原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 2014.2.21

記事公開日:2014.2.21取材地: 動画

 2014年2月21日(金)16時50分より、「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。通例の青森駅前から場所を移して青森県庁前での行動となった。


2014/02/15 「東京も危機一髪だった」 ~菅直人出版記念トークライブ ~「原発ゼロ」の決意

記事公開日:2014.2.15

 「原子力規制委員会は国会同意人事で、安倍政権によって変えられていない組織。ここに手を付けられたら、NHK経営委員会のようになる」──。

 2014年2月15日、東京都新宿区のロフトプラスワンで、「菅直人出版記念トークライブ ~『原発ゼロ』の決意」が行われた。菅直人元総理大臣のほか、三上元氏(静岡県湖西市長)、ミサオ・レッドウルフ氏(首都圏反原発連合)がゲストとして登場した。

 菅氏は、福島第一原発4号機の使用済み燃料プールの水位が、偶然により保たれて、東京が紙一重で救われたことなど、3.11当時の裏話から、再び原発推進に舵を切る安倍政権への懸念まで、約2時間にわたり語った。


「44トンのプルトニウム処理に必要なフルMOX大間原発」 〜第2回脱原発弘前映画祭 講演 小出裕章氏ほか 2014.2.15

記事公開日:2014.2.15取材地: テキスト動画

 「広島原爆の1万4000発分の死の灰が溜まっている」という、福島第一原発4号機の使用済み燃料プールついて、小出裕章氏は「現在、その貯蔵燃料を移動している。それが完全に達成できたら、今後、大量の放射性物質が吹き出すことはないと思う」と希望を語り、また一方で、次のような懸念を述べた。

 「しかし、事故は収束していない。すでに、炉心がどこにあるかわからない。汚染水もあふれ出ている。それにもかかわらず、日本政府は事故を忘れさせようと策謀をめぐらす。自民党は、停止中の原発を再稼働させようとし、新設、海外輸出までしようとしている」──。

 2014年2月15日(土)、青森県弘前市の弘前文化センターで開催された「AFTER311 第2回脱原発弘前映画祭」の中で、京都大学原子炉実験所の小出裕章氏の講演・トークイベントが行われた。小出氏は、福島原発と青森の現状、そして、今後の課題について、前後半の2部に分けて講演した。


大飯原発・高浜原発再稼働反対!関西電力支社前抗議アクション@名古屋 2014.2.14

記事公開日:2014.2.14取材地: 動画

 2014年2月14日(金)18時より、名古屋市東区の関西電力東海支社前で「大飯原発・高浜原発再稼働反対!関西電力支社前抗議アクション@名古屋」が行われた。


北海道庁北門前反原発抗議行動 2014.2.14

記事公開日:2014.2.14取材地: 動画

 2014年2月14日(金)18時より、札幌市中央区の北海道庁前で84回目の「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。


伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動 2014.2.14

記事公開日:2014.2.14取材地: 動画

 2014年2月14日(金)18時より、愛媛県松山市の愛媛県庁前で金曜恒例の「伊方原発をとめよう!県庁前抗議行動」が行われた。


中部電力本店前 浜岡原発の廃炉を求めるアクション 2014.2.14

記事公開日:2014.2.14取材地: 動画

 2014年2月14日(金)18時より、名古屋市栄にある中部電力本店前で「浜岡原発の廃炉を求めるアクション」が行われた。中部電力がこの日、浜岡原発4号機の新規制基準への適合性審査を原子力規制庁へと申請したことに対して、参加者からは多くの抗議の声があがった。


原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 2014.2.14

記事公開日:2014.2.14 動画

 2014年2月14日(金)18時より、青森市・青森駅前の駅前公園で「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。


都知事選を終えて「脱原発運動は第二段階に入った」 ~経産省前テントひろばの土地明け渡し裁判報告会 2014.2.10

記事公開日:2014.2.10取材地: テキスト動画

 国が、経産省前に設置されている「脱原発テント」の撤去を求めている裁判で2月10日、第5回口頭弁論が行われた。約200人の市民らが駆けつけたが、抽選で選ばれた約90人が裁判を傍聴した。

 裁判の終了後、参議院議員会館で報告会が開かれ、被告人であるテントひろば代表の正清太一氏と渕上太郎氏が登壇。意見陳述の内容を報告した。


【岩上安身の「ニュースのトリセツ」】日本から消える「あいまい路線」〜都知事選最大の争点「脱原発」を検証する(「IWJウィークリー」36号より) 2014.2.8

記事公開日:2014.2.8取材地: テキスト動画

 かつてないほどの盛り上がりを見せた、今回の東京都知事選挙。その投開票日が、いよいよ2月9日に迫りました。

 IWJではこの間、各候補者の記者会見や集会、街頭演説を数多く中継するとともに、キーパーソンへのインタビュー、さらには識者からの寄稿を募るなど、勢力的に取材を積み重ねてきました。

※【特集】天下分け目の戦い! 2014年東京都知事選挙

 東京都に、様々な解決すべき問題があることは言うまでもありません。急速に進む少子高齢化問題、8000人を超えるといわれる待機児童問題、築地市場の豊洲への移転問題、「ブラック企業」に見られる雇用問題、そして安倍政権が押し進める「国家戦略特区」構想。

