[渋谷コース]つながろうフクシマ!さようなら原発大集会 パレード 2013.3.9
2013年3月9日(土)、東京・明治公園で行われた「つながろうフクシマ!さようなら原発大集会」後のパレード・渋谷コースの中継を行った。
2013年3月9日(土)、東京・明治公園で行われた「つながろうフクシマ!さようなら原発大集会」後のパレード・渋谷コースの中継を行った。
2013年3月9日(土)、「つながろうフクシマ!さようなら原発大集会」が明治公園において行われた。福島原発事故から2年で開かれたこの集会には、井戸川前双葉町長をはじめ、広瀬隆氏、大江健三郎氏、落合恵子氏らがスピーチを行い、改めて反原発の誓を新たにした。会場には1万人以上と思われる人々が集まり、集会の後はデモ行進に向かった。
※全文文字起こしを掲載しました(6月12日)
「効果がない。できないものは、できない」――― 2013年3月9日(土)14時、日本環境学会顧問・前会長の畑明郎氏(元大阪市立大学大学院教授)は、滋賀県の邸宅において岩上安身が行ったインタビューで、国が進める除染事業について懐疑的な見方を示した。また、畑氏は、福島で起きている放射能汚染について、「水俣病などの四大公害問題を遥かに凌ぐ、史上最大の公害問題であるのに、政府は公害だと言わない」と述べ、政府の姿勢を批判した。インタビューでは、福島第一原発の事故後、国が福島県で実施している除染事業について、日本環境学会としての見解を聞いた。
2013年3月9日(土)12時より、京都市の円山公園・野外音楽堂で「バイバイ原発3.9きょうと」が行われた。ゲストとして、辛淑玉(しん・すご)氏、アイリーン・美緒子・スミス氏、菅野千景氏、制服向上委員会が登場し、スピーチの他、ライブやアートパフォーマンスも行われた。その後のデモでは、円山公園から京都市役所まで一時間強のコースを、「地球を守ろう」などとシュプレコールしながら練り歩いた。
2013年3月9日(土)14時より、岡山市勤労者福祉センターで「3・8国際女性デー岡山県集会 樋口健二氏講演会『私が原発を追うようになったわけ~原発を40年余、撮り続けて~』」が行われた。写真家の樋口健二氏が、40年間撮り続けた原発の写真を映しながら、「原子力の平和利用は、まったくの嘘」と指摘し、エピソードを語った。
2013年3月9日(土)13時より、三重県四日市市の四日市市民公園で「ほなっさいなら原発 in 四日市」が行われた。主催は、放射能ええかげんにせん会。ダン川島、よっかいち割烹着~ず、えぐれ☆ささしま、などのアーティストによるライブの後、リレートークと市内パレードが行われた。参加者たちは「原発いらない」「再処理反対」などとシュプレヒコールをしながら、アーケード街を練り歩いた。
2013年3月9日(土)、福島市のホテル辰巳屋で「放射線の健康影響に関する専門家意見交換会『“運動”を考える』」が行われた。
2013年3月9日(土)13時より、香川県高松市で「3.9脱原発アクション」が行われた。主催は香川連帯ユニオン。参加者達はことでん瓦町陸橋上に集合し、「福島を忘れない」などの横断幕とともに「伊方を廃炉に」などと訴え、アーケード街を練り歩いた。終了後はそのまま四国電力本店前に向かい、要請行動を行った。
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日本人、あるいは日系人が、異国で肩寄せ合って暮らす街、たとえばロスアンジェルスのリトルトーキョーのような街で、その国のマジョリティー(LAの場合ならアメリカの白人)が「ジャップを射殺せよ!」「アメリカから出て行け!」「日本人はゴキブリだ!」「東京を焼け野原にせよ!」などとプラカードを掲げ、シュプレヒコールを叫んで威圧的なデモを行ったとしたらどうか。私たちはどう感じるか。
想像するだけで、私は肌が粟立つ。血の気が引く思いがする。
2013年3月8日(金)18時より、大阪府大阪市北区の関西電力本店前で「3月8日 関西電力本店前抗議」が行われた。主催はTwitNoNukes大阪。参加者たちは「すべての原発今すぐ廃炉」などと力強くシュプレヒコールを挙げた。3.11に合わせ、東京では大規模なデモがあることから、主催者からは「格安のバスを用意したので、皆で行こう」という呼びかけもあった。
2013年3月8日(金)、首都圏反原発連合は、来る10日の「0310原発ゼロ☆大行動」に備え、首相官邸前及び国会前での抗議は行わず、ファミリーエリアのみでの開催となった。参加者の数は通常よりも多く、参加者からのスピーチの他、トランペット、ドラム、ギターなど音楽隊の演奏で、終始勢いのある抗議となった。
2013年3月8日(金)、総理官邸前で、原子力規制を監視する市民の会主催、抗議行動「『原発ゼロ』の国民の声を無視するな! 危険な『安全基準』にストップ!」が行われた。参加者は約200人。参加者は、「福島原発の事故原因が解明していないのに安全基準など作れるのか」と、急ピッチで作成されている原発新安全基準に対し、批判の声を上げた。
2013年3月8日(金)、北海道札幌市で、北海道電力の石井孝久副社長による冬の節電要請期間終了報告記者会見が開かれた。
2013年3月8日(金)、東京都港区の原子力規制庁にて、発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チームの会合が開かれた。
今日話し合われた議題の1つ、「設計基準における評価ガイド等について」に関する議論では、原子力発電所の内部火災や竜巻の影響などが話し合われたが、今日新たに発表された「火災防護規定案」に対して、検討チームの委員から批判が噴出した。
IWJの『百人百話』をご存知でしょうか――。
3.11の大震災・津波、それに続く東京電力福島第一原発の事故を経て、福島にとどまる人々、福島を離れる人々。
現在、麻布十番の「パレット・ギャラリー」にて、IWJ代表のジャーナリスト・岩上安身がそれぞれの思いを丁寧に聞き取ったインタビュー映像を、インスタレーションの形にして展示しています。
2013年3月8日(金)、東京電力本店にて、記者会見が行われた。
廃炉に向けた人員確保は、短期的スパンでは確保できているが、長期的には技術者の大学での教育など国の対応が必要であるとの考えを示した。
2013年3月8日(金)18時より、愛知県名古屋市東区の関西電力東海支社前で「大飯原発を停止せよ!関西電力支社前アクション@名古屋」が行われた。主催は、ナゴヤaction!原発ゼロ。参加者達は今回もほぼノンストップで、「原発いらない」のコールをあげた。多治見市の重水素実験反対の署名を集めた代表者のインタビューも収録。目標の1万筆を遥かに超える2万8千筆が集まったという。