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「朝鮮人を『殺せ』と言ったことはない」と虚偽の主張! 日本第一党党首・桜井誠氏が前回都知事選同様の主張!〜日本外国特派員協会主催 『東京都知事選』桜井誠氏オンライン記者ブリーフィング 2020.6.4
6月18日告示、7月5日投開票となる東京都知事選に、在特会(在日特権を許さない市民の会)初代会長で日本第一党党首の桜井誠こと髙田誠氏が、前回2016年に続き出馬を表明している。
桜井氏は6月4日、日本外国特派員協会で、オンライン記者会見を行った。
山口祐二郎氏「判決では差別意識に基づいた犯罪『ヘイトクライム』だと認められなかった」~6.7 桜井誠・在特会元会長らによる山口祐二郎・憂国我道会会長への暴行傷害事件記者会見 2019.6.7
2019年6月7日(金)13時より、東京・霞が関 司法記者クラブにて、桜井誠・在特会元会長らによる暴行傷害事件に関する裁判判決を受けて、原告の山口祐二郎・憂国我道会会長が記者会見を行った。2014年8月15日に靖国神社周りでの追悼行事からの帰りがけに排外主義を扇動するヘイトスピーチデモ団体に所属する複数名が原告の山口氏に集団で暴行傷害を負わせた事件で、刑事事件として4名が逮捕・拘留され、傷害罪の罰金刑の略式判決を受けている。これに対し、当時、このデモを統括して主宰していた桜井誠・在特会元会長に対し、共謀者・主導者として民事責任を追及していた。
日本第一党が行っている街頭演説に対する聴衆の反応 2019.4.3
2019年4月3日(水)19時40分ごろから、京都市左京区で、京都市議選の西山たけし候補(日本第一党)による街頭演説の模様を中継した。桜井誠党首も立ち会っていた。
桜井誠氏のチャンネルを開設し削除した「AbemaTV」の経営トップ サイバーエージェント藤田晋氏へ直撃取材!「AbemaTVの判断で閉鎖をいたしました」って、なぜ「他人事」? 2016.9.25
特定の民族を名指しして、「皆殺しにしてやる」「ぶち殺すから出てこい」と街頭で喚き散らしてきた桜井誠氏がインターネット上で個人チャンネルを開設したところ、批判や抗議の声がまたたくまに広がった。
批判が殺到したのは、「AbemaTV」の「桜井誠のズバリ言ったわよ!!」
直後、運営側の「AbemaTV」は、9月22日付けで、桜井氏のチャンネルページを閉鎖。共同出資する株式会社サイバーエージェントは、IWJの取材申し込みに対し、「AbemaTVの判断で閉鎖をいたしました」と「他人事」のような回答を寄せた。
桜井誠・在特会元会長らによる山口祐二郎・憂国我道会会長への暴行傷害事件に関する裁判 ~第1回期日後の囲み取材 2016.8.26
2016年8月26日(金)13時30分より、東京都千代田区の東京地方裁判所にて、「桜井誠・在特会元会長らによる山口祐二郎・憂国我道会会長への暴行傷害事件に関する裁判 ~第1回期日後の囲み取材」を行った。
東京都知事選2016ネット演説 2016.7.28
2016年7月28日(木) 20時より、東京都港区のニコファーレにて、東京都知事選2016ネット演説が開催された。
候補者の高橋尚吾氏、谷山雄二郎氏、桜井誠氏、増田寛也氏、マック赤坂氏、山口敏夫氏、山中雅明氏、後藤輝樹氏、岸本雅吉氏、小池百合子氏、上杉隆氏、七海ひろこ氏、中川暢三氏、関口安弘氏、立花孝志氏、宮崎正弘氏、望月義彦氏、武井直子氏、内藤久遠氏が登壇した。
ヘイトスピーチを繰り返してきた桜井誠氏の選挙陣営が街宣で「『朝鮮人を殺せ』などと叫んだことはない」と虚偽発言! ~自民党・小池百合子候補と在特会の関係も明らかに! 2016.7.27
特集 IWJが追ったヘイトスピーチ問題
※7月29日テキストを追加しました!
