2011年7月25日(月)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、3:00′)が行われた。
IAEA天野事務局長が福島第1原子力発電所を事故後初めて訪問し、東電の小森常務、吉田所長と意見交換、現地敷地内を視察した。内容は未確認。園田政務官「警戒区住民の域避難後の盗難被害は、補償、補填があってしかるべきと言うのが個人の考え。これから政府で整理する必要」と回答
2011年7月25日(月)11時30分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年7月25日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:40′)が行われた。
淡水化装置前の砂ろ過装置に関わる警報が発生し自動停止した。現在も停止中、予備機を動作させている。4号機使用済燃料プールの底部支持構造のコンクリ打設工事の残りの準備を行う。資料として「淡水化装置(RO)概略系統図」が配布された
2011年7月24日(日)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:56′)が行われた。
海江田経産大臣がテレビ番組で線量計をつけて入ると、法律的に働けなくなるからおいて行ったと発言したが、線量計をおいて行ったという事実は把握しておらず、現時点では調査の予定はないと述べた。
作業員の電離則基準上の被曝線量の引き上げ報道に関して、事実関係、書面あるかどうかも確認していないので確認したいと回答した。
2011年7月24日(日)17時30分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年7月24日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:40′)が行われた。
T-hawkによる1号機原子炉建屋上部ダストサンプリング実施した。昨日海江田大臣はTVで「線量計をつけて入ると、法律的に働けなくなるから置いて行った」という発言があったが、東電はそのような事実を把握しておらず、調査する予定もない。原子炉への注水量 たまに低下傾向が見られるが、明らかな機器の不具合ではないと考えており、日々監視し低下時には微調整することを繰り返す。
2011年7月23日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:01′)が行われた。
配管の圧損のため水処理装置の流量が低下しており、対策として配管を取り換える。そのため仮設ホースを引き回すための事前調査を終えた。現場の雰囲気線量は50mSv/hのところがあり、いつ工事を実施するかは未決定と発表した。3号機に続き明日T-Hawkによる1号機上空のダストサンプリングを実施する。
2011年7月23日(土)17時30分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年7月23日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:40′)が行われた。
台風のため循環型海水浄化装置停止していたがまだ動かせていない。T-hawk予備機で3号機建屋上空のダストサンプリングを実施した。昨日の過電流による停電は、予備変メタクラを5月設定した際、保護リレーの設定を間違えていた。正規672Aを、誤210Aと設定、電流値超えでトリップした。
2011年7月22日(金)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、2:27′)が行われた。
発電所内の予備変圧器の遮断機により停電が発生し、水処理システムがダウンしたが冒頭での口頭報告のみに終わった。経産省が電力会社に示したストレステストの指針に対する質問が続いた。
学校20mSv/yや閣僚の100mSv/hでも問題ないという発言は、政府部内で共通認識が取れておらず、緊急時被爆状況(20~100mSv/y)と現存被爆状況(1~20mSv/y)の違いを認識していないことが質疑から明らかになった。
2011年7月22日(金)11時30分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年7月22日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:41′)が行われた。
朝7:19に発電所内で停電が発生、水処理設備は現在停止中。10:40に共用プールの冷却設備は復旧した。免震重要棟は復旧済。1号機スキマーサージタンクレベルが上昇していたが、計器不良と判明。