

 トルコのエルドアン大統領は、3月の初めに、ウクライナがEUに加盟を希望した時、いまだに加盟できずにいる自国との扱いの差に不満を漏らした。

※EU加盟手続き、「ウクライナと同様の扱いを」 トルコ大統領(2022年3月2日、AFP通信)

 仮にトルコは置き去りにして、ウクライナをEUに入れるとなると、加盟基準が何なのか、わからなくなる。なぜ、委員長の一言で決められるのかも不可解である。トルコの不満も爆発するだろう。

 EUとは一体、何なのかが、問われることになる。EUという組織は急に変質したのだろうか?

 ブチャの民間人殺害に関して、最初から「ロシアの戦争犯罪を立証する」という結論が立てられているように、どこかの段階で「ウクライナを急いでEUに加盟させる」という結論が決められ、その結論に向かって突き進んでいるように見える。

 EUの性急さの理由はなんなのだろうか。まるで、そうしなければ、ロシア軍が明日にでもEUに進軍するか、EUに核攻撃を仕掛けてくるとでも言わんばかりである。

 さらに、紛争当事者の一方であるウクライナの警察だけに検証させるのであれば、片手落ちではないだろうか? 最初にロシアの戦争犯罪を立証するという目的が定まってしまえば、目的に合致した事柄にしか注意がいかなくなる危険性がある。

 しかし、EU首脳にとって手順の逆転は全く問題にならなかったようである。

 ゼレンスキー大統領との歴史的な共同記者会見で、フォンデアライエン氏は、ロシアの侵攻を受けて荒廃したウクライナのEU加盟を加速させると宣言し、象徴的な儀式として、ゼレンスキー大統領に公式加盟質問表を手渡した。

フォンデアライエン氏「(ウクライナのEU加盟)を形成するのはいつものように何年もかかることではなく、数週間の問題だと思う」

 通常は何年もかかるEU加盟の手続きを数週間で終えるというのである。ブチャの民間人殺害で最初に「ロシアの戦争犯罪を立証する」という結論があるように、最初に「ウクライナをEUに加盟させる」という結論に向かって突き進んでいる。

 EUの性急さの理由はなんなのであろうか。まるで、そうしなければ、ロシア軍が明日にでもEUに進軍するか、EUに核攻撃を仕掛けてくるとでも言わんばかりである。

 EUは、3月21日、安全保障・防衛政策の指針「戦略羅針盤」を採択している。「多様な危機に対応できるよう」、最大5000人規模のEU独自の即応部隊を25年までに創設することが盛り込まれていた。

 ウクライナのNATO加盟はすぐには難しくとも、ウクライナのEU加盟で、EUが代わりに部隊を送るというのだろうか。

※EU、5千人の即応部隊創設へ ロシア脅威踏まえ(産経新聞、2022年3月22日)

 フォンデアライエン氏は、「この戦争は国際社会全体への挑戦だ」とロシアを非難し、「ロシアは経済、財政、技術で衰退していくだろう。ウクライナは欧州の未来に向かって前進している」と語った。

 ボレル外交安全保障上級代表は、駐ウクライナのEU代表部をキエフに戻し、外交業務を再開することを明らかにした。EU代表部は、ロシアのウクライナ侵攻後、一時的にポーランドに移転している。

 ボレル氏は、加盟国がウクライナに武器供与するためのEU資金を5億ユーロ増やし総額15億ユーロ(約2000億円)とする提案を披露した。

※【速報3848】日経、9日:フォンデアライエン氏は「この戦争は国際社会全体への挑戦だ」とロシアを非難した。その上でEUが決めた制裁に触れ、「ロシアは経済、財政、技術で衰退していくだろう。ウクライナは欧州の未来に向かって前進している」と語った。

 ゼレンスキー大統領が提供を求め続けた防空システムを、これまでNATOはためらっていた。防空システムや戦闘機の提供は、事実上NATOの「参戦」を意味するから、不可能だと主張してきたのである。

 しかし、ついに8日、NATO加盟国のスロバキアのエドゥアルド・ヘガー首相が、ウクライナにS-300防空システムを寄贈したと明らかにした。

 スロバキアは、自国の防空システムをウクライナに提供した際の、代替の防空システムの提供を求めていた。

 スロバキアは、1993年のチェコスロバキア解体後に引き継いだソ連設計の防空システムS-300の1基を運用してきた。この旧式の防空システムをウクライナに提供する代わりに、米国から4基目のパトリオットミサイルシステムを受領すると発表した。

