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「不都合な真実を書いたジャーナリストに『捏造記者』というレッテルを貼って葬り去るのが本当に正しいことなのか!?」~3.24日本外国特派員協会主催 西嶋真司氏(映画『標的』監督)、植村隆氏(元朝日新聞記者)記者会見 2021.3.24
2021年3月24日、日本外国特派員協会の主催で、映画『標的』の監督である西嶋真司氏と、元朝日新聞記者の植村隆氏の記者会見が行われた。
新証拠を提出!植村隆氏が金学順(キム・ハクスン)さんに取材した際の証言を録音したデータに捏造バッシングの根拠となった「キーセン(妓生)」の言葉はなかった!? ~10.29 植村隆氏(元朝日新聞記者)記者会見 2019.10.29
2019年10月29日(火)13時より東京都千代田区の霞が関・司法記者クラブにて、従軍慰安婦記事を巡り、元朝日新聞記者の植村隆氏が西岡力氏らを訴えた名誉毀損訴訟の控訴審第一回期日後の記者会見が開かれた。
「私は歴史修正主義者ではないし日本会議とは何の関係もない」!? 植村隆氏による名誉毀損裁判の判決を受け、櫻井よしこ氏が日本外国特派員協会での記者会見で弁明連発!墓穴掘りまくり!! 2018.11.16
特集 IWJが追ったヘイトスピーチ問題|特集 戦争の代償と歴史認識
※2018年11月22日全文書き起こしを追加、27日に加筆修正しました。
「私はリビジョニスト(歴史修正主義者)ではないし、日本会議とは、何の関係もありません」
記者会見の冒頭、司会者から「リーディング・リビジョニスト(歴史修正主義の指導者)」と紹介され、日本会議との深い関係も指摘されたジャーナリストの櫻井よしこ氏は、「一方的な見方をしているのではないか」と述べ、「話の前提が間違っている」と強く否定した。
「ジャーナリスト」櫻井よしこ氏への名誉毀損訴訟 まさかの不当判決!!「悪夢のような判決。言論で勝って、法廷で負けてしまった」~11.10 岩上安身によるインタビュー 第918回 ゲスト 元朝日新聞記者で現・週刊金曜日発行人 植村隆氏・小野寺信勝弁護士 2018.11.10
特集 【特集】映画「主戦場」で今再び注目を集める「慰安婦問題」|特集 IWJが追ったヘイトスピーチ問題
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2018年11月10日(土)14時半より、元朝日新聞記者で現・「週刊金曜日」発行人の植村隆氏と札幌訴訟弁護団事務局長・小野寺信勝弁護士に岩上安身がインタビューを行い、旧日本軍性奴隷(従軍慰安婦)報道をめぐる裁判や韓国・朝鮮ヘイトの問題について話を訊いた。
櫻井よしこ氏は、なぜ司法に「特別扱い」されたか? 改憲運動を草の根で推進する「日本会議の広告塔」だからではないか!? 11.9 植村隆氏裁判札幌地裁判決後の報告集会でIWJ代表・岩上安身が緊急事態条項の加憲に警鐘を鳴らす! 2018.11.9
特集 【特集】映画「主戦場」で今再び注目を集める「慰安婦問題」|◆ヤバすぎる緊急事態条項特集はこちら!|特集 憲法改正
※2018年11月15日テキストを追加、12月3日加筆修正しました。
元朝日新聞記者で『週刊金曜日』発行人の植村隆氏が報じた旧日本軍性奴隷問題(いわゆる「従軍慰安婦」問題)の記事について、ジャーナリストを自称する櫻井よしこ氏によって「捏造」と決めつけられ名誉を毀損されたとして、植村氏が櫻井氏、新潮社、ワック、ダイヤモンド社に損害賠償などを求めた訴訟の判決が出された。不当にも、札幌地裁(岡山忠広裁判長)は2018年11月9日、植村氏の請求を棄却した。
【速報】櫻井よしこ氏のずさんな取材を司法が追認!? 植村隆氏の名誉を毀損したが「捏造」と信じたのは仕方なかった!? 「言論で勝って裁判で負けた、悪夢のような判決」! 2018.11.9
元朝日新聞記者の植村隆氏(現・「週刊金曜日」発行人)が1991年8月、朝日新聞記者時代に執筆した元従軍慰安婦に関する記事をめぐり、植村氏が記事を「捏造」と繰り返し誹謗中傷した、ジャーナリストの櫻井よしこ氏と株式会社新潮社、株式会社ワック、株式会社ダイヤモンド社を名誉毀損で札幌地裁に訴えていた裁判で、2018年11月9日、岡山忠広裁判長は植村氏の請求をすべて棄却する判決を言い渡した。
