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「何のために原発動かそうとしているのか。もっと我々みんなで声を上げる必要がある」 ~大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議(ファミリーエリア) 2013.5.31
6月2日の「6.2 NO NUKES DAY」を控えファミリーエリアのみで行われた「大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議」。
スピーチにあがった男性は、このファミリーエリアでの抗議活動している「パパママぼくの脱原発ウォーク」代表の紫野明日香さんの父親である柴野徹夫さんの著書を手に、「お父様は原発いらないの声を何十年も前から上げている。親子二代に渡って『原発いらない』。だって原発なくたって電気足りてるんです。何のために原発動かしてるか。我々は非核三原則を持っている国です。にもかかわらず原発を開発しようとしている。我々みんなで声を上げることが必要だと思いませんか」と強く訴えた。
大飯原発を停止せよ!関西電力支社前抗議アクション@名古屋 2013.5.31
2013年5月31日(金)18時より、愛知県名古屋市東区の関西電力東海支社前で、「大飯原発を停止せよ!関西電力支社前アクション@名古屋」が行われた。主催は「ナゴヤaction!原発ゼロ」。スピーチは殆ど行われないのが名古屋の特徴で、参加者達は「断層あるのに動かすな」「廃炉に賛成」などと、元気よくシュプレヒコールを挙げ続けた。
北海道庁北門前反原発抗議行動 2013.5.31
2013年5月31日(金)18時より、北海道札幌市中央区の北海道庁前で、「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。主催は、北海道反原発連合。スピーチでは、札幌市議会議員の伊藤理智子氏も登場し、「この自然豊かな北海道に、危険な原発はいらない」と、泊原発の再稼働反対を高橋はるみ知事に訴えた。
脱原発みやぎ金曜デモ 2013.5.31
2013年5月31日(金)18時30分より、宮城県仙台市で「脱原発みやぎ金曜デモ」が行われた。主催はみやぎ金曜デモの会で、今回が40回目となる。勾当台公園に集合、集会を開いた後、一番町、青葉通、仙都会館前というコースを巡った。参加者達は鳴り物とともに、「奇麗な海を取り戻そう」などとシュプレヒコールを挙げ、地元女川原発の再稼働反対を訴えた。
伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動 2013.5.31
2013年5月31日(金)18時より、愛媛県松山市の愛媛県庁前で、「伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動」が行われた。主催は、原発さよなら四国ネットワーク。スピーチやシュプレヒコールの他、ギターやアコーディオンの演奏で『We Shall Overcome』や『Power to the People』などを歌い、活動する仲間たちを勇気づけた。
どいね☆げんぱつvol.46 金沢駅東口鼓門 2013.5.31
2013年5月31日(金)18時30分より、石川県金沢市のJR金沢駅前で「どいね☆げんぱつvol.46 金沢駅東口鼓門」が行われた。主催は「どいね☆原発」で、「どいね」とは金沢弁で「それってどうなの?」という意味。従来は静かなアピールが多かったが、今回はマイクでスピーチをしたり、原発についてのパンフレットを配布したりと、積極的なアクションを展開した。
福島の人々、東電に事故責任を求め涙の訴え―東京地検と東電に対し、要請書と署名を提出 ~福島原発告訴団 東京地検前「激励行動」/東電本社前「抗議行動」 2013.5.31
福島原発告訴団主催で行われた、「福島原発事故の厳正な捜査と起訴を求める大集会」終了後、集まった人々は、東京地検前と東電前に順次移動し、抗議行動と要請書、10万8000以上集まった署名を提出した。
オキュパイ関電 神戸支店前 2013.5.31
2013年5月31日(金)18時より、兵庫県神戸市中央区の関西電力神戸支店 神戸営業所前で、「オキュパイ関電 神戸支店前」が行われた。主催は原発ゼロ!核兵器ゼロ!ZEROこねっとで、今回が48回目となる。40回以上も来ているという男性は、「かって鼻血を出して倒れた友人が、長崎の被爆者の2世だった。放射能の恐ろしさを目の当りに感じていた所、福島の事故が起きた」と、参加のきっかけを語った。
青森駅前「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」 2013.5.31
2013年5月31日(金)17時より、青森市のJR青森駅前で、青森駅前「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。主催は同実行委員会で、参加者達はマイクリレーによって通行人にアピールをした。ある女性は、「青森でも出荷停止中のキノコがある。基準値以内であっても、私たちは知らない間に汚染された食品を食べさせられている」と注意を促した。
