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「今も高線量な状態が続いているにも関わらず、ずさんな原発作業員の労働実態」 ~今、何が起きているのか? 福島県真実の報告書:双葉町から日本を考える 2013.6.5
2013年6月5日(水)19時30分から、東京都新宿区にあるロフトプラスワンで「今、何が起きているのか? 福島県真実の報告書:双葉町から日本を考える」が行われた。登壇者の1人、元原発作業員の石澤治彦氏(双葉町ネット代表)は、原発作業の驚きの実態を、次々に紹介。「今、福島原発では、事故前に働いていた人は1人もいないはず。みんな怖さを知っているためだ」と語った。
国連人権理事会 井戸川克隆・前双葉町長インタビュー 2013.5.28
2013年5月28日(火)、スイス・ジュネーブの国連本部で国連人権理事会が開催され、同理事会のサイドイベントに出席・報告をする井戸川克隆・前双葉町長へのインタビューを行った。
かつて双葉町に住んでいた女性「テント広場は第二の故郷」 ~明渡請求訴訟に抗議する大集会 2013.5.10
2013年5月10日(金)17:00~、経済産業省前にて「土地明渡請求訴訟」撤回要求・決起集会が行われた。
ゲストの落合恵子さんは「このテント広場は私たちの憤りと喪失と悲しみ、でもその中で見つけだした明日への希望がベースとしてあるところ。そこを廃止しろとなど決して私たちは言わせてはならない。」と訴えた。
『百人百話』参院選前特集 ―「第六十四話」井戸川克隆さん 2013.7.3
特集 百人百話
<井戸川克隆さん>
福島県原発立地4町と呼ばれるうちの一つ、双葉町の前町長。
震災、そして原発事故を機に、町ごと埼玉県へ避難。
2012年1月の脱原発世界会議や、2013年5月28日スイスの国際連合ジュネーブ事務局で開かれた
国連人権理事会のサイドイベントへ出席し、原発事故への日本政府や福島県の対応を批判するなど積極的な発信を行なっている。
2013年1月23日に町長辞職を表明し、2月12日に退任。
第23回参議院議員通常選挙にみどりの風から比例区で出馬。
井戸川克隆(前双葉町長)×飯田哲也トークイベント「チェルノブイリと福島に学ぶ上関原発 〜地域からのエネルギー革命を目指して」 2013.4.26
2013年4月26日(金)13時30分から、山口市の菜香亭で「井戸川克隆(前双葉町長)×飯田哲也トークイベント」が行われた。井戸川氏は、3.11から埼玉県へ避難する決断をした経緯、被災地の現状を説明した。また、原発の事故をなかったことにしようとしている、国やマスコミの対応を問題視した。
双葉町長選挙『政策提言型公開討論会』 2013.2.26
2013年2月26日(火)18時30分から、福島県郡山市の市民交流プラザで、(社)浪江青年会議所主催による「双葉町長選挙『政策提言型公開討論会』」が行われた。町長選挙への立候補予定者7名が参加して、自己紹介と共に、主催者から提示されたテーマについて考えを述べた。
井戸川克隆双葉町長 退任式と記者会見 2013.2.7
2013年2月7日(木)、埼玉県加須市の双葉町役場(旧埼玉県立騎西高校)で、福島県双葉町の井戸川克隆町長の退任式と記者会見が開かれた。式には、役場の職員約60名が集まり、井戸川町長が退任の挨拶を述べた。町長は、原発事故から今までを「海図のない航海」と語り、厳しい環境の中で職務を果たしてきた双葉町職員の労をねぎらった。退任式後に開かれた記者会見では、自身の今後について、具体的な考えはまだないとしながらも、「事故の正しい歴史を残すために頑張りたい。まだまだやりたいことがあるので、そのために力を発揮出来れば」と述べた。
岩上安身によるインタビュー 第268回 ゲスト 井戸川克隆 双葉町長 2013.2.3
特集 3.11
2013年2月3日(日)14時から、埼玉県加須市の旧騎西高校内にある福島県双葉町役場埼玉支所で、「井戸川克隆 双葉町長インタビュー」が行われた。1月23日に辞職届けを出した双葉町の井戸川克隆町長が、岩上安身のインタビューに応じた。福島の原発事故を「戦争に匹敵する事態である」と指摘する井戸川町長は、今回の辞職理由、昨年11月28日の中間貯蔵施設に関する会議欠席の真相、細野大臣との信頼関係が崩れていった経緯などを話した。
井戸川克隆双葉町長 不信任決議の回答後の記者会見 2012.12.26
2012年12月26日(水)15時から、埼玉県加須市の双葉町役場(旧埼玉県立騎西高校)で、福島県双葉町の井戸川克隆町長が、記者会見を行った。12月20日に、双葉町議会は本会議を開き、井戸川町長の不信任決議案を全会一致で可決した。この不信任決議を受けて、26日、井戸川町長は町議会を解散し、この日から40日以内に町議会議員選挙が行われることとなった。記者会見で、井戸川町長は「この(原発事故の)事故処理が適切に行われていれば、住民同士の諍いが起きなかったであろう」と述べ、東京電力と政府に対して不信感を露わにした。
ジュネーブ市長と井戸川克隆双葉町長との会談 2012.10.30
2012年10月30日(火)、スイス・ジュネーブで、「ジュネーブ市長と井戸川克隆双葉町長との会談」が行われた。
国会事故調 第3回委員会および双葉町タウンミーティング 2012.1.30
※全文文字起こしを会員ページに掲載しました。
2012年1月30日(月)、埼玉県加須市の「市民プラザかぞ」で「東京電力福島第一原子力発電所事故調査委員会(国会事故調)」の第3回委員会および、避難中の双葉町民とのタウンミーティングが行われた。
委員会では、井戸川克隆・双葉町町長を参考人として迎え、事故当時の町・町民の様子、政府や東電の対応、避難後の生活実態、要望などを聴取した。井戸川氏は事故原因および責任の在処の究明と、被災者への賠償・補償・謝罪等を求め、切々と訴えた。
原子力被害の完全賠償を求める双葉地方総決起大会 2011.12.3
2011年12月3日(土)に行われた、原子力被害の完全賠償を求める双葉地方総決起大会の模様。