主要候補3人の動向ばかりが連日報道される東京都知事選挙。しかし、都知事選に立候補しているのは、小池百合子氏、鳥越俊太郎氏、増田寛也氏の3人だけではない。
18歳選挙権が先の参院選から始まり、この選挙が初めて社会問題に興味をもつきっかけとなったという人もいるだろう。そうした有権者に、候補者に関する情報を正しく伝えるのが、マスコミの役割ではないのか。
「在日特権を許さない市民の会」元会長 桜井誠氏 都知事選出馬についての記者会見 2016.6.29
2016年6月29日13時より、東京都新宿区の東京都庁にて、東京都知事選に立候補した「在日特権を許さない市民の会」元会長の桜井誠氏による出馬表明と7つの公約についての記者会見が行われた。
【IWJブログ】安保法推進支持者の正体!〜戦争法案反対者は「ブタ左翼」で「皆殺し」と公然の脅迫! 「日の丸」だけでなく、日本をスパイする「不誠実な同盟国」の星条旗と、卍を掲げるネオナチ! 2015.8.5
安倍政権が日本のネオナチ関係と関係あるか否かをめぐり、ちょっとした騒動が起こっています。
発端は、朝日新聞社の冨永格・特別編集委員が8月2日、ツイッターで、ナチスの「かぎ十字」の旗を持つ市民らの写真を紹介するとともに、「Japanese nationalist demonstration in Tokyo. They are supporting PM Abe and his conservative administration(東京での日本の国家主義者のデモ。彼らが安倍首相と保守政権を支持している)」と英語とフランス語で書き込んだことでした。
「排外デモ」傍観はできない ~在特会らを提訴した李信恵氏「橋下大阪市長には『在日特権などない』と言ってほしかった」 2014.11.15
2014年8月に、個人で初めてヘイトスピーチ(差別扇動表現)をめぐって民事訴訟を起こしたフリーライターの李信恵(リ・シネ)氏が、11月15日、神戸市内で「ヘイトスピーチを許さない社会へ」と題した講演を行った。
李氏は、在特会(在日特権を許さない市民の会)、会長である桜井誠氏(11月末で会長辞任を表明)、まとめサイトの「保守速報」に対して損害賠償を求めて提訴している。
9月5日に開かれた外国特派員協会での記者会見で、李氏は自分がインターネット上のヘイトスピーチに苦しめられているとし、「特に、匿名掲示板、2ちゃんねるなどの差別発言を抽出・編集し、『出て行け』『死ね』などを強調加工した『まとめサイト』はひどい内容」と怒りを示した。
橋下徹・大阪市長 vs. 桜井誠・在特会会長「罵りあい」の一部始終を全編公開!橋下「『朝鮮人は出ていけ』とかくだらないことはやめろ」在特会長「それの何がいけない?」 2014.10.20
「ヘイトスピーチ」規制を検討している大阪市長の橋下徹氏と、「在日特権を許さない市民の会(在特会)」会長の桜井誠氏が、10月20日(月)、大阪市役所で意見交換会を行った。しかし、対面は冒頭から、「お前なあ」「お前とはなんだ!」などといった発言が飛び交い、両者が立ち上がってつかみ合いになりそうな場面も見られた。
橋下氏は桜井氏に対し、「お前の主張は国会議員に言え」「統一地方選に立候補しろ」などと、政界入りを促したが、桜井氏は「私は政治に興味がないんだ」と返答した。
議論らしい議論が成立せず、罵り合いの状態が続いたため、橋下氏が席を立つと、桜井氏は「(橋下氏が過去に顧問弁護士を務めていた)飛田新地に帰れ!」と意見した。
「ヘイトスピーチに歯止めを」二次被害を覚悟で提訴に踏み切った差別被害当事者とカウンター市民の訴え 2014.9.5
「次は自分が闘う番だ」――。
街頭で行なわれているヘイトデモやネット上でのヘイトスピーチを拡散、扇動してきたとして、在特会の桜井誠会長やまとめサイト「保守速報」に対し、損害賠償を求める裁判を起こした李信恵(リ・シネ)氏が、代理人の上瀧浩子弁護士とともに9月5日、外国特派員協会で記者会見を開いた。
李氏はこれまで、デモの参加者に「殺せ、殺せ、李信恵」と名指しされ、ネット上でも同様、「在日朝鮮人ゆえに日本から排除しよう」などと、直接的に攻撃の対象となってきた。ヘイトデモの現場では警察に抗議し、twitter社には100回以上通報するも、まともに取り合ってはもらえなかったという。ヘイトスピーチを規制する法律がない日本において、差別の標的になった場合、自分を守る術がないのが現状だ。