産経新聞が櫻井よしこ氏のコラムを訂正するも謝罪なし!元朝日新聞記者・植村隆氏に対する不当な「捏造」批判の根拠崩れたにもかかわらず、産経はなぜ詫びないのか!? 〜6.4植村隆氏記者会見 2018.6.4
産経新聞は、2018年6月4日付朝刊の自称・ジャーナリスト、櫻井よしこ氏のコラム「櫻井よしこ 美しき勁(つよ)き国へ」の末尾に、訂正記事を掲載した。これは元朝日新聞記者で、現在は韓国カトリック大学客員教授を務める植村隆氏が2017年9月1日に東京簡裁に申し立てた民事調停で、櫻井氏が誤りを認めたことにともなうもの。
- 訂正記事(産経ニュース、2018年6月4日)
元朝日新聞記者・植村隆氏 産経新聞のコラム訂正を求める調停申し立てに関する記者会見 2017.9.1
2017年9月1日(金)14時より東京都千代田区の東京・霞が関 司法記者クラブにて、元朝日新聞記者・植村隆氏 産経新聞のコラム訂正を求める調停申し立てに関する記者会見が行われた。
知る自由のために 植村隆氏講演会inみえ 歴史修正主義と闘うジャーナリストの報告 ―私は「捏造記者」ではない 2016.8.21
特集 戦争の代償と歴史認識
2016年8月21日(日)10時過ぎより、津市市民活動センター(三重県津市)で報道と表現の自由を考える三重集会実行委員会主催の講演会「知る自由のために」が開かれ、元朝日新聞記者・植村隆氏が「歴史修正主義と闘うジャーナリストの報告 ―私は『捏造記者』ではない」と題して講演した。
植村札幌訴訟 第一回口頭弁論後の記者会見・報告集会 2016.4.22
元朝日新聞記者・植村隆氏の従軍慰安婦に関する記事を捏造記事と断じたジャーナリスト・櫻井よしこ氏らを相手取って札幌地裁に起こされた名誉毀損訴訟の第1回の口頭弁論が2016年4月22日(金)開かれ、口頭弁論後、記者会見と報告集会が札幌市内で行われた。
第33回メディアを考える市民のつどい 言論・報道の自由、大学の自治への攻撃許さない!北星学園大学問題と朝日タタキ —植村隆氏ほか 2015.3.28
2015年3月28日(土)13時半より、元朝日新聞記者・植村隆氏を迎えて第33回メディアを考える市民のつどい「言論・報道の自由、大学の自治への攻撃許さない!」が神戸市の兵庫県学校厚生会館で開かれた。
「櫻井よしこさんは、私の記事を読んでいないのでは? 間違った事実を元に『捏造』と言われても困る」~岩上安身によるインタビュー 第518回 ゲスト 植村隆氏 2015.2.20
特集 戦争の代償と歴史認識
※3月16日テキストを追加しました!
「櫻井よしこさんは、私への『捏造報道』というレッテル貼りを繰り返すことで、ネットで過激な言論を行う勢力を鼓舞している」──。
2015年2月20日、元朝日新聞記者で北星学園大学非常勤講師の植村隆氏は、札幌市内で行われた岩上安身による2度目のインタビューで、櫻井よしこ氏についてこのように語り、「おそらく、櫻井さんは私が書いた記事を読んでいないのだろう。読んだ上で批判をしてください」と続けた。
植村氏は、2015年1月、自身への誹謗中傷記事を書いた東京基督教大教授の西岡力氏と、それを掲載した『週刊文春』を名誉毀損で提訴。そして今回、2度目の提訴として、櫻井よしこ氏を名誉毀損で訴えるという。
慰安婦関連の記事「事実誤認はあったが捏造ではない」と結論付けられたが、バッシングは増えていた――元朝日新聞記者・植村隆氏が必死の訴え 2015.2.17
特集 戦争の代償と歴史認識
※2月20日テキスト追加しました!
「私の慰安婦記事とは関係のない娘が、どうしてこんなことを書かれなければならないのか」
元朝日新聞記者の植村隆氏による講演会が、2月17日、日本ジャーナリスト会議主催により東京都文京区民センターで開催された。
講演会では植村氏の他、モンタナ州立大学准教授で文化人類学者の山口智美氏の講演も行われ、北海道新聞編集委員の往住嘉文(とこすみよしふみ)氏、日本新聞労働組合連合委員長の新崎盛吾氏も、この問題についての見解を述べた。
脅迫が横行する現状でもなお、「捏造記者」という虚偽のレッテルを張って誹謗中傷を繰り返す櫻井よしこ氏に対し提訴! ~元朝日新聞記者・植村隆氏インタビューを再配信! 2015.2.15
※再配信をお見逃しの会員の方は、下記の記事からもご覧いただけます!!
