サブドレンの稼働により建屋への地下水流入量は一日あたり200トン程度に減少したと経産省が評価していることが分かった。
サブドレンの稼働により建屋への地下水流入量は一日あたり200トン程度に減少したと経産省が評価していることが分かった。
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経産省が主催した”第17回汚染水処理対策委員会”(2015年12月11日開催)で、経産省は、サブドレンの稼動により地下水位が低下し、建屋への地下水流入量は一日あたり200トン程度まで減少したと評価していることがわかった。
サブドレンからの地下水くみ上げは、鋼管矢板による海側遮水壁が閉じられた後に本格稼動している。今後、陸側遮水壁(凍土壁)が完成し稼動することで、より一層の流入量低減を東京電力は期待している。
だが、建屋の地下水流入量を低減し、地下滞留水を減らしていくと、そこにあるかも知れないデブリが露出する危険性もある。建屋地下滞留水の水位と、見えない周辺地下水水位の推移を制御するという難しいコントロールを、今後長きに渡って行わなければいけない。
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以下、東京電力ホームページより、リンクを表示
2015年12月14日
2015年12月13日
2015年12月12日
2015年12月11日
2015年12月14日
2015年12月11日
2015年12月10日
2015年12月11日