2016年4月11日(月) 、東京都港区のIWJ事務所にて、「『核の戦後史』出版記念 原爆・原発・被曝の真実に迫る!」と題して、岩上安身による木村朗氏・高橋博子氏インタビューが行われた。
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2016年4月11日(月) 、東京都港区のIWJ事務所にて、「『核の戦後史』出版記念 原爆・原発・被曝の真実に迫る!」と題して、岩上安身による木村朗氏・高橋博子氏インタビューが行われた。
■イントロ
1:14:32 毎日新聞 1994年9月6日記事の広島大学名誉教授 柴田進午氏の苗字の字が違います。
芝田進午
マルクス主義によるマス-コミュニケーション論を展開。広島の平和運動援助のため「アリス・ハーズ平和基金」をつくり,反核運動にも参加。平成13年3月14日死去。70歳。石川県出身。東大卒。著作に「人間性と人格の理論」など。
岩上さんの健康を祈念します。『核の戦後史』出版記念と紹介が主な内容と思います。それはそれとして実況中継にあって、「全編動画・前編」に多分編集されたのか出てこない「21世紀の日中核戦争の可能性」の話はどうなったのでしょうか。
浅学菲才ですが、中国が核戦争を起こす可能性については、現時点では未完成で勝てないから起こさない、今後「相互確証破壊」になれば事実上不可能ではないでしょうか。「ゲーム理論」発祥の地RAND研究所は米中の戦略均衡を分析しているようですが、「中国がアメリカや日本を侵略攻撃する言動をしている事実」がないと、軍人の机上演習はともかく、本当に戦争を起こすのかなと思います。THE DIPLOPATは2014年に「中国と日本が戦争しない7つの理由7 Reasons China and Japan Won’t Go To War」という記事のなかで、前世紀に戦争した国と再度戦争するのは国家的悪夢、日本企業の引き上げによる経済的損失、習近平政権と人民解放軍との関係などを挙げています。中国は今、全世界に海軍基地をつくり軍事力を増強してはいるでしょうし、核ミサイルのいくつかは日本に照準を合わせているかもしれません。それは軍隊や軍事兵器が「何のためにそこに必要か」以上の理由がなく、戦争準備といえる理由があんまりないように思えます。