タグ: カジノ法案
(再掲)【特別寄稿】嘘八百の「売国的」安倍政権が強行のカジノ法案が参院で審議入り!(ジャーナリスト・横田一) 2018.7.12
2017年11月の日米首脳会談で、「米国経済が一番で日本は二番。それでいいか」というトランプ大統領の失礼な冗談に全く反論できずに「忠実な従属的助手の役割を演じている(Japanese leader Shinzo Abe plays the role of Trump’s loyal sidekick)」「親が子供を諭すようだった」(ワシントンポスト)と酷評された安倍総理が、終盤国会で与野党が激突する「カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案(カジノ実施法案)」でもトランプ大統領の「下僕」として米国益実現に励んでいる。
「カジノ法案の主任の大臣は安倍総理だ!」と、野党が追及!「石井国交相が趣旨説明をするのはおかしい!」〜7.5カジノ法案の慎重審議を求める野党合同ヒアリング 2018.7.5
2018年7月5日(木)15時30分より東京都千代田区の衆議院本館にて、刑法賭博罪の阻却8要件や官邸提出法案など、カジノ法案の慎重審議を求める野党合同ヒアリングが行われた。
カジノを規制するカジノ管理委員会の事務局に事業者が加入可能!?「なぜ『ノーリターンルール』にしないのか?」日本共産党・畑野君枝議員が追及!~第2回カジノ法案の慎重審議を求める6.15野党合同ヒアリング 2018.6.15
2018年6月15日(金)11時より東京都千代田区の衆議院にて、第2回カジノ法案の慎重審議を求める野党合同ヒアリングが開かれ、前回のカジノ法案野党合同ヒアリング(6月13日)で提起された10の論点について問いただした。
カジノ法案 衆院通過目前!野党が合同ヒアリング開催! カジノ施設面積の上限規制がなくなったのは収益が減るから? これで「世界最高水準の規制」!? ~ 6.13 カジノ法案の慎重審議を求める野党合同ヒアリング 2018.6.13
2018年6月13日(水) 11時より、東京都千代田区の衆議院本館にて、政府が6月5日に内閣委員会理事懇談会に提出した資料などについて、カジノ法案の慎重審議を求める野党合同ヒアリングが行われた。
ストップ!カジノ実施法!日本共産党 緊急国会報告会(大阪市)―報告者 辰巳孝太郎・参議院議員ほか 2018.6.9
2018年6月9日(土)18時半より、大阪府社会福祉会館(大阪市中央区)で共産党大阪府委員会による国会報告会が「ストップ!カジノ実施法!日本共産党 緊急国会報告会」と題して開かれ、国会審議中のカジノ実施法案(IR実施法案)について辰巳孝太郎参院議員、桜田照雄・阪南大学教授、清水忠史・前衆院議員が報告を行った。
与党の審議拒否!! またもや強行採決!? アメリカのカジノ資本の要求に答えるためのおみやげ推進法?カジノ法案の慎重審議を求める!6.7野党共同記者会見~カジノ法案の審議に対する再要求事項について~ 2018.6.7
2018年6月7日(木)14時30分頃より東京都千代田区の衆議院にて、カジノ法案の慎重審議を求める!野党共同記者会見 ~カジノ法案の審議に対する再要求事項について~が行われた。
6月6日にも衆院内閣委員会で「カジノ法案」が採決!? 慎重審議を求め、野党が共同で記者会見!無所属の会・中川正春議員「この法案の構造は『カジノ版の国家戦略特区』」 2018.6.1
2018年6月1日(金)17時10分より東京都千代田区の衆議院本館にて、カジノ法案の慎重審議を求める!野党共同記者会見が行われた。
8年間で絵に描いたような新自由主義の失政を連発! それでも維新の組織票はいまだ健在! どう戦うか? 市民運動から考える「都構想」シンポジウム――関西学院大学教授・冨田宏治氏ほか 2018.2.13
特集 「ゆ」党再編の要!? 維新の「正体」|特集 大阪都構想
2018年2月13日(火)18時半よりエルおおさかにて、「どないする大阪の未来ネット」の主催により「市民運動から考える『都構想』シンポジウム」が開催された。
関西学院大学法学部教授の冨田宏治氏は、大阪における維新の組織票がいまでも健在であるとして、「モンスターのような集票マシーンに成長した」と評価。現場にノルマを課し、監視もする徹底した選挙運動を展開していることから、維新の地方議員は「ブラック政党ですわ」とぼやいているという。
【IWJブログ・特別寄稿】「林文子氏から一筆取った」!? 自公推薦候補を応援した民進党・牧山ひろえ議員を直撃! 横浜市長選で民進党は受け皿になることを放棄した(ジャーナリスト・横田一) 2017.8.8
なぜ民進党は、安倍政権にさらなる打撃を与える絶好のチャンスを、みすみすと逃したのか――。
蓮舫前代表の辞任を受け、9月上旬に代表選を予定している民進党。7月2日の都議選で惨敗、30日の横浜市長選では与野党対決の構図を作り出すことができず、逆に自公推薦の林文子氏をアシストするという空回りの行動に出て有権者の失望を買った。果たして今度の代表選挙で与党の受け皿となる野党第一党に生まれ変わることができるのか、国民の期待値はかなり低いと言わざるをえない。
横浜市長選で林文子氏の応援に駆けつけた民進・山尾志桜里議員の「山尾ショック!」について伊藤大貴候補選対本部長・真山勇一参議院議員を直撃!~「こんな党じゃ政権なんて取れない」 2017.7.30
「山尾ショック」とでも言うべきか――。
