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熊本・大分大地震の報道から消された中央構造線と原発の危険性!安倍政権の「虎の威を借る独裁」を敷くNHK籾井会長 2016.4.30
籾井会長の「独裁」が止まらない。2016年4月14日から始まった熊本・大分大地震について、20日のNHK内部の会議で「原発については、住民の不安をいたずらにかき立てないよう、公式発表をベースに伝えることを続けてほしい」と指示していたことが発覚した籾井勝人会長。26日には、「いろいろある専門家の見解を伝えても、いたずらに不安をかき立てる」などとも発言していたことが明らかになった。
26日の衆議院総務委員会で、公式発表とは何を指すのかと問われた籾井会長は、気象庁や原子力規制委員会、九州電力が発表しているものをあげた。この籾井会長の一連の指示・発言が、国民の安全・命・経済に与える影響は重大だ。
原発保有国が抱えるリスクは、地震による事故だけではない~ベルギーでは、元原発作業員がISに加入か?――日本でも懸念される、“原発テロ”の可能性 2016.4.21
熊本地震の発生から1週間が経った。今月14日、熊本県益城町を震源地に起きたマグニチュード6.5の地震発生から、現時点までで、48人の死亡と1100人以上の負傷が確認されている。九州の広域で頻発する地震で、懸念されるのは、現在、日本で唯一稼働中の鹿児島県・川内原発である。
こうした懸念を他所に、16日、日本政府は、九州電力による川内原発第1、2号機の運転継続を容認する方針を明らかにした。熊本地震の震源地から、川内原発までの距離は、100km以上離れてはいる。しかし、今回の地震は中央構造線沿いに連動して起きており、東西への波及が懸念される。東へ伝播していけば伊方原発、西南へ伝播すれば川内原発の立地である。川内原発といえば、2015年の8月11日以降、原子力規制委員会の指摘にもかかわらず、免震重要棟が新設されないまま稼働されている。この原発が、今後の地震により何らかの事故を起こすことになれば、どれほど甚大な被害が及ぶか想像に難くない。
安倍政権の大地震ファシズムと菅官房長官の「いよく原発」発言で明らかになった無関心ぶり!/取材と支援を兼ね九州被災地にIWJスタッフ第一陣が出発! 2016.4.17
菅義偉官房長官が伊方原発を「いよく原発」と読み間違え、緊急事態条項の必要性を強調!火事場泥棒ならぬ「大地震ファシズム」に警戒を!
IWJスタッフ第一陣が被災地入り!取材を兼ね、ささやかな支援活動にも取り組みます!
以下、2016年4月16日、岩上安身ツイートまとめ。
第一回 未来を創るWomen’s Projects 未来をこの手に!大討論会〜私たちはあきらめない〜 2016.4.15
2016年4月15日(金)、東京都千代田区の参議院議員会館にて、「第一回 未来を創るWomen’s Projects 未来をこの手に!大討論会〜私たちはあきらめない〜」が開催された。
戦後史の謎を解く鍵は「核」にある! 原爆・原発・被曝の真実に迫る!岩上安身によるインタビュー 第637回 ゲスト 木村朗氏・高橋博子氏 2016.4.11
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2016年4月11日(月) 、東京都港区のIWJ事務所にて、「『核の戦後史』出版記念 原爆・原発・被曝の真実に迫る!」と題して、岩上安身による木村朗氏・高橋博子氏インタビューが行われた。
NO NUKES DAY 原発のない未来へ!3.26全国大集会 つながろう福島!守ろういのち! ―福島原発事故から5年・チェルノブイリ事故から30年― 2016.3.26
2016年3月26日(土)、東京都渋谷区の代々木公園 野外音楽堂でのイベント「NO NUKES DAY 原発のない未来へ!3.26全国大集会 つながろう福島!守ろういのち! ―福島原発事故から5年・チェルノブイリ事故から30年―」(第1ステージ・メインステージ)、(第2ステージ・つながろう福島)、(第3ステージ・基地も戦争もいらない)を開催。その後、明治公園までデモ行進を行った。
気候変動と原発、安保法制(戦争法)を考える学習講演会 2016.3.26
2016年3月26日(土)14時より、キャンパスプラザ京都(京都市下京区)で「気候変動と原発、安保法制(戦争法)を考える学習講演会」が開かれた。
NPO環境市民の杦本育生(すぎもと・いくお)氏、NPO気候ネットワーク・田浦健朗氏がそれぞれ講演を行った。
原発のない社会へ 2016びわこ集会 ―基調報告 井戸謙一・福井原発訴訟(滋賀)弁護団長 2016.3.13