 オースティン米国防長官も、米国は数日中にスロバキアにパトリオットシステム1基を配置することを明らかにし、その防空システムは「米軍によって運用されるだろう」と述べた。オースティン長官は、「より恒久的な防空ソリューションについてスロバキア政府と協議を続けているため、その配備期間はまだ決まっていない」とも述べた。

※【速報3875】Reuter、8日:スロバキアのエドゥアルド・ヘガー首相は8日、米国が30カ国以上がキエフへの軍事支援を増やしていると発表した翌日に、ウクライナにS-300防空システムを寄贈したと明らかにした。

 すでに米軍は、ウクライナ軍に詳細な戦況をリアルタイムでウクライナ軍に提供していることを明らかにしている。米国による数百機の自爆型ドローンの提供、そしてNATO加盟国であるチェコ、ポーランドによる戦車の提供、そしてスロバキアによる防空システムの提供と、欧米諸国は攻撃型兵器の提供をもはや隠してはいない。ウクライナはすでに欧米諸国の「最前線」となっている。

※【IWJ速報4月8日】ロシア国連人権委員会理事国の資格停止!ロシア兵捕虜を「処刑」するウクライナ兵! 米国はもはやウクライナへの軍事関与を隠さず!ロシアは初めて「多大な損害」を認める! 2022.4.9

 このウクライナの状況は、1992年から1995年まで続いた、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争(ボスニア紛争)を連想させる。セルビアとボスニア・ヘルツェゴビナの紛争は、当初、ユーゴ政府の支援を受けるセルビア側が優勢であった。しかし、94年に米国が介入、NATOがセルビア側への空爆を繰り返し実施した。最終的に、NATOは大規模空爆を行い、停戦に至った。

 『戦争広告代理店』(2002、講談社)の高木徹氏によれば、その後、西側諸国の支援を受けたボスニア・ヘルツェゴビナは見事に復興、2000年ごろまでには首都サラエボは華やかな国際都市になった。しかし、同時期、西側諸国によって「虐殺者」のレッテルを貼られ、国際社会から追放されたセルビアの首都ベオグラードは空爆を受けた瓦礫がそのまま街に残っていたという。

 高木氏は、セルビアとボスニア・ヘルツェゴビナの命運を分けたのは「情報戦」、それをになったのは米国の広告代理店だったと指摘している。高木氏は、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争で動いた米国の広告代理店は、徹底して「クライアント」であるボスニア・ヘルツェゴビナ政府に有利な事実だけを取り上げ、情報を効果的に流したと分析している。

 現在進行中のウクライナの戦争でも、戦場はもちろん、国際社会の世論を大きく動かす徹底した「情報戦」が行われている。しかし、今回の「情報戦」は、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の「情報戦」とレベルが違うようである。

 昨日の日刊IWJガイド「速報まとめ」でお伝えしたように、『NBC』の取材によって「ロシアが生物化学兵器を使う」、「中国がロシアに軍事支援をする」といったクリティカルな問題で、バイデン政権は確固たる根拠を持っていなかったにもかかわらず、メディアに「リーク」という形で情報を出していたことがわかっている。

 それが「ロシアの機先を制する」ためであるならば、不確かな情報であっても利用する、米国の「情報戦」は、国家ぐるみの情報操作で相手を挑発し、混乱させ、国際世論を捜査するレベルにあるといっても過言ではない。

※【速報3793】NBC、6日:米国当局は、ロシアが ウクライナ で化学薬品を使用する準備をしている可能性があることを示唆する兆候があると述べた。バイデン大統領は後に それを公に言った。

 すでに、EU内では、ウクライナに復興には新たな「マーシャルプラン」が必要だと、米国に復興資金を提供するように呼びかけている。第2次大戦後、マーシャルプランの下、米国は、4年間にわたって、現在の価値に換算して約2000億ドル相当(約24兆8600億円)となる経済・技術援助を欧州に提供した。

 復興利権をめぐって、欧米諸国と企業はもう動き出している。

※ウクライナ、復興へ「新マーシャルプラン」必要に=欧州委員(ロイター、2022年4月6日)

 ウクライナ政府軍が支配するウクライナ東部ドネツク州クラマトルスクの鉄道駅に8日、弾道ミサイルが撃ち込まれた問題では、ウクライナ側とロシア側のいい分が真っ向から対立している。

