2013年3月20日(水)14時より、石川県金沢市にて「ピースウォーク金沢2013!」が行われた。イラク戦争の開戦記念日である当日、「日本には誤りを検証する文化がない」として、周知のためのアクションが催された。中央公園に集合し、歌や詩、スピーチなどによる訴えの後パレードは出発。参加者達は「Love&Peace」の横断幕とともに、街を練り歩いた。
2013年3月20日(水)13時より、岡山県加賀郡の吉備中央町長田ふれあいセンターで、「ルーラルスクール第2弾 ソーラーパネル組み立てワークショップ」が行われた。講師の大塚尚幹氏の指導の下、7組の参加者たちがペンチやドライバーを使い、実際に100ワットパネルを組み立てた。
2013年3月20日(火)、16時30分より東京電力本店で、緊急会見「福島第一原子力発電所における電源不具合について」が行われた。
3月18日18:57頃に発生した停電の影響で燃料プール冷却系が停電停止した件に対し、現在すべて復電、再起動し、原因調査を行なっており、その経過発表するため臨時会見が開催された。仮設メタクラ分電盤内部を調査したところ、一部に焦げたススがついている状況であった。その近傍の下部に小動物の死骸が落ちていた、と発表した。これが原因である可能性もあるが、現時点では不明。予断なく原因の究明、調査を続行すると述べた。
2013年3月20日(水)12時から、茨城県東海村の東海文化センターにて、「さちのみフォーラム2013春 映画『希望の国』上映&記念対談」が行われた。この映画の監督である園子温氏は「次に事故を起こすのは、安全だと思われている原発であるということを、この映画で伝えたい」と話した。
2013年3月20日(火)、10時より東京電力本店で、緊急会見「福島第一原子力発電所における電源不具合について」(10:00~、2:02′)が行われた。
停電している機器の受電電源ラインを、停電の原因と考えられる仮設メタクラを迂回し、より上位のメタクラから受電するよう変更し、現在すべて復電、再起動済だと発表した。本日の午前から本格的に原因調査を開始している。
2013年3月19日(火) 9時30分より原子力規制委員会 会議室Aで、「第33 回原子力規制委員会」が行われた。
19日、発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チームの第18回会合が行われ、パブコメを踏まえた新安全基準骨子案について議論がされた。
このパブコメは、2月7日から28日の間に募集され、本検討チームが話し合う「設計基準」と「シビアアクシデント対策」についての新安全基準に対する意見数は2838件にも上った。
2013年3月19日(火)10時より、福島県の福島地方検察庁で「福島地検へ告訴団署名提出2回目」が行われた。今だ誰も責任を追求されていない原発事故について、厳正な捜査と起訴を求める緊急署名が、合計で10万筆を超えた。5日に4万筆の署名を提出したばかりの福島原発告訴団はこの日、2回目の提出をし、終了後はアクティブシニアセンターにて記者会見を開いた。
2013年3月19日(火) 11時より、岡山県庁会見室で、「伊原木隆太 岡山県知事記者会見」が行われた。
2013年3月19日(火)14時から、神奈川県横浜市中区の神奈川県庁で「黒岩祐治神奈川県知事 定例記者会見」が開かれた。黒岩知事は、前日に首相官邸で開かれた健康・医療戦略参与会合で「ライフイノベーション国際戦略総合特区を任されている県の立場ということで、発言をしてきた」と報告。「菅官房長官が『スーパー特区のようなものが必要かもしれない』というようなことを言ってくれた。非常に心強い反応だったと受け止めている」と述べた。
2013年3月19日(火)14:30より、 福島県庁内で「沈黙のアピール」が行われた。佐々木慶子さんの呼びかけにより、毎月行われているもので、今回は福島県庁の秘書課長、緒方氏らに対し、原発、放射能、被ばく等の問題について、「雄弁に」要請をした。県の放射能教育については、「安全面だけではなく、危険面も平等に教育して欲しい」などと訴えた。
2013年3月19日(火)、東京電力本社で、緊急会見「福島第一原子力発電所における電源不具合について」(16:30~、2:06′)が行われた。
3/18日の18:57に福島第一原子力発電所で瞬停により免震重要棟が一時的に停電、その影響で1,3,4号機の使用済み燃料プール代替冷却システムなどが停止した。本日午前に行われた臨時会件の続報会見となる。停電原因は未判明だが、順次機器は復電し再稼働させていると発表した。
2013年3月19日(火)、東京電力本本店で、緊急会見「福島第一原子力発電所における電源不具合について」が行われた。
3/18日の18:57に福島第一原子力発電所で瞬停により免震重要棟が一時的に停電、その影響で1,3,4号機の使用済み燃料プール代替冷却システムなどが停止した。その事象の対応について臨時の記者会見を開催した。原因はまだ不明だが、対応にあたっており、プール水温が運転上の制限値 65℃達するまで4日と十分余裕があることを確認した。