2011年1月24日、文化放送「夕やけ寺ちゃん」の模様。
「自爆国会」とも揶揄される第177回通常国会が開会し、菅首相は演説で09年マニフェストから大きく舵を切る方針を表明しました。「国民が支持した政策を転換するなら、きちんと説明して問うべきだ。国民への背信に他ならないのではないか?」と岩上安身。
21日に森ゆうこ議員と川内博史議員が中心となって提出した、岡田幹事長への質問書の件にも触れています。それに対し答えようとせず、この日行われた両院議員総会でも「署名した160人の名を明かせ」と要求するだけだった、岡田幹事長の不誠実な姿勢を問題に。「党内に内部分裂はない」といいながら、実際には“小沢支持”の議員たちのパージが行われている事実も明らかにされます。
民主党の未来はいかに? 政界で描かれる「シナリオ」と、「現実」に迫りました。