 この攻撃で、130人以上が死傷、子供5人を含む50人が亡くなったと、地元政府が発表した。

 ゼレンスキー大統領は「ロシア軍が攻撃した。現場にウクライナ兵はいなかった」としてロシア側を強く非難している。

 ウクライナ側は、ミサイルの残骸にはウクライナ語ではなくロシア語で「子供たちのために」と書かれていた、と主張している。

 米国の国防当局高官はロシアが短距離弾道ミサイル「SS─21スカラベ」を使用したと確信していると主張している。

 一方、ロシア国防省は、駅への攻撃は「ウクライナ軍による挑発だ」と主張している。

※【速報3884】時事、9日:政府軍が支配するクラマトルスクの鉄道駅に8日、弾道ミサイルが撃ち込まれた。ミサイルの残骸にはウクライナ語ではなくロシア語で「子供たちのために」と書かれていた。

 駅へのミサイル攻撃について、駐日ロシア連邦大使館は、ロシア当局の声明として以下のようにツイートした。

 「4月8日にロシアがクラマトルスク市の鉄道駅を『ミサイル攻撃』したとする、キエフ民族主義政権の代表者の発言はすべて挑発であり、絶対に事実無根です。

 ロシア軍は4月8日にクラマトルスク市で発砲任務を行っておらず、そのような任務も予定していませんでした」

【速報3869】駐日ロシア連邦大使館、8日:ロシア軍は4月8日にクラマトルスク市で発砲任務を行っておらず、そのような任務も予定していませんでした。

 ウクライナ側は、複数の親ロシア派ニュースが「テレグラム」で、「ウクライナ軍が集結しているクラマトルスクの駅を10分前に攻撃したと戦果を伝えたのに、避難民に死傷者が出ているのが判明し、不自然な形で削除した、と反論している。

【速報3885】時事、9日:「ウクライナ軍が集結しているクラマトルスクの駅を10分前に攻撃した」。着弾当初、複数の親ロシア派ニュースは通信アプリ「テレグラム」でこぞって戦果として伝えた。

 このウクライナ側は、『CNN』が、ウクライナ軍兵士が捕虜にしたロシア兵を「処刑」した動画は、親ロシア派のアカウントから投稿された、という検証記事を連想させる。

 また、日本でも不可解なことが起こっている。日本の公安調査庁は、これまで同庁のサイトに掲載されていた「ネオナチ組織が『アゾフ大隊』なる部隊を結成した」「白人至上主義やネオナチ思想を有する外国人戦闘員」などの、「アゾフ」に関する文言を削除した。

 公安調査庁は、これまで「アゾフ」についてはテロ組織として認定していた。この急な削除は、ウクライナでの戦況が変化し、欧米の、ロシアに対する攻撃的な姿勢がより鮮明になったため、政治的な配慮が働いた結果なのかと思わされる。いかにも不自然である。

※公安調査庁、ネオナチとアゾフに関する記述を削除。(2022年4月8日、アカウント名「付箋」さん)

【速報3839】共同、9日:欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は8日、ボレル外交安全保障上級代表と共に、ロシアが侵攻したウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪問し、ゼレンスキー大統領と会談した。
(日本時間午後6:40 · 2022年4月9日·キエフ時間午前11:40 · 4月9日)

【速報3840】共同、9日:フォンデアライエン氏は「欧州があなた方の味方であることを伝えるために、一緒にここにいる」と訴え、連帯を示した。
(日本時間午後6:41 · 2022年4月9日·キエフ時間午前11:41 · 4月9日)

【速報3841】時事、9日:ボレル外交安全保障上級代表(外相)とスロバキアのヘゲル首相もフォンデアライエン欧州委員長に同行。
(日本時間午後6:41 · 2022年4月9日·キエフ時間午前11:41 · 4月9日)

【速報3842】Dailymail、8日:ウクライナは、数年ではなく数週間以内に欧州連合の正式加盟国となる可能性があることが今夜(8日)明らかになった。
(日本時間午後6:41 · 2022年4月9日·キエフ時間午前11:41 · 4月9日)

【速報3843】Dailymail、8日:ウルスラ・フォン・デア・ライエン委員長は、ロシアの侵攻を受けて荒廃した同国のEU加盟を加速させると宣言した。
(日本時間午後6:42 · 2022年4月9日·キエフ時間午前11:42 · 4月9日)

