福岡6区補選 野党統一候補 新井富美子氏 街頭演説 ―応援弁士 古賀之士参院議員 2016.10.20
2016年10月20日(木)、福岡県久留米市の西鉄久留米駅西口にて、福岡6区補選候補者で、野党統一候補の新井富美子氏による街頭演説が行われ、古賀之士参院議員が応援弁士として駆けつけた。
2016年10月20日(木)、福岡県久留米市の西鉄久留米駅西口にて、福岡6区補選候補者で、野党統一候補の新井富美子氏による街頭演説が行われ、古賀之士参院議員が応援弁士として駆けつけた。
2016年10月21日(金)18時半より、岩手県盛岡市で第142回「脱原発盛岡金曜デモ」(盛金デモ)が行われた。
福岡6区とともに注目を集める東京10区の補選。豊島区と練馬区の一部からなるこの東京10区は、もともとは小池百合子氏の地盤である。小池氏の都知事就任によって空いた議席をめぐり、都知事選の時から小池氏を応援してきた、自民党公認の若狭勝候補と、民進党の鈴木庸介候補が競いあっている。
「競いあっている」とは言っても、先の新潟県知事選で、市民が野党共闘して支えた米山隆一氏が劇的な逆転勝利をおさめたのとは対照的に、補選では野党候補の劣勢が伝えられている。
新潟県知事選との違いは、その理由は誰の目にも明らかである。民進党を除く野党3党(共産、自由、社民)が共闘して闘った新潟県知事選と違い、補選では東京、福岡ともに野党間で政策協定も結んでおらず、野党3党も候補者への推薦を出していない。つまり、事実上民進党が単独で擁立した候補者なのである。
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10月16日に投開票が行われた新潟県知事選挙で、約52万票を獲得して当選した米山隆一氏。当初、自民・公明が推薦する前長岡市長の森民夫氏に対し「圧倒的劣勢」が伝えられていた米山氏だが、フタを開けてみれば6万票以上の差をつけての圧勝となった。
選挙の興奮も冷めやらぬ10月20日、岩上安身は米山氏に単独インタビューを敢行。出馬に至った経緯や、今後の新潟県政に対する抱負、「自主投票」を決めた民進党と森氏を支援した連合新潟への思い、選挙戦で争点となった柏崎刈羽原発再稼働の是非など、幅広いトピックについて話を聞いた。
2016年10月19日(水)、東京都港区の原子力規制委員会にて、原子力規制委員会の田中俊一委員長による定例会見が行われた。
2016年10月20日(木)、福岡県小郡市の大板井二区公民館前で、自民党福岡県連が支援する無所属新人の蔵内謙候補の街頭演説が行われた。
特集 IWJが追うオスプレイ問題
特集 高江ヘリパッド
2016年10月20日(木)、米軍北部訓練場のオスプレイパッド建設をめぐり、東村高江の住民らが国を相手に工事の差し止めを求める「高江オスプレイパッド建設差し止め訴訟」の第一回仮処分審訊が那覇地方裁判所で行われた。那覇地裁前では、仮処分審訊の前後に原告らによる集会が開かれた。
2016年10月20日(木)、東京都千代田区の東京電力本店にて、福島第一原発に関する状況報告が行われた。
現在の日本社会には、日本を自画自賛する「日本スゴイ!」系のコンテンツが溢れている。その範囲は、テレビ、雑誌そして書籍に及び、日本の文化や習慣を外国人の視線を通して褒め称えるものから、先のアジア・太平洋戦争を「アジア解放の聖戦」であると肯定するもの、さらには中国や韓国に明確な蔑視の視線を向ける「ヘイト」まで、多種多様なバリエーションが存在する。
こうした各種メディアにおける「日本スゴイ!」の自画自賛プロパガンダは、アジア・太平洋戦争中、大日本帝国下の新聞、書籍、雑誌などにおいて極めて盛んに行われ、それはまさに「自画自賛のディストピア(暗黒郷)」とでもいうべき状態であった。