2012年6月25日(月)、原子力安全・保安院会見(16:30~、26’)の模様。
再稼働準備中の関西電力大飯原発で発生した警報に関する報道について、経済産業省 原子力安全・保安院 森山善範審議官は、大気の不安定によるもので、通常、年間200件ほどの警報が発せられると説明した。保安院は今後、このような軽微なトラブルについては発表しない方針とした。
今回の警報は、送電線の通電を監視する目的で発せられる電波がとぎれることで発せられた。
2012年06月25日(月)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:00′)が行われた。
東電は、福島第一原発の4号機原子炉建屋の耐震評価をおこない、その結果を経済産業省 原子力安全・保安院に提出した。
3号機格納容器雰囲気放射線モニタは引き続き36~37Sv/hで比較的高い状況続いている。本日開催された、中長期対策会議7回会合、運営会議の資料について、新しい案件と進捗状況について説明した。2号機原子炉圧力容器温度計の故障が多くなったため、代替温度計挿入すべく準備進めていると発表した
2012年6月25日(月)、PARC自由学校で、PARC自由学校「もうマスコミは信じない―メディアを選ぶ・創る」が行われた。
2012年6月25日(月)、小浜商工会議所で、「森下泰氏(原子力安全・保安院 若狭地域統括管理官)を囲んで率直に話し合う集い」が行われた。
2012年6月25日(月)、日本外国特派員協会で、谷垣禎一自由民主党総裁 記者会見が行われた。
2012年6月23日(土)24日(日)と2日間にわたり、福島県猪苗代のヴィラ・イナワシロで「市民科学者国際会議」が開催された。日本を始めドイツやフランスなど各国の研究者・科学者が一堂に介し、一般市民も交え、発表やディスカッションを行った。
2012年6月24日(日)、元町中公園で、「6.24 イノチアクション ー 反原発・脱原発デモ@大阪 ー」が行われた。
2012年6月24日(日)、西船橋駅北口で、「6.24 そうだ、船橋行こう。電車でGO!野田退治デモ!!!再稼働はダメなノダ!」が行われた。
2012年6月24日(日)、新潟大学で名誉教授を務める渡辺勇一氏の講演会が、桑園九条の会の主催により、札幌市の桑園ふれあいセンターで行われた。内容は「内部被曝と外部被曝とは何が違うのか」「放射線はどのような性質を持つか、またその種類は」「放射線照射を受けると体に何が起こるか」「内部照射は歴史的にどう扱われてきたか」「なぜ放射性物質があるのか」の5つ。放射線や被曝の基礎知識から原発事故後の展望まで、多岐にわたる事実が語られた。
2012年6月23日(土)、新宿柏木公園で、「大飯原発の再稼働決定を撤回しろ!新宿デモ」が行われた。
2012年6月23日(土)、平智之京都事務所で、「対談 平智之議員×安冨歩先生」が行われた。
2012年6月23日(土)、国際基督教大学 ディッフェンドルファー記念館で、「ポスト3.11の日本の新エネルギーの展望」が行われた。パネリストは武蔵野エネルギーシフト (MES)から毛利氏、市毛氏、富士通総研から高橋洋氏、前内閣総理大臣の菅直人氏。
2012年6月23日(土)、弘前大学で、「原発と再処理工場に反対するデモ」が行われた。
2012年6月23日(土)(ロサンゼルス現地時間22日14時より)、米国ロサンゼルス日本領事館周辺で、ロス在住の日本人たちが大飯原発の再稼動反対を訴え、領事館職員に、野田総理宛に手紙を渡した。
2012年06月23日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、10:17′)が行われた。
逆浸透膜式淡水化装置付近から漏洩が発生した。作業中にトラック荷台より降りる際、足を滑らせ落下し左足かかとを負傷した。左足かかと骨折、全治3ヶ月を要する見込みと診断され、身体に放射性物質の付着なし。プラントの状況が安定してきており、土曜日の作業も少なくなったことから、来週6/30から本社での土曜日のブリーフィングは開催しないと発表した。