地下水ドレンからくみ上げた地下水のトリチウム濃度が、依然として高いままであることがわかった。10月26採水の分析結果4000~6000Bq/Lであり、そのままでは浄化できないことから、2号機タービン建屋へ戻し滞留するということだ。
特集 戦争の代償と歴史認識
2015年11月5日(木)、東京都千代田区の憲政記念館にて、村山首相談話を継承し発展させる会が主催する『検証「安倍談話」戦後70年・村山談話の歴史的意義』の出版記念シンポジウムと出版記念会が行われた。
2015年11月8日(日)12時から、福井県高浜町の高浜原発先展望所から、「高浜原発〜関電本店リレーデモ」が行われた。
沖縄・辺野古沖への停泊を拒否された環境NGOグリーンピースの船「虹の戦士号」の乗組員らは、2015年11月8日(日)14時半、大浦湾を挟んで辺野古に面する名護市・瀬嵩(せだけ)の浜を訪れ、カヌーによる埋め立て抗議行動に参加した。
2015年11月8日(日)13時半より、大阪市西区・新阿波座公園で「辺野古の海を埋め立てるな!11.8大阪アクション」が行われた。集会後、参加者は沖縄・辺野古の埋め立て作業再開に抗議して雨の中、難波までデモ行進した。
2015年11月8日(日)11時半より、青森市のワ・ラッセにおいて「2015年 反核燃秋の共同行動」が行われた。医師で6月の青森県知事選候補であった大竹進氏が「原発と核燃をやめる!青森からの挑戦」と題して基調講演を行った。会場外では趣旨に賛同するライブや産地直売会も行われた。
前の週に続き、2015年11月8日(日)、大阪市立大学(大阪市住吉区)でシンポジウム「豊かな大阪をつくる 〜『大阪市存続』の住民決断を踏まえて〜」の第5回が14時より開かれ、藤井聡・京都大学大学院教授、薬師院仁志・帝塚山学院大学教授、適菜収氏(哲学者)の3人が大阪維新の政治を論じた。
大阪市長選挙が2015年11月8日(日)に告示され、自民党推薦の元大阪市会議員・柳本顕候補が大阪市北区の選挙事務所前で9時より出陣式を行った。10時からは梅田ヨドバシカメラ前で行われた街頭演説で大阪府知事選・栗原貴子候補や応援の茂木敏充・自民党選対委員長、後藤田正純・自民党副幹事長とともに登壇し第一声を上げた。
マイナンバーの通知カードの送付が始まって、はや2週間。すでに簡易書留の封筒が自宅に届いた人もいるのではないか。
同封されているのは「通知カード」と呼ばれる紙のカードだ。このカードには、氏名、生年月日、住所、性別、カードの発行日、そして、12桁のマイナンバー(個人番号)が記されている。
通知カードと一体となって、「個人番号カード申請書」と「説明書」も同封されている。個人番号カードは、プラスチック製で、通知カードに記載された情報が表示されている他、「顔写真」と「ICチップ」を搭載する。交付開始は、来年1月からだ。