2012年8月28日、衆議院第一議員会館で、「9.9 沖縄県民大会と同時アクション『国会包囲』〜オスプレイ配備を中止に追い込もう!〜」についての記者会見が開かれた。各呼びかけ団体から代表者が登壇し、9月9日の沖縄県民大会と連動して行われる、国会包囲アクションへの意気込みを語った。
オスプレイは、全国7つのルートを飛行する。東京大学・高橋教授は、「今まで、日米安保体制を容認し、沖縄に基地の負担や犠牲を強いてきた日本全体の問題として捉え、東京を変えないといけない」と、本土に住む国民の意識改革が必要だと訴えた。敗戦記念日である8月15日から2日間、ドクターストップがかかるまで、沖縄でハンガーストライキを行った、85歳の上原成信氏も登壇し、国策に影響を及ぼすほどの世論の盛り上がりと注目を強く求めた。