私達の怒り・意見を経産省に届けよう! 2012.8.10
2012年8月10日(金)、経産省本館前前で、「私達の怒り・意見を経産省に届けよう!」が行われた。
2012年8月10日(金)、経産省本館前前で、「私達の怒り・意見を経産省に届けよう!」が行われた。
2012年8月10日(金)、経済産業省別館で、原子力安全・保安院会見が行われた。
東京電力福島第一原発の収束作業において、作業員の線量計つけ忘れが頻発していることに関して保安院は、来週を目処に対応したいと述べた。本件に関して保安院は東電に対して、今月13日までに報告するよう指示した。
2012年8月10日(金)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
原子力・立地本部長代理の松本純一氏は、福島第一原発での作業員が装着すべき個人線量計のつけ忘れがあったことを公表した。鉛カバー事件以降、今回で2度目。
10日ほどで2回のつけ忘れ事象があり、個人線量計の取り扱いが粗雑であることが改めて浮き彫りとなった。記者からは、発災以降の一年半ほどに相当数のつけ忘れや管理不足があったのではないかと質されたが、松本本部長代理は口をつぐんだ。
2012年8月10日(金)、衆議院第一議員会館で、首都圏反原発連合メンバーである、原田氏と小澤氏のインタビューが行われた。内閣不信任案が否決され、原子力規制委員会の人事案が国会を通過する可能性が高まる中、官邸前及び国会エリアでの再稼働反対抗議行動も、人事案撤回を掲げる参加者が急増している。インタビューは、首都圏反原発連合(反原連)として、この人事案に対し今後どのようなアクションを起こしていくのか、という一点に集中した。 両氏は、「人事案に対して、危機感はもちろんある。今、できる事は、官邸前の場所を用意し続けること」と答え、抗議を行う対象が入れ替わっても圧力をかけていくため、反原連は今後も週一回の場づくりに専念する。
2012年8月10日(金)、東海村役場 石神コミュニティーセンターで、「六ヶ所ピースサイクル出発式&東海村一日行動!!」交流会が行われた。
2012年8月10日、北九州市役所本庁舎で、「北九州市長と宮城県知事へのがれき広域処理に関する公開質問状申請についての記者会見」が開かれた。宮城県は石巻市から受託を受け、昨年9月、石巻ブロックの災害廃棄物全量685.4トンを鹿島特定建設工事共同企業体(鹿島JV)に委託。1923億6,000万円で、鹿島JVが選別から埋め立て処理を行うことになっている。
しかし、同県は新たに北九州市とも契約を結び、80トンのがれきが北九州市に運び込まれた。市民や弁護士らは、民間企業に委託していたがれき処理を2重カウントし、広域化に回した宮城県の処置は不要であったこと、交付金の2重詐取に繋がるのではないかとし、北九州市長と宮城県知事に質問状を郵送し、説明を求めた。
8月10日、内閣府合同庁舎4号館にて、細野環境大臣兼原発担当大臣定例記者会見が行われた。冒頭、環境省職員の人事異動について、また、がれき処理に関して、国民との適切なコミュニケーションの少なさが政府への不信を生んでいたと反省の弁を述べた。HPには、国民とのコミュニケーションの一環として、「大臣からの手紙」を掲載する予定だという。
2012年8月10日(金)、経済産業省本館で、枝野幸男経済産業大臣 定例会見が行われた。
2012年8月9日(木)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
公開されたTV会議録画映像について、福島第2側では録画のみで録音されていないという質問に対して、構成図をもとに理由を説明した。
2012年8月9日(木)、都内某所で、第13回「ロックの会」が行われた。
2012年8月8日(水)、福井県庁で、「福井県原子力安全対策課による『大飯原発敷地内を走る破砕帯の再調査に関する再回答」が行われた。
7/1に再稼働したばかりの大飯原発敷地内に、破砕帯の存在の可能性が指摘されていることについて、市民たちは「専門家の指摘を加味し、県民の安全を確保するため、せめて立ち会いをお願いする、ということはできないか?」と県に申し入れた。対応した福井県原子力安全対策課 課長は「それはできない。今回の計画というのは国が事業者に指示し、国が計画してるもの。評価の結果を聞き、データは出してもらうが、経過過程まで我々は関与しない。」と一点張りで、話し合いは平行線をたどった。
2012年8月8日(水)、横浜市神奈川区にあるかながわ県民活動サポートセンターで、「8.12で決まる未来の原発政策~政府にあなたの意見を伝えよう~」が行われた。
IWJ特集 ストレステスト意見聴取会
8月8日、経産省で、第20回となる発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会」が開催された。
この日の聴取会で、保安院は、泊原発1、2号機、川内原発1、2号機のストレステスト1次評価の審査結果を示した。北海道電力・泊原発では、福島第1原発事故を踏まえ、地震、津波対策が強化されたとするも、浸水対策などの課題も残っているとの指摘も上がった。保安院はまもなく廃止となり、審査が十分なものにならない可能性が高く、最終的な評価は見送りとなり、原子力規制委員会に引き継がれる予定である。
2012年8月8日(水)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
建屋間の溜り水移送にの配管に耐圧ホースを使用しているが、漏洩事故が多発しており、信頼性向上のためポリエチレン管に置き換える工事を行っている。その進捗状況を公開説明した。1号機オペフロアの状況を、バルーンに取り付けたカメラによる撮影調査を行い、結果と映像を公開した。