2015/01/10 「捏造記者」という捏造 「不当なバッシングには屈しない 」~ 岩上安身による元朝日新聞記者・植村隆氏インタビュー
第二弾の反撃相手は、ジャーナリスト・櫻井よしこ氏だった。
元朝日新聞記者の植村隆は2月10日、植村氏が過去に書いた記事を「捏造」だと報じた櫻井氏と新潮社ら出版3社に対し、慰謝料計1650万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求め、札幌地裁に提訴した。1ヶ月前の1月9日、西岡力・東京基督大学教授と文藝春秋を同様の内容で訴えてから、今回で2度目となる。
「植村応援隊」発足記念&植村隆氏 名誉棄損裁判提訴報告集会 2015.2.14
2月14日(土)13時より、札幌市教育文化会館で「『植村応援隊』発足記念&植村隆氏名誉棄損裁判提訴報告集会」が行われた。
言論弾圧を許さない!歴史修正主義、そしてファシズムへの道と闘う大阪集会―植村隆さん(元朝日新聞記者)を迎えて― 2015.1.24
1月24日(土)14時より、大阪市生野区にあるKCC会館で「言論弾圧を許さない!歴史修正主義、そしてファシズムへの道と闘う大阪集会―植村隆さん(元朝日新聞記者)を迎えて―」が開かれた。
「捏造記者」という捏造 「不当なバッシングには屈しない 」~ 岩上安身によるインタビュー 第502回 ゲスト 元朝日新聞記者・植村隆氏 2015.1.10
特集 戦争の代償と歴史認識
特集 IWJが追ったヘイトスピーチ問題
「私は間違った記事も、吉田証言にもとづく記事も書いてない」──。
一部のメディアやインターネット上で、「韓国の従軍慰安婦について、捏造記事を書いた」と名指しで非難されている元朝日新聞記者の植村隆氏は、さまざまな事実を提示しながら、自分への攻撃の理不尽さを語っていった。
2015年1月10日、東京都内で、岩上安身による北星学園大学非常勤講師で、元朝日新聞記者の植村隆氏へのインタビューが行なわれた。
歴史修正主義を後ろ盾に吹き荒れた、元朝日新聞記者への従軍慰安婦記事『捏造』バッシング「ジャーナリズムは見殺しにした」――植村隆氏の反撃、名誉毀損提訴後の報告集会 2015.1.9
「私は捏造記者ではありません。不当なバッシングには屈しません」
元朝日新聞記者の植村隆氏はおもむろに椅子から立ち上がり、聴衆の前でこう訴えた。
植村氏は1月9日、いわれなきバッシングで名誉を毀損されたとして、文藝春秋と西岡力・東京基督教大学教授を相手どり、1650万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求め、東京地裁に提訴した。その後開かれた報告集会で、植村氏は、提訴に踏み切るまでの経緯を説明。これまで受けてきた実害とそれによる苦悩や悔しさを、涙ながらに語った。集会が行われた参議院議員会館講堂は、立ち見が出るほどの聴衆で溢れた。
週刊文春に「捏造記者」とのレッテルを貼られ、娘を「自殺に追い込んでやる」と脅迫を受けた元朝日新聞記者が、名誉毀損で文春を提訴!~日本外国特派員協会で会見 2015.1.9
「出ていけこの学校から、出ていけこの日本から、売国奴」
朝日新聞で従軍慰安婦報道に力を入れていた植村隆元記者が1月9日、文藝春秋が発行する週刊文春の記事で名誉を毀損されたとして、文藝春秋と西岡力・東京基督教大教授を相手取り、1650万円の損害賠償や謝罪広告などを求め、東京地裁に提訴した。
西岡氏が週刊文春の記事や論文などで植村氏の記事を「捏造」と書いたことが原因で、植村氏や植村氏の勤務する北星学園大学に、植村氏を追放するよう求める脅迫や誹謗中傷の電話、メール、手紙が殺到していると植村氏は説明する。
【北星大脅迫事件・従軍慰安婦問題】元朝日新聞記者・植村隆氏への度を越したバッシングに対し、弁護士らが「名誉毀損」で訴訟提起! 植村氏自らが登壇する報告集会の模様を、17時から完全生中継 2015.1.9
★本日1月9日17時からの「元朝日新聞記者 植村隆氏 名誉毀損訴訟提起 報告集会」の配信Chはこちら
1991年8月11日、当時、朝日新聞の若手記者だった植村隆氏は同紙の大阪本社版に、自ら従軍慰安婦であったことを初めて公に明らかにした金学順(キム・ハクスン)さんに関する最初の記事を書いた。
それから25年たった今、苛烈な朝日新聞バッシングと連動するかたちで、植村氏が非常勤講師を務める北星学園大学に対し、2014年5月と7月、「植村をなぶり殺しにしてやる」「(植村氏を)辞めさせろ。辞めさせなければ、学生を傷めつけてやる」「くぎ入りガスボンベ爆弾を仕掛ける」などという脅迫文書が送りつけられた。
さらには、ネット上に植村氏の家族の顔写真とともに、「自殺するまで追い込む」などという文言が書き込まれるなど、植村氏個人に対しても誹謗中傷、罵詈雑言が浴びせられている。
こうした事態に、全国の弁護士、識者が立ち上がった。