【速報3844】Dailymail、8日:フォン・デア・ライエン氏は8日、キエフでの歴史的な共同記者会見で、プーチン大統領とその側近を激怒させるであろう動きとして、象徴的に、ゼレンスキー大統領に公式加盟質問表を手渡しした。
(日本時間午後6:42 · 2022年4月9日·キエフ時間午前11:42 · 4月9日)

【速報3845】Dailymail、8日:フォン・デア・ライエン氏はキエフでの記者会見で、「(ウクライナのEU加盟)を形成するのはいつものように何年もかかることではなく、数週間の問題だと思う」と述べた。
(日本時間午後6:42 · 2022年4月9日·キエフ時間午前11:42 · 4月9日)

【速報3846】Dailymail、8日:会見に先立ち、ブリュッセル首脳は、ロシア軍が大量殺人とレイプを行ったとされるブチャを訪問した。8日にこの町を訪れたフォン・デル・ライエン氏は、「想像もできないようなこと」を目の当たりにしたと述べた。
(日本時間午後6:42 · 2022年4月9日·キエフ時間午前11:42 · 4月9日)

【速報3847】Dailymail、8日:ゼレンスキー氏は、ブリュッセルに対し、ロシアからの石油・ガス購入の禁止を含むロシアへの制裁を強化するよう求め、EUに対し、ウクライナを正式加盟国として受け入れるよう要求している。
(日本時間午後6:43 · 2022年4月9日·キエフ時間午前11:43 · 4月9日)

【速報3848】日経、9日:フォンデアライエン氏は「この戦争は国際社会全体への挑戦だ」とロシアを非難した。その上でEUが決めた制裁に触れ、「ロシアは経済、財政、技術で衰退していくだろう。ウクライナは欧州の未来に向かって前進している」と語った。
(日本時間午後6:43 · 2022年4月9日·キエフ時間午前11:43 · 4月9日)

【速報3849】日経、9日:ボレル外交安全保障上級代表は駐ウクライナのEU代表部をキーウに戻し、外交業務を再開すると表明した。ロシアのウクライナ侵攻後、代表部は一時的にポーランドに移転していた。
(日本時間午後6:43 · 2022年4月9日·キエフ時間午前11:43 · 4月9日)

【速報3850】東京、9日:ボレル外交安全保障上級代表は、加盟国がウクライナに武器供与するためのEU資金を5億ユーロ増やし総額15億ユーロ(約2000億円)とする提案を紹介。
(日本時間午後6:43 · 2022年4月9日·キエフ時間午前11:43 · 4月9日)

【速報3851】AFP、9日:ウクライナ当局は8日、首都キーウ近郊ブチャで集団埋葬されていた遺体を掘り返す作業を開始した。警察は、ロシア軍の戦争犯罪を立証する第一歩としている。
(日本時間午後7:10 · 2022年4月9日·キエフ時間午後12:10 · 4月9日)

【速報3852】AFP、9日:地元の人々は教会の裏手に長く深い溝を掘り、2月26日に侵攻してきたロシア軍に殺害されたとする人々を埋葬していた。警察官らが書類と照らし合わせながらクレーン車を使って地面に並べられた遺体を確認した。
(日本時間午後7:10 · 2022年4月9日·キエフ時間午後12:10 · 4月9日)

【速報3853】AFP、9日:遺体には銃創があり、空爆や砲撃に巻き込まれたのではなく、ロシア軍に意図的に射殺されたという主張を裏付けるとしている。
(日本時間午後7:11 · 2022年4月9日·キエフ時間午後12:11 · 4月9日)

【速報3854】AFP、9日:警察長官は「国際法は軍事衝突中の民間人殺害を戦争犯罪と定義している」として、「これは戦争犯罪以外の何物でもない」と主張した。
(日本時間午後7:11 · 2022年4月9日·キエフ時間午後12:11 · 4月9日)

【速報3855】AFP、9日:遺体を掘り返したのは裁判に備えての証拠集めのためで、これから法医学的な検査と検視を行うとしている。
(日本時間午後7:11 · 2022年4月9日·キエフ時間午後12:11 · 4月9日)

【速報3856】AFP、9日:遺体を掘り返したのは裁判に備えての証拠集めのためで、これから法医学的な検査と検視を行うとしている。
(日本時間午後7:11 · 2022年4月9日·キエフ時間午後12:11 · 4月9日)

