第29回可視化議連 2011.1.28

記事公開日:2011.1.28取材地: 動画
このエントリーをはてなブックマークに追加

 2011年1月28日、第29回可視化議連会合が行われ、石川知裕議員が、取調べの可視化の必要性ついて語った。

 小沢一郎議員の第二回目の起訴相当議決後、石川議員は任意で聴取に応じ、佐藤優氏に強く勧められ、ICレコーダーを持って聴取に臨んだ。石川議員は、「可視化の必要性は、調書作成の工程を知るため」で、一度作った調書は一字一句変えてもらえない現状を訴えた。

 「検察はストーリーを作ると批判されるが、断片的な証拠を列挙し、仮説を立てるのは、いい。しかし、作ったストーリーと、違う事実を示す証拠が出てきた時、修正をし、筋道を立て、見方を変えることが大事。お互い検証するためにも可視化が必要」と説明した。

 その後、石川議員に対し、階猛(しなたけし)議員から、「小沢一郎元代表の起訴は、無罪になると思いますか?」という質問も挙がり、森ゆうこ議員からは「石川議員の女性秘書は、10時間も拘束され、精神的なショックも大きいと思う。人権を蹂躙しているし、聞いたときは怒りで胸が震えた」という声も上がった。

■ハイライト

アーカイブの全編は、下記会員ページまたは単品購入より御覧になれます。

一般・サポート 新規会員登録単品購入 330円 (会員以外)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です