 しかし、細川護熙氏が「脱原発」を政策の柱に掲げて立候補し、小泉純一郎元総理が「応援団長」として名乗りをあげたことで、数ある争点の中から、今回の都知事選では「脱原発」が最大の争点としてクローズアップされることになりました。


「まず、法律で『原発ゼロ』を決めることだ」 〜原子力市民委員会「原発ゼロ社会への道」意見交換会 2014.2.8

記事公開日:2014.2.8取材地: テキスト動画

 2014年2月8日、名古屋市中区の東別院会館で、「原子力市民委員会『原発ゼロ社会への道──新しい公論形成のための中間報告』意見交換会」が行われた。

 脱原発を目指す有識者と市民らで作るシンクタンク「原子力市民委員会」(座長・舩橋晴俊氏)は、「脱原子力政策大綱」の4月公表に向けて、意見交換会を各地で行っている。1月に次いで、名古屋では2回目の開催となる今回は、中間報告2章「放射性廃棄物の処理・処分」と、3章「原発ゼロ社会を実現する行程」とについて、説明と意見交換が行われた。


【IWJブログ】東京都知事選 「脱原発」という争点を巡って 原発と核兵器技術の保有はコインの裏表~岩上安身による京都大学原子炉実験所助教・小出裕章氏インタビュー 全文掲載 2017.2.7

記事公開日:2014.2.7 テキスト動画

 投開票が2月9日(日)に迫った東京都知事選挙。細川護熙氏が立候補したことにより、今回の選挙では、数ある争点の中から「脱原発」が最大の争点としてクローズアップされている。

 原発といえば、エネルギー需給の側面から語られることがほとんどである。「脱原発」のシングル・イシューで今回の選挙を戦う細川氏は、再生可能エネルギーの活用によって、「原発ゼロ」を達成すると繰り返し主張している。

 しかし、原発は、エネルギーの観点からのみ語られる問題ではない。原発は、軍事と安全保障の問題と密接に関わっているのである。


原発再稼働反対!首相官邸前抗議 2014.2.7

記事公開日:2014.2.7取材地: 動画

 2月7日(金)18時半より、官邸前と国会周辺で、毎金曜定例の「原発再稼働反対!首相官邸前抗議」が行われた。先週スピーチした、都知事選候補者の宇都宮健児氏がこの日もステージに立ち、福島の被災者が厳しい状況におかれている事が風化していると懸念を示し、支援の必要性を強く訴えた。


大飯原発・高浜原発再稼働反対!関西電力支社前抗議アクション@名古屋 2014.2.7

記事公開日:2014.2.7取材地: 動画

 2014年2月7日(金)18時より、名古屋市東区の関西電力東海支社前で「大飯原発・高浜原発再稼働反対!関西電力支社前抗議アクション@名古屋」が行われ、およそ90名が参加した。


北海道庁北門前反原発抗議行動 2014.2.7

記事公開日:2014.2.7取材地: 動画

 2014年2月7日(金)18時より、札幌市中央区の北海道庁前で−7℃を下回る寒さの中、83回目となる「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。


第75回原電いばらき抗議アクション 2014.2.7

記事公開日:2014.2.7取材地: 動画

 2014年2月7日(金)18時より、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で「第75回原電いばらき抗議アクション」が行われた。


伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動 2014.2.7

記事公開日:2014.2.7取材地: 動画

 2014年2月7日(金)18時より、愛媛県松山市の愛媛県庁前で金曜恒例の「伊方原発をとめよう!県庁前抗議行動」が行われた。


原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 2014.2.7

記事公開日:2014.2.7取材地: 動画

 2014年2月7日(金)18時より、青森市・青森駅前の駅前公園にて「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。


【IWJブログ】脱原発候補の統一をいま呼びかける意味とは?「脱原発都知事選候補に統一を呼びかける会」記者会見 2014.2.5

記事公開日:2014.2.5取材地: テキスト

 「脱原発都都知事選候補に統一を呼びかける会」は、東京都知事選候補の細川護熙・宇都宮健児両氏に「候補統一化」を要請する文書を提示することを、2月3日の記者会見で表明した。文書は3日に両陣営に手渡され、6日昼を回答期限としている。回答後に、再度記者会見を開き、結果を報告する予定となっている。


米国からのプルトニウム返還要求「明らかな政治的メッセージ」~岩上安身によるインタビュー 第395回 ゲスト 京都大学原子炉実験所助教・小出裕章氏 2014.2.3

記事公開日:2014.2.3取材地: テキスト動画独自

 「米国が日本政府に対し、300キロのプルトニウムの返還を要求している」。1月27日付けの共同通信が伝えた内容は、日本の原子力産業関係者だけでなく、政界・財界を含むあらゆる関係者に対して衝撃を与えた。この報道の真偽について外務省は、IWJの取材に対し「ノーコメント」と答え、現在に至るまで回答を保留している。

 京都大学原子炉実験所の小出裕章助教が2月3日、岩上安身のインタビューに応じ、今回の米国によるプルトニウム返還要求について、「安倍政権が暴走しているので、米国は日本の動向を危惧しているのではないか」と分析。「2018年に日米原子力協定の見直しがされるが、米国は日本に対する締め付けを強めるのではないか」と語った。