沖縄の米軍基地や戦跡をたどってきた「ピース・アクション2018 5・15平和行進」の最終日となる2018年5月13日(日)、米海兵隊普天間基地のある沖縄県宜野湾市の市役所前で9時より普天間基地包囲コースの出発式が行われた。
2018年5月8日(火)16時半より、東京都千代田区の衆議院本館にて、加計学園「首相案件」問題 野党合同ヒアリングが実施された。「加計学園の獣医学部新設は『首相案件』であるとの報道等について」、「内閣府から文科省に今治市職員が官邸を訪問するとメールで連絡した件について」を議題に挙げ、関係省庁への聴き取りが行われた。
2018年5月24日告示、6月10日投開票の新潟県知事選は、「政党色を薄めた与党系候補擁立」という「二階シナリオ」に沿った展開となっている。5月9日には、与党側で事前調整をしたとされる県民有志8人が上京、花角(はなずみ)英世・海上保安庁次長に出馬要請をしたのだ。
2018年5月11日(金)18時半より、大阪市中央区にある自由民主党大阪府支部連合会前で自民党に対する抗議行動が行われた。この日、各地で行われた「全国一斉自民党前抗議」に呼応するもの。
2018年5月11日(金)、全国30か所以上で行われた「全国一斉自民党前抗議」に合わせ、沖縄県那覇市の自由民主党沖縄県支部連合会前でも18時より抗議行動が行われた。
学校法人「加計学園」が国家戦略特区制度を利用して、愛媛県今治市に岡山理科大学獣医学部を新設した問題をめぐり、2018年5月10日午後、国会の参議院予算委員会は、柳瀬唯夫元総理秘書官(現経済産業審議官)と元愛媛県知事の加戸守行氏を参考人として招致し、質疑を行った。
緊急特集 高度プロフェッショナル制度の異次元の危険性!
※2018年5月22日、テキストを追加しました。
政府が今国会の最重要法案のひとつと位置づけている「働き方改革関連法案」で、「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」「同一賃金同一労働の導入」「時間外労働の罰則付きの上限規制」と並ぶ4本柱だった「裁量労働制の対象拡大」は、調査結果に「異常値」が多数含まれていたことと、不適切な「比較データ」が使用されたことが明らかとなり、2018年3月1日、法案から全面削除された。
2018年5月11日(金)18時より、東京都八王子市で249回目の「原発反対八王子行動」(金八デモ)が行われた。24人が参加した。次回18日は第250回記念デモが行われる予定。
安倍晋三総理が「腹心の友」と呼ぶ加計孝太郎氏が理事長を務める加計学園グループ。その系列である岡山理科大学(愛媛県今治市)の獣医学部新設をめぐって、安倍総理の意向が重視され、「加計ありき」で国家戦略特区制度が利用されたのではないかという疑惑は、今も深まるばかりだ。
2015年4月2日に、愛媛県職員、今治市職員、加計学園関係者らが獣医学部新設の件で官邸を訪問し、当時の総理大臣秘書官の柳瀬唯夫氏(現経済産業審議官)と面会した際、「本件は首相案件」と柳瀬氏が発言したと、愛媛県側が記録に残している。