タグ: 放射能汚染・被曝
Cラボ5周年報告会&記念講演 原発事故から5年臨床医から見たフクシマ 2016.12.4
2016年12月4日(日)13時半より、未来につなげる・東海ネット市民放射能測定センター(Cラボ)5周年報告会・記念講演「原発事故から5年臨床医から見たフクシマ」が名古屋市昭和区にある鶴友会館で開かれ、Cラボの活動報告とともに医師の牛山元美氏の記念講演が行なわれた。
被爆二世の健康実態調査報告と原発事故被災者の健康を考える学習講演会 福島の被曝、そして広島・長崎の被爆の重ね合わさるもの ―三田茂医師、守田敏也氏 2016.11.27
2016年11月27日(日)13時半より、京都「被爆2世・3世の会」が主催して「被爆二世の健康実態調査報告と原発事故被災者の健康を考える学習講演会―福島の被曝、そして広島・長崎の被爆の重ね合わさるもの」がラボール京都(京都市中京区)で開かれた。福島原発事故後、東京から岡山へ移り住んだ医師の三田茂氏とフリーライターの守田敏也氏が講演・トークを行った。
「20ミリシーベルトを確実に低減できる保証は?」質問に答えない世耕経産大臣のヒドイ答弁を吉良よし子議員が報告~雨と寒さを吹き飛ばす述べ約700人参加――再稼働反対!首相官邸前抗議 2016.10.28
2016年10月28日(金)、首相官邸前と国会正門前で反原発連合主宰の抗議が行われた。
第6回 放射線防護に関する市民科学者国際会議 ~東京電力福島第一原子力発電所事故の放射線被ばくによる健康影響を科学的に究明し、防護と対策を実現するために~ 1日目 2016.10.7
2016年10月7日(金)、福島県男女共生センター(福島県二本松市)で市民科学者国際会議主催による第6回「放射線防護に関する市民科学者国際会議」が開幕した。初日の7日は、原発周辺の奇形の昆虫のイラストで知られる科学イラストレーター、コーネリア・ヘッセ=ホネガー氏と、元WHO放射線・公衆衛生顧問のキース・ベーヴァーストック氏が基調講演を行った。会議は10日まで開催される。
小泉・細川元首相も呼びかけ人に!「3・11甲状腺がん子ども基金」設立記者会見―「患者の家族は相談相手もなく、逼塞(ひっそく)した生活を送っている」―経済的支援に加え、被害者住民の調査・相談も 2016.9.9
「甲状腺がんにかかった子どもとその家族たちは当然団結していると思っていたが、そうではなかった。彼らは完璧に分断されており、逼塞(ひっそく)した生活を送っている」
2016年9月9日(金)、東京都品川区の城南信用金庫本店にて、「3・11甲状腺がん子ども基金」設立記者会見が開かれた。
子ども脱被ばく裁判 第5回口頭弁論前の地裁アピールおよび口頭弁論後の記者会見 2016.5.26
2016年5月26日(水)、福島地方裁判所で開かれる子ども脱被ばく裁判の第5回口頭弁論に先立ち、地裁前でアピール行動が行われた。口頭弁論後には、福島市内で原告らによる記者会見が開かれた。
セヴァン・スズキの Be the change!ツアー2016 ~ミライノセンタク~ 2016.5.10
2016年5月10日(火)、京都市下京区のキャンパスプラザ京都で、「セヴァン・スズキの Be the change!ツアー2016 ~ミライノセンタク~」が開催された。
“こどもと震災復興”国際シンポジウム2016 〜相馬地方の5年のあゆみ〜(2日目) 2016.5.8
2016年5月8日、福島県相馬市の相馬市民会館にて、相馬地方市町村会の主催による「“こどもと震災復興”国際シンポジウム2016 〜相馬地方の5年のあゆみ〜(2日目)」が開かれ、放射線の健康影響、震災・原発事故の社会的影響の研究報告等が行われた。
日本外国特派員協会主催 アンゲリカ・クラウセン博士(IPPNW欧州副代表) 記者会見ー日本政府は廃炉労働者、福島県周辺、関東の住民や避難者に対し健康診断を行わなければならないと警告 2016.2.4
2016年2月4日、東京都千代田区の日本外国特派員協会にて、IPPNW欧州副代表(核戦争防止国際医師会議)のアンゲリカ・クラウセン博士による記者会見が行われた。
第58回人権擁護大会シンポジウム第3分科会「放射能とたたかう~健康被害・汚染水・汚染廃棄物~」 2015.10.1
2015年10月1日(木)、千葉県美浜区の幕張メッセ国際会議場にて、日本弁護士連合会の主催による「第58回人権擁護大会シンポジウム第3分科会『放射能とたたかう~健康被害・汚染水・汚染廃棄物~』」が、幕張メッセ国際会議場で開催された。
