2011年9月21日に、『新・言論の覚悟』を出版する鈴木邦夫氏(一水会前代表、現最高顧問)に、岩上安身がインタビューを行った。鈴木氏によれば、かつて右翼には発言の場がなく、暴力的に行動するしかなかった。
故野村秋介氏が先達となることでメディアでの発言の機会も増え、『朝日ジャーナル』では、筑紫哲也編集長(当時)が「若者たちの神々」として自身も取り上げてくれた。
しかし、それでも限りがあり、例えば読売、産経などは取り上げてくれない。これでは論争がなりたたないままであり、ルールを作っていくべきであると語った。