【速報3857】駐日ロシア連邦大使館が9日、Twitterで「ブチャの真実」という動画を公開。3月31日のブチャ市長のメッセージは民間人の遺体に触れず、4月2日のロシア国家警察の掃討作戦の動画にも路上の遺体は見られないと指摘。
(日本時間午後7:11 · 2022年4月9日·キエフ時間午後12:11 · 4月9日)

【速報3858】「ブチャの真実」、9日:4月3日、『BOATSMAN BOYS』という郷土防衛大隊のトップの1人、S.コロトキフが、ブチャ市の動画を自分のSNSで公開。
(日本時間午後7:11 · 2022年4月9日·キエフ時間午後12:11 · 4月9日)

【速報3859】「ブチャの真実」は、「ウクライナ軍支持の印である青いリボンをつけていない民間人を打つよう命令する声が聞こえる」としている。
(日本時間午後7:12 · 2022年4月9日·キエフ時間午後12:12 · 4月9日)

【速報3860】駐日ロシア連邦大使館 はFacebookで、ドニプロ市で撮影された「ウクライナの軍服を着た男たちが、他の数人を地面に引きずりおろし、激しい殴打を加えている」動画を公開。
(日本時間午後7:18 · 2022年4月9日·キエフ時間午後12:18 · 4月9日)

【速報3861】動画には、軍服を着た男たちが駐車場で破壊された車の間で男性をリンチし、手を縛り上げて跪かせ背後から蹴る様子が映されています。
(日本時間午後7:19 · 2022年4月9日·キエフ時間午後12:19 · 4月9日)

【速報3862】ロイター、8日:8日早朝にクラマトルスクの鉄道駅がミサイル攻撃を受け、子ども5人を含む少なくとも50人が死亡した。同地域の当局が明らかにした。
(日本時間午後7:47 · 2022年4月9日·キエフ時間午後12:47 · 4月9日)

【速報3863】ロイター、8日:ウクライナ東部クラマトルスクの鉄道駅に対するミサイル攻撃を巡り、米国はロシアが短距離弾道ミサイルを使用したと確信していると、国防当局高官が8日述べた。
(日本時間午後7:48 · 2022年4月9日·キエフ時間午後12:48 · 4月9日)

【速報3864】ロイター、8日:高官によると、国防総省はロシア軍が鉄道駅への攻撃において「SS─21スカラベ」ミサイルを使用したと確信しているが、攻撃の動機は不明。
(日本時間午後7:48 · 2022年4月9日·キエフ時間午後12:48 · 4月9日)

【速報3865】共同、9日:ウクライナ東部ドネツク州のキリレンコ知事は8日、クラマトルスク駅へのロシア軍の攻撃で、少なくとも52人が死亡、109人が負傷したと発表した。犠牲者数はさらに増える見通しという。

【速報3866】CNN、9日:ゼレンスキー大統領は8日夜の演説で、東部ドネツク州クラマトルスクの鉄道駅を狙ったロシア軍の攻撃について、背後にいる者全員が責任を負うことになると強調した。
(日本時間午後7:48 · 2022年4月9日·キエフ時間午後12:48 · 4月9日)

【速報3867】CNN、9日:ゼレンスキー大統領「これもまたロシアによる戦争犯罪だ。関与した者は全員責任を負うことになるだろう」。
(日本時間午後7:48 · 2022年4月9日·キエフ時間午後12:48 · 4月9日)

【速報3868】産経、9日:国連のグテレス事務総長は8日、ロシア軍によるウクライナ東部クラマトルスクの駅攻撃で、多くの避難待ちの市民が死傷したとして、国際人道法や国際人権法への重大な違反であり「全く容認できない」とする声明を発表した。
(日本時間午後7:49 · 2022年4月9日·キエフ時間午後12:49 · 4月9日)

【速報3869】駐日ロシア連邦大使館、8日:4月8日にロシアがクラマトルスク市の鉄道駅を「ミサイル攻撃」したとする、キエフ民族主義政権の代表者の発言はすべて挑発であり、絶対に事実無根です。
(日本時間午後7:49 · 2022年4月9日·キエフ時間午後12:49 · 4月9日)

【速報3869】駐日ロシア連邦大使館、8日:ロシア軍は4月8日にクラマトルスク市で発砲任務を行っておらず、そのような任務も予定していませんでした。
(日本時間午後7:49 · 2022年4月9日·キエフ時間午後12:49 · 4月9日)