Codomo-Rescue 福島県知事宛署名提出 2015.8.6
2015年8月6日(木)、福島第一原発事故による被曝被害から子どもたちを守るために活動している「Codomo-Rescue」が、汚染地域からの避難や危険な場所で生活せざるをえない子どもたちへの援助を求める署名を内堀雅雄福島県知事宛てに提出した。
子ども脱被ばく裁判 福島地裁前アクション&記者会見 2015.6.23
2015年6月23日(火)、福島市の福島地方裁判所で、子ども脱被ばく裁判第1回期日が開かれた。映像は、福島地裁前でのアピール行動と、裁判後に行われた記者会見の模様。
福島県における甲状腺がん検出とリスクコミュニケーション 2015.2.26
2015年2月26日(木)17時30分から、岡山市の岡山協立病院付属コムコム会館で、岡山大学大学院の津田敏秀教授が「低線量被ばくの健康影響と福島県での甲状腺がん」と題し講演を行った。
「緊急セミナー in 福島」 切迫する放射線被ばくの健診対策 2015.1.18
1月18日(日)10時半より、福島市アクティブシニアセンター・アオウゼでFoEジャパン主催による「『緊急セミナー in 福島』切迫する放射線被ばくの健診対策」が開催された。環境省の「住民の健康管理のあり方に関する専門家会議」から出された「中間取りまとめ」が1月21日までパブリック・コメント(パブコメ、意見公募手続)にかけられていることを受け、その問題点やポイントが議論された。
第10回福島原発事故による長期影響地域の生活回復のためのダイアログセミナー 「福島における伝統と文化の価値」2日目 2014.12.7
12月7日(日)午前9時30分より、12月6日に引き続き、福島県伊達市の伊達市役所シルクホールにて、国際放射線防護委員会(ICRP)主催による、「第10回福島原発事故による長期影響地域の生活回復のためのダイアログセミナー 『福島における伝統と文化の価値』」の2日目が開催された。
第10回福島原発事故による長期影響地域の生活回復のためのダイアログセミナー 「福島における伝統と文化の価値」1日目 2014.12.6
12月6日(土)午前9時30分より、福島県伊達市の伊達市役所シルクホールにて、国際放射線防護委員会(ICRP)主催による、「第10回福島原発事故による長期影響地域の生活回復のためのダイアログセミナー 『福島における伝統と文化の価値』」の1日目が開催された。
甲状腺の手術は54人に実施 「甲状腺全摘が5人、片葉切除が49人」 〜第4回 甲状腺検査評価部会 2014.11.11
※11月14日、テキストを追加しました!
「小児甲状腺がんの悪性ないし悪性疑いの人は104人(手術58人:良性結節1人、乳頭がん55人、低分化がん2人)となり、男女別では男性36人、女性68人であった」──。
福島第一原発事故を受け、福島県で実施している「県民健康調査」の検討委員会 第4回「甲状腺検査評価部会」が、2014年11月11日、福島市の杉妻会館にて行われ、本格調査の実施状況、甲状腺がん発症率などデータの精確さへの疑問、甲状腺がんによる死亡率の算定方法、被曝の影響や過剰診断の疑いなどについて、活発な議論が繰り広げられた。
軍事環境問題国際ワークショップ「放射能汚染と被ばくに立ち向かうー被害とその不確実性をめぐって」 2014.10.11
10月11日(土)、京都市左京区の京都大学人文科学研究所で、核開発と先住民族らへの環境汚染・被曝の問題を主題にしたワークショップ「放射能汚染と被ばくに立ち向かうー被害とその不確実性をめぐって」が開催された。
マンハッタン計画以来、米のプルトニウム生産を担ってきたハンフォード・サイト(石山徳子氏)、日本企業も進出し日本の原発を支えたオーストラリアのウラン鉱山(細川弘明氏)、マーシャル諸島ビキニ環礁での核実験による健康被害(聞間元氏)などについて報告がなされ、原発事故だけに留まらない広範な領域での放射能汚染の被害とそれが不確実性をもつことに起因する問題などについて議論が行われた。
「子どもたちを内部被ばくから守るための全国署名」、及び要望書の提出 2014.10.9
「子どもたちの安心・安全を考えるいわきママの会」が9日(木)、福島県いわき市のいわき市教育委員会で、「子どもたちを内部被ばくから守るための全国署名」と学校給食の食材に配慮を願う要望書を提出した。