タグ: 歴史認識
現代の反日・嫌韓意識の根はどこにあるのか?歴史をひも解き、現代につながる「神話」の背景を探る! ~岩上安身によるインタビュー 第790回 ゲスト 国際日本文化研究センター教授・倉本一宏氏 2017.9.11
特集 平成から令和へ天皇と日本の歴史を考える
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2017年9月11日(月)、東京都港区のIWJ事務所にて、「戦争の日本古代史 好太王碑、白村江から刀伊の入寇まで」の著者で国際日本文化研究センター教授の倉本一宏氏に岩上安身がインタビューを行った。
「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式」に、追悼文を送らない方針を決めた小池百合子都知事に都庁前で『九月、東京の路上で』を読み聞かせ!?~「小池知事は歴史を直視しろ」!! 2017.8.31
特集 IWJが追ったヘイトスピーチ問題|特集 戦争の代償と歴史認識
2017年8月31日(木)19時より、東京都新宿区の東京都第一本庁舎前にて、差別反対都庁前アピールが行われた。
「極右政治家」の本性!「関東大震災での朝鮮人虐殺はなかったか?」との質問には明確に答えず!震災被災者を追悼したから虐殺被害者に追悼文を出す必要はない!?~小池百合子都知事会見 2017.8.25
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2017年8月24日、小池百合子東京都知事が、「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式」に、追悼文を送らない方針を決めたと一斉に報じられた。追悼式は毎年、関東大震災が発生した9月1日に日朝協会などの主催で行われており、追悼文は歴代都知事が送っていたが、今年から方針を変更するのだという。
【第322-332号】岩上安身のIWJ特報!「長州レジーム」から日本を取り戻せ! 歴史の闇に葬られた幕末の思想家・赤松小三郎の夢と明治維新の闇 岩上安身による関良基氏インタビュー(その1) 2017.8.10
※9月2日、テキストを追加しました!
「民主主義国家」としての日本が、危機に瀕している。
安倍晋三総理の「お友達」に便宜を図ったのではないかと疑われている森友学園問題、加計学園問題に加えて、安倍総理が自ら改憲の期日を提示するなど、国家の私物化が著しい。
日本で最初の立憲民主主義思想は現行憲法よりリベラルだった!? 幕末の思想家・赤松小三郎の暗殺に見る「明治礼賛」の虚妄!~岩上安身によるインタビュー 第766回 ゲスト 関良基氏(その2) 2017.7.11
特集 平成から令和へ天皇と日本の歴史を考える
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2017年7月11日(火) 17時30分より東京都港区のIWJ事務所にて、岩上安身が拓殖大学の関良基准教授にインタビュー(その2)を行った。
「長州レジーム」から日本を取り戻す! 歴史から消された思想家・赤松小三郎の「近代立憲主義構想」を葬った明治維新の闇~岩上安身によるインタビュー 第756回 ゲスト 拓殖大学教授 関良基氏(その1) 2017.6.6
特集 平成から令和へ天皇と日本の歴史を考える
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2017年6月6日(火)、東京都港区のIWJ事務所にて、「『長州レジーム』から日本を取り戻す! 歴史から消された思想家・赤松小三郎の『近代立憲主義構想』を葬った明治維新の闇」と題し、拓殖大学の関良基准教授に岩上安身がインタビューを行った。
軍事作戦に関する昭和天皇の冷静・的確な指摘が『実録』から消された!? 「過去をねじ曲げると将来もねじ曲げることになる」――山田朗・明治大学文学部教授が「昭和の日」に警鐘を鳴らす! 2017.4.29
