埋め立て承認撤回の効力停止を政府が決定し、基地建設工事が2か月ぶりに再開した沖縄県名護市辺野古で、2018年11月3日(土・祝)11時より、オール沖縄会議呼びかけによる第13回「辺野古新基地建設阻止!第一土曜日ゲート前県民大行動」が行われた。
2018年10月23日(火)10時より東京都千代田区の衆議院第2議員会館にて、公正・平等な選挙改革にとりくむプロジェクト主催による選挙市民審議会 第二期第8回会議が開かれた。
2018年10月30日、石井啓一国交相(公明党)が沖縄県による辺野古新基地沿岸埋め立ての承認撤回について、執行停止を決定した。
2018年8月30日に沖縄県が行った埋立て承認取り消しに対し、防衛省沖縄防衛局長は国交相に、行政不服審査請求と同時に執行停止の申立てを行った。
これに対し、沖縄県が国交相に執行停止申立てに対する意見書を提出したのが、10月25日。それからわずか5日後の執行停止決定である。
特集 野党合同ヒアリング―辺野古米軍基地建設|特集 辺野古
2018年10月30日(火)12時より、東京都千代田区の衆議院本館にて、辺野古米軍基地建設問題 野党合同ヒアリングが行われ、謝花喜一郎沖縄県副知事、野党議員らが、関係省庁へ聴き取りを行った。
2018年10月30日(火)、沖縄県嘉手納町のロータリー広場で、「沖縄県民の民意を尊重し、審査請求・執行停止申立取り下げを求める」要請書提出後の沖縄防衛局抗議集会が開かれた。
改憲発議が迫っている。
10月24日に臨時国会が召集され、安倍総理は所信表明演説において、憲法改定について「憲法審査会で政党が具体的な改正案を示すことで、国民の理解を深める努力を重ねていく」と述べ「国会議員の責任を果たそう」と呼びかけるなど、自民党案をもとにした今国会での改憲論議とその発議に強い執念を見せた。
2018年10月29日(火)、京都市左京区のBIT CUBE art spaceで、くらしとせいじカフェ京都「福山和人さんに教わる公職選挙法!」が開催された。
10月の上旬、サウジアラビアのジャーナリスト、ジャマール・カショギ氏がトルコ、イスタンブールのサウジアラビア総領事館内で、サウジアラビア当局の明らかな関与により殺害された。一方、10月の下旬には、シリアの武装勢力に3年4ヶ月もの長期間、拘束され続けた日本のジャーナリスト、安田純平氏が、カタールとトルコの関与の元で解放された。
2018年10月27日(土)18時半より、大阪・中之島の大阪市中央公会堂で「前川喜平さんと考える 公共と教育の“未来図”大阪を知り・考える市民大集会 PART3」が開かれ、元文部科学事務次官の前川喜平氏(現代教育行政研究会代表)が講演を行った。
2018年10月27日(土)14時より、沖縄国際大学(沖縄県宜野湾市)で「沖縄の環境を考える 沖縄環境ネットワーク結成20周年記念シンポジウム」が開かれた。ジャーナリストのジョン・ミッチェル氏、沖縄大学名誉教授の桜井国俊氏らが講演を行った。
2016年より耐震工事のため休館していた京都四條南座(京都市東山区)が11月1日に新開場するのに合わせて、2018年10月27日(土)14時半より、南座前から八坂神社前まで約70人の歌舞伎座俳優が四条通を練り歩く「南座新開場祇園お練り」が行われた。
8万票差をつけた圧勝で玉城デニー知事が誕生した「沖縄県知事選」(9月30日投開票)で日本の政治の潮目が変わり、安倍政権の終わりが始まったようにもみえる。
玉城知事を支援した翁長雄志前知事の支持母体「オール沖縄」は、県南で保守地盤が強いとされる「豊見城市長選(10月14日)」でも支援候補が勝利し、1週間後の「那覇市長選(10月21日)」でも辺野古新基地反対も訴えた城間幹子市長が当選。自公推薦候補は県知事選・豊見城市長選・那覇市長選で三連敗を喫したのだ。
2018年6月12日、米国のトランプ大統領と朝鮮民主主義人民共和国の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が、シンガポールで史上初の歴史的な米朝首脳会談をおこなった。
しかし、首脳会談実現までには何度も紆余曲折があった。これまでの経緯を改めて振り返ってみよう。
2018年10月26日(金)18時より、東京都八王子市で第267回「原発反対八王子行動」(金八デモ)が行われた。ハロウィンに合わせ仮装姿で原発反対を訴えた。25人が参加した。