横浜市長選が終盤にさしかかった2017年7月27日、「カジノ推進」、「育鵬社教科書採択」、「公立中学の給食なし」を進めてきた現市長・林文子候補の選挙カーの上に立つ弁士、民進党・山尾志桜里衆議院議員の写真がSNS上を駆け巡った。
7月30日に迫る横浜市長選で無所属・伊藤大貴候補(共産支持)はカジノ反対を明言! 「中学の給食導入の問題は切実!」~カジノ推進派のはずの対立候補・林文子現市長はなぜかカジノ誘致を明言せず!? 2017.7.25
特集 統合型リゾート(IR)実施法案
※7月28日、テキストを追加しました。
横浜市長選の決戦の日が迫っている。
2017年7月30日の投開票日まであと5日となった25日、無所属の新人・伊藤大貴(ひろたか)候補(共産党支援)は、約130店舗が入っている大型商店街「横浜橋通商店街」で練り歩きの街頭演説を行った。
アベノミクスの失敗はカジノで挽回!? 競馬もボートも知らない人が新たにカジノでギャンブル依存症!?「人の不幸を踏み台にした経済成長はあってはならない!」―日弁連「カジノ推進解禁法」廃止を訴え 2017.5.13
2017年5月13日(土)、東京都千代田区の主婦会館プラザエフにて、日本弁護士連合会の主催による「『カジノ推進解禁法』の廃止を求める」と題するシンポジウムが開催された。
カジノあかん3・25大阪集会 2017.3.25
大阪へのカジノ誘致に反対する集会「カジノあかん3・25大阪集会」が、2017年3月25日(土)13時半よりエル・おおさか(大阪市中央区)で開かれた。全国カジノ賭博場設置反対連絡協議会代表の新里宏二氏のトークや、ギャンブル依存症被害者家族、住民運動でカジノ誘致をはね除けた台湾・膨湖島からのゲスト、カジノ解禁法(IR推進法)に反対した議員など様々な分野の人々のリレースピーチが行われた。
「徹底抗戦もあるが、時間があっという間に終わってしまうことも想定できた」――「カジノ法案」に徹底抗戦を貫けなかった民進党・蓮舫代表をIWJが直撃! 2016.12.15
特集 統合型リゾート(IR)実施法案
※1月13日テキストを追加しました。
2016年12月15日、民進党・蓮舫代表による定例記者会見が行われた。会見では、前日14日に参議院、衆議院の両本会議で可決された「カジノ法案」こと「統合型リゾート施設(IR)整備推進法」について質問が集中した。
蓮舫代表は、13日午後の常任幹事会では、この法案について「廃案に追い込んでいきたい」と徹底抗戦の構えを見せていた。だが、その号令からわずか3時間後。民進党は内閣委員会で、ギャンブル依存症対策の拡充などを盛り込んだ自民党の修正案を、衆議院に差し戻すことを条件に、受け入れてしまった。
戦争あかん!ニューイヤーロックアクション「平和のために羽ばたくぞ!」 2017.1.6
2017年1月6日(金)18時半より、秘密保護法・安全保障法制などに反対し抗議行動を行ってきた「戦争あかん!ロックアクション」の集会とデモ「戦争あかん!ニューイヤーロックアクション『平和のために羽ばたくぞ!』」が大阪市で行なわれ、およそ100人(主催者発表)が参加した。
SADL主催 大阪経済学習会 万博・カジノは必要か? ―講師 桜田照雄・阪南大学教授 2016.12.18
2016年12月18日(日)14時より、大阪都構想反対運動などに取り組んできた若者グループSADL(サドル、民主主義と生活を守る有志)が講師に桜田照雄・阪南大学教授を招いて大阪経済学習会「万博・カジノは必要か?」を大阪市中央区内で開催した。
【IWJブログ・特別寄稿】日本人の金融資産を海外カジノ業者に差し出す“安倍売国奴政権”――国富流出や地域破壊を招く“カジノミクス(IR)法案”ゴリ押しで外資の巨大投資を先導(ジャーナリスト・横田一) 2016.12.13
12月9日に参議院本会議でTPP承認案と関連法案が可決され、日本の国会はついにTPPを承認してしまった。「TPP反対」を早い段階から明言していたドナルド・トランプ氏が、米大統領選で勝利したにも関わらず、である。
カジノを作ったシンガポールより日本は「国際観光業」の振興に成功している!――カジノ解禁法案が12月14日までに成立の見通し!? 超党派の国会議員らが反対集会 2016.12.7
統合型リゾート(IR)整備推進法案、いわゆるカジノ解禁法案が、12月6日(火)に行われた衆院本会議を通過し、参議院に送付された。
カジノ解禁法案を審議する参院内閣委員会は12日に参考人質疑を行うことを決定。もともと自民党は8日の内閣委で可決し、9日の本会議で成立させる意向だった。しかし、衆院での審議時間は6時間にも満たず、「審議不十分」と批判する民進党などに配慮し、9日の成立は断念。今国会の会期末である14日までに成立を目指す考えだ。
カジノ解禁推進法案が国会で審議入り!? シンガポールではカジノを解禁してから依存症が増大! 日本弁護士連合会主催の院内集会「カジノ解禁について考える」~宇都宮健児弁護士らが訴え 2016.11.10
「多くの人の犠牲の上に、お金儲けをするということが許されていいのか?」
日本共産党の池内さおり衆議院議員は、カジノ解禁法案に対してこのように疑問を呈した。
「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案」(通称:カジノ解禁推進法案)が最初に提出されたのは2013年12月。しかし、法案は2014年11月の衆議院解散に伴い、審議されないまま廃案となった。