電源開発北海道支店前「大間原発建設再開反対抗議」 2013.5.31
2013年5月31日(金)17時より、北海道札幌市中央区の電源開発 北海道支社前で、「大間原発工事再開反対抗議」が行われた。 主催は北海道反原発連合。スピーチやシュプレヒコールは行わず、プラカードや「反核」の旗などを掲げながら立ち続けた。また、「私たちは大間原発の強引な工事再開に反対しています」などと通行人に声をかけ、ビラを配るなどした。
福島原発事故の厳正な捜査と起訴を求める大集会 2013.5.31
2013年5月31日(金)、東京都千代田区の日比谷野外音楽堂で、「福島原発事故の厳正な捜査と起訴を求める大集会」が開かれた。
ドイツ国会議員を迎えて 5.27フォーラム「なぜドイツは脱原発を選択できたのか?日本の私たちにできること」 2013.5.27
2013年5月27日(月)18時から、福島県郡山市の郡山市労働福祉会館で、「ドイツ国会議員を迎えて 5.27フォーラム『なぜドイツは脱原発を選択できたのか?日本の私たちにできること』」が開催された。ドイツから来日したベアベル・ヘーン氏は、原発から再生可能エネルギーへのシフトを実現したドイツの取り組みを語り、再生可能エネルギーの利点を解説した。また、福島第一原発事故後、富岡町から避難した木田節子氏は、参院選へ立候補するまでの経緯と、脱原発への想いを語った。
「危険な原発輸出による『成長戦略』を放棄してください」 ~日印原子力協力協定に向けた交渉停止を求める要望書提出と記者会見 2013.5.27
本日27日、インドのマンモハン・シン首相が来日する日に合わせ、市民らは、日印両首相に交渉停止を求める要望書を提出、その後、記者会見開いた。
安倍政権は、現在、インドへの原発輸出を可能にする日印原子力協定に向けた交渉に乗り気の姿勢。インドは、核拡散防止条約(NPT)、包括的核実験禁止条約(CTBT)に加入せず、「核保有国」と主張し、過去2度(1974・1998年)に渡り、核実験を行っている。
原発ゼロ全国キャラバン報告/紙芝居「緑の党がめざす未来ビジョン」 ~参院選キックオフ!希望は緑 緑の党を国会へ! 2013.5.26
2013年5月26日(日)18時30分より、東京都杉並区産業商工会館において「参院選キックオフ!希望は緑 緑の党を国会へ!」が開催された。イベントでは、映画監督・鎌仲ひとみ氏からの「今の政治に足りないすべてを、緑の党は提案している」とのメッセージが読み上げられた。また、ドイツ緑の党副代表ベアベル・へーン氏による応援が展開され、フィナーレはジンタらムータの演奏で締めくくられた。
安冨歩×深尾葉子×平智之 出版記念特別鼎談 「合理的な神秘主義」と「タガメ女」と「禁原発」の著者3人が日本の岐路を語り合う 2013.5.26
2013年5月26日(日)18時から、京都市中京区のハートピア京都で、安冨歩氏(東京大学東洋文化研究所教授)、深尾葉子氏(大阪大学大学院経済学研究科准教授)、平智之氏(前衆議院議員)による出版記念特別鼎談が開かれた。3人は、最近上梓した単行本での主張を中心に持論を展開。異口同音に「日本が進むべき道は、アベノミクスの先にはない」と明言した。
さようなら原発水戸アクション 2013.5.26
2013年5月26日(日)15時より、茨城県水戸市の水戸駅南口ペデストリアンデッキで、毎月定例の「さようなら原発水戸アクション」が行われた。主催は、地球カフェ・結。スピーチでは、原発の仕組み、事故処理の進捗、被害状況の説明など、丁寧に分かりやすく、通行人に説明をした。東海第二原発廃炉への署名も集められ、足を止める人も多かった。
脱原発みやぎ日曜デモ 2013.5.26
2013年5月26日(日)14時より、宮城県仙台市で「脱原発みやぎ日曜デモ」が行われた。みやぎ金曜デモの会が主催し、集合場所の錦町公園を出発した後、一番町、青葉通という市内屈指の繁華街を練り歩いた。参加車たちは激しい太鼓のリズムとともに、「六ヶ所核燃再処理やめろ」「女川原発再稼働反対」などとシュプレヒコールを挙げた。
「電気は足りていると、国民に言ってみろ」 安倍政権の二枚舌を批判 ~大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議 2013.5.24
「原発の稼働がなくても電力は足りる」。これは、五輪招致委員会が国際オリンピック委員会に提出した開催計画書に書かれている内容の一端である。
火力発電所などを新規建設し、原発約10基分の発電量を確保できるとする計画を前提に出した数字だ。にもかかわらず、安倍政権は、国内に向けて、「電力の安定供給のために原発再稼働を進める」といった説明を繰り返している。東京新聞がこのように報じたことを挙げ、2013年5月24日に行われた「大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議」に参加した市民は、「国民に『電気は足りている!』と言ってみろ!二枚舌はやめろ!」と怒りを込めて訴えた。