記事一覧(公開日時順)

中部電力本店前抗議行動 2013.9.6

記事公開日:2013.9.6取材地: 動画

 2013年9月6日(金)18時より、名古屋市東区の中部電力本店前で55回目となる「中部電力本店前抗議行動」が行われ、浜岡原発の廃炉を訴えた。


原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 2013.9.6

記事公開日:2013.9.6取材地: 動画

 2013年9月6日(金)17時半より、青森市青森駅前の駅前公園で抗議行動「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。


第93回 沈黙のアピール 2013.9.6

記事公開日:2013.9.6取材地: 動画

 2013年9月6日(金)、福島市の福島県庁で「第93回沈黙のアピール」が行われた。


東京電力 記者会見 2013.9.6

記事公開日:2013.9.6取材地: テキスト動画

 2013年9月6日17時30分から東京電力本店で定例記者会見が行われた。漏洩事故を起こしたタンクと同型のフランジ型タンク282基に超音波式の水位監視用水位計を設置する計画と発表、設置完了は11月の予定。英語版ホームページに社長メッセージが掲載されていることがわかった。


泉田知事「汚染水を止めるのは世界、人類に対する責任」、会見後には記者クラブ加盟社以外のフリーランスも知事への取材が実現 ~泉田裕彦新潟県知事定例記者会見とメディア懇談会 2013.9.5

記事公開日:2013.9.5取材地: テキスト動画

 「今回、さまざまなメディアから質問要請をいただきましたので、こういう場を設けさせていただきました。質問のある方は挙手をお願いします」

 5日、泉田裕彦新潟県知事定例記者会見の後に開かれたメディア懇談会の冒頭、泉田知事は記者団にこう語った。


「ブラック企業は日本社会の構造問題。このままだと日本は沈むしかない」 ~ブラック企業被害対策弁護団発足記念シンポジウム 2013.9.5

記事公開日:2013.9.5 テキスト動画

 「現在の日本社会はブラック企業と、その被害者を生み出す構造になっている。社会問題としてとらえ、ブラック企業の根絶を目指す」──。

 7月31日に結成された、「ブラック企業被害対策弁護団」の発足を記念したシンポジウムが、9月5日に開催された。この弁護団は、ブラック企業の根絶と、被害者の法的救済を行うことを目的として結成された。


過信と自惚れ、その場しのぎの対応、日本の原子力行政を批判 ~外国特派員協会主催 村上達也東海村長 記者会見 2013.9.5

記事公開日:2013.9.5取材地: テキスト動画

 2013年9月5日(木)、東京・有楽町にある日本外国特派員協会で、村上達也東海村長記者会見が行われた。冒頭、村上村長から、原発立地市町村の中で唯一、脱原発を訴えてきましたと挨拶。脱原発を決意した経緯を中心に語った。


米国の強引な支配に従属し、搾取される日本 〜TPP「阻止」国民会議がブルネイ交渉緊急報告会 2013.9.3

記事公開日:2013.9.5取材地: 動画

特集 TPP問題

 「日本が参加する最初で最後の交渉」と懸念されていた、第19回TPPブルネイ交渉会合が、8月22日~30日の日程で幕を閉じた。

 日本政府は、交渉の中身はもとより、何を「守るべきもの」として各国に提示したかも、「秘密保持契約」をたてに国民に明かそうとしない。


「あなたたちの外交方針は、常にアメリカの顔色をうかがって右往左往している!」 ~原発輸出、TPP、シリア問題で抗議。外務省抗議行動 2013.9.5

記事公開日:2013.9.5取材地: テキスト動画

特集 TPP問題

 「シリア戦争でも、シリア侵攻でもない。シリア大虐殺だ」──。

 2013年9月5日(木)18時から、東京都千代田区の外務省前で、原発輸出、TPP交渉、シリアへの軍事介入などに反対する抗議行動が、市民有志により行われた。参加者たちは外務省から出てくる職員に対して、スピーチやシュプレヒコールで、シリアへの軍事介入を止めるよう呼びかけをした。


かながわスマートエネルギー計画を発表、新たな太陽電池に期待 〜黒岩祐治神奈川県知事 定例記者会見 2013.9.5

記事公開日:2013.9.5取材地: テキスト動画

 黒岩祐治神奈川県知事は定例の記者会見で、「かながわスマートエネルギー計画」の骨子案を発表した。県では2011年9月に、福島第一原発の事故に伴う電力不足を補い、将来にわたり安全・安心なエネルギーを安定的に確保することを目的とした「かながわスマートエネルギー構想」を提唱し取り組んできたが、さらなる太陽光発電の普及拡大に加え、ガスコージェネレーションシステムや燃料電池など、安定した分散型電源の普及拡大も取り組んでいく必要があるためとした。


田中委員長「東電の汚染水漏洩発表は重さをcmで表しているようなもの」 ~原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2013.9.5

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 海洋モニタリングの結果、海洋汚染は現段階において外洋に広がっていないと述べた。そして、敦賀原発は報告書とピュアレビューといった手続きを取ったが、大飯原発の活断層については「そこまでいってない。」として、再稼働の審査をする判断を委員会で取り上げた主旨を話した。