ライターである李氏はこれまで、被差別当事者としてヘイトデモなどを取材し、人種差別に対抗する記事を書いてきた。しかし、「ペンを持たない人はどうするのか」。李氏は、声も上げられず黙るしかない自分以外のマイノリティを守るためにも、法廷に立つことを決意したと話す。会場には、李氏と同じく、個人的な脅迫を受け、提訴に踏み切ったカウンター市民の伊藤大介氏も駆けつけ、外国人記者団に差別の現状を訴えた。
【IWJブログ】南京大虐殺・従軍慰安婦を「なかった」ことにする歴史修正主義者の「嘘」を一次史料にもとづき徹底論破する~岩上安身による能川元一氏インタビュー第3部 2014.4.4
特集 戦争の代償と歴史認識
哲学者・能川元一氏が歴史修正主義に立ち向かうロングインタビューは最終第3部へ。
「荒唐無稽なこと」を信じ込み、「自分たちこそが正しい」と思い込んでしまう歴史修正主義者たちに対し、能川氏は分析のメスを入れる。歴史修正主義者は、事象を極端に単純化し、判断保留を許さず、すべてを「敵か味方か」という問いへと還元しようとする。能川氏は、こうした潮流の危うさに警鐘を鳴らす。
在特会らによる排外デモとそれに対するカウンター 2013.11.24
2013年11月24日(日)13時半より、札幌市で在日特権を許さない市民の会(在特会)北海道支部らによる排外デモとそれに対するカウンター行動が行われた。
封じられたレイシストデモへのカウンター 警察による表現規制の法的根拠はあるのか 2013.11.17
警察の対応に、明らかな変化がみられ始めた。
東京都・銀座で11月17日、排外デモとそれに対する抗議のカウンターが行われた。水谷橋公園を15時半に出発する排外デモ隊に合わせ、公園周辺では、15時前からカウンターの市民がデモ参加者らに対して「帰れ!」などと抗議の声を上げていた。
機動隊の数はデモ参加者とカウンターの市民を足した数よりも多く、現場は騒然とした。カウンターの市民らは機動隊によって1ヶ所に集められ、出入りできないよう取り囲まれた。
鈴木邦男氏「日の丸が泣いている」 ~日本外国特派員協会主催 鈴木邦男 一水会最高顧問&有田芳生 参議院議員 記者会見 2013.7.9
2013年7月9日(火)12時30分から、東京都千代田区にある日本外国特派員協会で、鈴木邦男氏(一水会最高顧問)と有田芳生氏(参議院議員)が記者会見を開き、東京・大久保や大阪・鶴橋などで展開されている、在日コリアンの排除を掲げる憎悪表現(ヘイトスピーチ)デモについて語った。有田氏は「世論の力や安倍首相の発言でデモの肥大化に歯止めがかかったが、終息させるには、さらなる一手が必要」と話した。
「ヘイトクライムに対する法的規制は必要と考える」 ~言論しばきVOL.2 「ヘイトとは何か」 2013.6.9
近年、新大久保などで在特会(在日特権を許さない市民の会)などの排外主義を掲げる人々がデモをしている。他方、「排外差別デモ」や「ヘイトスピーチ」に反対する人々が結成した「レイシストをしばき隊」なども存在する。6月9日(日)、しばき隊が主催した「言論しばきVOL.2 ヘイトとは何か」と題したトークセッションが、新宿のネイキッドロフトで開かれた。 トークセッションは「しばき隊」の隊長である野間易通氏・ライターの松沢呉一氏・弁護士の山下敏雅氏の3名で繰り広げられた。
「ヘイトスピーチとは『社会的マイノリティに向けられる、悪意のある差別言論』のこと」 ~言論しばきVOL.1「21世紀の都市伝説『在日特権』のウソをすべて暴く」 2013.5.5
2013年5月5日(日)18時30分、東京都新宿区のネイキッドロフトにおいて、「言論しばきVOL.1『21世紀の都市伝説「在日特権」のウソをすべて暴く』」と題したトークセッションが開かれた。排外主義を掲げる在特会(在日特権を許さない市民の会)などの団体による「嫌韓デモ」「ヘイトスピーチ」(憎悪表現)に反対する有志らが結成した、「レイシストをしばき隊」が主催した。主催者側が、「対立する意見を持つ人々とも討論する」という観点から、「レイシスト(差別主義者)は入場無料」と事前に告知したところ、「自称レイシスト」が2名来場した。トークセッションは、「レイシストをしばき隊」の隊長である野間易通(やすみち)氏と、「プラカード隊」の呼びかけ人である木野トシキ氏との間で繰り広げられた。
【IWJブログ】「排外差別デモ団体幹部、暴行や脅迫等の罪で立て続けに逮捕 21日の排外デモ中止へ 2013.4.21
「行動する保守」を自称する団体、「神鷲皇國會」の幹部が、立て続けに逮捕された。
新大久保や鶴橋で連続して行われている、排外差別デモにも加わっていた、関西地方を中心に活動する団体である。幹部の逮捕を受け、同会は4月18日付けで解散した。