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「経済成長主義の呪縛から解放されるには、何が必要か」 ~第22回縮小社会研究会 2014.5.17
2014年5月17日(土)、京都大学農学部総合館で第22回縮小社会研究会が行われ、奥田郁夫氏 (名古屋市立大学)・大谷正幸氏(金沢美術工芸大学)・宇仁宏幸氏(京都大学)の3人の学者が演壇に立った。
今回は「経済」という視点から「縮小社会」の理想的あり方を探ることが狙いとされた。中でも、「経済学とは」という視座を取り入れつつ、ボリューム感のあるスピーチで客席の耳目をさらった宇仁氏は、すでに低成長期に入っている日本社会が、近い将来「経済成長主義の呪縛」から解放されるには、成長主義への固執に根差した「合成の誤謬(ごびゅう)」に陥らないことが肝要、と指摘した。
北海道電力川合克彦社長 記者会見 2012.7.31
2012年7月31日(火)、北海道札幌市で、北海道電力川合克彦社長 記者会見が行われた。
北海道電力が発表した2012年4~6月期連結決算によると、営業損益は前年同期の104億円の黒字から147億円の赤字に転落という、過去最大の赤字を記録した。原因は、泊原発の全3基の運転停止で燃料費が大幅に増えたこととしている。
川合克彦社長は電気料金値上げの可能性に初めて言及し、またこのまま停止が続けば、深刻な電力不足に陥りかねないとする今冬の電力需給見通しを公表した。
第7回大阪府市エネルギー戦略会議 2012.4.24
2012年4月24日(火)、大阪市役所で行われた、第7回府市エネルギー戦略会議の模様。
再生可能エネルギー社会の実現への道を考える学習・講演会 2012.4.21
2012年4月21日(土)、青森市文化会館で行われた、再生可能エネルギー社会の実現への道を考える学習・講演会」の模様。
エネルギーPT・原発事故収束対策PT合同会議~アメリカ合衆国原子力規制委員会(NRC)のウィリアム・マグウッド委員による講演 2012.4.17
2012年4月17日(火)、衆議院第一議員会館(東京都千代田区)で行われた、「エネルギーPT・原発事故収束対策PT合同会議」の模様。
民主党のエネルギープロジェクトチーム(PT)と原発事故収束対策PTは、アメリカ合衆国原子力規制委員会(NRC)のウィリアム・マグウッド委員を招聘。マグウッド氏は東京電力の福島第1原子力発電所事故の知見や原子力規制機関について講演を行った。
第1回 中部エネルギー市民会議 2012.3.4
2012年3月4日(日)、名古屋文化短期大学で行われた「第1回中部エネルギー市民会議」の模様。
記者会見:東京電力への交付金(贈与、5兆円)は貸付金とすべき 2011.12.5
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2011年12月5日に行われた、記者会見「東京電力への交付金(贈与、5兆円)は貸付金とすべき」の模様です。
第12回エネシフジャパン勉強会〜被災地に再生可能エネルギーを届ける・再生可能エネルギー促進法案審議状況について 2011.8.18
※動画のご視聴は会員限定となります。
2011年8月18日、衆議院第1議員会館多目的ホールにて、エネシフジャパン主催の勉強会が開かれた。
ゲストは福山哲郎氏(内閣官房副長官)、小島敏郎氏(青山学院大学国際政治経済学部教授)。勉強会は毎週月曜日、17時から19時に定期的に行われている。菅総理退陣を受け、『被災地に再生可能エネルギーを届ける・再生可能エネルギー促進法案審議状況について』をテーマに、参加者と広く討論した。
参加者らからは、「自分たちが立ち上がるべき」「電力会社の構造などの統治システムに問題があるのでは」などの意見が上がった。