【速報3870】駐日ロシア連邦大使館、8日:特に強調したいのは、クラマトルスクの鉄道駅付近で残骸が発見され、目撃者によって公開された戦術ミサイル「トーチカU」は、ウクライナ軍によってのみ使用されるということです。
(日本時間午後7:49 · 2022年4月9日·キエフ時間午後12:49 · 4月9日)

【速報3871】Scott Ritter氏、8日:ウクライナ軍へ:駅で発射されたTochka-Uについて:破片からミサイルのシリアル番号を取得せよ。在庫にあるすべてのTochka-Uのリストをシリアル番号で提供せよ。(続く)
(日本時間午後7:53 · 2022年4月9日·キエフ時間午後12:53 · 4月9日)

【速報3872】Scott Ritter氏、8日:(続き)ミサイルがあなたの在庫に決してなかったことを証明するべきだ。しかしできないだろう、ミサイルはそこにあったんだから。有罪。
(日本時間午後7:53 · 2022年4月9日·キエフ時間午後12:53 · 4月9日)

【速報3873】AFP、8日:親ロシア派武装勢力に任命されたウクライナ南東部マリウポリの「新市長」イワシュシェンコ氏は7日、同市の民間人約5000人が死亡したと明らかにした。(TASS)
(日本時間午後8:16 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:16 · 4月9日)

【速報3874】AFP、8日:イワシュシェンコ氏は「住宅の60~70%が全壊または一部損壊した」と説明した。また、25万人が市外に避難したという。
(日本時間午後8:16 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:16 · 4月9日)

【速報3875】Reuter、8日:スロバキアのエドゥアルド・ヘガー首相は8日、米国が30カ国以上がキエフへの軍事支援を増やしていると発表した翌日に、ウクライナにS-300防空システムを寄贈したと明らかにした。
(日本時間午後8:16 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:16 · 4月9日)

【速報3876】Reuter、8日:NATO加盟国のスロバキアは、1993年のチェコスロバキア解体後に引き継いだソ連設計の防空システムS-300の1基を運用してきた。
(日本時間午後8:16 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:16 · 4月9日)

【速報3877】Reuter、8日:ヘーガー氏は、寄贈の埋め合わせとしてNATOの同盟国から追加の装備を受け取るだろうと述べた。その後、ヤロスラフ・ナド国防相は、スロバキアは来週、米国から4基目のパトリオットミサイルシステムを受領すると発表した。
(日本時間午後8:17 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:17 · 4月9日)

【速報3878】Reuter、8日:オースティン米国防長官は、米国は数日中にスロバキアにパトリオットシステム1基を配置し、米軍によって運用されるだろうと述べた。
(日本時間午後8:17 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:17 · 4月9日)

【速報3879】Reuter、8日:オースティン米国防長官「より恒久的な防空ソリューションについてスロバキア政府と協議を続けているため、その配備期間はまだ決まっていない」。
(日本時間午後8:18 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:18 · 4月9日)

【速報3880】Reuter、8日:バイデン大統領「ロシア軍がこの戦争の次の段階に向けて態勢を整えている中、私は政権に対し、ウクライナ軍が国を守るために必要な高度な兵器能力を特定し提供するための努力を惜しまないよう指示した」
(日本時間午後8:18 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:18 · 4月9日)

【速報3881】時事、9日:バイデン米政権は8日、ウクライナに侵攻したロシアに対する経済制裁として米国が主導する輸出規制の枠組みに、スイスなど4カ国が加わったと発表した。
(日本時間午後8:19 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:19 · 4月9日)

【速報3882】朝日、9日:ロシア中央銀行は8日、政策金利を現在の20%から17%に引き下げると発表した。11日から実施する。
(日本時間午後8:25 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:25 · 4月9日)

【速報3883】共同、9日:ウクライナ外務省は8日、同国にロシアが侵攻を開始した2月24日以降、各国が追放したロシアの外交官らの総数は、日本政府による8人を含め443人に上ったと発表した。
(日本時間午後8:25 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:25 · 4月9日)

【速報3884】時事、9日:政府軍が支配するクラマトルスクの鉄道駅に8日、弾道ミサイルが撃ち込まれた。ミサイルの残骸にはウクライナ語ではなくロシア語で「子供たちのために」と書かれていた。
(日本時間午後8:25 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:25 · 4月9日)