2017年4月29日、横浜市中区の横浜市開港記念会館にて、教科書・市民フォーラムの主催により「第11回 今、なぜ?『昭和の日』イベント『昭和天皇と戦争~その真実を明らかにする!~』が開催され、明治大学文学部教授で歴史教育者協議会委員長の山田朗氏が講演を行った。
「慰安婦像を精液まみれに」――『時をかける少女』で知られる作家の筒井康隆氏が暴言、日韓で衝撃広がる!「最低最悪の発言」「下品で俗悪でゲス」など批判が殺到! 2017.4.8
特集 戦争の代償と歴史認識
日本を代表する作家の信じがたい妄言に、国内外で波紋が広がっている。
作家の筒井康隆氏が4月6日に自身のツイッターを更新。韓国・釜山の日本大使館前に「少女像」が設置されたことへの対抗措置として日本政府が一時帰国させていた長嶺安政・駐韓大使が帰任したことを受け、次のようなコメントを投稿した(現在は削除)。
歴史に学ぶ学習講演会「中国人に生まれ 日本で生きて〜在日中国人から見た戦争の真実〜」 話 林伯耀氏(旅日華僑中日交流促進会共同代表) 2017.1.22
2017年1月22日(日)14時より、神戸市東灘区の「九条の会.ひがしなだ」などが主催する「歴史に学ぶ学習講演会『中国人に生まれ日本で生きて』」が東灘区民センターで開かれた。在日中国人の林伯耀氏(旅日華僑中日交流促進会共同代表、1939年京都生れ)が家族の体験や調査をもとに日中戦争の実態を語った。
【緊急告知!】南京大虐殺を否定し「炎上」中のAPAホテル、代表の元谷外志雄氏は安倍総理のスポンサーで筋金入りの歴史修正主義者――南京大虐殺関連の動画アーカイブを本日から緊急再配信! 2017.1.21
特集 戦争の代償と歴史認識|特集 IWJが追ったヘイトスピーチ問題
※本記事は、2017年1月21日発行の「日刊IWJガイド」No.1590号を加筆修正したものです。
日中戦争中の1937年に起きた南京大虐殺を否定する書籍を客室内に置いていたことから、中国を中心に「炎上」状態となっているAPAホテル。
「南京大虐殺はありえないことだ」などと記したアパグループ代表・元谷外志雄(もとや としお)氏の書籍『本当の日本の歴史 理論近現代史学Ⅱ』の内容を批判する動画が投稿された中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」では、APAホテルに対する中国人の批判的書き込みが相次いでいる。
天皇制ファシズムと「国家神道」、そして柳田國男が温存した「神道」のドグマとは? 岩上安身によるインタビュー 第707回 ゲスト 島根大学名誉教授・井上寛司氏(近代・現代編) 2016.12.15
特集 平成から令和へ天皇と日本の歴史を考える
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現在の安倍政権のもとで、大日本帝国で猛威をふるった「国家神道」が復活の兆しを見せる中、古代にまで遡って「神道」の起源を探ってきた岩上安身による島根大学名誉教授・井上寛司氏へのインタビュー・シリーズ。3日目である2016年12月15日には、明治維新後の近代、さらには戦後社会における「神道」の展開について聞いた。
「神道」理解のカギは室町時代にあり! 吉田兼倶による神道理論の体系化、その意義とは?岩上安身によるインタビュー 第692回 ゲスト 島根大学名誉教授・井上寛司氏(中世・近世編) 2016.11.23
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7世紀後半、白村江の戦い(663年)で、百済遺臣軍とともに唐・新羅連合軍と戦い、大敗北を喫した倭国は、古代最大の内戦・壬申の乱(672年)を経て成立した天武・持統朝において中央集権体制を確立し、「日本」と名乗るようになった。「大王(おおきみ)」を、中国の皇帝に対抗しつつ差異化をはかるために「天皇」と号するようになったのも、この時期と考えられる。
「大きな地震がくればまた日本人が殺しに来る」――関東大震災から93年、遺族らが語り継ぐ朝鮮人・中国人虐殺の記憶、歴史を直視しない日本社会の今~西崎雅夫氏、加藤直樹氏らに聞く 2016.9.3