2016年3月13日(日)13時より、滋賀県大津市・膳所(ぜぜ)城跡公園で「原発のない社会へ 2016びわこ集会」が開かれ、1500人(主催者発表)が参加した。3月9日大津地裁で、高浜原発3・4号機運転差止め仮処分決定を勝ち取った住民側弁護団長の井戸謙一弁護士が基調報告を行った。
「311・甲状腺がん家族の会」設立記者会見 2016.3.12
2016年3月12日(土)、東京都千代田区のTKPガーデンシティPREMIUM神保町にて、 「311・甲状腺がん家族の会」設立記者会見が行われた。
バイバイ原発3.12きょうと ―秋山豊寛氏・朴勝俊氏ほか 2016.3.12
2016年3月12日(土)13時半より、京都市東山区の円山公園野外音楽堂で「バイバイ原発3.12きょうと」が開かれ、元TBS記者・宇宙飛行士で福島で有機農家を営んでいた秋山豊寛氏、環境経済学が専門の朴勝俊氏(関西学院大学教授)が講演した。集会後、2100人(主催者発表)の参加者が市内をデモ行進した。
さようなら原発・核燃「3.11」青森集会 2016.3.6
2016年3月6日(日)12時より、青森市リンクステーションホール青森で「さようなら原発・核燃『3.11』青森集会」が行われた。集会後、800人(主催者発表)の参加者が市内をデモ行進し青森県庁を囲んで原発・核燃サイクル推進に抗議の声を上げた。
「トモダチ作戦」の裏の目的は島嶼奪還訓練だった? 「私程度の訓練を受けた者なら、一人で原発を破壊できる」~岩上安身による直撃インタビュー 第615回 ゲスト 岩上安身が元陸上自衛官・末延隆成氏 2015.11.5
「私は自衛隊上層部とか、政権のほうからすれば裏切り者だ。反対派と言われるが、命が、まずありきです」と口火を切ると、友だち作戦の裏の目的は、島嶼奪還訓練か? 裏金帳簿を見た自衛隊員の謎の自殺、1人で破壊できる原発の脆弱性など、11月5日、元陸上自衛官の末延隆成氏は岩上安身のインタビューで、赤裸々に語った。
さよなら原発!フクシマ6年目の現実に向き合う ~小出裕章(元 京都大学原子炉実験所助教)講演会 2016.2.20
2016年2月20日(土)、東京都三鷹市の三鷹市社会教育会館で、さよなら原発!フクシマ6年目の現実に向き合う 〜小出裕章(元 京都大学原子炉実験所助教)講演会が行われた。
第112回原子力安全問題ゼミ 2016.2.10
2016年2月10日(水)14時から、大阪府熊取町の京都大学原子炉実験所で、「第112回原子力安全問題ゼミ」が開催された。
京都の今を考えるⅢ ―どうなる原発!編― 2016.1.22
2016年1月22日(金)、京都府京都市のキャンパスプラザ京都において、「京都の今を考えるⅢ ―どうなる原発!編―」と題するミニ集会が行われた。
エドウィン・ライマンさん(憂慮する科学者同盟)講演会 2015.7.20
2015年7月20日(月)13時30分から、京都市上京区の同志社大学・今出川キャンパスで、憂慮する科学者同盟のエドウィン・ライマン氏の講演会が開かれた。
「沖縄が札ビラで言うことを聞くと思っている政府。本当に基地が必要なら本土でも、とは絶対にならない」――平和・協同ジャーナリスト基金受賞が沖縄・原発・これからの日本を語る 2015.7.4
※7月16日テキストを追加しました。
「辺野古の反対運動が続くのは、翁長知事の『イデオロギーよりアイデンティティ』という言葉が示すように、保守と革進の対立から脱却し、沖縄市民の誇りで団結したからだ」──。沖縄タイムスの阿部岳氏は、市民による粘り強い抗議行動について、このように述べた。
2015年7月4日、東京都港区の明治学院大学にて、「『神話』でなく真実を ―沖縄・原発・これからの日本―」が開催された。2014年12月に、第20回平和・協同ジャーナリスト基金賞(PCJF賞)大賞を受賞した 沖縄タイムス社から阿部岳氏、琉球新報社から島洋子氏、同奨励賞を受賞した朝日新聞特別報道部から市田隆氏が出席して、「核の傘」「基地抑止論」「世界一安全な原発」など、戦後の日本で繰り広げられてきた安全神話と、自らの仕事について語った。
第10回ガレキ広域処理差し止め裁判報告集会 2015.5.20
2015年5月20日(水)17時30分より、大阪市北区の大阪市中央公会堂において、第10回ガレキ広域処理差し止め裁判報告集会が行なわれた。
現役NHKチーフプロデューサーが警鐘「会社をクビになるより、はるかに恐ろしいものが見える」――沈黙するメディア、記者のサラリーマン化を危惧 2015.4.19
「報道や表現を自粛しない人たちのオフ会」が2015年4月19日、東京都千代田区のYMCAアジア青少年センターで行なわれた。
会の目的は「翼賛体制の構築に抗する 言論人、報道人、表現者の声明」の連名者が意見発表・意見交換・交流すること。一部では、「萎縮と自粛」の現実についての現場からの報告が行われ、二部では、この会の今後の展開について、参加者も交えて議論された。