田中委員長「東電は放射能の表し方が誤っており、全く改まっていない」 ~第21回原子力規制委員会 2013.9.5

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 原子力規制委員会は5日(木)、21回目となる会合を開いた。田中委員長は、汚染水漏洩問題について「まともなデータが出てこない」と東電を厳しく批判し、評価やデータの取り方を含めて規制庁が関わっていく方針を打ち出した。中村委員もそれに同調し、東電のデータに専門性がないと述べて、規制庁のデータでは海域への影響は認められないとした。


「福島第一原発の高濃度放射能汚染水漏洩」についての勉強会 2013.9.4

記事公開日:2013.9.5取材地: | | 動画

 オランダ・アムステルダムの日本文化センターで現地時間2013年9月4日(水)18時半より「福島第一原発の高濃度放射能汚染水漏洩」についての勉強会が行われた。


9月5日、新潟県の泉田裕彦知事が岩上安身と面会! 記者クラブ加盟社以外への懇談会を実施! ~記者クラブ幹事社との経緯 2013.9.4

記事公開日:2013.9.4取材地: テキスト動画

 新潟県庁での泉田裕彦知事の会見について、新潟県政記者クラブが、加盟社以外のメディアの知事への質問、インターネット中継を許可していない状況が続いている。

 この状況を受け、8月28日、泉田裕彦知事とIWJ代表の岩上安身が面会。岩上安身が、IWJと記者クラブの常任幹事である新潟日報社とのこれまでの経緯を知事に伝えたところ、状況が一転。泉田知事の判断により、定例会見後、記者クラブ以外のメディアも自由に取材できるよう、オープンなメディア懇談会が開かれることになった。


東京電力 記者会見 17:30 2013.9.4

記事公開日:2013.9.4取材地: テキスト動画

 2013年9月4日17時30分から東京電力本店で定例記者会見が行われた。2011年に検討し破棄した凍土式遮水壁を政府主導で進めることになり、不完全な技術を税金投入し民間企業が試験することを追求。新体制タンクパトロールの様子、建屋地下水流入現場の動画を公開した。


TPP・日米二国間交渉の非難を避け、都合の悪いことは国内で規制緩和 ~何のメリットもない秘密交渉からはいますぐ撤退!「STOP TPP!! 官邸前アクション」 2013.9.3

記事公開日:2013.9.3取材地: テキスト動画

 3日(火)、首相官邸前では、毎月第一火曜日に抗議を行っている「STOP TPP官邸前アクション」が行われた。

 米国がTPP交渉参加の条件として、日本に対して、「牛肉・保険・自動車」の3分野で規制緩和を求めてきている。このうちの自動車分野を巡って、米国側は長年に渡り、日本の軽自動車の税制優遇を問題視してきた。軽自動車が、米国製自動車の参入の障壁になっているという主張である。政府は、来年4月からの軽自動車税の増税を検討と報道されている。


「子ども被災者支援法のパブリックコメントの価値は、泡盛や釣り竿以下なのですか? 」 ~[署名提出&復興庁交渉]子ども・被災者支援法を守れ! 2013.9.3

記事公開日:2013.9.3取材地: テキスト動画

 「子ども被災者支援法のパブリックコメントの価値は、泡盛や釣り竿以下なのですか? どうして2週間なのか説明してください! 」――。


強化したはずの汚染水タンクの点検作業、未だ規制庁はパトロール方法については確認中 ~原子力規制庁 定例ブリーフィング 2013.9.3

記事公開日:2013.9.3取材地: 動画

 規制庁は定例ブリーフィングを3日(火)に行なった。タンクからの汚染水漏れについて、東京電力のずさんなパトロール状況が判明し点検強化したはずだが、それ以降も新たに発覚しているタンクからの漏洩。記者から対応の遅れを指摘されるが、改善はされていると規制庁側は主張した。


河合弘之弁護士「福島第一原発の地元の福島県警なら、起訴に持っていってくれるだろう」 ~福島原発告訴団 記者会見 2013.9.3

記事公開日:2013.9.3取材地: テキスト動画

 「汚染水漏えいは、事故ではなく公害。業務怠慢による過失で、わざと流したのと同じだ」──。

 2013年9月3日(火)10時から、東京都千代田区にある司法記者クラブで、福島原発告訴団の代理人、河合弘之弁護士ら3名が記者会見を行なった。同日、福島原発告訴団の団長、武藤類子氏ら3名が、福島県警に対して、東京電力と同社の元幹部ら32名を公害罪の被疑事実で刑事告発したことに関して、河合弁護士は法的根拠などを説明した。


福島県警察本部へ「福島第一原発の汚染水問題で、告発します!」 ~福島原発告訴団 汚染水海洋放出事件 刑事告発記者会見 2013.9.3

記事公開日:2013.9.3取材地: テキスト動画

 「危険がわかっていながら企業利益を優先し、対処を怠った。事故後も怠慢な対応で被害を拡大した。これほど過失が明らかなものを、見過ごしたままでいいのだろうか」と武藤類子氏は憤った──。

 2013年9月3日(火)11時より、福島市にある福島県庁の県政記者室で、「福島原発告訴団 汚染水海洋放出事件 刑事告発記者会見」が行われた。福島原発告訴団団長の武藤類子氏、副団長の佐藤和良氏、海渡雄一弁護士が会見し、「東京電力とその経営幹部32名を、人の健康に係る公害犯罪の処罰に関する法律3条(公害罪)の違反で福島県警に刑事告発した」と述べ、その経緯と趣旨を語った。