特集 戦争の代償と歴史認識|特集 IWJが追ったヘイトスピーチ問題
関東大震災から93年。この震災で7000人近い朝鮮人と数百人の中国人が日本人の手によって理由もなく虐殺され、その遺体にまで残酷な仕打ちがなされた。
数々の証言や記録で、その犯行には武装した自警団(在郷軍人や青年団)だけでなく、警察や軍も深く関与していたことが明らかにされている。
知る自由のために 植村隆氏講演会inみえ 歴史修正主義と闘うジャーナリストの報告 ―私は「捏造記者」ではない 2016.8.21
特集 戦争の代償と歴史認識
2016年8月21日(日)10時過ぎより、津市市民活動センター(三重県津市)で報道と表現の自由を考える三重集会実行委員会主催の講演会「知る自由のために」が開かれ、元朝日新聞記者・植村隆氏が「歴史修正主義と闘うジャーナリストの報告 ―私は『捏造記者』ではない」と題して講演した。
安全保障関連法の廃止を求める早稲田大学有志の会「二・二六事件から80年目の日に問う!安倍政権の歴史認識と安保法制」 2016.2.26
2016年2月26日、東京都新宿区の早稲田大学早稲田キャンパスにて、安全保障関連法の廃止を求める早稲田大学有志の会の主催による、第1回「二・二六事件から80年目の日に問う!安倍政権の歴史認識と安保法制」と題する連続公開講座が行われた。
本土に横たわる底の浅い「沖縄観」~菅官房長官「9月8日発言」に沖縄現代史研究者らが猛反発――抗議声明文への賛同者は11月下旬で1200人超え 2015.12.15
※1月8日テキストを追加しました!
「賛同できない。日本全国、悲惨な中で、皆さんがたいへんご苦労されて、今日の豊かで平和で自由な国を築き上げてきた」──。これは、2015年9月8日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設をめぐる政府と沖縄県の集中協議の後、菅義偉官房長官が述べた言葉である。
翁長雄志知事の「戦後の強制接収が普天間問題の原点」という主張に反論したものだが、沖縄の戦後史に対する無理解が露呈した官房長官のこの発言をうけて、沖縄現代史の研究者らが、2015年12月15日、都内で抗議声明を発表、記者会見を開いた。
「従軍慰安婦制度が合法」という稲田発言は「虚偽」!「日本軍慰安婦制度は、国内法上も国際法上も明らかに犯罪」――国際人権法学者・戸塚悦朗氏インタビューを再配信! 2016.1.4
特集 戦争の代償と歴史認識
※本稿はIWJ会員に無料で発行している「日刊IWJガイド」2016.1.4日号より転載し、リライトしたものです。
IWJ新人記者の城石エマです!大晦日の日にIWJの経理の責任者が体調不良で退職届を出され、年始早々から岩上さんは頭を抱えこんで対策に走り回っているところですが、さらにその翌日は、炎上騒ぎが重なりました。
きっかけは、岩上さんのツイッターでした。2013年、当時、内閣府の特命担当大臣(規制改革担当)だった稲田朋美氏が、定例会見の場で、IWJの平山茂樹記者から日本軍による韓国従軍慰安婦について問いつめられ、「戦時中合法であったことは事実」と発言をしたことがあります。
『検証「安倍談話」戦後70年・村山談話の歴史的意義』出版記念シンポジウム と出版記念会 2015.11.5
特集 戦争の代償と歴史認識
2015年11月5日(木)、東京都千代田区の憲政記念館にて、村山首相談話を継承し発展させる会が主催する『検証「安倍談話」戦後70年・村山談話の歴史的意義』の出版記念シンポジウムと出版記念会が行われた。
国際地政学研究所2015年第7回ワークショップ「戦後70年の転機—日中・日韓歴史認識問題解決への示唆」 2015.9.10
2015年9月10日(木)、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で国際地政学研究所2015年第7回ワークショップ「戦後70年の転機—日中・日韓歴史認識問題解決への示唆」が行なわれた。