保安院会見 11:25 2011.8.2
2011年8月2日(火)11時25分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年8月2日(火)11時25分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年8月2日(火)、東京電力本店で、記者会見(11:00~、0:54′)が行われた。
昨日計測された10Sv/hについての説明。γカメラで発見し、線量計で測定した。
福島第一サーベイマップ(平成23年8月1日 17:00現在)を公表。プロセス主建屋からサイトバンカ建屋へ溜まり水がの流入していることが分かった。
2011年8月1日(月)、東京電力本店で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、3:42′)が行われた。
海側の遮水壁を先行して設置し、平行して陸側の遮水壁を8月松までに検討、設計する。ステップ2の間に着工を開始する。海底土のAm,Cmの分析を初めて行い、採取2点両方から241-Amが検出された。発電所作業員の身分証の原本確認が行われておらず、保安院から東電に厳重注意、報告を要請。
2011年8月1日(月)11時20分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年8月1日(月)、東京電力本店で、記者会見(11:00~、0:46′)が行われた。
4号機SFPの水温が80℃代前半まで下がった。また、第2セシウム吸着装置サリー、今日から5日間の通水試験後に本格稼働する。キュリオンのバックアップであり、直並列運転は未確定。サイドバンカー建屋地下溜まり水から高濃度が検出されたが、止水工事済で環境への影響はない。
1号機と2号機の間の主排気筒底部で最高10Sv/hの放射線量を測定した
2011年7月31日(日)、東京電力本社で、記者会見(17:30~、1:28′)が行われた。
4号機のSFPに、この4日間でプール全体の1割程度の相当する150t注水した。これは、4日間で150t蒸発していた、ということになる。
補償の仮払いについての質問に対し、東電側は相変わらず「お客様との個別具体的なやり取りなので控えさせていただきたい」「(事実確認は)現時点では把握していない」と回答する
2011年7月31日(日)17時05分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年7月31日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:13′)が行われた。
午前3:54ごろ発生した、福島県沖を中心とするM6.4の地震の影響について、発電所の主要パラメータに影響はない。しかし、福島第二で主排気ダクトより空気が漏洩、福島第一では水処理システムパイプから水が漏洩した。
2011年7月30日(土)、東京電力本社で、記者会見(17:30~、1:00′)が行われた。
海水サンプリングについて再評価した結果、主要三核種は訂正ない。新たにγ核種の分析結果、ランタン、テルル129mを検出している。4号機使用済み燃料プールの底部支持構造物は、鋼製支柱が32本。支柱1本は縦横20cm高さ8mの40tの荷重を支えられるものである。
2011年7月30日(土)17時15分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年7月30日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:30′)が行われた。
本日は1~4号機取水口南側に止水のため鋼管矢板を打ち込む。また、掃海作業のため北側シルトフェンスの開閉を行う予定。
1号機原子炉格納容器内の気体サンプリング結果、137-Cs 2.0×10^1, 134-Cs 1.7×10^1、131-I NDだった。SARRY吸着塔は本日5塔搬入し、これで14塔全ての搬入が終わる。
2011年7月29日(金)21時30分ごろから、経済産業省にて、原子力安全・保安院の寺坂保安院長緊急会見が行われた。
2011年7月29日(金)17時30分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年7月29日(金)、東京電力本社で、記者会見(17:30~、0:57′)が行われた。
1,2号機作業員休憩所の写真公開。土壌の分析結果、238-Pu、Te(テルル)、Sb(アンチモン)、Mg(マグネシウム)、Cm(キュリウム)を検出した。Cmは事故由来と考えている。
保安院が中部電力に対し、浜岡原発に関するシンポジウムで反対意見が多くならないように地元住民など動員するよう要請したことに関して、東電に対して依頼がなかったと自社内で確認して回答。