2011年2月1日、岩上安身が、元防衛大学校教授で元外交官の孫崎享(まごさき・うける)氏に緊急インタビューを行った。インタビューのテーマは、チュニジアの*ジャスミン革命やエジプトの民衆革命、また激しく流動する中東情勢、そして政治とメディアについてだった。
*ジャスミン革命とは、2010年から2011年にかけてチュニジアで起こった民主化運動。
特集 陸山会事件
2011年1月31日、検察審査会議決により指定弁護士から起訴されたことを受けて、「小沢一郎議員のぶら下がり会見」が行われた。会見場には立錐の余地がないほどの多くの記者が集まった。冒頭、小沢氏はコメントを読み上げ、その後記者の質問を受けた。
2011年1月31日、第二回になる中継市民育成講座をどうするか、という打ち合わせが行われました。
2011年1月27日の岡田幹事長会見です。冒頭で、小沢幹事長の政治倫理審査会出席に努力を続けると述べた後の質疑応答です。自民党の谷垣総裁が解散しなければ協議に応じないと述べた件、予算関連法案が成立の見通しについての質問などが出ました。
2011年1月25日の江田法相会見の模様。
岩上安身は、「不正指令電磁的記録に関する罪」(コンピュータ監視法)について、民主党は修正案を作成しているにもかかわらず、なぜ政府案を提出するのか質問しました(6分25秒から)。江田法相の回答は、「勉強不足でお答えできるほどの見解を持っていない」というものでした。
2011年1月24日(月)18時半より、神奈川県民センターにて盗聴法に反対する市民連絡会主催「コンピュータ監視法」(情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を改正する法律案)勉強会が、ゲストスピーカー 山下幸夫氏(弁護士)を招き、行われた。
2011年1月21日(金)10時44分より、合同庁舎第4号館会議室にて、与謝野経済財政担当大臣の記者会見が行なわれた。
2011年1月21日、自見金融相の会見が行われた。冒頭発言では、規制緩和は必要だが、行き過ぎた緩和で働く人の生活を破壊しかねないものであると、タクシー業界を例に挙げて述べた。マッカーサーの時代、日本の労働法は最も民主的であったが、次第に労働者派遣事業法が緩和され、2004年に製造業に解禁されてからは、非正規社員が大幅に増加。現在1760万人、3人に1人は非正規であり、平均所得が200万円であるという社会構造の現状について、危機感を語った。しかし一方、規制緩和によって大きく伸びる産業もあるので、政治家が叡智をもって判断すべきだとした。また、規制緩和の議論は、国民に対してオープンであるべきとの認識を示した。