保安院会見 11:00 2011.12.26
2011年12月26日(月)11時00分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年12月26日(月)11時00分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年12月25日(日)、東京電力本店で、記者会見(18:00~、0:17′)が行われた。
雑固体廃棄物減容処理建に2、3号機から移送しており、水位が上昇しており、膨らんだカナフレックスの原因はまだ判明していないと回答した。
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2011年12月25日(日)、郡山市労働福祉会館2F 中ホールで行われた、『女たちの座り込みアクション報告会・「福島の女たち」、その3日間の全記録を報告』の模様。
10月27~29日、経済産業省前で行われた「原発いらない福島の女たち」の座り込みアクションは、3日間で2371人(受付数)が参加し、その後、大阪・広島・富山・北海道・和歌山・京都・ロサンゼルス・ニューヨークにも広がる。
この間「福島の女たち」は連日記者会見、経産省に申し入れ、女性国会議員たちを訪問、首相官邸にも入った。地元である福島県で、その3日間の報告が行われた。
2011年12月25日(日)に行われた、『リアリティツアー2011 ~会長・勝俣さんにお手紙を届けよう~』デモの模様。
2011年12月24日(土)、東京電力本店で、記者会見(18:00~、0:33′)が行われた。
非常用高台 路駐ポンプ接続ホースの膨らんだ写真が公開された。該当のホースは既に交換済だが、原因はまだ判明していない。来年から土日祝の午前会見はなしとアナウンスがあった。
2011年12月23日(金)、東京電力本店で、記者会見(18:00~、0:30′)が行われた。
共用プール建屋天井クレーンの車軸連結部ケーシング割れの原因調査結果を報告。カバーにヒビがあるが、燃料を引き上げるには支障無く、カップリングカバーは交換する予定。3号機の原子炉注水配管として使用されているカナフレックスのホースが膨張しており、写真は午後に公表
IWJ特集 ストレステスト意見聴取会
2011年12月22日(木)9時、東京都千代田区の経済産業省本館において、「発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会」の第5回会合が開かれた。前回の会合の場で委員から出た質問に対し、原子力安全・保安院(以下、保安院)から回答がなされ、それに対して委員がコメントした。
特集 百人百話
岡山県生まれ。37歳。12年前に農業研修で訪れた双葉郡川内村で大工をしていた。夫と子ども2人の4人家族。事故後もライフラインに問題はなく、好きな場所を離れたくはなかったが、夫に促され岡山の実家をめざした。途中ニュースを見るたびに、怒りがこみ上げてきた。もう帰れないと頭では理解できても、気持ちがついていかず、毎日泣いた。関西以西は震災への関心が薄い。いまはここで伝えていくことが、自分の役目だと思っている。
2011年12月22日(木)、東京電力本店で、記者会見(18:00~、3:14′)が行われた。
事故発生時の初動対応、その後の対応状況について、アクシデントマニュアル(AM)手順に従った操作を行ったのかなど、対応状況の事実関係を整理し取りまとめて説明。12月2日に公開した社内事故調中間報告の内容に追加する項目を説明した。
2011年12月22日(木)、東京電力本店で、西澤社長の「料金値上げ」に関する記者会見(11:00~、1:00′)が行われた。
燃料費が昨年度と比較して約8300億円増加する見込みで、更に経営合理化を徹底するので、来年4月から燃料費増加分の料金値上げをしたい意向を述べた。
特集 百人百話
9歳の息子をもつシングルマザー。中学卒業後、様々な職業を経験し、離婚後も自分の収入だけで暮らしている。新聞やテレビの情報を信じ、「安全」を言う両親とは喧嘩が絶えない。カウンセラーの資格を活かし、仮設住宅を回っては、精神的にギリギリの人たちの話に耳を傾け、子どもたちにはおもちゃを配って歩いた。震災を機に価値観がかわった。モノがなくても、息子とごく普通の生活ができれば良いと思うようになった。いまは秋田への避難を計画している。
特集 百人百話
43歳。家族は妻と子ども4人。事故後に避難した北海道小樽市で、全国から支援物資を集め、被災地区へ送る活動を始めた。2011年4月1日には、小樽の人たちと「Yarerukoto実行委員会」を発足させた。ただ、活動を進めるなかで、復興への前向きなエネルギーが満ちている宮城や岩手と、福島との違いに気付いた。原発は夢も希望も失わせる。いちばん大切で気になっているのは子どもたちのこと。将来、「オヤジ、あの時よく逃げてくれた」と言ってくれたらそれで良い。