【速報3885】時事、9日:「ウクライナ軍が集結しているクラマトルスクの駅を10分前に攻撃した」。着弾当初、複数の親ロシア派ニュースは通信アプリ「テレグラム」でこぞって戦果として伝えた。
(日本時間午後8:25 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:25 · 4月9日)

【速報3886】時事、9日:しかし、避難民に死傷者が出ているのが判明し、不自然な形で削除。ロシアのメディアはウクライナ軍の仕業であると宣伝し始めた。
(日本時間午後8:25 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:25 · 4月9日)

【速報3887】AFP、9日:ポーランドは8日、マクロン大統領が仏紙パリジャンのインタビュー記事でモラウィエツキ首相を「LGBT(性的少数者)を禁じる極右の反ユダヤ主義者」と呼んだことについて、仏大使を呼び出して説明を求めたと発表した。
(日本時間午後8:29 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:29 · 4月9日)

【速報3888】AFP、9日:ポーランド政府のピオトル・ミュラー報道官は「ポーランド首相が反ユダヤ主義に関係しているという主張は真っ赤なうそだ。事実無根だ」と述べた。
(日本時間午後8:29 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:29 · 4月9日)

【速報3889】AFP、9日:モラウィエツキ氏はマクロン氏について、プーチン大統領と対話を重ねながら何の成果も得られていないと批判していた。
(日本時間午後8:29 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:29 · 4月9日)

【速報3890】CNN、8日:トルコの裁判所は7日、サウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏殺害の罪に問われている容疑者26人の欠席裁判をサウジアラビアに移送すると決定した。事実上、この裁判を終わらせる可能性がある。
(日本時間午後8:31 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:31 · 4月9日)

【速報3891】CNN、8日:2018年にイスタンブールのサウジアラビア領事館で起きたカショギ氏の殺害では、サウジアラビアと同国の事実上の支配者であるムハンマド・ビン・サルマン皇太子に対する批判が世界的に高まった。
(日本時間午後8:31 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:31 · 4月9日)

【速報3892】CNN、8日:トルコのエルドアン大統領は現在、サウジアラビアとの関係修復を模索している。先月には同国とともに「具体的な方策」をとりたいとも発言していた。
(日本時間午後8:31 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:31 · 4月9日)

【速報3893】CNN、8日: ハンガリーのオルバン首相の報道官が8日、CNNの取材に答え、同国はロシアと戦うウクライナに対し武器を供与するつもりはないと明らかにした。
(日本時間午後8:34 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:34 · 4月9日)

【速報3894】CNN、8日:ゼレンスキー大統領は先月の演説で、オルバン首相を批判。ハンガリーに対し「どちらの側につくのか国として決める」よう告げていた。
(日本時間午後8:34 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:34 · 4月9日)

【速報3895】CNN、8日:オルバン首相は3日の総選挙での大勝を受け、ゼレンスキー氏を攻撃。陣営にとって「戦わなくてはならなかった多くの敵」の一人だったと明言した。
(日本時間午後8:34 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:34 · 4月9日)

【速報3896】CNN、8日:ハンガリー、コバチ報道官「(主権国家として)何をするのも我が国の自由であり、他国に言われる通りにはならない。ゼレンスキー氏が代弁しているのはあくまでもウクライナの国益だと考える」
(日本時間午後8:35 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:35 · 4月9日)

【速報3897】共同、8日:中国の習近平国家主席は8日、フィリピンのドゥテルテ大統領と電話会談し「地域の安全保障は軍事同盟を強化することで実現するべきではない」と述べ、米国との連携にくぎを刺した。中国国営中央テレビが伝えた。
(日本時間午後8:57 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:57 · 4月9日)

【速報3898】共同、8日:日本、フィリピン両政府が9日に東京都内で初開催する外務・防衛閣僚協議(2プラス2)の共同声明案が8日、判明した。
(日本時間午後8:57 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:57 · 4月9日)

【速報3899】共同、8日:日比両国は、中国の海洋進出を念頭に、東・南シナ海情勢への「深刻な懸念」を表明。海洋安全保障の重要性に触れた上で「緊張を高め、状況を複雑化させるあらゆる活動に強く反対する」と明記した。
(日本時間午後8:57 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:57 · 4月9日)

