2012年05月16日(水)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:23′)が行われた。
1号機圧力容器温度計の配線接続に誤りが見つかり、修正したが、誤接続の原因調査、再発防止策をとる。また、4号機建屋の傾きの有無を、明日測定すると発表した。
昨日の会見および、今日の午後開催された国会事故調で出た溢水勉強会の資料が公開、配布された。引き続き3回目の福島第一現場取材に関するQAを行った。
IWJ特集 ストレステスト意見聴取会
2012年5月15日(火)、経済産業省で行われた、第14回 発電用原子炉施設の安全性に関する総合評価(いわゆるストレステスト)に 係る意見聴取会の模様。
2012年5月15日(火)、国会記者会館前路上(首相官邸の向かい)で行われた、「復帰40周年記念式典」糾弾!首相官邸前抗議行動の模様。
「科学と社会の関わり」
5月15日(火)、東大本郷キャンパスで岩上が島薗進氏にインタビューを行った。島薗氏は、科学と社会の関わりについて問題提起。様々なものがグローバル資本主義の中で組み敷かれていく現代、科学は自己を律することが出来るのか。放射線に関する多様な知見があることを皮切りに、島薗氏が語った。
2012年5月15日(火)、道内20の団体で、「苫小牧市役所へ瓦礫受け入れ反対の申し入れ」が行われた。二日前の5月13日には、礫受け入れに反対するデモに続き、市民らは市役所に集まり、市議会が全会一致で瓦礫の受け入れを決定したことに疑問を呈した。
申し入れには副市長が対応したが、室蘭や他の都市では議員が参加したことについて触れ、「苫小牧市では誰も議員が出席していない」と、市民の声を軽視するような応対に不満の声をぶつけた。
2012年5月15日(火)、細野豪志環境大臣の定例会見が、東京都千代田区の合同庁舎5号館で行われた。細野大臣は、節電や熱中症対策について、環境省でチームを発足させる準備を整えることと、茨城県つくば市に視察へ向かうことを報告。
5月6日に同県などで発生した竜巻について「災害廃棄物の円滑な処理の支援に資するために、被災状況や仮置場への搬入状況を把握したい」と述べたほか、「つくば市の国立環境研究所において、災害廃棄物処理、放射性物質の環境中での動態解明、汚染廃棄物・土壌等の処理に関する研究の状況について視察したい」と語った。
2012年05月15日(火)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:50′)が行われた。
H17年にJNES,保安院で溢水勉強会があり、津波で電源喪失する可能性が言及されたが、想定される高さの津波が発生するか、更に議論が必要という認識だった。その後も勉強会は開催されており、位置づけ、記録の公開について質問が続いた。3回目の福島第一現場取材を行い、初めてフリーランス(2名)と雑誌記者(3名)に公開する予定。
2012年5月14日(月)、東電会見(18:00~)の模様。
キュリオンのポンプが故障し、装置が停止したことが過去に何度かあった。現在ポンプを設置している場所の線量が高く、修理が難しいため、より線量の低い場所に設置する工事を明日から開始する。6月上旬には終了する予定。1号機の温度センサー計測値をデータレコーダーに記録しているが、接続がイレコに間違えている箇所があったことを公表。
2012/5/14(月)14時より、東京電力 西澤俊夫 取締役社長による、 「平成23年度決算」に関する記者会見が行われた。
燃料費調整制度により、電気料金の収入単価が上昇したものの、販売電力料が節電や生産活動の落ち込みにより前年度比8.6%減となったことから連結では前年度比 0.4%減の5兆3,494億、単独では0.7%減の 5兆1,077億円となった。
※映像記録はありません
2012年5月14日(月)、神奈川県庁で行われた、黒岩祐治神奈川県知事 定例記者会見の模様。
2012年5月13日(日)、苫小牧市民公園サンガーデンで「北海道に瓦礫を受け入れないで!ライブ&デモ in苫小牧」が開かれた。4月26日、苫小牧市長による震災瓦礫受け入れの意思を表明。この日、約70名の市民らが集まり、住民への説明会や公聴会の開催を求めた。
2012年5月13日(日)、円山野外音楽堂で、「沖縄の『日本復帰』40年・もう基地はいらない 普天間基地の撤去を!辺野古新基地建設反対!沖縄に連帯する5・13京都のつどい」が開かれた。
東村に位置する小さな集落、高江。ヤンバルクイナやノグチゲラなど自然豊かなこの地域には米軍の北部訓練場があり、現在、ヘリパッドの建設が進められている。抗議する市民に対し、国は通行妨害禁止で仮処分を申請。
中には未成年の子どもも含まれていた。何が何でも工事を強行する姿勢に、軍国主義を見たと、登壇者の伊佐育子氏は語った。約700名の市民らが参加し、集会後、四条通を西に向かい、京都の街をデモ行進した。