【速報3900】ロイター、8日:台湾当局は、半導体分野などハイテク業界の技術者の違法なヘッドハンティング(引き抜き)の疑いで中国企業約100社に対する調査を開始した。
(日本時間午後8:58 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:58 · 4月9日)

【速報3901】ロイター、8日:中国の習近平指導部は、先端半導体の国産化を目指し、技術者の囲い込みに動いている。
(日本時間午後8:58 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:58 · 4月9日)

【速報3902】朝日、8日:ロシア軍が侵攻したキエフ近郊で多数の民間人の犠牲が判明したことを受け、日本政府は8日、在日ロシア大使館の外交官とロシア通商代表部の職員計8人の国外退去を求めた。
(日本時間午後8:59 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:59 · 4月9日)

【速報3903】時事、8日:在日ロシア大使館も8日、日本外務省に呼ばれたガルージン駐日大使が森健良事務次官に対し、「日本側の根拠のない非友好的な決定に強い抗議を表明した」とフェイスブックで発表。
(日本時間午後8:59 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:59 · 4月9日)

【速報3904】時事、8日:ロシア外務省のザハロワ情報局長は8日、日本政府がロシア外交官らの国外退去を求めたことを受け、対抗措置を取ると表明した。「ロシアはしかるべき対応を取るだろう」と述べた。
(日本時間午後8:59 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:59 · 4月9日)

【速報3905】時事、9日:ロシアの政党党首が「一部の専門家によると、ロシアは北海道にすべての権利を有している」と日本への脅しとも受け止められる見解を表明した。左派政党「公正ロシア」のミロノフ党首。
(日本時間午後8:59 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:59 · 4月9日)

【速報3906】読売、9日:政府は8日、ロシア産の石炭や一部木材の輸入禁止などの追加制裁を発表した。G7と協調し、ウクライナ侵攻の戦費を支えるロシア産業に打撃を与える。
(日本時間午後8:59 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:59 · 4月9日)

【速報3907】読売、9日:(ロシア産の石炭や一部木材の輸入禁止)ただ、代替の調達先が確保できなければ、電気料金や住宅価格のさらなる上昇につながる恐れがある。
(日本時間午後8:59 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:59 · 4月9日)

【速報3908】読売、9日:萩生田経済産業相は8日の閣議後記者会見で「停電につながることは避けたい」と述べた。一定の猶予期間を設けながら輸入を禁止していく考えだ。
(日本時間午後8:59 · 2022年4月9日·キエフ時間午後1:59 · 4月9日)

【速報3909】札幌テレビ、9日:10日に解禁が迫った、北方領土周辺などで始まる「サケ・マス流し網漁」。日本とロシアの漁業交渉が始まらず、初出漁の見通しが立っていません。
(日本時間午後9:00 · 2022年4月9日·キエフ時間午後2:00 · 4月9日)

【速報3910】札幌テレビ、9日:(鈴木商店 田中忍専務)「サケマスといったらこれからメインになる魚売り上げ的にもないのであれば厳しい」
(日本時間午後9:00 · 2022年4月9日·キエフ時間午後2:00 · 4月9日)

【速報3911】札幌テレビ、9日:(鈴木知事)「道としては漁業交渉が一刻も早く妥結をし、漁業者の皆様の操業の確保がはかられるように、交渉に関する情報収集や提供につとめるなど、漁業関係者の不安を払拭されるように取り組んでいきたい」
(日本時間午後9:00 · 2022年4月9日·キエフ時間午後2:00 · 4月9日)

【速報3912】JCAST、8日:農林水産省によると、こうしたロシアからの水産物輸入額は1000億円を超え、全体の約1割を占める。
(日本時間午後9:00 · 2022年4月9日·キエフ時間午後2:00 · 4月9日)

【速報3913】JCAST、8日:カニやサケ・マス、明太子などの原料になるタラの卵や、ウニも国内消費に占めるロシア産の割合が高い。すでに品薄状態が出始めており、スーパーや外食産業に影響が波及する恐れがある。
(日本時間午後9:00 · 2022年4月9日·キエフ時間午後2:00 · 4月9日)

【速報3914】朝日、8日:建設機械メーカーのコマツは8日、ロシアでの現地生産を停止したと発表した。停止するのは、ロシア西部ヤロスラブリ州にある工場で、油圧ショベルやダンプトラックなどの建設機械を製造していた。
(日本時間午後9:00 · 2022年4月9日·キエフ時間午後2:00 · 4月9日)

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